2016/08/15 のログ
ご案内:「セレネルの海」にエレイさんが現れました。
■エレイ > 「──っくあぁぁ……」
大欠伸をかましながら、ざしざしと大股で浜辺を一人歩く、剣を背負った金髪の男。
釣り竿を肩に担ぎ、もう片方の手にはブリキのバケツを携えていて。
涼やかな夜風を感じつつ、ふと気配を感じて視線をそっちに向け──
「……えっ」
──思わずそんな声を漏らして立ち止まった。
夜の浜辺で、水着姿の少女がカキ氷食ってる。
大概の事には驚かないと自負している男でも、この光景にはちょっとビックリしてしまった。
それからとりあえず、色々と確認する為にその少女の方へと近寄って見ることにして。
「……やあやあコンバンハッ。えーと…こんな時間に一人でバカンスかな?」
へらりと笑みを浮かべつつ、少々戸惑いの混じった質問を投げかけた。
■セラ > 昼間なら多少の賑わいがあるのかもしれないが、夜の浜辺ともなると静かなものだなと打ち寄せる波の音をBGMにしながら夜空を眺める。
あるいはそこらの物陰でカップルがいちゃついているのかもしれないが、いちゃついているところを覗きなどしても嫉妬の炎を燃やすだけで虚しい。
「…………」
独り身の寂しさを感じながら、さてカキ氷を食べ終えたらどうしようかなどと考えている所へ耳に届く足音。
目線を向けてみれば、釣り竿とバケツを手にした男の姿。夜釣りにでも来たのかと首を傾げて男を眺め。
「うむ。ひとりで、夏のバカンス中だ。そちらは、釣りにでも?」
向けられた問いかけに、こくりと頷いておひとり様でバカンス中だと肯定し。ぴっ、とスプーンで釣り竿を指さしこれからなのか、これまでなのか。釣りに来たのかと、問い返す。
■エレイ > 「そうか……バカンスは良いのだが時間があまりにもズレてる気がするのだが……」
頷く彼女の返答に笑みのまま眉下げて。
返される質問には、片手に持ったバケツを傾け、何も入っていないその中を見せて。
「俺はさっきまで夜釣りをし手なんだが残念な事に結果は見ての通りなので一人寂しく帰って寝ようかと思っていた所だった」
ハの字眉の笑みのまま大げさに肩を竦めてそう言うと、更に側まで歩み寄って行き。
「……だがキミも一人なら折角なのでご一緒したいなぁ、と思うのだがどうですかねぇ? もちろんそっちが良ければの話だが……」
敷かれているシートの縁近くまで来て、しゃがみ込み視線を合わせると、どうかな? というふうに首を傾げて返答を待ち。
■セラ > 「いや、昼は昼で別に楽しんではいたのだが……」
海底探検とかなと、言葉を返しながらも時間帯がズレていると言われては否定するのも難しいかと、少しばかり目線が泳ぐ。
そうして、空のバケツを見せられて残念な結果に終わった夜釣りからの帰りかと納得の様子を見せて、なるほどと頷き。
「うむ、こちらも独り身で少しばかり寂しい気分だったのだ。歓迎するぞ」
黒ビキニの水着姿と、露出も高めの無防備な姿のわりには無防備に男の提案を受け入れ。ぽむぽむと、自分の隣を叩いて隣の席が空いているアピールをして歓迎の意を示す。
なんなら、カキ氷食べるかと自分の食べ差しをついでに差し出し。
■エレイ > 「ほう海底探検であるか。……だがその様子だと、そっちもあもり成果はなかったっぽい系かな」
目を泳がせる様子に不思議そうにしつつも、もしそれで満足したのならココにいる理由もなかろうと推測し、また眉下げて笑い。
「封印が解けられた! じゃあお邪魔するます」
提案を快諾されれば嬉々として笑みを深め。釣り竿とバケツを地面に置き、ついでに背中の剣もベルトを外して下ろすと、竿と一緒に並べて置く。
なんだか剣と釣り竿が同等の扱いのような感じである。
ブーツも脱ぎ、シートの上に足を踏み入れると、叩いて示された彼女の隣のスペースへ、肩が触れそうなほど近くで遠慮無く腰を下ろす。
差し出された食べかけのカキ氷も、ありがたく受け取ることにして。
「サンキュー、頂くます。……っと、ちなみに俺は謙虚な旅人で冒険者のエレイというのだが呼ぶ時は気軽にさん付けでいい。キミは?」
しゃくりとカキ氷をスプーンで一口頬張りながら、ふと思い出したようにおかしなな自己紹介を繰り出し。それから彼女の名も訊ね。
■セラ > 「遺跡にお宝のひとつでもあるかと思ったのだが……」
空振りに終わったと、肩を落として溜息をつく姿は残念そう。
男の言葉通りに、成果も出ておらずに満足できずに気分は不完全燃焼。
釣り竿と剣の扱いが同等に見える置き方に、いいのかと他人事ながら小さく疑問を抱くも肩が触れ合いそうな近距離に腰を下ろしてきた男に、いらっしゃいと歓迎の笑みを向ける。
「うむ、冒険者のエレイさんだな。わたしは……お姫様をやっているセラだ。様でもさんでも好きに呼ぶがいい。
冒険者というのなら、それなりに面白い話などあるんじゃないのか?」
相手の名乗りを受けて名乗り返そうとして、さすがに魔王と名乗るのはマズいかと考え。表向きの肩書きで名乗り返す。
人気のない場所で、しかも夜。肌も露わな無防備な姿でありながら、無警戒。そこを世間知らずと取るか、気にしないで済む力の背景があるかと取るか。そんな事は気にもせず。
肌が触れ合うような至近距離。その気になれば、甘やかな少女の匂いや露わな肌など男を刺激するアレコレをじっくり味わえる距離でも、気にした風情もなく独り身の寂しさを解消する相手ができたと、機嫌よく男の顔を覗き込み。
冒険譚のひとつでも聞かせろと、甘えるように強請る。
■エレイ > 「まああ探検は当たり外れあるから仕方ないという顔になる」
冒険者である男もそういう経験はあるようで、残念そうな様子を見ながらしみじみと言った感じで呟く。
スカーフやら肩当ても外して傍らに置き、すっかり軽装になって寛ぎモードへ。
「ほう……お姫様ねぇ? まあともかくセラちゃんだな、よろしくだぜ。話かー…んー最近は大して面白げなこともない感じなのだが……あーでも前この辺で釣りしてる時にでっかいタコに襲われたことはあったな」
お姫様、と聞いてふと顔を覗きこむようにして無遠慮に眺める。
確かに姫と言っても差し支えない顔立ちだな、と一人納得しつつも、呼び方として選択したのはあろうことかちゃん付けだった。
笑顔でビシ、とサムズアップしつつ、間近にある黒ビキニのみの露な肢体はしっかり眺めさせて貰って。
冒険譚をねだられると少し困ったように眉を下げるも、この海で遭遇したちょっとしたエピソードを思い出せば、ピンと人差し指立てて。
その指でこめかみを押さえ、当時のことを思い出しつつ話し始める。
「……俺は昼間に釣りをし手なんだが静かだった所に急に巨大なタコの足が伸ぶてきて俺に襲いかかってきた。そのまま水中に引きずり込まれてしまったんだが俺は逆に足を一本引きちぎってそれを手に脱出してきた。釣り竿は残念ながらぶっ壊れてしまったが、とりあえずその日の晩飯に困ることはなかったな」
■セラ > 「宝の地図を片手に遺跡探検とかは浪漫ではあるのだが。たいていは、先客がいるのが……。こう、ひと夏の浪漫的な体験がしたかったのだが」
宝の地図なんて物が出回ってる時点で、秘密でも何でもなく。先客がいるのも当然ではあるのだが。枯れた遺跡に潜っても、宝探しの冒険でなくただの観光になってしまうと残念そうに声は沈み。
「ちゃん……セラちゃん。子供ではないつもりなのだが……。まあ、よいか」
ちゃん付けに、むっと不満そうに口元を歪め。たわわに実ってしっかりと自己主張する自分の胸元に目を下ろし、別に子供体型というわけでもないと自己再確認。見た目的に年下扱いになるのもしかたないかと、彼我を見比べてちゃん付けを受け入れる。
サムズアップなどして、笑顔を向けて来ているのだ。この身を子供として見ているのは無いだろうと。ついでにサービスとばかりに、誘うように胸を寄せて深い谷間などを演出して見せつけ。
「人を襲えるサイズの大きなタコか。触手系なら、沖合いに出ればクラーケンなどもいそうだが。
沿岸でもそういうのが、出るのだな。水中で触手に絡みつかれながら脱出とは、やるじゃないか。
吸盤などで引っ付いてくるから、逃げるのは難しいと聞くぞ?」
エレイの体を眺めて、触手に絡まれてる姿を思い浮かべ。男の触手プレイって、誰得なのだろうかと首を傾げ。
相手の本場である水中に引きずり込まれてなお脱出し、逆に晩飯を確保するとは逞しいなと感心した様子で頷き。とりあえずは、そこらにいるような並の冒険者よりは腕が立つのだろうと評価をつける。
■エレイ > 「ロマンは中々出会えないからロマンなのかもしれん。…ワハハ、すまんな子供扱いしているワケではないがついつい。……身体の方は子供ではないようだしな」
ますます残念そうな様子に眉下げて笑い、気を落とすなとばかりに気安く露な肩をポンポンと叩き。
ちゃん付けに不満気な表情をされると笑って言い訳していれば、寄せられた深い谷間を眺めてニンマリしながら明け透けに言葉を返し。
「それほどでもない。まああ俺はそこらの貧弱一般冒険者とは違うからなこのぐらいはチョロいこと。だが吸盤がひっついて中々取れなかったのは確かだったな。足を持って帰ったのも引っ付いてきたからとゆーのもあるし…服を破らないように取るのは苦労した感」
やるじゃないか、と賞賛されればそう言葉で謙遜してみるも表情はドヤ顔。
それから自慢気に言いつつも、タコ足にぐるぐる巻きにされた当時を思い出して少しゲンナリと。
男の言い口だと、逆に服のことを考えなければ取るのは難しくない、と言っているようにも取れるがはてさて。
■セラ > 「確かにそこらにありふれているのなら、浪漫と言わずに……日常か。ふふん、そうとも。もう、子供じゃないぞ。確かめてるか? エレイのお・じ・さ・ま?」
言われてみれば、確かにその通りかもしれないがと納得しつつも未練を残した様子で小さく首を振り。
明け透けな物言いに、しっかりサービスの胸の谷間を見る視線。調子に乗って、胸の膨らみを男に押しつけるようにして、その肩にもたれかかりながら誘うように上目遣いでその顔を覗き込み、甘えた声を出し。ちゃんづけの仕返しのつもりか、オジサマ呼ばわりをしつつ。
「別にそこらの冒険者も、一般的な人間と比較すれば強いと思うのだが。貧弱呼ばわりは可哀想だろう。
服を気にしなければ苦労はしなかったように聞こえるな。次からは、服を着ずに水着か裸で釣りに行くといいのではないか? タコも楽勝だろう」
まるで危機感のない物言いは、普通の人間なら命にかかわりそうなタコの襲撃もどうという事のないものだと感じさせる。
貧弱呼ばわりされた冒険者たちに同情する風情を見せつつ、釣りが目的なら軽装でもいいだろうと言葉を返す。ドヤ顔での謙遜に対しての嫌味か、裸族はどうかとさりげないつもりで混ぜつつ。
■エレイ > 「おいィ……おじさま呼ばわりはあと15年か20年は待って欲しいんだが? ってゆーか、確かめてみるかなんて言われたら、俺様ホントに確かめちゃうよ?」
露骨なオジサマ呼ばわりにこちらもわざとらしく顰めっ面しつつツッコミを入れ。
しかし胸を押し付けてくる挙動と、その感触にはにへらと表情緩め。
彼女の肩に腕を回して抱いてゆくと、もう片方の手を伸ばして深い胸の谷間をつつ、と指先でくすぐろうと。
「確かにな、俺様が二歩も三歩も出過ぎているだけだからのぅ。……水着はともかく裸はちょっとダメでしょう。ってゆーか、最初から泳ぐつもりならともかく釣りはジッとしているので露出の多い格好はちとシンドいんだぞ」
イヤミの混じった提案にはまたしかめっ面をしてみせ、やれやれと大げさに肩をすくめ。
■セラ > 「まだ、お兄ちゃんとか呼ばれたい年頃か。それとも、お兄様?」
オジサマはまだ早いとのツッコミにくすくすと楽しげに笑い。この男、この手の誘惑にはとことん弱そうだなとあっさりと緩む表情にそう思い。
胸の谷間を指先でくすぐられて、敏感にひくんと身を震わせ。お返しのように、乳圧を高めて柔らかな乳肉でくすぐる指先を包み込み、とらえながら。
「わたし、もう子供じゃないよ? 確かめて、お兄ちゃん」
上目遣いの誘うような媚びる目つき。甘くねだる声。押しつける乙女の柔肌の感触と、女として意識しろと言わんばかりに誘いをかけながら、ふざけた呼び方をし。
「昼間なら、しっかり日に焼けるな。裸の方が、綺麗に焼けるぞ。まあ、熱中症とか気をつける必要がありそうだが」
やはり、裸にはツッコミを入れてくるかと頷き。
日向で動かずに釣り竿を垂らしているだけだと、暑そうだし、露出が多い方が辛いかもしれぬなと言い分はわかるとひとつ頷きつつ、男を裸族にしようと裸推し。
■エレイ > 「いや普通に呼んでくれればいいんですがねぇ……まったくお茶目なお姫様だこと」
表情緩めつつもツッコミは忘れない。指を彼女の方からやわらかな谷間に包み込まれれば目を細め、軽く抜き差しして谷間の柔肌をすりすりと擦ってみたりして。
「……露骨な媚びっぷりだ…相手が俺じゃなきゃ確実に騙されるだろうなコレ。俺も妹属性は嫌いじゃあないがな」
露骨な甘え声と媚びまくった仕草に眉寄せながらそんなツッコミを。
しかし確かめて、という言葉には甘えさせて貰うつもりで、顔を寄せるとちゅ、ちゅっと唇を啄んでゆき。
「まあそりゃそうだが…ってゆーか、セラちゃんは俺をどんだけ裸にしたいんですかねぇ? 何? そういうフェチなの?」
あからさまな裸推しにもまたツッコミ一つ。実にツッコミどころの多い娘だ…と軽く頭を抱えたい気分になった。
■セラ > 「普通にエレイさんと呼んでも、面白味が足りないではないか」
両手で寄せて集めた胸の双球が作り出す谷間。その表面の柔肌を指先で擦られ、その動きにくすぐったそうにしながらも、お茶目と言われて普通で面白いのか。つまらないヤツめと、そんな目つきをちらりと向け。
「わかってても、騙される気がするが。さすがに、姉属性は見た目的に無理があるからな。あとは、御主人様呼びで奴隷属性とかか?」
わかってても引っかかりそうなくらい、色仕掛けに弱そうなくせに。さっきから、簡単に表情が緩んでる男に引っかからないのか? と、不思議そうに首をかしげ。妹属性は、当たりかと満足し。
寄せられる唇に、自分からも唇を寄せて応え。
「いや、裸族に目覚めたら面白いんじゃないかと思って。名が売れた時の二つ名が『裸の』とか、つきそうじゃないか」
実力はあるようだし、頑張れば名が売れそうな男。別にフェチではないが、裸族に目覚めたら将来面白そうじゃないかと至極真面目な顔をしてみせ。
■エレイ > 「面白くするにもさじ加減というものがだな…まぁいい。俺は心が広大だからよ、面白い呼び方でも許すしお姫様のお遊びにも付き合ってやる」
問うようなその目つきにまたツッコミかけるも、フンスと鼻を鳴らして笑ってそんな返答を。
この手の相手にはツッコミ続けるだけ無駄だと経験から知っているらしい。
胸元を弄る手の動きは次第に大胆になって行き、豊満な膨らみを大きく撫で回しながらビキニのブラをたくし上げて乳房を露わにしてしまうと、直接掴んでやんわりと揉みしだいていって。
「実際カワイイからなあセラちゃん。解ってても騙されたくなる気はしないでもない。実年齢は姉とかってレベルじゃないんだろーが…。…そういう方向もセラちゃん的にはアリなんですかねぇ?」
不思議そうな彼女に肩をすくめつつ、奴隷属性だの言い出すのにはまたちょっと驚いたように思わず問い返したり。
さらりと、彼女がヒトではないことを把握しているような一言が混じっているがそこはそれ。
キスに応える動きに目を細め、ちゅう、ちゅっと繰り返し吸ったり、舌でぬるりと舐ったりして柔らかな唇の感触を堪能して行き。
「……裸に自信がないわけではないが流石にそれはイヤだなあ。ってゆーか、その真顔はよせ。真剣に考えんな」
ごく真面目な顔で語られた彼女の構想に、露骨にイヤそうに。
この男といえど、裸族はまっぴら御免らしい。
■セラ > 「さじ加減を間違えていたか? では、普通にエレイさんと呼ぶが」
別に、男を不愉快にさせて遊びたいわけでもないと。エレイさん呼びでも構わぬが『心が広い』ねえと、男の顔を眺め。確かに狭くはなさそうだが、自分から言うと台無しではないかと首を捻り。
だんだんと大胆になってくる手つきに、自分からも胸を押しつけるようにし。露わになった乳房を揉まれるにあわせて、柔らかに男の手のなすがままに玩具のように形を変え。胸を揉まれるうちに、次第に吐息が熱を帯び。感じ始めてる様子を見せ。
「なんだ、そこら辺には気づいていたのか。そういう方向性も嫌いではないし、こう背徳的というか被虐的な興奮が……だな?」
容姿を褒められて悪い気はしないのか、目に見えて上機嫌な笑みを浮かべ。気づいていたのなら、普通に正体を明かして振る舞っててもよかったかなどと考えながら、意外な鋭さを見せた男の顔を、やるではないかと感心したように見つめ。わたしにだって、M属性ぐらいはあると、少しばかり恥ずかし気に目線を反らしながらそういう方向性もアリだと返し。
キスに応え、自分からも吸いつき、舌を差し出したりしながら、抱きつくように男の体に腕を回し。
「ならば、こう……カッコイイ二つ名がつくように頑張れば?」
さすがに、これはダメかと露骨な態度にわかってはいたがと少しばかりの未練を見せつつ、あっさりと引き下がる。
今のところタコさんスレイヤーぐらいしか、称号は思いつかないのだがと、しょんぽりと。
■エレイ > 「ツッコミっぱなしも中々大変だからな。ってゆーか、セラちゃんは意外と律儀だねぃ」
首をひねる彼女に笑いながら、彼女に対しそんな評価を。
最初にさん付けを奨励したのは自分だが、実のところその辺りは無視される事のほうが多い。
そんな中で偉そうなのにちゃんとさん付けをしてくれる彼女が、おかしくもあり嬉しくもあった。
抵抗もなく水着の下から乳房が零れ出てくれば、両手を添えて指を食い込ませむにゅむにゅと良いように形を変えて。
彼女が感じ始めているのが解ると目を細めフフ、と笑みをこぼし。
「まあな俺も結構特別だからよ。そもももソロで遺跡探検したりこんなトコで夜バカンスしてる娘が普通の人間とは思ってなかったがな。…ハハア、なるほど。じゃあ、ちょっぴり意地悪とかしちゃってもOKなワケだ」
感心したような視線を向けらればまたドヤ顔。恥ずかしげにしながらも自らのM属性を明かす彼女に、ニヒ、と愉快げな笑みを浮かべてそんな事を囁き。
舌を差し出されれば唇を深く塞ぎ、ぬるりと舌を絡めとってちゅうと吸い上げ、くちゅくちゅと音を立て舐りまわすように愛撫していって。
そんな濃厚なキスをしながら、抱きついてくる彼女の身体をやんわりとシートの上、仰向けに押し倒してゆく。
「……投げちゃったよ。まあ俺ほどの男にもなるとオートでカッコイイ呼ばれからするようになるからそのへんの心配はいらにいから」
しょんぼりする彼女にそう声をかけつつ。さり気なく呟かれた変な称号には、何そのタコ狩り専門の称号、と思わずツッコミ。
■セラ > 「別にわたしは暴君ではないからな。基本的にはと、つけるが」
言われるほど律儀であろうかと、ちょっとばかり自分の性格への考察にふむりと悩むように視線を泳がしてから、そんなものかと頷き。
たわわな胸の膨らみは、男の指先を喰い込ませ、柔らかに形を変えつつも元の形へと戻ろうするふにっとした弾力で男の手を愉しませ。その先端は、次第に興奮していく様子を見せるように次第に尖り立ち。
漏らす吐息に、艶めいた喘ぎが混じりだす。
「なるほど…っ……そちらも、やはり普通の人間じゃないのか。そうだな、意地悪されても受け入れるぞ。ちょっとどころでなく、虐められたことだってあるから…ぁ……大丈夫だ」
笑う相手に、虐められたいなら、虐めてやるぞと恥ずかしげな顔で軽く睨みつけ。与えられる刺激に、感じている様子で身体を震わせ、息を乱しながら言葉を返し。
唾液を絡めるように、舌を絡めてキスを交わし。無抵抗に、シートに押し倒されていき。はらりと、銀の髪がシートに広がり。
「そんな事を言って……笑える呼び名がついたら、指さして笑ってやるぞ」
それしか話を聞いてないから仕方ないじゃないかと、拗ねたまなざしを向け。
自信満々な男の台詞に、将来性に期待してやると将来の呼び名に期待を寄せる。
■エレイ > 「俺様から見ればな。基本的には、というのも気になるが…ま、その辺はいずれ知ることもあるでしょう」
悩む仕草に小さく笑いつつも、とりあえず今は彼女の身体を堪能する方向に集中してゆこうと。
食い込む指を押し返すかのような弾力を存分に楽しもうと、むにゅ、もにゅっと両手は良いように乳房を捏ね回し、尖り始めた乳首も指先を添えてくに、くにと転がし始め。
「フフ、まぁーな。ほほう…なら遠慮は要らないというワケですな。じゃ、呼び方も…親しげにちゃん付けするよりセラ、と呼んだほうがいいかな。ンン、む…」
睨みつけられながらの台詞には、いじめるほうが好きなのでせっかくだけど遠慮します、と笑顔で答え。
互いに舌を絡め合う感触に心地よさげにンフー、と鼻息を漏らしつつ、絡めて混ざり合った唾液は舌を伝わせ彼女の喉へ流し込み、飲ませていって。
押し倒した彼女に身体を密着させてゆきながら、ズボンの前を寛げ大きく勃起したペニスを晒せば、白い太腿にすり、と熱いそれを押し付け擦りつけてゆき。
「…ワハハ、そん時は甘んじて受け入れようじゃにいか」
スネた様子にもケタケタと笑いつつ、やはり自信満々な台詞を。
誇れる程度の称号もあるにはあるが、それは既に男にとって過去の話である。
何かの拍子に知られぬ限り、名乗ることはないだろう。
■セラ > 「別の形で逢えば、別の顔を知ることになるだろうさ」
男を愉しませるための、卑猥な肉玩具。そんな風情で、捏ね回される胸の双球は、男の指先の動きにあわせて、拉げて撓み。そのたっぷりとした量感を掌に伝えながら、柔らかさを見せつけ。
乳首を責める指先の動きにあわせて、胸の先端から走る肉悦に吐息は乱れ、背筋が震える。
「んっ……遠慮はいらないから、その……わたしを…好きにして、いいぞ? ええと、エレイお兄ちゃん?」
上目遣いの、どこかおずおずとした所作で反応を窺いつつ、遠慮はいらないと告げ。妹属性がありらしいし、こう言った方が喜ぶかなと、呼び方を工夫してみたり。
絡み合う舌に、響く水音。淫らに響くその音に、耳から犯される気分で理性を蕩かし。流し込まれる唾液を、こくりと飲みこむ。
密着してくる体に、男の逞しさを感じつつ胸を高鳴らせ。押しつけられる肉棒に、自分からも肌を寄せ。吸いつくように肌理細かな、白い素肌で肉棒の熱を味わうように擦りたてていき。
「ふふ……じゃあ、変な呼び名がつく事を期待しているよ」
自信満々な様子に、その自信が崩れるような変な名がつくと面白いと傍迷惑な期待を胸に小さく笑う。
■エレイ > 「そうだな、お互いにな。まああ今はエロくて可愛いセラを楽しんじゃうが、ヒヒ」
男の手指を楽しませるためにあるような、豊満な双乳を飽きずに両手は弄び、ぐにぐにと搾るように揉んだり、たぷたぷと揺すったりして楽しんで。
乳首への刺激に息を乱して反応する様を見れば、こりこりと小刻みに転がし刺激を送ってより感じさせてゆこうと。
「OK…じゃあセラの身体、存分に使わせてもらうべ……って、ここはそれよりも、アレだ…ご主人様のほうがエエかな?」
彼女のおねだりにニンマリ笑って頷くも、お兄ちゃん呼びには少しカクっとしてしまって。
嫌いじゃないが雰囲気にちょっとそぐわないかなあ、と訂正がてらに彼女が先ほど出したもう一つの呼び方を提示してみた。
たっぷりと唾液を飲ませ終え、自分も彼女の唾液をちゅるりと啜って飲み下すと、糸を引きながら唇を離し。
押し付けたペニスに吸い付いてくる柔肌の感触に腰をふるりと震わせつつ、すりすりと上下に動かしより感触を堪能してゆき。
魔族ならではの、人とは違う何かを感じさせるその肉体を弄ぶその行為そのものにも興奮し、脈打つペニスからは次第に先走りが滲み、肌をぬるりと濡らしていって。
笑う彼女に、期待に添えられればいいがな、なんて笑って肩をすくめた。
■セラ > 「ひっ…んっ……ぁ……笑い方が、エロい……」
エロくて可愛い。そう言われて、微妙に嬉しそうに口元を緩ませ。誤魔化すように、笑い方が変だと、喘ぎ交じりに囁くように小さな声で口にする。
たわわな自分の胸を玩具にされ、捏ね回され、揺さぶられて与えられる刺激は快楽として、身体を昂ぶらせ。責められる乳首からの電流のように走る快楽に、背筋をひくつかせ。耐え切れないと、甘い声で喘ぎ。乳首は興奮しきってるとばかりに、限界まで勃ち。
「はっ……ぁ…うん……わたしの躰を好きに使ってください、御主人様?」
唾液を飲みこみ、とろんとした蕩けて潤んだ瞳を向け。呼び方の訂正を求められて、それっぽい口調で御主人様と呼びかける。その声音には、甘く媚びるような蠱惑の響きが宿り。
擦りつけられる肉棒からの先走りの汁が肌に塗りつけられていくと、それが媚薬のようにそこから肌が熱を帯び火照るようで。
じくりと、内部から溢れる愛液でビキニの黒い布地に包まれた股間は濡れて染みを作りながら雌の匂いを漂わせ。
もっとと、もっと強い刺激をと強請るように切なげに太腿の肌を擦りつけ、密着を求めるように男の体に強く抱きつく。
■エレイ > 「稀によく言われる。そういうセラは、なんだか嬉しそうだぞ? ンム、ンン…」
指摘に小さく笑うと、変な答えを返し。それから彼女が誤魔化そうとしたことを楽しげに指摘しつつ、その唇を一度ちゅっと啄む。
乳房を良いように弄ばれるほどに、感じて昂ってゆく彼女の姿に笑みながら、ぎゅうぎゅうと握りこむように乳房を揉み込んで。
限界まで尖りきった乳首に、不意に口を寄せればぬるりと舐った後ちゅう、と吸い上げ強い刺激を送り込み。
「ンッフフ、いいね……ここんとこヤッてなかったから、その分全部受け止めて貰うんでヨロシクだぜ。ンン……」
媚びた甘ったるい口調にゾクゾクしながら、楽しげに頷いて。
先走りを柔肌に染みこませようとするかのように腰を振り、ペニスを執拗に擦りつけてその形と感触を味わわせ。
そうしながら、彼女の放つ雌の匂いを察したように下肢に片手が伸び。ビキニのショーツの中にするりと入り込み、濡れたそこに直接指を触れさせくちゅ、くちゅと弄り始める。
入り口への愛撫はそこそこに、たっぷり蜜を絡めると早速ぬぷぷ、と指を2本押し込んで中の具合を確かめようとそれぞれ蠢かせて内壁をまさぐってゆき。
■セラ > 「本当に……っ…稀なの? 嬉しがってなんか……いない、から…ぁ……な、んっ…ぅ……」
稀にいわれるのか、よく言われるのか。よく言われてるのだろうと、現在進行形でエロい目に遭わされている身としては、そう感じ。甘く艶めく喘ぎ交じりに、なんとか言葉を紡ぎ。
ぎゅっと、握り込むような強く乳房を揉み込まれて、痛みというよりは甘い痺れを乳肉に感じて、情欲に体を疼かせて唇を開いて、内部にこもった情欲の熱を吐き出すように吐息を漏らし。乳首を吸い上げられて、ビクンと背筋をそらして嬌声に声を跳ねさせる。
「はっ……ぁ…んっ……その溜まっていた分を、全部……わたしに、注いで?」
執拗に擦りつけられる肉棒の感触と熱に、見ずともその形と大きさが脳裏に浮かび。それに犯される事を想うと、期待と興奮に子宮が疼いて熱を持ち。媚肉は、新しく愛液を溢れさせてショーツの染みを広げ。
濡れた秘所を直接弄られて、腰がもどかしげにうねり。たっぷりと溢れた蜜汁に溢れた膣内は、押し込まれてきた指先にどろどろにぬかるみ発情しきった媚肉で迎え。無数の肉襞が指先に奉仕するように、吸いつきながら絡みつき。扱きたてるようにざわめく。
■エレイ > 「フヒヒ……そう良い声で言われましてもなあ…ンン…フ…オッパイ、美味いのぅ…むぅ…」
甘く蕩けた喘ぎ混じりの反論に、楽しげに笑い声を漏らしながら、ちゅう、ちゅっと音を立てて繰り返し乳首を吸い、その口の中でねろねろと舐り転がして味わって。
強い刺激にもしっかり感じ入ってゆくのを楽しげに見つめつつ、吸っていない方の乳首は指でつぷ、と押し込みぐりぐりと捏ねて攻め立て。
「おうとも……フヘヘ、中もトロットロのようなので、早速一発いってみよーか……ンン、ふ、ぅっ…」
押し込んだ指を受け入れ、ぞわぞわと絡みつく肉襞の感触と動きから、具合の良さを感じ取って笑みが深まる。
ちゅぷちゅぷと音を立て、指を抜き差しして膣に暫くしゃぶらせた後はぬりゅ、と指を引きぬき。
濡れて用を足さなくなったビキニの布地をくいと横に退けて、蕩けた秘所を露わにすれば、ぐいと脚を大きくMの字に開かせて。
先走りにまみれたペニスの先をくちゅ、と入り口に押し当てると、そのまま遠慮なくずぶずぶっ…と一気に最奥まで貫いた。硬い亀頭がぐりゅ、と子宮口を押し上げる。
■セラ > 「なっ…んぅ…っ……変態、っぽい……っっ!」
男に与えられる刺激すべてを、甘美な物として味わっていると言わんばかりに男の指先ひとつ。舌先ひとつの動きに、敏感に反応して隠し切れない嬌声を唇から溢れさせ。その身体を、震わせ、ひくつかせる。
そうしながらも、潤んだ瞳で男の顔を見つめながら、言動が変態っぽくなってると口にし。
押し込まれた乳首は、柔らかな乳肉の埋もれ込むように押し潰され。ぐりぐりと捏ねて責めたてられて、その強い刺激に悶えるように身をくねらせ、その動きにあわせてたぷたぷと乳房は揺れ。
「あっ、くっ……一気に、奥までえぇ……ッッ!」
M字開脚の姿勢を取らされたかと思うと、一気に最奥まで貫かれ、子宮を押し潰す勢いで突き上げられ、肉の欠落を満たす。待ちわびていたモノを与えられる悦びに、挿れられただけで軽く達したようすで、全身をびくつかせ。甘く響く雌の声で啼き。
子宮口は亀頭へとキスをするように吸いつき。膣内は、肉棒の形を覚え込もうとするようにみっちりと、隙間なく媚粘膜で吸いつき。無数の肉襞で、舐めしゃぶるように食い締めながら搾りたてる。
■エレイ > 「ンフ……なら、その変態っぽい俺の下で、オッパイ搾られて悦んじゃってるドMのセラは…一体なんなのかねえ…? ンム、ンぅ…ふぅ…」
潤んだ瞳を顔を埋めた胸元から楽しげに見つめ返しつつ、指摘に対しては笑ってそんな言葉を返し。
押し込んだ乳首は白い乳肉に埋もれて見えなくなり、しかしその指を押し返すコリコリした弾力で主張してくる。
そんな感触を楽しむように指を動かし、遠慮無く敏感な乳首を苛めてゆき。
その間もちゅぱ、ちゅぷと執拗に乳首をしゃぶり、愛撫にいちいち反応して震える様子を楽しげに見つめつつ。
吸い付く口端から唾液が滴り落ち、乳肉の丸みをなぞって肌を伝い落ちてゆく。
「──ふっ…ヘヘ、イッちゃったかな…? ンン…いいね…セラの中…超良い具合…く、ふっ…く…」
膣への挿入の余韻に、ぴったり押し付けた腰を震わせていれば、ビクビクと震える彼女の様子から軽く果てたのを悟り、楽しげに問いかけて。
子宮口も、肉襞もペニスをしっかり受け入れ男を悦ばせようと吸い付いてくる。
その感触と腟内の温かさに気持ち良さげに吐息を漏らしながら、しゃぶるような襞の動きに誘われるようにして腰を大きく動かし始め。
ずちゅ、じゅぶっと卑猥な音を立て、大きく深いストロークでゆっくり、じっくりと膣にペニスの感触を馴染ませ、覚えこませてゆく。
ぐい、と突き入れる度に子宮口に当たる亀頭をさらに強く押し付け、性感帯を刺激して。
■セラ > 「あぁ……んぅ…っ……それ、はっ……御主人様の……マゾ奴隷……くっ、ぅぅぅ…っ……」
変態におっぱいを搾られて悦んでいるドM。そう言われると、マゾっ気が刺激されて、ゾクゾクとして興奮が背筋を駆け抜けて、脳髄を痺れさせ。きゅっと、肉棒を締めつけながらマゾ奴隷だと口にしてしまい。
精神的な被虐の興奮と、虐められる胸からの刺激。膣穴を犯される下半身からの快楽。理性を働かす余裕もなく、快楽に溺れいく少女の痴態を見せながら喘ぎ。唾液に濡れ光る乳房を揺らす。
「イキましたぁ……。御主人様のを……もっとぉ……奥まで……欲しいのぉ……っ…」
男の体にしがみつくように抱きつきながら、もっと深く密着を求めるように腰をくねらせながら押しつけ。
掻き混ぜられる膣内は、肉棒に奉仕し、悦ばせるのが存在意義だとばかりに媚肉をうねらせ、肉棒を扱きたてながら、男の肉棒の形を覚え込んでいき。掻き混ぜられた蜜汁が、肉棒が出入りする動きにあわせて掻き出され、結合部から溢れて股間を濡らし。
子宮口を突き上げられるたびに、体の最奥まで征服される喜悦に嬌声をあげて身を捩り。子宮口は、子宮内部まで男に明け渡すように、次第により深く亀頭を咥え込んでいく。
■エレイ > 「…くっふ…よく、解ってるじゃないか…フフ、セラも、とんだヘンタイですなあ…くふ…」
言葉で被虐趣味を刺激してやれば、自らマゾ奴隷を名乗るという、思った以上の反応に笑みが漏れる。
体の方もしっかり反応して膣を締め付けてくるのを感じながら、腰使いのリズムに合わせて乳房を執拗に捏ね回し。
男の口はやがて乳首だけでなく、周りの白い肌にも吸い付き、舌を這わせて唾液をまぶしてゆき。
「ンン……もっと、な…ふ、ぅっ……」
自ら腰を押し付け求めてくる彼女の動きに応え、ぱつ、ぱつと肌のぶつかる音を立てて腰を打ち付けてゆく。
絡みつく襞の感触に高まる興奮に、緩やかにしていた腰の動きは次第に速度を高めてゆき。
蜜があふれればぐちゅぐちゅとより卑猥な音を立てつつ、彼女の甘い嬌声とともに卑猥なハーモニーを奏でて。
突き上げを繰り返せば亀頭を受け入れようとする子宮口へ、やがてそのままずぐ、と深く咥えこませ、彼女の子宮の中まで犯しはじめ。
■セラ > 「そう言う……御主人様も…ぁ……変態……」
言葉で嬲られ、感じる興奮にふるりと身を震わせる。
そうやって、被虐の気配を感じさせながらも、相手の言動もやっぱり変態だと喘ぎながらも、必死に言い返し。
相手の腰遣いにあわせて、突き込みの衝撃に胸の双球は揺れ弾み。執拗に揉まれ、捏ね回される乳肉は全体が、情欲の熱を帯びて快楽を訴え。舌先が肌を這い、唾液で濡らしていくと白い肌は卑猥に濡れ光り。
「はっ、ぐっ……うぅ……っ!」
肌のぶつかる音を立てて、激しく突き込んでくる腰使いに小柄な躰は衝撃に揺さぶられ。
子宮をへしゃげさせる突き込みに、屈服したようにぐぽりと子宮口は亀頭を咥え込んで肉の輪で締めつけながら、子宮内部まで許してしまい。
子宮もを犯される快楽に、牝の声と顔で喘いで快楽を訴える。
そうして、宣言通り。男が溜めていたモノを全て吐き出すまで、男を受け止め続け。それが終わるまで、どれだけ続いたのか。どれだけイカされたのか。恐らくは男次第で。
■エレイ > 「フハハハ……俺を変態呼ばわりすればするほど、どんどんセラの変態度も増していく事になるんだが……? その変態に好きにされて、善がっちゃってるんだからな……ふっ……」
喘ぎ混じりの必死な声で言い返してくる彼女に、ケラケラと笑ってそうのたまう。
彼女自身も、変態に犯され喜ぶ変態マゾ奴隷である、と。
ぶるんぶるんと弾む乳房の谷間に顔を埋め、押さえつけるように両手で揉みながら、肌も乳首も美味しそうにしゃぶりたて。
「くっ、ふ…さぁ、行くべ……セラの中に、たっぷり……ンン、くぅぅ…ッ!」
子宮口に雄を受け入れ、悦び喘ぐ雌の顔を晒す彼女に笑って、さらに激しく腰を使いその身体をガクガクと揺すりながら奥まで犯し。
腟内を存分に暴れたペニスが、やがてどくんどくんっ…と子宮に直接、濃厚な子種を吐き出したっぷりと満たしてゆく。
──その後も更に行為は続き、彼女の中にも外にも男の精を何度も受け止めさせ。
彼女の汚された柔肌が、登ってきた朝日に照らされるまで、激しい交わりは続いていたのだとか──。
ご案内:「セレネルの海」からセラさんが去りました。
ご案内:「セレネルの海」からエレイさんが去りました。