2018/04/11 のログ
ベルナデット > 「っ。」

散々刺激を受けていた淫核から指が離れると息を飲み男を見つめる。
空色の瞳は羞恥に潤みつつも切なげな色を浮かべていた。
幾層ものフリルで飾られたスカートを丸めるようにしてさらに持ち上げ、形のいい臍までも男の目に晒す。
恥ずかしい……まるで初恋の相手と見つめあう処女のような羞恥に身を焦がす表情を見せつつも空色の瞳には餌をねだる雌犬の色が浮かぶ。

「ん……。」

男がかがむとその頭頂部を見つめる少女の口から唾を飲み込む音が響く。
リボンを外されると拘束から解放された淫核がひくつき、小さなショーツを下ろされていくとまずはさらりとした手触りの髪と同じ純白の陰毛が覗く。
そして、淫らに粘着く音を立て股布が股間から剥がれ、何本もの粘着質な銀糸が煌めき千切れる。
わずかに膝を開き、男の目の前に晒された少女の股間。
聖女とは穢れを知らぬ者……だが、少女のそこは明らかに男を知っている形をしていた。
はみ出した肉襞は少女の経験の豊富さを物語り、小さな金属質な音を立てる尻尾を生やした後孔はそこでも男を知っていることを想像させる。

「っ!?」

不意に見上げられた瞬間、聖女の顔に驚きの色が浮かび、そして、華聯な唇が震え、死にたいとでも言いたそうなほどの羞恥の表情を見せる。
何故なら……見上げた男の目の前には光る文字でこう書かれていたから。

――兵士の方々に順番に――

指先がまだ文字にかかっているのは書いている途中だったからだろう。
そして、死にたいといった表情は見られると思っていなかっただろう、見られる前に消すつもりだったからだろう。
だが、見られてしまった。

アーヴァイン > 快楽が途切れれば、物足りなさとそれを恥じるかのような表情でこちらを見つめ返してくる。
本来なら混在することのない感情を見つめつつも、それが壊れていると知れば、素直に興奮しきれない。
だがそれは、私情に過ぎず、差し出された貢物の具合を確かめるのみ。

「確りと躾けられてるみたいだな、聖女とは思えぬ形になっている」

ショーツが降ろされていくと、白髪の茂みは肌に溶け込みそうな印象すら覚える。
そこに指を絡めるようにして撫でていけば、柔らかく触り心地のいい毛並みを堪能するように軽くさすっていく。
そして、幾重にも垂れ落ちる愛蜜の糸引きを眺めれば、男としての本能は否が応でも反応するもの。
小陰唇は使い込まれた結果を示すように割れ目からはみ出し、桜色の襞を下から上へとなぞっていく。
感情を抑えようとしながらも熱は溜まっていき、目の前で揺れる菊座から連なった尻尾を指で弾いた。

「……その先は何だ?」

羞恥の顔を確かめようとすれば、先程までとはずいぶんと違う表情が見える。
下記途中だった言葉、その先を問い返す声と共に空色を見つめ続ける。
羞恥の表情は好みの一つで興奮は強まるものの、隠そうとした先の言葉にも気持ちは惹かれる。
掌は蜜に濡れただろう内股をゆっくりとさすり、臀部へと這わせるように登っていきながら、熱を保たせていく。

ベルナデット > 「ん、んん、ん……。」

喉の奥から虫が鳴くような音。
それは何本もの肉棒をしゃぶった粘膜をなぞる刺激によって引き出された音。
それは神への誓いが快楽によって破られようとしている兆しの音。

「んひっ!」

さらに後ろの穴から生えた尻尾を弾かれると限界だった。
息を飲む音は明らかに声の質を孕んでいた。
特に敏感に躾けられた肛門は甘い疼きを訴え、腸液すらも滴らせ始める。

「……。」

与えられる命令……羞恥を抉るその言葉に聖女は逆らうことは許されない。
帝国民の命令には従う……それが外交官としての責務だから。
だが、それ以上に……命令に従えば快楽を与えられることを身体が知ってしまっていたから。

――犯して欲しい――

短く……故郷の言葉で紡ぐ。
そして、その文字の上に慌てて新たな文字を重ねていく、吐露してしまった望みを誤魔化すように。

――だって、お披露目と同じようにって言ったから。
 だから、同じように言っただけです。――

言い訳……。
しかし、それは自らを聖女と慕う故郷の民に凌辱をねだったという告白。
その言葉を投げかけられた国民は果たしてどんな感情を抱いたのか……。
そして、一体何人がその願いに応えたのか……。

アーヴァイン > 声を出さぬように、どうにか抑え込んでいるようだが、肉襞をなぞる指に我慢は効かなくなってきていた。
そして、菊座から垂れ下がったパールを弾くと、僅かな刺激だというのに明らかな嬌声が溢れ始める。
排泄の穴だったところが、完全に性感帯へ書き換えられた証拠を見せつけられれば、彼女の爪痕の深さを思い知る。

「……犯して欲しい、か。北の言葉も知っているからな、消しても無駄だ」

故郷の人々の代わりに、兵士達に輪姦を強請る言葉。
言い訳じみた言葉はあるが、その事実は変わらない。
隠した言葉を穿り返しながら、両足を肩幅ほどに開かせていくと、蜜壺へ指をねじ込んだ。
子宮口へ中指を届かせながら、その窪みを執拗にノックし、弾くように愛撫を繰り返す。
菊座に収まったパールの尻尾を掴むと、この国の言葉とは異なった音を紡ぐ。
その瞬間、パールを繋げる紐は針金のような硬さを宿し、注挿を繰り返すたび、ぐねぐねと形を変えながら菊座の粘膜を刳り、窄まりを押し広げていく。

「それで、国の人間はお前を抱いたのか? それと……どんな顔をしていたか、いってみろ」

しかし、彼女の反応と膣の窄まり具合を指で感じ取りながら、絶頂の手前でわざと力を弱めたりと、絶頂をお預けしていった。
お披露目の時のことを鮮明に語るまでは与えぬと言うように、波が落ち着けば動かし、少しでも絶頂の兆しが見えれば弱めてと、生殺しをじわじわと繰り返す。

ベルナデット > 「あひ、ひぃ……ああ……んんぅぅ。」

喉の奥から堪え切れない喘ぎが漏れ始める。
神への誓いにより国民の誰もが聞いたことのなかった声。
鈴が転がるような甘く高い声がまるで突かれる子宮から絞り出すように部屋の中へと拡がっていく。
一体何人の男を咥えたのか……指程度では満足出来ない程に蜜穴は緩く、男の指へと圧迫感は与えない。
しかし、その代わりにまるで吸盤のように指へと絡みつき口づけのような音を響かせる。

「んお゛っ!!」

聞いたことのない言葉……それと同時に聖女の口からヒキガエルのような汚い声が上がる。
後ろの穴……特に肛門の輪への刺激に聖女の背中が反り返り、ドレスで持ち上げられ強調された豊かな膨らみが弾む。
しかし、それでも望む領域へは連れて行って貰えない。
何度でも行けるのに……男が満足するまで何度でも……。
慎ましやかで清らかだった頭の中が快楽への渇望一色に染め上げられていく。
そして……。

「いっぱい……犯して貰いました。
 イク度にだらしない顔を晒して……ました。」

全身が快楽に震えて文字が描けない。
故に……聖女の口から淫らな言葉が紡がれる。
快楽への渇望……それだけで聖女の誓いは破られたのだ。

ちゃんと答えたから……そう主張するよう指を咥えたまま淫らに腰を揺らす。
男の腕へとしがみついた聖女は涙が零れそうなほどに潤んだ瞳を男の茶色い瞳へと向け、だらしなく開いた唇を震わせる。

アーヴァイン > 子宮口を小突く指先にとうとう甘い声が溢れ出し、指を締め付ける。
無言を貫いていた唇から溢れる音は程よく高い音色を奏で、見た目と相成って情欲を唆る響きとなるだろう。
指先に絡みつく襞は使い込まれた膣内を想わせ、膣口の筋の窄まりようは、それを補うほどに強く吸い付かれていく。
空気を吸い込むような卑猥な水音を響かせる膣口へ斜めに指を傾け、強引に口を開かせて空気を割り込ませれば湿った放屁音の様な卑猥な音に変わるだろう。

「聖女とは思えぬ声まで出てきたな……?」

濁音混じりの淫猥な喘ぎ声があふれれば、それを淡々と指摘しながらパールの抜き差しを繰り返す。
括約筋をギリギリまで広げてから引き抜き、そして同じ要領で差し込んでいく。
そこを深く可愛がりながらも、絶頂への渇望を煽っていけば、とうとう言葉にして問いかけに答え始める崩れ様に、内心驚くものの、表情は変えぬままだった。

「そうか……そんなに欲しいならくれてやる」

快楽に崩れ落ち、全てを投げ捨てていく。
聖女という仮面が剥ぎ取られていくかのようにも見えるが、一つ試すことにする。
しがみつきながら瞳で訴える彼女に応えるように、指先を小刻みに振動させていく。
彼女が一番反応を強く示す窪みの部分へそれを集中させる中、パールを握った手も同時にピストンを一気に繰り返す。
二穴の肉襞をめくりあげていく中、体の跳ね具合や表情と震えを確かめ、快楽の波に合わせて愛撫を重ねた。
一番深く感じるタイミングを常に繰り返せば、それほど派手な動きもない愛撫も、天井知らずに快楽を上乗せし続けることになる。

「忘れられなくなるぐらい楽しめ……」

一転して彼女を満たすために愛撫を繰り返す意図。
その言葉に込められた続きを伏せつつ、容赦なく連続絶頂へと陥れようとする。
次第に卑猥な水音を部屋の向こうにまで響かせそうなぐらいに、激しくしていきながら。

ベルナデット > 「あぁ、それいい、いいです💛おまんこの奥コリコリするところ……あひおお……はへぇ……💛」

子を成す穴から情けない音を響かせながらとめどなく溢れる快楽を神へと捧げた声で訴える。
肉襞は奥へ奥へと導くよう指へと絡みつき、自ら器用に弱い場所へと指先を導く。
たとえ童貞でもこの穴へと突っ込めば聖女の弱点を責められるだろう……そう確信出来る程に少女の蜜襞は淫らに蠢く。

「んっお゛おお……💛おひりもぉ……イグぅ……💛」

パールを抜き差しされる度に排泄の為の穴から破裂音が響き渡る。
それと同時に可憐さを感じさせない無様な喘ぎを漏らし、肛門を何度も拡げ閉じる疑似連続排泄感に短い舌を突き出しとても人には見せられない恍惚の表情を晒す。
両ひざからはすでに力が抜け、男の腕へと力弱くしがみついた腕と二つの穴だけで体重を辛うじて支える。

「んおっ!お゛っ!んぎぃっ!あへぇぇ……💛」

排泄の為の穴、そして、一生誰も触れることがないはずだった穴……その二つをかき混ぜられ、聖女は何度も何度も上り詰める。
激しい責めに絶え間なく神へと捧げた声で絶頂を叫び、もっともっとと快楽を求め、そして、ありとあらゆる体液を垂れ流す。

それでも……快楽の時間が終われば少女は貞淑で優雅な姿を取り戻し、聖女として神へと祈りを捧げるのだ。
2年間祈りとセックスだけを与えられ続けた聖女にとって、その二つは矛盾するものではなくなっているのだから。

アーヴァイン > 「そうか……ならクセになるまでやってやろう」

信じる存在の為に捧げた声を肉欲で塗り潰す。
自らも弱点へと導くなら、そこをピンポイントに小突き続けていく。
声の抑揚に耳をそばだて、脳へ走る電流が一番強くなるように指先は子宮口を弾き回す。
同時に掻き回すパールも、菊座からは綺麗な臀部から溢れているとは思えぬ、下品な水音が重なり合う。
引き抜く瞬間に表情が一番崩れていくのであれば、次の手を考えつつ、無遠慮にパールを一気に引き抜き、無数の節が勢いよく後孔の粘膜から腸液をこそぎ落とす。

「性奴隷扱いされて喘ぐ聖女殿に問おうか……もっと欲しいなら、俺の言うことを聞いてもらえるか?」

問いかける言葉は、更なる快楽を欲すかという問い。
答えは見えているかの様に感じるが、課せた条件に頷くかどうかだろう。
彼女を永遠と縛るつもりもなく、その体に枷を残し続けるつもりもない。
それとは真逆の命を下そうと考えつつ、崩れかかった体を抱きかかえると、天幕の掛かったベッドへと横抱きにして運んでいく。
ベッドの上で仰向けに転がすと、腰を抱えるようにして引っ張り上げていき、腹部とベッドの隙間に枕を押し込んでいった。
これなら力が抜けても、尻を突き出した卑猥な格好を維持できる。
その体勢を取らせると、先程同様に聞き慣れる言葉を紡ぎながら膣内へ指をねじ込む。
指先が触れたのは先程の一番弱い場所、そこに先程の合太同じ刺激が与え続けられるように符号で細工を施す。
傍から見れば、魔法か何かといったようにしか見えないだろう。
クリトリスにも触れていけば、一番弱い角度での押しつぶしを小刻みに繰り返した動きを符号で再現し、二つの弱点を触れずとも刺激したままにしていく。

「頷くなら、忘れられないぐらい気持ちいい事をしてやろう」

義父の考えたことなら、どうせ道具類もそこらに置いてあるのだろうと、棚やらサイドボードやらを確かめていき、バスルームを覗き込む。
のぞみのものを見つければ、それを手に取り彼女の元へと戻る。
目の前に盥を乱雑に転がすと、ビンのコルク栓を抜いた。
除草剤でも調合するような乱雑な手付きで中身を盥にぶちまけ、幾つもの瓶を開けていく。
一つは精製水、だが、その次からは調教の最中に見たことはあるかも知れない。
媚薬成分と蠕動運動を促す浣腸液を混ぜ合わせる、魔法薬のレシピ。
諜報の仕事柄、情報を引き出す女を骨抜きにするために色々仕込まれている。
徹底的に責め立てるという意志をぶつけるように目の前の盥で薬品を組み立てていきつつ、中身を指で掻き回す。
鮮やかな紫色に染まった液体からは、気化した媚薬成分の甘い香りが怪しく漂い、彼女へ被虐と快楽の欲を煽る。

ベルナデット > 「お゛っ!お゛……んお゛お゛お゛ぉおぉおおおんっ!!」

後ろの処女を捧げて以来何度も味わっているパールを一気に引き抜かれるとその連続排泄感に無様な嬌声を上げ何度も全身を痙攣させアナルアクメを迎える。
瞼の裏側に何度もピンクの火花が散り、2年前までは知りえなかった背徳の悦びに天井を見上げ恍惚の表情を浮かべる。
それは聖女の理性を根こそぎ剥ぎ取るに十分な悦楽を生み出し……そこからは記憶すらもあやふやだった。

「はひ、ひぃ、あはぁ……💛」

豪奢なベッドの上、枕を抱くように蹲り、何重にもフリルを重ね合わせたスカートから丸いお尻を覗かせる。
絶え間なく喘ぎを上げ続け、蜜穴からは白く濁った本気汁を垂らし、パールを引き抜かれた後ろの穴はぽっかりと口開き物欲しげにひくつく。
男の問いには半ば無意識に頷いた……ような気がする。
蜜穴と淫核、二か所の弱点へと絶え間なく続く極上の快楽を与えられ続け、シーツへと顔を埋めたまま甘ったるい嬌声を上げ続ける。
シーツに広がった純白の髪が時折震えるのは絶頂に痙攣しているからだろう。

聖女にあるまじき情けない姿を晒しながら何も知らぬ聖女では味わえなかった悦楽の海に揺蕩う。
これから……人としての尊厳すらも奪い取られるような行為を与えられると気付かないまま。

アーヴァイン > 「まるで獣だな」

パールを一気に引き抜くと、床に腸液がびちゃりと重たく零れ落ち、飛沫の線を描く。
快楽に意識がふらつく中、命令に従うように告げた言葉は尻を突き出した格好のまま確かに頷いていた。
頷いたなら、符号の力を声に宿しながら、彼女に課す題を紡ぎ始める。

『これが今のお前とする最初で最後の交わりだ。さっきの問いに、お前が理解した上で答えられるまで……次はしない』

彼女に無理難題を課すこともせず、諜報の手駒にすることもしない。
条件を満たすまで、彼女を抱くことはないという責め苦にもならぬ言葉。
但し、今日の交わりを忘れられず、次にまた求めたくなるなら…言葉は次第に彼女を締め付けるかもしれない。
朦朧とした意識で、今日のことを覚え続けられるならば。

「……約束はした、始めるとしようか」

白濁とした蜜を滴らせ、餌を求める雛のようにアナルをヒクつかせる臀部を眺め、そこを軽くなで上げた。
振動と愛撫の責め苦が張り付く中、絶頂は未だ続いているのだろう。
混じり合った紫色を、一緒に持ってきたガラスのシリンダーへと吸い上げていく。
筒の中へ徐々に吸い上げられていく紫色は、薬品の粒子が光を反射し、見るだけならば綺麗な液体だろう。
そんな様相を見せつけながら吸い上げ終えると、ものほしそうにしていた菊座へ嘴を押し当てる。
つぷっと硬い感触が侵入すれば、ピストンを押し込み、中の液体を注ぎ込む。
じゅるじゅるっと僅かに空気の交じる音を響かせながら紫色は注がれ、鋭敏となった直腸の粘膜へ吸い込まれていく。
ザラついた粒子が淡く粘膜を削り、そこに媚薬成分を吸い込ませながら薬品の効能で傷をすぐに塞ぐ。
これが不規則に直腸内で繰り返されれば、感動を秒増しに上げていった。
既に感度の高い彼女にとっては、更に後の快楽を強めることになるだろう。
そして、腹の奥底に溜まっている排泄物を引きずり出そうと蠕動運動を促し、腸のうねる音と腹痛を煽る。
薬品の配合により、泥状に排泄物を溶かすのではなく、寧ろ程々に固く長く固めさせてしまい、自然排便に近いかたちへと薬は導く。
そんな薬を二本、三本と注ぎ込み、下腹が膨れるほどに入れると、腸内で確りと混ざるまで溢れぬようにプラグを突き刺し、根本をひねれば内側で広がる傘が漏れを防ぐ。

「それとここは……なにかされた事はあるのか?」

どろどろと溢れ続ける白濁蜜を掬い上げると、それをその唇の下に見える尿道口へと塗りつける。
淡い窪みとなったそこを指の腹で傷つけぬ様に穿りながら、スリットの内側の粘膜に蜜を塗り込む。
擦り込むような動きは徐々に加速していき、外側へ弾くように指を動かせば排尿の様な心地よさを交えていくだろう。

ベルナデット > 快楽の海に沈みながら意識が朦朧とした状態はこの2年間の調教の日々を思い出させる。
音も光も匂いも味も……そして、皮膚の感覚すらも奪われ何も感じられない世界の中、身体の中へと何かが入ってくる感覚だけが自分が生きていることを実感させてくれた。
そして、今もまた股間の粘膜だけが強く快楽信号を発し脳を焼き続ける。
だが、今は……シーツに埋もれた口元は自らが垂らしたよだれで冷たく濡れ、お尻へと触れられるだけで腰が跳ね上がる。
自動的に攻め立てられる淫核と蜜穴は悦びに打ち震えてだらしなくよだれを垂らし、ねだるよう腰を揺する。

「んふ、ふぅぅぅう💛」

すでに窄まりとは呼べない程拡がった肛門へと嘴口を押し当てられるとシーツに埋もれたまま明らかに喜色を含んだくぐもった声を漏らす。
2年間、食事も与えられなかった聖女は後ろの穴から魔法薬を注入され、それを吸収することで生を繋いでいた。
出口と入り口が曖昧になった穴への薬液の注入に突き出したお尻が小刻みな痙攣を繰り返す。
入れられれば当然その後始末が発生する。
聖女の理性が残っていれば羞恥にむせび泣くその行為であるが、完全に理性を飛ばされた今ではただただ気持ちいいだけの行為。
身体の中に染み込む薬液の味に蜜穴から滝のようによだれを垂らし、その行為で本気で喜んでしまっている事実を男へと伝える。

「ふぐっ!うぅぅ!んふぅぅっ!!」

そして、あとは吐き出すだけ……にも関わらず栓を施され自らの蠕動運動により薬液と排泄物をかき混ぜられればベッドがきしむほどお尻を羽佐瀬、純白の髪を振り乱す。

「出させて出させて出させてぇぇぇっ!!」

狭い部屋の中に響き渡る悲痛な叫び。
清楚で貞淑な聖女……それが人前での排泄を求め悶絶しているのだ。
「何でも言うことを聞く」「お願いします」「うんちさせて神様」
自尊心も矜持も何もかもかなぐり捨て排泄を求め続ける聖女……許しが得られるまでその叫びは続き、そして、ひとたび許しを得られたなら純白のベッドの上へと固く長く太い汚物を垂れ流すことだろう。
そんな自らの排泄物に肛門を犯され……何度もアクメを繰り返すことになるのだ。
果たして自らの汚物に犯され悦ぶ姿を見て、この純白の少女が聖女であると誰が信じられるだろうか……。

そして、そのあとには……。


それが聖雪の聖女と呼ばれた少女の外交官としての初めての仕事だった。
果たして白く美しい国はどこまで貶められることとなるのか……これはまだその序章である。

アーヴァイン > 自分が与える快楽が、彼女の中に大きく残るなら次を求めるかも知れない。
快楽を得るためにあの問いに答えようとするなら、先程の答えなき答えとは違うものが示されるかもしれない。
自身の立ち位置、すべき事に出来ることを重ねた答えが実るかは責め苦次第か。
腰を突き出したまま、蜜をしどとに溢れさせながら腰を揺らす姿は、ウェディングドレスに身を包む聖女とは思えぬ仕草。
アナルを貫く嘴にも嬌声を溢れさせ、更に快楽を深めさせる責め苦にも蜜の量で悦びを示す。
清楚の殻を向いていくのか、それとも淫猥な性癖を貼り付けていくのか。
髪を揺らし、尻を突き出すように跳ねさせながら排泄を強請る姿に小さく喉を鳴らしながらも自由にはさせなかった。

「ここで満足したたら出させてやろう」

ズボンの中で苦しげにしていた肉棒を取り出すと、蜜の泥濘と化した膣口へあてがう。
振動と責め苦の術は重ねたまま彼女の胎内へ、一気に肉棒を突き刺していけば、それなりに太く長さもある分身は、広がりきった膣内を無遠慮に蹂躙するだろう。
白濁を注ぎ、子宮を満たしながら最後はプラグを抜いて純白のドレス姿のまま、人前で糞を放り出す恥辱に塗れさせ、聖女としての全てを踏みにじる。
そんな責め苦を終えた後、彼女を移送していく。
これから城で起きる恥辱に飲まれいくなら、それもいいだろう。
自身が残した足跡が、彼女の中で消えるか残り続けるかは、何時か知れることだろう。

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からベルナデットさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からアーヴァインさんが去りました。