2016/12/31 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にエレイさんが現れました。
■エレイ > 「フフフーン フンフーン フーン……んん?」
ご機嫌にヘタクソな鼻歌を奏でながら、タオル片手に露天風呂に現れる金髪の男が一人。
立ち込める湯けむりの方に視線を向けた所で、ふと何かを感じて鼻歌を中断し。
ふむ、と軽く思案した後、タオルを腰に巻きつけ、ぺたしぺたしと湯船の方へ歩み寄っていって。
「……やあやあコンバンハッ。湯加減は如何ですかな?」
やがて、湯を一人満喫している女性の姿を確認すれば、へらりと笑みを浮かべながら片手をシュタ、と上げつつ呑気な声を掛けた。
■セラ > 遠くに聞こえた鼻歌が次第に近づいてくるのを聞きつけて、夜空を見上げていた目線を地上へと降ろし、脱衣場の方へと気配を窺うように向け。
「こんばんは。うむ、なかなかに良い湯加減であるぞ」
相手を真似するように、ひらりと片手をあげて挨拶の言葉を返しながら観察するように相手の全身へと視線を走らせると、鍛えた体つきだと感想を抱き。
冒険者か何かの類か――などと、相手が何者かなどと思考を巡らし。すぐに、敵意があるようでもなし。別にどうでもいいかと、考察する事を放棄する。
そのまま、浴槽の縁にしどけなく身を預けた姿勢を維持して、男の目線を意識した風情も見せず鷹揚な態度で相手を眺める。それは、羞恥心が無いというよりは、羞恥心の対象として意識してない気配。
「酒のひとつでも飲みながら、景色でも愉しみたくなる湯だしな。ここを知っているとは、なかなかだ」
良い湯に、良い景色であるぞと。鄙びて人気が無いが故の良さを堪能している台詞を口にし。ここを知っているとは通ではないかと、満足げに頷く。
■エレイ > 返された返事に満足気にウム、と頷きながら、向けられる視線をこちらも平然と受け止めつつ
こちらも彼女の湯に浸かる肢体に視線をやって、ほう……とか声を漏らしていて。
尊大な態度と無防備なその姿から、どうも下に見られてるカンジかなーと笑みのまま小さく肩をすくめる。
「俺は残念な事に酒は嗜まないが確かに景色も良さげな感。知っているっていうよりは
実はたまたま通りかかっただけなんだがな」
笑ってそう答えつつ、途中で拾ってきていた桶で軽くかけ湯をした後、お邪魔するます、と
一声断りを入れてから自分も彼女の隣あたりで湯に身を浸してゆく。
身に染みる湯の熱さにほう、と心地よさげな吐息を漏らすと、タオルを持ち上げてぎゅ、と搾ってから頭の上に乗せ。
「……ってゆーか、俺様のことは覚えてるかね? セラちゃん。まああ結構前のことだから忘れていても仕方がないという顔になるが……」
それから隣の彼女に顔を向けると、眉下げた笑みを浮かべながら問いかける。
いつぞやの夏の、海辺での出会いは果たして彼女の記憶にあるのかそうでないのか。
■セラ > 「なんだ、知っていて訪れたのではないのか。ここを通りかかるというのも、それはそれで凄いとは思うが」
ふむ、と返ってきた言葉にこのような場所を通りすがるとは、元は何処を目指していたのかと少しばかり不思議そうな顔で首を傾げたが、そういう事もあるのかとさして悩む表情も見せずに納得し。
向けられる視線を感じつつも、リラックスモードに入ったままにのんびりとした態度を崩さず。
隣に腰を下ろすのを、特に何も言わずに少しばかりの興味と関心をうかがわせる目線を向けるだけで受け入れ。
「セラちゃんって……うむ? んん? あぁっ! ええっと……エレイか。久し振りだな」
俺様の事を覚えているかと訊ねられ。名乗っていないのに、名を。それもちゃん呼ばわりされて、訝しみ。改めて男の顔をしげしげと眺め。何処か見覚えがあるようなと一度脳裏に引っかかるものを思い出せば、連鎖的に記憶がよみがえり。
何をいたしたかまで思い出せば、湯の温もり以外の要因で顔が赤らみ。微妙に視線を泳がせながらも、うむ。まあ、覚えていると気恥ずかしそうに頷き。
■エレイ > 「まああココは中々の辺鄙っぷりだからそう思うのも無理はにいな。だがなんちゅうか、
俺の中の何かがここへ行けと囁いたとゆーか……まあなんだ、鄙びてても一応公共の宿なのだからいつか誰かが通りかかってもどこもおかしくはないという意見。
そういうセラちゃんだって、最初にココに来た時はそんなもんだったでしょう?」
不思議そうにしている彼女に、ぴ、と人差し指を立てながら笑顔でそんな説明を。
こちらの質問には、やや間があったもののどうやら思い出してくれた様子の彼女ににへ、と表情緩め。
「うむ、エレイ様だ。どうにか覚えていてくれたようで何よりです。──ンフフ、その様子だと……あの熱い時間の事もしっかり思い出してくれちゃったかな?」
ドヤ顔で頷き返していると、顔をより赤くしている彼女の表情が見えてニンマリと笑みが深まり。
耳元に口を寄せて悪戯っぽく囁きながら、ふ、と吐息を吹きかけると同時に、湯の中で彼女の腰に腕を回して遠慮なく肌に触れてゆく。
過日の熱を思い出させようとするかのように、男の手が腰からお尻に掛けてゆるゆると撫で回し始め。
■セラ > 「わたしの場合は、偶然通りがかったとかではなく。普通に、ここの話を聞いてここを目的地に訪れたわけだが……」
ここに通ずる道がある以上。そこを辿ってきた誰かが通りすがることもあるかと、相手の言い分に理を認めて頷きはしたものの。
内なる囁きに従ってここに来たとの主張をする相手に、どういう人生を送っているのだコイツと微妙な表情を浮かべ。
「エレイ様って、自分で言うのか。いや、まあ……あの時は……うむ。色々と思い出してしまっているところだ……んっ……。
手が早いじゃないか、このスケベ」
にんまり笑顔に危機感を感じたように手足を縮こまらせて身を庇うようし。自分で自分を様づけするかとツッコミを入れようかと思ったが、あの時は御主人様呼びしたしなと思いとどまり。
遠慮なく触れてくる手が、肌を撫でるその動きにあわせてひくりと敏感に身を震わせて声を揺らし。上目遣いの表情で男の顔を見上げながら非難するように軽く睨むが、男の手から逃げる素振りも見せないあたりは本気で拒絶しているわけでもなく。
■エレイ > 「そーなのかー。だがまあ最初にココをなんかのきっかけで見つけた奴は居るはずなので俺の理論は揺るがなかった」
そんな事を言って一人頷いていれば、微妙そうな視線に気づいて、ん? と何故か楽しげな笑顔を向けながら首を傾げ。
「いーじゃん、実際あの日はセラのご主人様やってたワケだし。……ヒヒ、そしたらこれからもっともっと思い出しちゃおうねえ。俺がスケベだなんてことも、その身体はしっかり覚えてるはずだからのぅ」
ツッコミにキシシ、と歯を見せて愉快げに笑いつつ、同じことを思い出していたのかそんな事をぬかし。
上目遣いの軽い睨みも笑顔で受け流しながら、ちょんとその頬に軽くキスを落として。
彼女が触れる手を拒絶するでもなく、身を震わせながらもされるままにしているのを良いことに、
じっくりとお尻を撫で回したり、軽く指を食い込ませて揉んだりとじわじわと刺激していって。
もう片方の手も伸ばし、こちらは豊満な乳房に触れ、たぷりと持ち上げながら柔らかく揉みしだき始める。
■セラ > 「普通の客は、ここの事を知っていてここを目的地に訪れると思うのだが」
偶然に来る客がいないとは言わないが、何か釈然としない気分で俺様理論を全面肯定する男の台詞に溜息をつき。
「……御主人様のスケベ。特に、その言い方がスケベ」
軽く触れるようなキスに、くすぐったそうに表情を緩め。
身体が覚えているとか、そんな言い回しがエロいと非難の眼差しを向けながらも、ちょっと考えるような間を置いて、御主人様呼ばわりして相手の反応を見るようなノリの良さ。
お尻の肌に喰い込む指先の揉み込む動き。たわわな胸元を持ちあげ揉みしだく手つきに、しっかりと反応し感じている様子で、喘ぐように吐息は乱れ。
お返しのように、エレイの股間へとするりと手を伸ばし。そこの様子を確かめるように、指先で軽く触れるようにまさぐる。
■エレイ > 「その意見も『確かにな』と認めてはいるがまあ細かいことを気にしすぎるなよそんなんじゃすぐにはげる」
溜息する彼女に対し、ケタケタと愉快げに笑いながら実にいい加減な返答をよこして。
「俺は自分でもスケベだと自負してはいるがそう繰り返されるとちょっと僅かに複雑なんだが? ……ってゆーか、セラだってスケベでしょう? ン?」
緩んだ表情を間近で見つめながら、ご主人様呼ばわりされてニ、と笑い。
複雑とか言う割には、それほど気にしても居なさそうな様子。
手指に伝わる彼女の柔肌の感触に興奮し、むにむにと執拗に揉みしだき続けつつ吐息を漏らす唇もちゅ、と吸い。
彼女の手が伸びてくると、その指先にすでに大きく屹立しているペニスが触れ、それを揶揄するように言葉を投げかけ。
まさぐられればそれはぴく、と小さく震え、男もンフ、と笑うように吐息を漏らした。
■セラ > 仮にも乙女に向かってハゲるとはないだろう。ハゲるとは、と睨むがこの相手には言っても無駄っぽいと思考を投げ棄て。
「そこで、この手を止めるのならスケベ呼ばわりはしないのだが。そこで…ふぁ、っ……んぅ……。
別にわたしはスケベじゃないぞ。御主人様が手を出すから、やり返しているだけだ」
自分から男を漁ったりするような淫乱じゃないと、否定の言葉を返しながら触れる唇を受け入れ。自分からも、軽く吸いつき。揉みしだかれる柔肌からの感覚を甘美なものとして感じている様子で、切なげに身を捩り。
どうにも、言葉で言い返してもやりこめる気にはなれず。触れた指先に感じる肉棒の元気な様子に、すっかり勃っているではないかと指先を絡めるように握りしめて、強弱をつけて揉み込むような刺激を交えつつ緩やかに扱きたてていき。
■エレイ > 「何を言う、そんな気持ちよさそうな声を出しているのに止めちゃあ可哀想でしょう?
そこでやり返すという発想が出る辺りスケベなんだよなあ……まあ、実際の所は
スケベってよりドMの変態チャンなんだが……ンフゥ……」
くつくつ笑ってさらにからかいの言葉を紡ぎつつ、吸い返されれば更に吸い、身体をより密着させながらちゅ、ちゅっと音を立てて唇を啄み合う。
愛撫に身を捩らせる動きを手に感じ、さらに感じさせようとぐにぐにと大きな動きで乳房を捏ね、指先で乳首を捉えてくり、くりと転がし責め立てて。
勃起したモノを握られ、揉まれながら緩く扱かれるとぴく、ぴくと脈動する感触を彼女の柔らかな手指に伝え、気持ちよさげに腰を震わせ。
「……フフ、セラのこっちは、どーなってますかな……」
やがて、お尻を弄んでいた方の手がするりと前に回り、彼女の股間に入り込むと秘所を指先で直接まさぐり始めた。
■セラ > 「そういう事を言うから、御主人様はスケベだというのだ。
ん…くっ……ぁ…誰が、ドMの変態だ……」
さすがに初心な乙女を自称する気はないが、そこまで言われると――とばかりに言い返しつつもそう言われてMっ気が刺激されてぞくりとした興奮が疼いて、昂り。密着してくる男の肌をもっと感じたいとばかりに、抱きつくように自分からも肌を寄せ。
捏ね回すエレイの手つきにあわせて、柔らかに形を変える肉玩具となった乳房は揉み込まれるほどに感度を上げて乳肉は捏ねる手の動きにあわせて快感と紡ぎあげては脳へと流し込み。乳首を責められて、耐え切れずに甘い声を漏らしてひくりと身を震わせて、感じている様子を隠し切れず。
与えられる快感に、肉棒を扱く手つきが乱れる。
「んぁ…っ……そこはぁ……」
乙女の部位へと直接触れてくる指先を感じて、反射的に閉じる太腿と拒絶しているようでいて、媚びるような響きを宿す甘い声。先ほどから与えられる刺激と、かつての情事を思い出させる台詞にしっかりと躰は反応していた様子で、内部から溢れる蜜汁でまさぐるエレイの指先にはしっかりと濡れてぬめる感触が。
■エレイ > 「事実でしょう? ヒヒ、今もしっかり興奮しちゃってるし……奴隷だのなんだのってのも、元々セラの言い出したことだしのぅ……俺様はちゃんと覚えているぞよ? ンン、む……」
彼女自ら寄せてくる身体から、その興奮の度合いを感じ取って笑みを深めつつ。
揉みしだくほどに感度を高めてゆく乳房を、むにゅ、ぐにゅっと飽きずに指を食い込ませ、形を卑猥に歪めていって。
乳首への責めにも敏感な反応を見せる彼女に目を細め、乳房をたぷんと持ち上げ乳首を湯から出すと、そこへ唇を寄せてちゅう、と吸い付いて。
手の動きが乱れるのを感じてクフフ、と笑いつつ、こちらからも手にペニスを擦り付けるように腰を軽く揺らしていって。
「んッフ……ヘヘ、やはり時すでに濡れてしまっていた感。これなら、中も……」
閉じる太腿に手を挟まれながらも、指は動きを止めることなくぬかるんだ秘所をまさぐり。
彼女の口から漏れる甘い媚び声を耳にしながら、そのまま指をぬぷ、と膣内に遠慮なく突き込み、ぬりゅぬりゅと内壁を弄るように蠢かせて責め立て始める。
■セラ > 「こっ…のっ……んぅ…余計のことばっかり、覚えて…っ……」
非難するような怒っているような口ぶりだが、本気では無く。恨みがましいまなざしを向けはするものの、たぷんと量感たっぷりな乳房を卑猥に弄ぶ手の動きから逃げるそぶりも見せずに、揉み込まれて快感に疼く乳肉の感覚に酔いしれて、表情は次第に蕩け。乳首へと吸いつかれれば、声を震わせて喘ぎ。無意識のうちにもっと刺激が欲しいとばかりに胸を突き出し。
与えられる快感に手つきは拙くなりつつも、その分だけ握る手つきには力がこもり。与える刺激は優しく柔らかなものから、強く激しいものへと変わり。
「んぁっ……やっぱり、台詞がいちいちエロい…ぞ」
余裕を取り繕うように、エレイの台詞回しを非難するも秘所をまさぐる指先の動きに声は揺れ。快感に耐える腰はひくつくように揺らめき。
膣内へと侵入した指先には、淫蜜にぬかるむ熱を持った媚肉が無数の肉襞で絡みつきながら食い締め。指先が内部を責めたてる動きに耐えかねて、押し殺した喘ぎは嬌声となって唇から零れ落ち。膣内を責めたてる指先の動きで奏でられる楽器のごとく甘い声を周囲に響かせ。
■エレイ > 「ンぅ…クフフ、もちろん……今日のこともしっかり記憶しておくので、もしまた忘れてしまっていたら思い出させてあげちゃうぜ……ハフ……」
恨めしげな視線に楽しげな笑い声を上げつつ、言葉とは裏腹に愛撫を求めるその動きに応え、
ちゅう、ちゅっと音を立て、何度も乳首を吸い上げ、舌を絡めてぬる、ぬると舐り回して美味そうに味わう様を見せつけてゆく。
刺激を堪えるかのように、ペニスを激しく扱かれると腰が大きく震え、彼女の手の中で剛直はびく、びくと脈動を強くしてゆき。
「フヒ……そりゃまあ、セラの反応がエロいからな……それを言葉にすると、エロくなるのは当然の結果だった……ンフ、中も相変わらず具合良さげね……」
揺らぐ腰の動きに合わせて手を動かし、絡みつく肉襞を長い指でぬるぬると擦りたて、深くまで弄って責め立ててゆく。
その度に響き渡る甘い嬌声にゾクゾクと興奮を高め、暫く中を弄んだ後やがてぬるぅ、と中をわざとゆっくり擦りながら指を引き抜いていって。
「……さて。これだけトロトロなら、もう指じゃなくてもいいよな?」
耳元で楽しげに囁くと、彼女の腰を抱きながらざば、と一緒に立ち上がらせ。
くるりと彼女に背を向けさせ、前に屈ませて湯船の縁に手を突くよう促す。
すなわち、尻を突き出し男のモノをねだるような、そんな姿勢にさせてゆこうと。
■セラ > 「そんな所ばかりに記憶力を使うな。この……馬鹿」
忘れろと言っても、絶対に忘れずに余計な記憶力の良さを発揮するだろうという確信とともに呆れたように、諦めの入った言葉を口にする。
その言葉を紡ぐ声も、乳首を吸い上げ、舌先で嬲る責めを見せつけられ、視覚と触覚の両方からの刺激に興奮させられて、興奮具合を示唆する艶めく蠱惑の響きを宿した喘ぎを交えて揺れ。
握る手の中に感じる脈動の強さに、興奮具合を感じて、これがいいのかとぎゅっと強く握る動きを加えながら、強めに扱きたてていき。
「くっ、うぅぅ……人を猥褻物みたいに……」
自分がエロいから、表現する言葉もエロくなると言われるとそんな事は無いと否定したくなる乙女心。その乙女心と矛盾しつつも、男を興奮させるエロさは魅力の高さと悦ぶ部分もあり。自分の膣内の具合を無造作に評されて、羞恥心と怒りの混じった表情を浮かべて潤んだ瞳で睨みつけつつも、ゆっくりと引き抜かれる指を名残惜し気に、媚肉は食い締めて追いすがり。
「うっ……」
耳元で囁かれる言葉に、思わず期待してしまい。指先だけでは物足りないとじくりと子宮が熱を持って疼き。牝としての本能が、子宮を肉棒で突き上げられ、膣内を掻き回される事を求めて、淫蜜をさらに溢れさせる。
エレイに立ち上がらせて、取らされた姿勢は背を向けて尻を突き出して男を求めて強請る屈服の姿勢。
魔王たる自分がという思いも、Mのスイッチが入っていしまっているとその屈服感が興奮を煽り。促されるままに湯船の縁に手を突いて、捧げるように尻を突き出し。
「ほら、御主人様のチンポを……早く……」
肩越しにエレイの顔を振り返り、情欲に濡れた瞳で窺いながら。濡れた股間を見せつけるように突き出した尻を振り、誘い、ねだる言葉を口にする。
■エレイ > 「これほどのエロボディが猥褻でなければなんというんですかねぇ?」
潤んだ瞳に睨め付けられてニヤニヤと楽しげに笑いつつ、文句にはそんな返事を寄越す。
立ち上がらせたことで湯から外気に晒された、彼女の白い柔肌、男を誘い欲情を促すスタイルの肉体にじっくりと視線を這わせつつ。
やがて彼女が促すとおりの姿勢になり、自ら尻を振っておねだりしてくれば満足気に笑って。
「……いいぞ。ドM奴隷のセラのオマンコ、今日も存分に使わせてもらうべ……ンン、ふぅぅっ…」
笑ってそう告げながら、両手でお尻を鷲掴みにして。
蜜を滴らせる膣口に、熱く張りつめた亀頭をにゅぷ、と押し付けると、一呼吸置いてずぶずぶっ……とやはり無遠慮に膣内に剛直を咥えこませてゆく。
奥まであっさりと到達した亀頭は、ぐりゅう、と子宮口を強く押し上げ、彼女の身体を揺さぶって。
■セラ > 「そんな風に言われて……女の子は喜ばないから、な?」
少なくとも初対面の相手に言えば、怒って張り飛ばされても文句は言えない。そういう台詞回しではあるが、事こういう状況では興奮を煽るスパイス。自分の体が猥褻物のごとく言われて、憤った様子を見せつつも、異性を誘い、欲情をさせることができるという牝としての誇らしさ。
肌を伝う視線を感じて、羞恥よりも興奮を感じて胸は高鳴り。
男を興奮させてるという牝としての悦び感じつつも、日常的にこういう台詞を言っているのではなかろうなという疑問を交えて言葉を返し。
「んあっ! 奥までぇ…っ! チンポきたぁ…ぁぁ……っ…」
ぐちりと、濡れた淫唇に亀頭が触れるとその熱さにぶるりと背筋を震わせて期待に喘ぎ。マゾ奴隷扱いする台詞に、マゾとしての興奮がを煽られて淫唇はひくつき、亀頭へと吸いていき。そのまま、女としての最奥。子宮口まで突き上げらると、待ちわびていたとばかりに嬌声をあげて、肉棒へと絡みつく無数の肉襞は、みっちりと隙間なく密着して食い締めて。突き上げに体を揺さぶられれば、胸の双球はたぷたぷと卑猥に揺れ弾み。
「はっ、んぅ…んぅぅ……っ! 変態ドMの奴隷のオマンコでたっぷり、性処理……してぇ…っ…」
牝として屈服し、奴隷として堕ち、肉便器として性処理に使われる。そんな墜ちていく感覚が、マゾヒスティックな悦びと興奮に繋がり。
きゅうっと、肉棒を締めつけながら甘く媚びる台詞を口走り。自分からも密着するように尻を突き出し、腰をくねらせる。
■エレイ > 「──ハフ……安心すろ、普通の女の子にはこんな事言わぬぇ……こういうこと言われて悦んじゃう、セラにだから言ってるのだよ…」
腰をお尻にぴったりと押し付け、彼女の背に覆いかぶさりつつ、彼女の疑問に吐息混じりに答え。
ずっぷりと根元まで押し込んだペニスにねっとりと絡み付き、締め付けてくる肉襞の感触にぶる、と身を震わせ。
両手を回し、下を向いて揺れている乳房をたぷんと掴んで捉え、ぎゅう、と指を食い込ませながらハフ、と彼女の白い項に熱い吐息をぶつけて。
「あー……やっぱ超気持ちエエ……ンン、おう…今日もセラの身体に、奴隷だって事をたっぷり覚えさせてやるからよ……覚悟すろ……ふっ…くぅ……」
すっかりマゾ奴隷になりきり、媚びたおねだりをしてくる彼女の声に笑みを深め、
そう答えると同時に腰を大きく揺すってずちゅ、ぐちゅっと卑猥な水音を立てながら力強く前後に往復し始める。
締め付けてくる内壁を、大きな剛直が激しく擦り、襞を張り出した雁首が引っ掻いて蜜をぐちゅぐちゅと掻き出し、亀頭が何度もずん、ずんと子宮口を突き上げ、彼女の膣内をペニスが余さず蹂躙していって。
■セラ > 「相手を見て、言葉を選ぶ……んく、っ……ようで、何より……だ……」
ひょっとしたら、素で誰にでも言ってそうなそんな危惧を抱く程度には彼への人物評価は怪しかった事をうかがわせる言葉を口にしつつ、うなじに感じる吐息の熱に男の興奮具合を感じて自分もまた興奮し。
柔らかな弾力を感じさせつつも、指先を沈み込ませるたわわな胸の果実は、ぎゅっと指を食い込ませる強さで掴まれて感じる痛みも、甘く痺れる疼きへと変えて受け止め。刺激の強さに、きゅっと膣内の肉棒を食い締めて躰は反応して、感じている事を伝え。
「あひっ! 子宮に…響く……っ! いいっ……奴隷として、躾けられるっ…ぅ……」
力強い抽挿でぐちゃぐちゃに膣内を掻き回される感覚。それを裏付けるように耳に届く、自軍の股間で奏でられる粘着質な水音の卑猥な響き。
掻き回され、掻き混ぜられた淫蜜が出入りする肉棒へと絡みつき、掻き出されては股間を穢し。掻き回されるほどに、内部の肉襞は媚びるように蠢き、牝汁を垂れ流しながら絡みついては、締めつけ、舐めしゃぶり。性処理用の穴として、精を搾るための快楽器官として奉仕し。
亀頭が子宮口を突き上げるたびに、躰の奥に響く感覚は、牝はチンポに勝てない奴隷だと躾けられ、調教されているようで甘く脳髄を蕩かせる。
その肉悦に溺れるように、もはや隠す事もなく嬌声をあげて、与えられる快感のままに腰をくねらし、悶え。
■エレイ > 「失敬な……まあいい。その失敬の分、このボディにお仕置きしてやるだけだしな…ンン、ふ……」
彼女の漏らす言葉に眉寄せ不満げな声を漏らすも、すぐにまた笑みを含んだ口調に戻り、白い首筋をぬるりと舐ってからちゅう、とキツく吸い付いて。
手の中で柔らかく弾むたわわな乳房をむにゅむにゅと良いように揉み弄び、
乳首を指の間に挟み込んできゅう、と締め付け強い刺激を送る。
愛撫に反応して強まる締め付けに笑み、さらにそれを促すように彼女の身体を責め立ててゆき。
「ヘヘ……セラの奥の奥まで、きちんと躾けてやんよ……ふっ……こいつがないと、生きられないぐらいにな……」
腰を動かす度じゅぶ、ぐちゅぅ、と響く水音が彼女の聴覚を犯し。
より溢れてくる淫蜜を絡めながら吸い付いてくる襞をずりゅずりゅと、時折角度を変えてあちこちを力強く擦り上げ。
受け入れた雄に媚びて奉仕するように愛撫してくる肉襞の蠢きを心地よく感じながら、
それを良いように蹂躙し、子宮口を強く突き上げその身体をガクガクと揺さぶり立て、存分に快楽を貪ると同時に彼女の膣を躾けてゆく。
浅ましく快楽を求めてくねる彼女の尻に腰を強く打ち付ける度、ぱつ、ぱつと肌同士のぶつかる音も響かせていって。
■セラ > 「んきゅ…っ……やっぱり、ただのスケベの気が…する…ぅ……」
なんだかんだと言って、いちいち台詞回しがエロいとそんな感想を漏らしつつも、快楽に溺れているようでその態度に余裕は無く。
首筋をを舐められては背筋を震わせ、胸を弄ばれながら乳首をひときわ強く刺激されて、それに応じるように膣内はキュッと締まって肉棒を食い締め。
「あっ、ふっ…ぅ……。もっ、いきそっ…う……」
単調になる事もなく、時に角度を変えて膣内を抉り込んでくる突き込みは慣れるという事が無く。
きゅうきゅうと締めつける媚肉のうねりは、肉棒の形を覚え込んでいくように少しの隙間も残さず粘膜を密着させて、肉棒を締めつけ、搾りたてていき。突き込みに合わせて溢れる嬌声は、もう余裕が無い様子。白い背中には、振り乱された髪が広がり。濡れた肌を彩り。力強い男の腰使いに、突き込みの強さに応じてたわわな胸元は跳ね踊る。
■エレイ > 「結局そこに戻ってくるのかよ……まあいいんだが。セラもドエロなのに変わりはにいしな…ンッ、ん、ふ……」
軽く肩竦めてそんな事を囁きつつ。ぴちゃぴちゃと首筋や耳朶を舐り回して唾液を塗りたくり、
つまみ上げた両方の乳首をきゅ、きゅっと引っ張るように扱いて責め立て。
その度に強く締まる膣を、激しい腰使いでぐちゅぐちゅと犯してゆき。
「……ンフ…いいぞ、イッてしまえば……子宮にこってり種付けされながら、イッてみせるべきだろうな……ホレ…ンン、く、ぅ……ふぅぅっ……!」
時に敏感なスポットも強く擦って彼女を追い込みつつ、隙間なく吸い付き締め付けてくる
膣の感触に自身も高ぶり、ビクビクと脈動を強くし始め。
余裕なく絶頂を訴えはじめる彼女の声に目を細め、腰を振りながら吐息混じりに楽しげにそう告げて。
やがて、ずん、と一際強い突き上げを子宮口に見舞うとそのままぶる、と腰を震わせ絶頂を迎えてゆく。
膣内でペニスは大きく跳ねながらどくんっ、どぷっ、どぷっ…と大量の精を吐き出してゆき、子宮の奥まで濃厚にねばつく白濁を注ぎ、内側にべっとりと貼りつかせて熱を彼女の深い所に浸透させてゆく。
■セラ > 「そんなに乳首を引っ張った、らっ……くぅぅ…っ……」
実際に、エロい台詞のスケベな男ではないかと思ったが。マーキングでもするように、首筋やら耳朶やらを舐めまわして唾液を塗りたくられながら、乳首を引っ張られ、扱かれての責めに大きな余裕は無く。
与えられる刺激に応じて、反射のように肉棒を締めつけながら喘ぎ啼き。
「ひうっ! あ゛あぁぁ……種付けされて…いっ、いくっ………ッッ!」
子宮をひとつ突き上げられるごとに、絶頂への階段を突き上げられていくがごとく肉の悦楽は高まり続け。
子宮を灼く、精液の熱と勢いにとどめを刺されてびくびくと全身を戦慄かせ。嬌声を跳ね上げて、男の射精とともに達してしまい。
子宮口は亀頭へと吸いつき、叩きつけられる白濁を貪り。うねる媚肉は痙攣のように激しい動きで肉棒を搾りたて続ける。
■エレイ > 「───くっ…はァ…フゥゥ…ンンぅ……」
達した彼女の膣の搾るような蠢きに促されるまま、どく、どく…と長く続く射精を彼女の子宮口に味わわせて。
存分に膣内に欲望を吐き出す快感と征服感に熱い吐息をこぼしつつ、彼女の身体をぎゅう、と抱きしめて。
子種をより奥へと押しやるように、射精のリズムにあわせてくい、くいと無意識に腰が揺らめき。
「……ンフー……ハァ……セラ……ンム……」
やがて射精を終えて、大きく息を吐き。
軽く呼吸を整えてから、彼女の顔をこちらに向かせるとちゅう、と唇を押し付けながら吸い上げ、舌をにゅるりと押し込み絡めていって。
絶頂の余韻に浸りつつ、両手は彼女のたわわな肉鞠をもにゅもにゅと好きなように揉んで楽しんでいて。
■セラ > 「はっ……ぁ……相変わらず、激しいな……ん…」
子宮に精液を注がれながら抱きしめられ、絶頂の余韻に乱れる息を整えながら、相手の腰の動きにあわせるように腰をくねらし。
重ねられる唇に、自分からも応じ。口内へと侵入してきた舌先に、自らの舌先を絡めて歓迎し。
とろんと蕩けた表情で、エレイを見つめ。
「ふぁ、む……それで…まだ、続きをするのか?」
甘えるように肌をすり寄せながら、満足したのか。まだ、もっと交わり続けるのかと訊ねる。
漂わせるのは、求められれば、拒否することなく応ずる気配。
この後、どのように交わり、どれだけ出されるのかはおそらくは男次第。
その具体的な内容を知るのは、おそらくは二人だけの話。
■エレイ > 「ンン、ふ…ン……このぐらいはまだ、序の口だべ…? ふ……」
ぬちゅ、くちゅっと舌を絡めて愛撫し、彼女の唾液を啜り、自分の唾液も彼女に飲ませ。
蕩けた目で見つめられて目を細めつつ、悪戯っぽく囁き。
「ン……当然もっとするべ? 一発で終わっちゃ、勿体にい……ちなみにセラはここに泊まるんでしょう? 何日ぐらい居るつもりなのかな? ンフ……」
擦り寄せられる身体を抱きしめながら、質問には笑ってそんな返答をよこし。
まだヤル気が萎えていないのを示すように、彼女の膣内で大きいままのペニスをぐり、と奥へ押し付ける。
乳房を掴んだり太腿を撫でたりしている手の動きも、まだまだ男が彼女を求めている事を如実に示していて。
それから彼女の滞在期間を問うたのは、同じだけ男も滞在しその間じゅう彼女の身体を貪ろうという魂胆。
彼女がそれにどう答えたのかはともかく──今宵は前回同様、彼女の体中が精液まみれになるほどに、激しく濃厚な性行為が朝まで繰り広げられていたらしく────。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からセラさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からエレイさんが去りました。