2016/04/25 のログ
ご案内:「ゾス村」にエアーティさんが現れました。
ご案内:「ゾス村」からエアーティさんが去りました。
ご案内:「ゾス村」にエアーティさんが現れました。
■エアーティ > 貧民地区の危険地帯、饐えた瓦礫街にて、街に大きな被害を出すほどの戦闘を繰り広げたエアーティは、ひとまず街を離れる事にした。
一先ずの潜伏先が、まれびとの道を行った先にあるゾス村。
最近急に治安が悪くなったこの場所は、エアーティにとって都合がよかった。
白骨と化した家主を追い出すと、エアーティは椅子に腰掛ける…。
「さて、これからどうすっかな…」
荷物に入っている地図を広げながら、エアーティは考える。
天性の魔法銃の使い手…リーゼロッテと言ったか。
彼女のエネルギーを喰らったエアーティの肉体は、より貪欲なものになっているようだった。
もっともっと、喰らわなければ。
■エアーティ > エアーティは地図を眺める。
激戦区となっているタナール砦の先は魔族の領域になっているのだという。
魔族…所謂魔王と呼ばれる類のモノが内包するエネルギーは、どれほど自分を満たしてくれるのだろうか?
星の数ほどの生命を喰らい、力をつけてきたエアーティの肉体は、更なるステージへの進化を求めているようで。
エアーティは次の目的地を、魔族の領域に決める。
雑魚を喰うのはもう飽いた。魔王狩りの時間だ。
地図を眺めるエアーティの口の端からは涎が一筋。
それは飢餓の証だろうか。
ご案内:「ゾス村」に魔王レヴィアタンさんが現れました。
■魔王レヴィアタン > その辺りをうろついていたのは偶然でしかない。
治安が悪い、と噂に聞いているゾス村を、散歩がてら訪れてみただけだ。例によって船を抜け出してきた。
見るべきものも無さそうだ――と、外れにある廃屋に差し掛かった時。
「…………おっ、とと」
ただならぬ気配を感じて、思わず足を止める。
面白いものを見つけた――と、そう言いたげに視線を投じた。