2017/05/08 のログ
■セラ > のんびりと鄙びた温泉の雰囲気に浸り愉しんでいたところに、新しく気配が増える。
弛緩したゆっくりとした仕草で、意識と目線をテンションも高い新客へと向け。
「ああ、いや。気にする必要もなければ、隠す必要もない」
正体を隠す気があるのならうかつだな、とは思いはしたが。水面下に隠れる尻尾を目で追いながら、ひらりと手を振り気にするなと。
隠したモノは生えてる位置からして尻尾だろう。そんな物を生やしている時点で人間ではないのは確定。
「安心するがいい。人外には理解がある」
なにせ、自分も人外であるからにして。大丈夫、何も問題はないとばかりにうむうむと頷き。
人間であろうがなかろうが気にしない鷹揚な態度を見せる。
■ロッテル > 初っ端から己の生殖器とも呼ぶべき尻尾を露出した状態で対面してしまったのだ。魔族ならまだしも人間だったなら間違いなく警戒の対象となっただろう。
此方からは彼女が人に属する身か否かまでは判別がつかない。あまり正確ではないものの力量ならば分かるかもしれないが。
「そっかそっか~、じゃあ安心だね!!…そっち行っていい??」
にこり と上機嫌に笑顔を見せれば、今浸かったばかりなのに忙しなく立ち上がり、返事すら聞いていないのにぱしゃぱしゃと小さく音を立てて少女の隣まで歩き、よいしょっと腰を下ろす。少女同様、壁にもたれかかり、両足をぴんと伸ばせば湯の中にゆっくりとぶらぶらさせて。
「あなたって、何だか不思議な感じだね~。あたしには何となく分かるよ~。もしかして、あたし”達”のお仲間だった?」
根掘り葉掘り と言う訳でもないが、随分と余裕を見せる少女には初っ端からマイペースに問うのだった。
■セラ > 「かまわないとも。随分と……まぁ、元気がいいな」」
返事をするより先に、ぱしゃぱしゃと水音と立てて隣に来て腰を下ろす。
落ち着きのない事だと苦笑を浮かべつつ、ゆるりと顔を向けて女。女であるよな? と、人外の性別の性別の怪しさに胸元から股間へと走らせ、男のアレは無いようだしと確認し。
「あたし達というのが何かはさておき。人であるかと言われたら、否だな。ぶっちゃけ、魔族だが」
訊かれたから答える。その程度の気軽さで、問いかけにそうだがどうしたと小さく首を傾げて言葉を返す。
気が緩んでいるのか。そも、正体を隠す気が無いのか。そこら辺は随分と緩いようで、碌に気配も繕ってない。
「それで、そちらは尻尾を生やしているということは獣人系か?」
大雑把に魔族といっても多様性が大きすぎてよくわからぬと、尻尾を追ってか目はお尻へと。
■ロッテル > 「わかるわかる、色んな人からそんな事よく言われるかも!」
歯を見せて屈託のない笑みでやんわりと返し、あたかも知人であるかのように遠慮のない振る舞いを崩さない。
「お、な~んだ。お仲間じゃん。魔族同士で喧嘩してるのもいるけど。あたし達は仲良くしようね♪」
特に血気の盛んな、プライドが無駄に高い魔族は簡単に仲間割れを起こす。
「獣かぁ。あなたにはそう感じるんだ?…じゃじゃ~ん♪」
獣人 と口にする少女には、はずれ と舌を出しながらウィンクする。その後、尻に力を込めて尻尾をずるずると伸ばし、少女の目の前で水面からちょぽんと浮上させれば、男性のそれと形はやや異なるが妙に生々しい形状の尻尾の先端を目前に見せつける。
「あたし、ロッテル。お仲間なら多分知ってると思うけど、人間さん捕まえて、魔族をたくさん産んでもらって増やすのがあたしの仕事だよ。男の人でも頑張れば孕ませられるから大したものでしょ」
警戒心皆無で、ぺらぺらと自身の素性や力を明かせば、どう?どう??とにやけながら感想を求める。
「まぁ、あなたみたいな魔族の人とも『繁殖』してるんだけど」
■セラ > 「なるほど、よく言われるのか」
つまり、自分でなくても同じような感想を抱くテンションの高さがデフォルトだと。
下手に真面目に対応すると、振り回されて疲れそうだなとは思うが悪気があるタイプでもないようだし。
相手の言葉に、やはりかと頷きながら振り回される側になりそうな気がしてならないと嫌な予感を抱え。
「いや、まあ……仲良くする分には文句はないが。ふむ? 察するに、淫魔の系統か」
見せつけられる尻尾の先端。その形状を、じっと見つめて観察し。やはり、そういう用途の尻尾であるならば。種族は、そちら方面であるかと結論を出す。
「わたしは、セラだ。男を孕ませるというのは、頑張ってどうにかなるのか? あまり一般的な能力ではない……ないよな? どちらにせよ、孕ませて産ませて魔族を増やすのに貢献するのはいい事だ」
こうも無警戒に、ぺらぺらと自分の情報を喋るのはどうなのだろうかと。本人の安全のためにも、一言くらい忠告すべきなのでは。などと、思いはしたものの。勢いに押されて、たいしたものだと頷き。
「男を孕ますぐらいなら、魔族を孕ますのもできるだろうな。同族相手なのだから、同意は得るようにしろ――くらいは言うが」
性欲旺盛と感じる台詞に、やはり淫魔だなと溜息をつくように言葉を紡ぎ。
■ロッテル > 「そうだよ。繁殖するならやっぱり、元気なくちゃね~」
ヤる気満々です と言わんばかりに、やはり聞かれてもいない事をノリ良くべらべらと口にする。
「い、淫魔……。うう、ちょっと違うんだけどなあ。…あたしセックスがしたいだけじゃないよ??…気持ちよくなるのは隠さないけど!」
淫魔 と呼ばれる事には抵抗があったのか、尻尾をぐにゃりと曲げながらちょっと傷付いたのかテンション低めに。サキュバスたちと違い繁殖行為を主とするから彼女らとは違う! とアピールはしたが。
「よろしく!セラ!!ほら、男の人にもお尻はあるから。あの感触あまり好きじゃないけど~…やっぱ、子供産むなら女の人が、ね??」
そう言うと、早速名を知ったばかりの少女の顔と、水面から露出した身体を眺めて、そっと肩を寄せてにんまりと笑みを浮かべながら
「できるよ!!せっかくだから、セラもやってみる??やろうよ?強い魔族産まれる予感するよ!ね?ね?」
自信満々に口にすると、早速と言わんばかりに少女には口頭で繁殖行為を申し出る。
「ね、ね。いいでしょ~、あたしのは、痛くないんだよ~」
まるでねだるように、勝手に少女の腕を手に取れば胸を押し当てるようにして寄りかかって。
■セラ > 「元気があればいいというものでもないと思うが……」
そこらの動物ではないのだから、暗いのにしろ。明るいのにしろ、雰囲気とかそういったのもあるなら欲しいところではないのか。
性欲だけで元気にがっついているようなと、ちょっと引き気味な態度を見せ。
「性的快楽が主か、繁殖が主かはともかく。犯られるほうにしたら、どちらも一緒というか。触手系淫魔だと、普通に苗床にしてくるのもいるしなぁ……」
どっちにしろ犯られるのは一緒だし、孕まして産ませる淫魔だって珍しいわけじゃないし。本人的には細かいこだわりなのかもしれないが、やはり淫魔じゃなかろうかと首を捻り。
「男と女の肉質の違い……ではなく。穴の違い、か? 子供を産ませるなら、子宮がある女性の方がやりやすかろうが」
男に産ませるとなると、やはり子はお尻の穴から産まれるのだろうか。脳裏に、いかつい男がいきんでお尻から何かを産んでいる姿を想像してげんなりとして肩を落とし。
ほとんどあって、即座に子供を産もうと言ってくる相手の顔をまじまじと見つめ。
こちらに産めと言ってるのだろうなと、溜息をつき。
「セックスだけならともかく、子作りまでは……。痛くしないぐらいなら、わたしだってできるし」
見た目が男ならとりあえずぶん殴ってるところなんだがなと思いつつ、押し当ててくるのなら遠慮なくと、寄りかかってくるのを幸いにひょいと相手の胸へと手を伸ばし形とかサイズとかを確かめるようにむにりと触り。
■ロッテル > 「あ、それもそうか。犯される側は一緒だね。わかるわかる」
少女がやや引きながら話している様子には、首をかしげているだけだったが、される側の立場の話になれば一気に納得したようで無邪気な口調で同感。
「苗床かぁ~。戦った人間の女の人、あたし何人かそうしちゃったかも。やられた分やり返す感じでさ」
口笛を吹きながら、「まぁ強い者が好きにしちゃう世の中だもんね」と正当化しているような口ぶりで付け足す。
「そうそう!あとはほら…男の人は、女の人より加減しないと死んじゃうんだよね!セラも人間を孕ませるの!?」
詳しいんだね なんて感心した様子で、彼女自身も似たような能力を持っているのか興味本位で。
「あちゃー…わかるわかる。いきなり「うん」って言う方が珍しいよね」
軽々しく口にするも、子作りまでは と渋る様子の少女には割とすんなり引いた様子・・・だが。
「あはん♪セラ、どこ触ったの??」
少女の手がこちらの胸に触れるのを感じれば、元から赤らんでるように見える顔は心なしか少しだけ興奮した様子で。
背丈の割には結構な大きさはあり、いわゆるパイズリ等は余裕でこなせてしまう程だ。
「あはは、セラって大人しそうに見えて大胆な事するんだね~♪あたしも触っていい?セラの身体、どうなってるのかな~」
そういうと、腕に絡みついていた両腕は、水面下で少女の身体を撫でるようにして乳房を探り、感触を頼りに下乳や乳首などを指先でふにふに と触ろうと。
「じゃあ、じゃあ「赤ちゃん」出来ないようにするから、していい??セラのせいで、こんなになっちゃったしさぁ…」
そういうと、生々しい形状の尻尾の先端は、ビキビキと血管が浮き出て更に太さ、硬度を増した状態に。そんな尻尾の先端を少女へ見せつけながら、構わず身体を触り続ける。
■セラ > 「その口ぶりだと、襲ってきたのを返り討ちにした経験がそれなりにありそうだな」
意外と修羅場をくぐっていて、それなり以上には実力があるのかとエロ方面以外でも戦闘力があるのかと見直した風情で見つめなおす。
苗床の末路に関しては、自分の似たような事をしているし。淫魔であれば、そんなものだろうと特に意外に思う事も、咎める事もなく。
「元々、男は孕むようにはできないからな。無理に孕ませれば、それは死ぬだろう。いや、わたしが直接孕ませてるわけではないが……」
やろうと思えばできなくはないが、無駄に種付けして孕ませる気はないし。どちらかといえば種付けするより、される方だし。
喰いつきの良さに、どれだけ孕ませ好きなのかと気圧され気味になりながらも真面目に答え。
「どこがときかれたら、おっぱいだ。わざわざ当ててきているのだから、触って欲しいのかと。どうなってるのかと聞かれても、変な物が生えてたりついてたりはしてないぞ」
つくりは、前にも後ろにも余計なものは生えてない。普通の人間の女と同じはずと言葉を返しながら、触ってくる指先の動きに身を任せ。
「そこは刺激してないはず、だが? んっ…ぅ……いいとも。しかし、そういうのを見せられると、やはり淫魔ではないかと思うのだが」
最悪、こちらでも避妊すればいいかと。遠慮なく触ってくる手の動きに声を揺らしながら、頷き許可を出して、受け入れるように軽く股を開き。見せつけられる男性器そのものの尻尾の先端を見つめながら、尻尾と言うか触手というか。こういうのを生やしてて淫魔じゃないと言われてもと微妙な表情。
■ロッテル > 「あるよー。人間は強いね。強い魔族でも、調子に乗ると死んじゃう」
にこり と笑いながら、己の餌食となった者や、敢え無く逃げ出し背を見せる羽目となった者、数々の人間を思い出しながら空を見つめて。
「そっかそっかぁ……って、そんなの分かってるってば…!」
かなり真面目な返答には少しだけ照れたような顔で遮るようにして返す。羞恥心は薄い方であるが、面と向かってこうも真面目なノリで返されればなんだか変な気分にさせられる。
「ありがと~。それじゃ、早速セラの身体、楽しませてもらおっと♪気合い入れちゃうから♪」
結果的に向こうもその気になってくれたのなら とやる気になれば、横ではなく正面から向かい合うようになり、尻尾を水面に潜らせれば少女の乳房の谷間を通るように尻尾の先端を這わせ、開かれた股まで尻尾を伸ばす。
「見つけた♪…んはぁ、おまんこと触れ合うとやっぱ変な気分になるね……。…んっ…ふぅっ…いただきまぁぁ~すっ♪」
秘部に先端を擦り付け、暫くクリトリスや秘裂をなぞるように何度も尻尾で撫で回せば、一度離れ……ゆっくりと秘裂に尻尾を押し当て、にゅる にゅる とくねらせながらそっと押し広げるようにして膣内へ侵入していく。
硬化…もとい勃起した尻尾の表面が膣と触れ合うたび、もぞもぞと体を小さく動かしながら息を荒げる。
「はぁ、入っちゃった…ぁ。い、行くよ、セラッ。…はぁ、はぁっ」
艶めかしい声をあげながら、風呂の底に両手をつき、身体を反らせながら尻尾を奥へ奥へと進ませれば、子宮口を尻尾の先端で軽くつつき始める。
■セラ > 「勇者とか呼ばれるような、有力な魔族を倒すのもいるしな。確かに、油断大敵だ」
負け知らずの絶対無敵で生きてきたわけではないしと、同意の頷き。
「自分で言うのもなんだが、魔族というのは何でもありなところがあるからな」
男を孕ませるために性別を変えるとか、子宮を生成するとか、寄生蜂みたいに産みつけ内部を食い荒らすとか。
この反応からすると、まだ常識的な生態っぽいがとロッテルを眺めながらノリツッコミというやつかと面白げに眺め。
「なにかと繁殖とか言い出すのに気合いを入れられると、不安が募るんだが……ふぁ、っ……」
敏感な個所を先端で撫で回されて、ひくりと震える腰と背中。膣内は迎え入れる準備をするように愛液を滲ませ。侵入してくる尻尾の先端へとざわめく肉襞が吸いついていき、締めつける。
「んぁ…あ……奥まで、来てる…っ……」
膣穴を抉られ、子宮口をつつかれて。体の最奥まで犯される感覚に、甘く濡れた声を出し。
きゅうきゅうと媚肉で尻尾を食い締めながら背筋をしならせ浴槽の縁に体重を預けるようにして腰を浮かせて、突き出して、腰を揺らめかせる。
■ロッテル > 「信じられないくらい強い人間はそれかぁ…悪目立ちすると気の休まる暇ないね!!そんなに強いならナンデモアリぐらい許して欲しいけど…」
魔王の位を得た知人ですら討たれる事もあるのだ。軍を率いて堂々と侵略するのも良いが、それで死んでは元も子もない。姑息でも、下級魔族や淫魔に紛れて確実に自分の役目をこなそうと切に思うやり取りだった。
「ひぃ、ぅ…んぅ…。暖かくて、気持ちいいよ…っ!!…っは、はぁ、はぁ…!」
尻尾に与えられる温もり、感触、圧迫感。気を抜けば意図せずして胎内に届く前に暴発させてしまいそうな心地よさに舌を出しながらだらしなく喘ぐ。
「んっ…ぅ…ちょ、ちょっと待ってね…っ…ん…ぅぅ…あ…っはぁ…」
ぴたっと動きを止めれば、しばらく力んで尻尾に力を込める。少しすれば、勃起した尻尾の先端部周辺から、しゅるしゅると極細の鞭毛が伸び、尻尾を締め付ける膣壁と淫らに絡まり、ピストン運動を繰り返す中で激しく擦れ合う。尻尾の動きに合わせて、少女もまた身体を揺さぶり、だらしなく乳房をたぷんたぷんと揺らす。
「ふぁ、ぁあ、あぁんっ…。セラの、赤ちゃん育てるところ…気持ちいい…っ。あたしの、尻尾と、おまんこ、にゅるにゅる…してっ…んぁ…っはっ…」
尻尾から滲み出る粘液と膣液を絡ませながら、子宮口を何度も尻尾の先端部でつつき、表面に生えた極細の鞭毛で、あたかもブラシで擦るように膣内を蹂躙し続ける。
■セラ > 個々を見ればさしたるものでもないくせに、全体を見れば規格外がいる。
すなわち勇者とか呼ばれるような、そんな連中がいるから油断していると足元をすくわれるのだ。
そういった連中をも退けてこその魔王かもしれないが。
「はぁ…んっ……待つって…くぅ、っ……何が……」
ふたりの淫らな動きにあわせて、水面が波立ち水音をたて。
何を待てというのかと、疑問を表情に浮かべ。その表情は、鞭毛で膣内を掻き回されて普通に犯されるのとはまた違う胎内の感覚に腰が跳ねる。
肉棒に対するのと同じように、尻尾へと吸いつき絡みつく無数の肉襞は搾りたてるように蠢き。その肉襞を鞭毛で擦りたてられて、肉襞が不規則にびくつく。
「あぁ…んっ……子宮が揺さぶられて…ぁ……」
なんどもつつかれる子宮口は、つついてくる尻尾の先端へと吸いついていき。子宮口を責められる感覚に、鞭毛で膣内を蹂躙される慣れぬ感覚に、尻尾の動きにあわせて腰がくねり。唇からは嬌声が漏れ。溢れる愛液で膣内は蕩けて。高まる快感に声には余裕が消えていく。
■ロッテル > 少女二人が、水面下で淫らに交わり合い、その激しさを物語るかのように二人の動きに合わせてばしゃばしゃと何度も水音が小さく響く。
まるで神経を直接露出して直に触れているような、尋常ならざる快楽の波に、すっかり我を失ったまま生殖本能に従う獣の如く腰を、尻尾を振るって何度も少女の子宮口をつつく。
「ひぁ、ああ、ぅっ…!!すごい…セラのおまんこ、すごい…よっ!とろとろして、あったかくてっ…ん、あぁ…はぁ…!!」
自らの尻尾を咥えて離すまいと、まるで少女の膣内に啜られるようにして締め付け、絞り出される粘液。
「はぁ、ぁ、あんっ。ふぁ、あぁ…っはぁ…!!すご…いっ、しゅご…い…っ。気持ちい…んっ!!あぁ、ああぁっ!セラァ!あたし、もうっ…!!!」
まるで電気按摩でも喰らわされているように、激しく体を揺さぶりながら舌を出し、目の焦点が合わなくなりつつある状態が続く。
膣壁の締め付けに耐え忍びながらピストン運動をつづけた末、とうとう限界を迎えたのか、尻尾により一層の力を込め、ぐりゅぐりゅぐりゅと先端を力強く子宮口に押し当て、あたかも貫通して子宮内へ押し入ろうとするかのように。
「っぁ、ぁああああ!!ふぅあああああぁぁんっ!!!」
派手にあえぐや否や、尻尾の付け根から先端にかけてむくむくと小さく膨張すれば、熱を持った粘度の高い白濁液を先端部から数的滴らせ…、決壊したダムの如くドバドバと大量に少女の子宮めがけて解き放つ。
尻尾の先端部を内よりこじ開けられるような感覚に悶えながら、人間の射精量を遥かに上回る、尋常じゃない量のネバネバした体液を、躊躇なく膣内で溢れさせた。
■セラ > 激しくなるふたりの動きに波打つ水面は飛沫を放ち。
荒々しくも激しく子宮口を打ち据える進歩の動きに、がくがくと腰が震え。
嬌声が官能の響きを宿して跳ねあがっていく。
「そんなっ……くぅ、っ……んぅっんっ…っ……」
尻尾の動きひとつひとつにあわせて、跳ねる嬌声。響く水音。
ぐりぐりと子宮口を抉る尻尾の先端に、ぐぽりと子宮口が吸いつき咥え込み。肉の輪で尻尾の先端を刺激する。
「くっ、きゅっ……んっ、ぅぅっ…ッ!」
男の肉棒が吐き出す白濁をも上回る圧倒的な量の迸りに子宮を直撃されて、体の内側から射精の熱で灼かれるかんかくにのたうつように背筋をしならせて、耐え切れぬとばかりにイキ声が辺りに響く。
達して蠢く膣肉は、肉棒にそうするように痙攣のごとき激しさで咥え込んだ尻尾を、きゅうきゅうと食い締め搾りたてて離さず。
■ロッテル > 「んっ、くぅっ、…っはぁ。…はぁ…っはぁ…!!!」
想像を絶する快楽の波に酔いしれたまま、尻を何度も弾ませ、びくんびくんと全身を揺さぶる。自らが犯した少女の膣に咥えられ、離れぬ尻尾は大量の白濁液を吐き出した後も、小さく震えながらぴゅるぴゅると小さく追い打ちをかけるように少量の白濁液を吐き出し、やがて子宮口に咥えられたまま小さく痙攣するに落ち着く。
「…っふぁ…あ…ぅ…んっ…。…、…あんまり…気持ち良すぎたから…、ふらふらする…っ…♪……ちょっと、出しすぎちゃったかな…」
舌を出し、ごめんね♪ とウィンクし、尻尾を膣から離さないまま状態を起こして身体ごと近づけば「お腹、苦しくない?」とそっと気遣う。
■セラ > 「はっ……あ、ぁぁぁ……お腹の奥が重たいきがする」
絶頂の余韻に、ひくひくと体を震わせて喘ぎ。
子宮口に咥え込んだままの射精で子宮内部へと直撃してくる白濁の奔流。
たぷりと子宮が白濁で満たされる感覚に、どこか甘くうっとりとした蕩けた表情で喘ぐように声を出し。
「ちょっと、じゃない……並の男の射精よりも出された気がする」
己の下腹部を手でさすり、出された量を多さにずしりと子宮が重いと感想を応え。
尻尾で栓をされたままで逆流する事もないままの白濁に満たされた子宮の重みに、この量が普通であるのなら、孕ませるのも特異なはずだと薄く笑い。
■ロッテル > 「わかるわかる。自分で出しておいてなんだけど、べったりしてて熱いからね~。…はぁ~ぁ、腰に力はいんない…」
射精を終えた後の脱力感を全身に受けながら、半ばぼーっとした表情のまま小さく笑い、尻尾を動かさないままじっと過ごす。
「ごめんね~。気持ち良すぎて、おさえられなかった♪…動くよ??ちょっとは楽になると思うから…ん…っ…」
呼吸が落ち着いてくれば、そっと尻に力を込めて、子宮口に咥えられていた尻尾の鞭毛をひっこめ、勃起時よりも小さく縮ませてゆるやかに膣から抜こうと。…少し動いた時点で、行き場のない白濁液は途端に少女の膣から大量に流れ出ることだろう。
「っはぁ!!ありがとうね~。いきなりOKしてくれるなんて、セラは優しいね♪ また今度会ったら、その時またよろしく…!!……あ、もうちょっとだけゆっくりしてよっかな…」
尻尾を抜き、普段通りの長さまで戻せば、再び最初に隣り合った時と同じように、少女の隣へ移り、風呂の縁にもたれかかって今度こそのんびりくつろぐのであった。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からロッテルさんが去りました。
■セラ > 「出すのが尻尾でも、響くのは腰なのか」
やはり根元から出しているのだろうかなどと、思わず目線は相手のお尻へと。
そして、子宮口から栓をしていたモノが抜かれればごぽりと白濁が逆流し。大量に溢れるその感覚に、ふるりと背筋をふるわせて吐息を漏らす。
「いきあり子供を産んで、というのに比べたらマシだと思うが。うむ、またの機会には……な」
はふぅ、と大きく息をついて尻尾も抜かれて一息ついたと躰を弛緩させ。
またのんびりモードへと戻って、時を過ごし。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からセラさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にキニスさんが現れました。
■キニス > 九頭龍山脈に入って、木々や草木を抜けた場所。
少し開けた空間にある小さな川にその男は居た。
大柄のその男は川の前でしゃがみ込み、彼の得物と思われる剣を水に浸していた。
「……」
昼にも関わらず涼しい風が吹くのは、ここが丁度木陰となっているからだ。
周りに生い茂る木々を一瞥すれば、再度川へと目を移す。
昼下がりの木漏れ日が川に反射し、キラキラと綺麗な光を放っていた。
「はぁ~…」
澄んだ空気を大いに吸い込めば、その分だけ大きな溜息を吐く。
剣の刃を撫でるようにして、付着した汚れを落としていく。
川に赤いインクのような液体が混じれば、やがて水と混じり透明へと変化した。
■キニス > 依頼で九頭龍山脈の山賊街道へとやって来たのがつい二時間前の出来事だ。
冒険者ギルドの掲示板に張り出された依頼の内容は分かりやすく山賊退治。
最近、特定の山賊が王都からダイラスへと向かう積み荷を襲撃するという事件が多発しているらしい。
そして件の山賊を一掃したのがつい数分前。
返り血で汚れた剣を川で洗っているという状況だ。
依頼はしっかりと達成したし、後は王都へ帰って完了報告と報酬の受け取りを済ませるだけ。
なのに何故この男は大きな溜息を吐いたのか。
「こういう所って、あんまり汚しちゃいけないんだよなぁ…」
そう、自然の河川に人の血を流していいのか気にしていたのだ。
このように自然に満ちている場所は多かれ少なかれ精霊が生息しているもの。
「血で川を汚した!」などと言われて襲われちゃたまったものでは無い。
そう考えつつ、そそくさそそくさと血を洗い落とすスピードを上げる。
■キニス > 「よし」
剣を洗い終われば、水を切って腰の鞘に仕舞う。
立ち上がって周囲を警戒する。
特に視線や精霊の気配はせず、聞こえてくるのは風によって揺れた木々の葉音と鳥の鳴き声のみ。
新鮮な空気を肺に貯め、今度はため息ではなく深呼吸をする。
精霊などが居ないならばゆっくりと休んでから行こうと、少し大きめの石に腰掛ける。
木漏れ日でキラキラ輝く川の音と吹く風に辺り、自然の空気を味わう。
「たまにはこういうのもいいな」
先ほどの戦闘で服に付いた血の匂いを確認する。
少し鉄臭いが…そこまで気にする必要はないかと、服の洗浄は後回しにする。