2018/10/02 のログ
ご案内:「◆無名遺跡(イベント開催中)」にゴ・イゥンさんが現れました。
ゴ・イゥン > 「ヒま、というのだった、か。」

今日も今日とて、暇そうにしている猪面
デカイ体を投げ出しながら、天井を見つめている
ある人間から教えられた言葉を呟き

「たたかエる、相手でも来れば、いいのだガ」

高望みだとはわかっているがそんな言葉を漏らしてしまう
別に冒険者でも構わないが…大抵は驚いて逃げてしまうのが悩みどころだ
自分の尻の下にある宝箱を狙われるのは許せないが、それでないならもう殺戮には飽きた彼は特に何もしないだろう

「――――」

ぶふー、と息を吐きながら今日も無名遺跡の一室で腐っている

ご案内:「◆無名遺跡(イベント開催中)」からゴ・イゥンさんが去りました。
ご案内:「◆無名遺跡(イベント開催中)」にレナーテさんが現れました。
レナーテ > 遺跡の奥へ、注意深く進んでいく一人の姿。
普段の戦闘衣も、薄暗い遺跡の中では異質な装いかも知れない。
時折組合としても、遺跡内に眠るものを求めて探索に出ることはあるが、今日は全くのプライベートだ。
以前であった鍛冶の精霊に教えられた素材を求めて、遺跡の中を調べ回る。
腰元にカンテラを吊り下げ、ゆらゆらと踊るオレンジの光が周囲へと広がっていく。

「……そう見つかるものでもないですね」

なかなかお目にかかれない魔獣や生物、植物から取られる素材も多いが、この遺跡の中にもあると記されていた樹液の結晶を求めて進む。
滴る結露に濡れた地面を、ブーツが濡れた足音とともに踏みしめ、黒い足跡が奥へ奥へと伸びていった。