2018/06/01 のログ
火棘 > 「まあ…見下ろせるとこに私が居るといのは
 こちら側まらも見えたから来てしまったんだろうけどな」

自分の居場所も少し考えよう、と
防壁のとこに寝転がるのもいいけど、ヘタしたら逆に目立ちかねない
森にもう少し隠れるように寝ておくか、とかいろいろ考えながら
お茶を飲んでた

「ん、ぁあ…ハーブティとは少し違うな
 ここでは、どうだろう…聞いておこう」

さすがに茶を育てたことはないので、そこの知識はなかった
飲む専門だったから

「レイカを連れてってもやりたいが…離れられないのだろう?」

彼女はここを守るのを優先するだろうから
離れる気はないのだろう、と背中に乗せて飛んでいくつもりだったけど
守護を優先させるだろうから、持ち帰って見せてやろうと思ってた

レイカ > 「せっかくですし…この里に居を構えませんか?
カキョクさんの寝床くらいなら確保できますしね、その姿であれば。」

さすがに、ドラゴンの姿での寝床はちょっと難しい。
けれど、人間である姿ならば全く問題なく生活できる。
かやぶき屋根の質素なものでよければ、1週間もすればできるだろう。

「…そうですね、私が離れてしまったらここの守りが…。」

何もなければ行きたかったけれども…この里の守りのことがある。
離れるわけにはいかず…肩を落とすしかなかった。

しばらくは彼女といろいろな話をして。
今日の寝床を考えてもらいながら、準備できるならば里の皆で準備しようか。
今日も…里はきっと平和だったはずだ。

ご案内:「ミレーの隠れ里」から火棘さんが去りました。
ご案内:「ミレーの隠れ里」からレイカさんが去りました。