2017/06/02 のログ
ゼイヅ > 触れた臀部のずっしりとした手応えに、そして抵抗の薄さに笑みも深くなる。掌が離れる間際、名残惜しそうに太股と臀部の付け根から臀部のふくらみを撫で上げ、腰の括れに達した所で手が離れていった。
ギャクブルを行う彼女の結果は判らないが――まぁ、カジノ側も一見相手に無碍な真似はしないだろう。大負けはせず、小さく勝つか小さく負けるか。
そうやって客を深みに嵌らせていくのだ。
――戻って来る彼女の表情は賭博の熱とはあからさまに異なる、別な熱を宿しているように見える。

ここはカジノの隣接したBarスペース。スツールに腰を下ろしている自分の周囲には当然他の客も、バーテンダーも居る。
もっとも、見慣れた光景でもあるのだろう。負けた客が情婦になる光景は。……今回は彼女は、勝ち組なのだが。

「構わんぞ?ワシからすれば大歓迎じゃからのう。さて、それじゃぁ御主の身体を品定めする前に――名前を聞いておこうか?」

スツールに座りながら。杖を取り出すと、その杖の先が黒いパンツの股間部分に触れる。ゆっくりと固い木の先端部分がパンツに食い込み、内部の下着から秘肉に食い込みを見せ――そのまま前後させて秘肉を品定めする様に撫で回す。
名乗らせる間に、その杖の先は今度は位置を変える。シャツを魅惑的に盛り上げていた乳房の先端、突起のあろうかという周囲を杖の先がなぞり、時に杖が乳房を持ち上げてシャツを卑猥に歪ませていた。

レフェーリア > 客である荒くれや小綺麗な服をした住民が普段通りの光景を楽しげに眺めている反面、カジノ側の人間は不思議そうな様子。
何せ彼女は間違い無く勝ったのであり、これ以上続けたのならば稼いだ以上の金銭を吸い上げるつもり、
その直前で賭けを辞めたかどうかはともかく、彼女は間違い無く資金を増やして勝ったというのに、

何故か男の前で、情婦となる事を受け入れてしまっているのだから。

「あぁ……レフェーリア、です…っ……」

座り込んだ相手が手にした杖越しに伝わるのは、衣服を纏っても隠せない豊満な身体に見合った肉の詰まった感触。
股間に食い込んだ状態で触れ撫で上げられる感覚にぞくぞくと卑猥に震えて敏感に反応しており、シャツを通しても持ち上げられた乳房は豪快に揺れる。
相手へ自分の名を語りながら自主的に服をはだけさせていき、小さく男達の歓声が上がる中で下着姿を晒してしまい
――僅かに頸元に残る噛痕と色気溢れる身体は、見事に熟れて熱気に当てられ始めている様に

ゼイヅ > 「レフェーリアか。実に美味そうな身体と顔立ちをしているのう。杖が乳の重みで折れてしまいそうじゃわい。」

服を肌蹴させれば完全に熟れる手前の果実を思わせる肉付きだ。
下着姿にさせた後、己もまたローブの中でハーフパンツと下着を脱ぎ捨て。情婦となる事を許諾した彼女には遠慮なくローブの前を肌蹴させ、中から顔を出す肉の凶器を曝け出す。
既に隆々と反り返り、脈を打つ色黒の肉槍。指では決して届かない奥の、更に奥までを突き上げられるだろう長さに太さもまた女を鳴かせるために在るような太さ。

「ほっほっ、ワシ一人では手に余る様な色香じゃのう。」

既に金で買われた彼女には尊厳はない。周囲の男たちは下卑た笑みと口々にスタイルの良い――脂の乗った肢体の彼女を下卑た声で褒め上げていた。
まずは己の腰の上に跨らせる。肉槍はまだ挿入させず、お互いの腹部で挟み込み、圧迫させるように。肉槍の裏筋が力強く脈打ち、そして昂ぶる熱と長大な存在感を期待させるように、だ。

下着のカップから乳房を片方のみ曝け出させ、それを上向きに先端の果実を己の口が届く範囲に掲げさせ、先ずは賞味。
口に招き入れた乳房の先端を舌先が転がす。じっくりと時間を掛けるように飴を舐め転がすようにして-―急に力強く吸い上げるアクセントと共に、感度を確かめていく。

丁度その頃、バーテンダーが己の前に一つのグラスを音も無く置いていった。強精酒の類であり、彼女も若しかすれば知識は在るかも知れない。一晩女を貫き続ける事も可能となる一種の麻薬にも近しい酒である。

レフェーリア > 相手もまたローブの中に着込んでいた服を脱ぎ捨てて肉竿を見せ付けられ、見た目以上の立派な様相、魔族の雰囲気を感じ取る事になる。
既に火照りを帯びていた身体は更に引きつけられるまま相手の顔と股間とを交互に見遣っており、
周りの酒が入った客達は俺の方がでかい、長いなどと程度の低い話を楽しげに投げ掛けていた。本当にこの後に味わうかもしれないのだ。

「あっ……はぁん…んん、っ……」

一旦相手の上に乗せられ、こぼれた豊満な乳房の先端には僅かにピアスを開けた穴が空いている。
きっちりとしたシャツを身に着けるとどうしても目立ってしまうからと外しており、豊満な膨らみに突起も際立って存在を主張している。
裏筋まで太く脈動する感覚を豊満な膨らみの中でわずかにしか弛んでいない柔らかな腹の肉で伝え、外から子宮を刺激する様に硬い槍で撫で回される。
感度も敏感であり刺激に応じて次第に先端は尖りと硬さとを帯び始め、長く時間を掛けて行われる愛撫に両方の乳首は立ち上がり、
すっかり出来上がった様に火照りをその顔は帯びている。

「はっ……はぁ…あ……」

其処で酒に満ちたグラスが目の前に置かれて、本能的にも何を意味するのかは感じ取る。
一度飲んでしまったらこれから先自分は情婦として念入りに、淫らにこの場所で落ちるのだろう、と。
しかしだからこそと、グラスを自ら手に取って一息に飲み干す、同時に周りから歓声も上がる。愛撫に火照った身体は酒気を纏い、一層赤味が差すようになっていた。

ゼイヅ > 「ほう、良い呑みっぷりじゃ。」

飲み乾した酒は忽ちに彼女の身体に熱を灯す。神経を火照らせ、性感を受け止める箇所の神経は活発化し、粘膜に覆われた彼女の秘肉に潤沢な蜜液の分泌を促す。
――魔族の精、魔力の気配を隠そうともせず、寧ろ魔の気配を己の肉槍に凝縮をさせていく。
色黒の肉槍にまとわり着く不吉な気配――そこから逃がそうとせずに、今度は腰を微調整させ――愛撫らしい愛撫が少ないながら、酒を受け入れた女の膣肉にずぐりと――亀頭部。冗談のように太く、熱く。生身の肉とは思えぬほど固いそれが埋まりこんでいく。
熟れた襞を1枚1枚引き伸ばし、引き伸ばした襞には凝縮された魔力が直接吹き付けられていく。引き伸ばされたひだは肉槍の表面で摩擦され、さらに魔力にて襞肉の感度が引き上げられていく。
根元まで埋まるのが先になるか、それとも亀頭部が奥底まで到達したのが先か。

「ふぅむ、いかんのう。この様な見事な身体に孔を空けるとは。これはオシオキも必要じゃなぁ?」

そういって――彼女の目の前で舌をだらりとたらす。その舌に在るのは黒々とした針――髪の毛のような細さの針だ。
それを、立ち上がる両方の乳首に含み矢の要領で突きたてていく。
痛みはほんの一瞬――その後でどろり、と。乳房の内部に濃密な魔力が流れ込んでいく。

レフェーリア > 酒気と混ざった精力、魔の者である相手からの刺激が一緒くたになって、身体全体を駆け巡り、発情とも取れる様な強い興奮が全身に走り抜ける。
僅かに局所を隠しているばかりだった下着すらも火照りを収める為には邪魔だとすら感じ、満足気な相手の竿にも魔力が渦巻いて、

「ひ……っ…こんな、の……ぁ…ぁぁぁ…」

背筋が思わず寒くなる感覚は人間らしい本能から、それ以上の興奮と期待は彼女が持ちえている能力からそれぞれ走っている。
下着もいつの間にか取り払われ、情婦となった身分相応の裸体と肉付きが公衆の面前で、凶悪なまでの肉槍に貫かれていった。
肉槍は一旦奥底の子袋の入口を押し上げ、突き上げた所で根元まで飲み込めている。僅かにでもそれ以上の侵入を許したならば、子宮で直に受け止める事になるだろう。

――続けて気付く者には気付くだろう、胸元に穿たれた細い針が乳房の先端を彩り、注ぎ込まれる魔力は過剰に全身で取り込む。
取り込んだ精気は淫気へと代わり、

「は、あ、あぁぁぁぁ――っ……!?」

盛大に弾けた快楽は止まらず、ただ一度貫かれ、胸元に針を突き刺されただけで、
容易く絶頂に達する、都合の良い情婦と見物客が見なすには十分だろう。

ゼイヅ > 一時降ろされる幕。次の開幕時まで一時の休息を――
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からゼイヅさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からレフェーリアさんが去りました。