2020/07/13 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にリヤンさんが現れました。
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にクレス・ローベルクさんが現れました。
■リヤン > 薬液が、入り込んでくるのが感じられる、どろりとした液体が入り込むたびに熱く、熱くなっていくその感覚は、良く知る感覚だ。
不味いと思う思考すら、高速で塗りつぶされて白く染め上げられていく、発情していることが判る。
抵抗の力も抜け切り、馬乗りに乗りかかる男を跳ね飛ばそうとすることすらできなくなっていて。
「……!……っ!」
声が出なくなっていることを失念してしまうぐらいに、女は口を動かすが、漏れ出でるのは吐息のみ。
彼が背中を向けてしまえば置きあがり、その首を絞めてしまうという手段が考えられるが、それすら今の女には思考が出来ず。
パニックに陥って、バタバタと腕と足を揺らすのみ。
そんな女の服に手を掛ければ、気が付くだろう、これは、金属である、と。切り裂いたりするのは、並の膂力では難しく。
男の剣でも、切り裂くことは出来るだろうけれど、容易い物ではないのだ。
「―――!!!―――!!」
女の肌が、晒される。そんな様子が魔法で拡大されて、スクリーンに映し出されている。白いというには、少しばかりピンクの色の上品なショーツだった。
戦闘していたからか、それとも先程の薬剤の効果だろうか、真ん中の中央部分が、少ししみがついていて。
男にも見えるぐらいに、糸を引いて、とろりとした物が、女の秘裂から零れていた。
■クレス・ローベルク > まだ、試合終了の合図は鳴っていない。
一応、組み伏せた形にはなっているが、彼女にはまだ降参の意思表示がなく、審判団から戦闘続行不可とも判定されていないからだ。
とはいえ、状況としては既に、性的なショーに移行している。
だから、男はリヤンではなく、観客に呼びかけるように、
「ほほう、これは可愛らしいショーツですな。
リヤンちゃんの趣味なのか、それともリヤンちゃんのご主人さまの趣味なのかは解りませんが、クールな表情の下の、乙女な一面が垣間見えます」
羞恥を煽る様に、彼女の下着に論評した後、男は下着越しにつるり、と彼女の秘裂を撫で、軽く指の腹で押す。
くちゅり、くちゅり。くちゅ、くちゅ。
ゆっくりとしたペースで、敢えて快楽で頭が一杯にならない程度の刺激を与える。
意に沿わぬ快楽を与えられる、恥辱の表情を観客たちに堪能してもらう為に。
■リヤン > 闘技祭と、言っても結局はアケローンの剣闘士のバトルなので、こういう性的なショーも又行われるものである。
そして、喉を潰された女からは、降参と言う言葉は吐き出されることはない、だからこそ、延々と、延々と犯しつくし、気絶するまで続けられる。
この女が、奴隷の間自死を魔法で禁じられていた理由が、此処にもある。
観客たちが、生唾を飲んで女の肌を眺める、メイド服の下に秘された女の肌と言うエロスを堪能するように。
そして、女は、男から何とか抜け出そうと、いまだ、藻掻く。薬で思考が鈍り、全身が、服で擦れるたびに快楽を覚えるようになっても、だ。
白い肌は、赤らみ、それでも歯を食いしばる姿は嗜虐をそそるだろうか。
「―――!!!」
下半身がスースーする、脱がされているのは見なくても判る、だから、抵抗とばかりに彼の背中を殴るが、力が全く入らない。うまく乗っかっているようで、腕の力がしっかりと入らぬようにされている。
ポカポカと殴るのは、まるで子供の駄々のような衝撃を彼の背中に送るしかできず。
言葉を放てぬ意志をそれで示しても、止めるには弱すぎた。
「……っ!……!!」
熱くなった秘所に触れる、指の刺激で、女はビクンと大きく身を震わせる。丁寧に整えてはあるがしっかりと生えているデリケートな部分。
滑るその部分に指が這い、弄り始めれば、その場所はすぐに解れてしまう。さんざん色々な剣闘士に負けて、犯された結果でもある。
使い物にならないレベルではない、しかし、開発されてすぐ柔らかく、男の肉体を受け入れるための場所へと変質する。
ぶんぶん、と男の刺激に頭を振り、抗おうとする女、そんな、赤ら顔の、必死でこらえるさまがスクリーンに大々的に映し出されて。
それでも、女であることを理由に負けたくないのか、目に涙浮かべながらも顔を隠さずに抗う為に暴れる。
■クレス・ローベルク > じたばたと脚を暴れさせる彼女だが、男は全く取り合いはしない。
時たま、危うく脚が頭に当たりそうになるが、それも首を少し傾げただけで宙を薙いでいく。
会話の俎上にすら上げない――抵抗に反応しない、意に介さないというのも立派な恥辱の内であるが故に。
「おやおや、必死に頭を振って、気持ちいい刺激を紛らわせようとしてますね。
でも、闘技場から離れてたから忘れちゃったかな?
そうやってどんなに我慢してもね……?」
そう言うと、今度は秘肉ではなく、その中に埋もれる肉の芽――クリトリスに手をかける。
敏感なその場所を、くにくにと優しく弄る。
それだけでも、先程の比ではない程の快楽が、彼女を襲うことだろう。
「さあ、リヤンちゃんはどこまでガマン、できるかなー?」
■リヤン > 相手は、格上の相手であり、戦って負けるという事が下馬評として濃厚なのは知っていたし、負けること自体には、納得もできたが、此処迄の隔たりがあるのだと思わなかった。
彼は恐らく、全力を出し切っていない、最初の様子からも判っていた。そして、今の現状もまた、彼にとっては唯々作業するだけの、状況でしかない。
此方の抵抗をすべて押さえつけて尚且つ、自分を弄ぶことができる、それが、チャンピオンというものなのだ、と。
「―――ひ…っ…!」
声が、吐息が漏れてしまう、敏感な所に……奥に大事に隠された真珠に、男の手が触れて来た、その触れ方は慣れきっている動きであり、そして、媚薬に毒されて居る体には強すぎる刺激だった。
手慣れた動きで、しかし、しっかりと理解させるような刺激に思わず全身がビクンと跳ねて痙攣し、ぶしっ、と潮を吹く。
全身を駆け巡る刺激は、女をたやすく一度めの絶頂に導いてしまった。
ぜ、ぜ、ぜ、と苦しそうに息を吐き出す顔に、凛としたものは薄れ始めて、力が入らず蕩け始めるのがモニタに映るのだ。
男の楽しそうな言葉に反面、女は力が抜けて、くたりとしてしまっている。
闘技場の明かりに、ブローチが悲し気に光を反射する。
くたりとのびた足には、汗の珠が光り、ほんのりと赤らんでいるうえに。
隠しようもない女の群れた匂いが、男に届くはず。
■クレス・ローベルク > 「(おや、可愛い声)」
折角なので弄ろうと思ったが、全く声が出ないと思い込んでいたので、咄嗟に言葉が出てこなかった。
正確には声というより、呼吸音に近いものなのだろうが……とはいえ。
絶頂して力が抜けて、絶頂の余韻に浸っているこの状況。
つまり、此処でようやく、
『此処で審判団からTKOの判定が出ました!
此処で正式に、クレス選手の勝利が確定しました……!』
「……ふぅ」
男は、内心で安堵の息をつく。
一応、きちんと抑え込んだ上での快楽攻撃とはいえ、万一があれば逆転の恐れはあった。
そう、勝者が確定した以上、最早ルールに従う必要はない訳である。
「さて、皆さん。もう帰り支度を始めてはおられませんか?
今までのはただの攻撃……本当の陵辱は、これからにございます!」
そう。今までのはあくまで試合で男はまだ、勝利の権利を使用してさえいない。
男は立ち上がると、試合場脇に備えている黒衣の職員に、あれこれと道具を持ってくるように伝える。
ただでさえ満身創痍の彼女。だが、本当の受難、本当の"ショー"は、此処から始まるのだった。
■リヤン > 『此処で審判団からTKOの判定が出ました!
此処で正式に、クレス選手の勝利が確定しました……!』
終わった、負け方は兎も角、負けは、負けである。
内心安堵していたのかもしれない、之で、終わったのだ、と。この屈辱は、此処で終わり、控室に戻りシャワーを浴びて。
そして、屹度、主の元へ戻るのだ、情けなさで死んでしまいたい所だが、主は許しはしまい。
逃げること自体、そもそも能わぬ状況だ、と。思考を這わせていたところ。
『「さて、皆さん。もう帰り支度を始めてはおられませんか?
今までのはただの攻撃……本当の陵辱は、これからにございます!」』
聞こえてくる言葉。
思考が停止していた、え、何故、と言う思考が滑り、そして、消えていく。
そうだ。
そうだった。
此処はアケローン闘技場、負けたものには、死か、屈辱か。
男でも、女でも、負けてしまえば。
逃げたかったが、薬がまだ、強く残り力が入らない。
立ち上がることも、儘ならない。それでも、彼が立っている間に、少しでも離れようと。
ごろり、とうつ伏せになり、惨めに、這いずり、逃げようとする。
何処までも、女は足搔く。
■クレス・ローベルク > 逃げようとする彼女を、男は敢えて追わない。
視界に入れさえもしない。既に、彼女は消耗しており、男が対処しなくても問題がないからだ。
黒衣の男が二人ほど、彼女に駆け寄り、拘束する。
そして、彼女が引きずられていくその先には、ベッドがある。
ただし、それはただのベッドではなかった。
「今回使用するのは、闘技場のスポンサーであるダイラス工匠会からのご提供品、愛玩奴隷専用ベッド。
その名も、『ラブラブ♡調教ベッドハートタイプ』でございます!」
それはハートの形をした、趣味の悪いピンク色のベッドだった。
その縁辺りには、足枷と手枷を兼ねているのであろう、金具が取り付けられていた。
ベッドは軽く宙にふわふわと浮いており、どうやら魔導機械の技術が使われている事が伺われる。
「さあて、それではまずは、リヤンちゃんにこのベッドの上に寝て頂きましょう。
ちなみに、最高級の羊毛で作られておりますので、寝心地は最高。愛眼奴隷を飼っているお客様は、是非購入をご検討ください!」
などとセールストークを言っている間に、彼女は黒衣の手によってそのベッドの上に拘束されてしまう。
着ている服がメイド服なのもあって、説明を聞いた観客たちからは、本当の愛玩奴隷のように見えることだろう。
■リヤン > ずり……ずり……、情けなくも、逃げ出そうとする女は、直ぐに捕らえられて、闘技場の真ん中へ引きずり戻される。
力の入らぬ、そして、意識の朦朧としている女は、呆気なく元の場所へ。
そして、一人が女を拘束し、もう一人が魔道具を取り出してそれの解説をしているのが見える。
「―――っ! ―――!!!」
嫌だそんなのに寝たくないと暴れても無意味で、二人係の男に持ち上げられてベッドへ、悔しい事だが確かにベッドはふかふかだった。
主人の用意する其れには敵わないが、一般の視点から見れば十分以上に柔らかい物であることは間違いない。
そんな品評している際に、両手両足を拘束されてしまう、大の字に広げられた両手両足。
ショーツはすでに降ろされていて、エプロンドレスは外されて、胸元は大きく開けられてしまっている。
女の控えめな、しかし、女性的丸みと柔らかさを感じさせるそれが、桜色の先端がモニターに映し出されていた。
完全に脱がされるのではなく、崩すことによって、メイドを抱くところが容易に想像できるはずだ。
実際な話、メイドであることは間違いない。
そして、鎖に拘束された女は、がちゃがちゃと藻掻いて見せる。
■クレス・ローベルク > 「さて、それではこれからは、このベッドの助けを借りて、愛玩奴隷リヤンちゃんを愛してあげましょう。まずは、モニター上部にご注目!」
モニターの上部に、先程は無かったハートの枠と、それに囲まれた数字がある。数字の数は、40。
「これは、リヤンちゃんがどれぐらい『気持ちいい』かを表すバロメーターとなっております。これが、100を超えると絶頂状態になります。通常時はゼロですが、先程絶頂したばかりで昂ぶってるのでこの数字になっている訳ですね」
そう言うと、今度は男の手は、彼女の胸に伸びる。
小さな胸を、優しく包むと、やわやわと揉み始める。
先ほどと同じ、ゆっくりとした責めだが、彼女が感じるに従い、モニターの数値が上がっていく。
「ご覧の通り、リヤンちゃんの様な素直じゃない子も、或いは声が出ない子も。
この機能があれば、どれぐらい感じているのか丸わかり!
いやあ、非常に素晴らしい機能ではないですか」
と言いつつ、男は責めを激しくしていく。
やわやわとした揉み方は、もみもみと力を感じるような揉み方に。
それでいて、痛みはない――普通の性交ならば理想的な愛撫だが、今の状況では痛みで誤魔化せない分、達の悪い愛撫の仕方だ。
「ほら、数値も上がっていきますよ。80,85,90……」
自分がどれぐらい感じているのか、どう感じているのか。
それを全て丸裸にされ、観客に知られるという恥辱。
思い通りにさせまいとしても、カウントは正確に、彼女の身体の状況を伝えていく。
■リヤン > 「――!?」
大きな声と共に、視線を誘導されて、女もまた、視線をモニタへと向ける。そして、其処に表示されているものを見る。
自分のあられの無い姿と、その脇に表示されているもの、何処まで嬲れば気が済むというのだろうか、熱く息を吐き出しながら、女はにらみつけた―――積りだった、画面に表示されている姿は、どう見ても、快楽に溺れる女の姿でしかなかった。
そして、自分の胸に伸びてくる男の掌から、逃げようと身を捩るも、固定されていれば逃げ切れずに揉みしだかれる。
優しい手つき、愛撫と言うに間違いのない刺激は、女の胸を這いまわり、乳房を優しくこね回してくるのだ。
手慣れているといって良い、その動きは女の性感を確かに高めているのが、メーターなど見なくても、躰が理解する。
「は……ぁ……は……っ……は……!」
徐々に、呼吸が荒くなり、全身に、再度熱が戻ってくるのが判る、未だ、彼の先程の媚薬が抜けきらないのも理解している。
全身がしびれる様で、そして、熱くなっていく、ただ揉んでいるだけだというのに、突き抜けるように快楽が、走り回るのだ。
全身が性感帯になるという表現をよく聞くが。
逆らえないのを感じてしまうのだ、躰が、屈服しているのか、動かなくなる。意志が固まらない。
それを示す様に、ハートマークが大きくなっていく。
数字も、91……92……96……どんどん、決壊に近づいていく。
再度の絶頂に近しくなり。
唇は濡れて、半開きになり、呼吸を繰り返し、濡れた視線は相手を見据える。
大きく呼吸ができず、刻むような、呼吸で。
揉んでいる彼の手のしたで、先端が固くなり、刺激がさらに、強く感じられて。
「――――!!」
声を出せぬ女は、二度目の絶頂。口は大きく開き、躰をのけぞらせて、びく、びく、と震えていた
■クレス・ローベルク > 「ひゃあく」
最後の数字は、耳元で囁く甘い声。
二度目の絶頂を迎えた彼女は、ぴくぴくと震えている。
最早、その視線に試合前の強い力など感じない。
それこそ、ただのか弱い女と、何も変わりはしない。
「さあ、それではクライマックス。いよいよ、挿入と参りましょう。
さて、先程、このベッド、ふわふわ宙に浮いているのですが、これはただの演出ではなく――」
そう言うと、ベッドが少し傾き、リヤンの身体にゆるやかな傾斜を与える。
それと同時、男の方もズボンを降ろし、自らの肉棒をさらけ出す。
あくまで人間のサイズではあるが、それでも長さ、カサ、共に十分な大きさである――少なくとも、彼女の奥の奥まで貫き、たっぷり愛するには。
「ご覧の通り、挿入にも最適な角度をつけてくれる訳です。
ただそれだけ?と思うでしょう?で、も――」
男は、勢いよく彼女の膣に挿入する。
叩きつける様なそれは、まるで抵抗を感じさせずに、彼女の子宮口まで直撃する。
彼女の身体が出来上がっていたからだけではなく、彼女の身体の角度が、丁度挿入するのに障害のない角度に調整されているのだ。
そのまま男は、膣口から子宮口まで、幾度も幾度も貫き続ける。
■リヤン > ―――びくん、びく、びく、びく、びく。
男の声に誘われたように見える絶頂、誘われたのかもしれぬ、唯々、全身を走る刺激に、悦楽に思考が止まってしまう。
ぶし、ぶし、ぶしっ、と断続的に潮を吹き、新品のベッドを濡らし汚していくだけで。
今はただもう、彼に蹂躙されるだけの、供物でしかなかった。
復讐に濁る灰色の瞳も今は、唯々、情欲に蕩けて濁る、雌の顔でしかなくて。
ベッドが浮き上がり、持ち上がるのだけれども、反応すらできない、鎖が動き、男が挿入しやすいように足を開きなおされるのさえ、諾々としたような。
全身の力がなくなり、全身の熱に浮かされた、雌でしかなくて。
ぼんやりと、目の前の『それ』を。肉の槍を。見ているだけしかできない、寧ろ、瞳は其処に釘付けになっていた。
「―――――!!!!!!!!!」
急激な挿入に、女の肉は媚びるようにみっちりと絡みついていく、処女ではなく、何度も使われているから、男の肉棒を受け入れ、甘えるように抱き着いていく。
肉襞が、愛液をたっぷりと含んだ膣が、彼の肉棒に絡みつき、小刻みに蠕動しながら吸い込んでいく。
子宮は何度も何度も刺激されたせいか、降りてきていて、彼の先端に抱き着いて、強く、強く吸い付いていく。
女の肉壺は、突き上げられるたびに愛液を溢れさせて肉棒を濡らし、求めるように抱き着いて、締め付けて、先端から、根元まで。
求めるように扱きあげる。
腰を揺らすたびに、愛液があふれ、空気が混じり、じゅぷ、ぷちゅ、と音が響く。