【プロフィール】 過剰なほどの筋肉に包まれた女傭兵。 豪快で、欲望に忠実な性格。
辺境の地の女性部族の村で生を受けたが、 天然の両性具有体質(陰嚢付き)だったため、 生涯種馬として、村に閉じ込められる運命だった。 自らの運命を悟ったエアーティは7歳の頃、 一族に伝わる禁薬を奪い村を脱走。
禁薬の効果は絶大な筋力を得た彼女は、追っ手を振り切り、 海を越え、山を越え、マグメール王国に辿り着いた。
追っ手から逃げる過程で暴力の快感に目覚めた彼女は、 自らの欲望を満たすために戦場に身を投じている。
闘争、破壊、性交こそが現在の彼女の生きる意味であり、 それを阻む者は誰だろうと容赦しない。
魔王の魔力を取り込んだことにより人間を超え魔人となった。 突然戦場に現れては、全てを蹂躙して去っていくという。
【容姿】 身長184cm
通常時ではピンク色のボサッとしたロングヘアー。 褐色肌で、鍛えられた筋肉に覆われた肉体が特徴。
魔人の力を露わにする時は、髪色が血の様な真紅に変化する。
【服装】 動きやすく露出度の高い軽装を好む。 鎧は筋肉を膨張させる際に毎回破壊してしまうので好まない。
【特殊能力】
・エネルギー吸収 魔族(特にサキュバスなどの淫魔)を犯すため、また自らの力を無限に高めるために、とある魔法使いから施された魔法技術。 自身の肉棒と掌にはタトゥーが刻まれており、 触れた者の魔力と生命力を根こそぎ吸収することが出来る。 吸収したエネルギーはエアーティの体内に蓄えられ、下記肉体強化に使用される。 この能力で絶命した者は魂すら取り込まれてしまい、生前持っていた戦闘技術はエアーティにある程度継承される。
・肉体強化 自らに蓄えられた魔力を解放し、全身の筋肉を活性化させ、肥大化させる「暴走形態」に変身する事ができる。 魔人となった事で自分の肉体を自在に強化できるようになった。(腕を増やす、尻尾を生やすなど)
やはり強化していく度に理性は失われていくが、同時に枷が外れていくとも言えるだろう。
・オーラ 全身を包むドス黒いオーラ。 その正体は魔族から奪った魔力とそれら負の感情、 そしてエアーティ自身のドス黒い精神が体内で混じりあい、 邪悪な魔力の奔流として漏れ出したもの。 拳や脚に纏う事で攻撃の威力を爆発的に上昇させるほか、 魔法を軽減するバリアーにもなる。
魔人化の影響によりオーラも変質し、より禍々しい、炎のようなオーラを発現するようになった。
エアーティの感情が昂ぶるほどオーラの量も増していき、 戦闘能力も比例して上昇していく。
【肉体強化による容姿の変移】
・第1段階 身長184cm 後の形態への準備段階と言う意味合いが強いため、容姿はあまり変化は無い。 オーラが煙のように立ち昇り、全身の筋肉に力が漲る。 この段階ではまだ武器を振るって攻撃を行う。
・第2段階 身長230cm 全身の筋肉を過剰までに膨張させた形態。 髪の毛は大きく広がり、その様はまるで鬼のよう。 武器は柄を握りつぶしてしまうため捨てて、素手で戦う。
第3段階 身長300cm
魔人化前の第4段階に匹敵する形態。
上半身の筋肉は過剰なほど増大しており、 いびつなシルエットが、見たものへ恐怖と絶望を与える。 咆哮と共に振り下ろされる豪腕の威力は計り知れない。 魔術的な障壁すら腕力だけでブチ破ることすらできるという。 自らの欲望が満たされるまで、破壊を続けていく。
【戦闘スタイル】 飛び道具を好まず、ひたすら突撃するのを好む。 また、剣のような斬撃武器よりも、槌や斧といった「叩き潰す」武器を使う傾向があるようだ。
鎧を纏った敵を鎧ごと粉砕したり、敵の四肢を1つずつ潰してからトドメを刺すなど、豪快かつ残虐な戦い方を好む。
また魔法使いや魔族などの魔力を持つ者は「食事」としか見ていないようで、歓喜の表情を浮かべ突撃し、両掌と肉棒で相手がミイラになって干からびるまで魔力を貪りつくしてしまう。
【性的嗜好】 レズビアンに近い。 自らの巨根で、敵味方問わず美女を捕まえてはその場で行為を始める。 戦場のど真ん中でも行為に及んでしまうこともあり、敵方の女兵士と繋がったまま盾にして戦闘したこともある。 上記肉体強化を性交に使うこともあり、段階が進む毎に肉棒の硬さ、太さ、長さ、射精量が上昇していく。 基本的には手加減をしないため、壊されてしまった娼婦も数多い。
肉棒と陰茎は出し入れが自在にできるようであり、 普段はクリトリスに擬態させているようだ。
魔人と化してからは、肉体操作もプレイの一環として取り入れているようだ。
【補遺】 エアーティに紋様を施した術師に関して。
名前不明。女性。 不自然なほどに白い肌、豊満な肢体。 ボロキレのようなローブを纏い、 フードで顔をすっぽりと覆っているため顔も不明。
エアーティの前に現れ、力を渇望する彼女に紋様を施した。 その後、定期的に現れては紋様のメンテナンスをしているようだ。
危険な思想に染まり、魔界から排斥されたある魔王。 彼には娘がいたのだが、行方不明になっているという。 |
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