2016/05/06 のログ
ご案内:「ハテグの主戦場 野営」にシャロンさんが現れました。
シャロン > 夜の戦場。野営の中はそれなりの賑わいを見せていた。
後方では今なお続く小競り合いの小休止として、多少の酒と簡単な料理が振る舞われている。
あるいは臨時の娼館として立てられたテントからは、女性の悩ましげな声と男達の息遣いが聞こえてくる。

その最中で、少女は見張りの手伝いだった。
王国兵に混ざりこんでの活動は、中々に難しいもので。
押し付けられた雑務をこなし、ついでに夜の警邏もこなす日々
面倒だとは思わないが、流石に飽きてくる頃で。

「――なにもないというのが一番いいことなのは分かってますが……」

彼方に見える陣営は、敵対する国のものか、あるいは魔族のものか。
ともあれ、少女は大地を踏みしめ、篝火の合間を歩いて行く。

ご案内:「ハテグの主戦場 野営」にヴィクトールさんが現れました。
ヴィクトール > 注意すべきことは二つ、間合いと集中。
新たに手に入れた力は強いものの、とても扱いが大変なものだ。
最前線で暴れる兵士達の後ろで大剣を真っ黒な粒子へと変化させると、その場で仁王立ちしながら意識を集中させる。
兄がやるような空から降り注ぐ魔法の矢の雨、あれを黒色に変えてイメージすると、粒子が空へと飛んでいき、黒き矢の雨となって降り注いだ。
黒曜石の硬さを持つそれは、簡単に敵を貫き、命を奪うのに十分な破壊力だった。
人間と魔族の魔力が入り混じった、独特の気配を放ちつつ小競り合いを終了させると、粒子を大剣に戻し、王国軍の野営地へと戻っていく。
組合での仕事というよりは、個人的に武器のテストを兼ねた仕事受注である。
篝火の合間を歩いて戻ってくれば、予想外の遭遇に目を丸くしつつ、そちらへと急ぐ。

「よぉ、奇遇だな? こんなところでよ」

幼くも可愛らしい妻の姿に満面の笑みを浮かべながら言葉をかければ、近づき、その頭を撫でようと手を伸ばすだろう。

シャロン > 見回りの結果は、全方面異常無しという締まらない結果だった。
相手の斥候すら見かけないのだから、向こうも向こうでよろしくいっぱい酒でも引っ掛けているのだろう。
異常無しというのが一番だとわかっているものの、それとは別に退屈が押し寄せてくる。

「……ん、流石に面倒な雑用ばかり押し付けられると、私でもフラストレーションが貯まるんですね」

基本的に温和で怒ることのない少女だが、それでも不機嫌な時はある。
面倒事ばかりの時とか、月の物が重い時とか。
ともあれそろそろ天幕へ戻るか、と踵を返した時のこと。
不意に眼に入るのは、愛しの旦那様の姿――同時に一瞬で表情が明るくなる。
ととと、と小さな足音を立てつつ近づくと、先程までとは打って変わった笑顔を浮かべて。

「――えぇ、本当に奇遇ですね、ヴィクトール様、お仕事の方は順調ですか?」

頭上に伸ばされる手を素直に受け入れると、猫のように身をすり寄せる。
普段は見せない姿だが、実のところこれもまた少女の素なのである。

ヴィクトール > 振り返るまで、何やら不機嫌そうな気配の色が見えていたので、ここ最近しっかりと可愛がれていないのに怒っているのか…と思っていたが、こちらを見た瞬間の表情と色の変化に安堵の笑みが溢れる。
掌を伸ばせば、愛らしくじゃれつく姿に頬を緩ませながらも、その手を背中へと滑らせつつ、もう片方の手を伸ばし、屈みながら抱き寄せるだろう。

「おう、順調だぜ? まぁ、今日は組合の仕事じゃねぇけどな。ちょっと相棒の新しい形状のテストにな」

最初の頃こそ出会った瞬間は堅物そうなイメージだったが、こうして触れれば触れるほど、年頃の少女といった様子で可愛らしい。
兄には幼妻が出来たと報告し、喜ばれたものの…こんな可愛らしい娘に色々やってしまっているのは勿論言えないが、心地よい体温と感触を味わうと戦いで昂ぶった血が欲に変わりそうだった。
じゃれるように頬へ、それから唇へとキスをしようと唇を近づけていく。

「シャロンは…騎士の仕事か?」

こんなところで散歩ということもないだろうしと思えば、軽く首を傾けつつ問いかけていく。

シャロン > 最愛の旦那様に会えば、不機嫌などすぐに消えてしまう。それこそ春の日差しの下で雪が溶けていくかのように。
頭を、次いで頬をすり寄せると、抱き寄せられるままになると、零になる距離を堪能する。

「ん……お忙しそうでしたものね――まぁ、私も最近はあまり帰れていませんが」

あの麓の集落のことを懐かしそうに思う。
少女は騎士としての仕事も平行して行っているため、中々帰る暇がなくて。
結果として、あの集落の他の面々とも中々仲良くなれないのが若干不満だったりする。
とは言え、飯の種を捨てるというのも困り者で、ついでに言えば少女の存在はそのまま騎士へのコネという意味もある。
――仕事を捨てるにはデメリットが多く、かと言って少女としてはもう少しいろいろしたい。そんな板挟みの間にいるのだった。
彼の懐に身を寄せていると、濃密な汗と雄の匂いを敏感な鼻が感じ取る。同時に鼓動も加速して、唇が近づいてくると期待も増して。
やがて、問に答えるより先に唇を重ねてしまうと、ちゅ、ちゅ、と軽い接吻を何度か味わいながら。

「んっ……そう、ですね。とは言え、私はもう正規の騎士ではないので、雑用係です――ん……ふぁっ……♪」


ひくん、と体が跳ねる。漏れる声も甘いもの。なにせ仕事の間は自分の時間などなく、禁欲気味だったんだから仕方がない。
自慰をする暇もプライバシーもない状態で過ごしていた少女からすれば、好きな相手の匂いに温もりなど並の媚薬以上に体を疼かせる劇薬で。
戦場の外れとは言え、誰かが通るかもしれない暗がりの元、しかし少女は彼のせいで、発情しきった雌へと変わりつつあった。

ヴィクトール > 「わりぃな、ここ最近は魔族の国とかにも足伸ばしたりしてるからよ…?」

お互いに仕事で何処かに出回る為に、ゆっくりと時間を過ごせないのが一番の難点。
苦笑いを浮かべつつもキスを重ねると、彼女からも求めるような仕草が見え、寂しさを感じたのはお互い様かと安堵しつつ、そのまま唇や頬だけにとどまらず、首筋にまで唇を押し付ける。

「雑用か…そこらの兵士よりよっぽど強いってのにな。でも、前線でボロボロになっちまうよりはいいな」

戦いで流れた汗は、普通に感じ取れば異臭といったものになるのだが、好きな相手のものだと変わっていくのだろう。
濃厚な雄の香りを漂わせつつ首筋にもキスをすれば、覗き込んだ顔は随分と蕩けていて、思わずにやっと笑ってしまう。
戦装束のドレスの裾を片手で捕まえると、ついっとそのまま前側を持ち上げていき、股座を晒させようとしていく。

「エロい顔しちまって…また俺にグチャグチャに貪られてぇのか?」

彼女に自分の印を刻むほどに貪った夜を思い起こしつつ、低くゆっくりと問いかければ、ふっと耳元に息を吹きかけて悪戯をした。

シャロン > 「むー……お嫁さんなのに放っとかれてますよぅー。寂しいですよぅー?一緒にお仕事してる人も紹介してくれませんしー、むぅ、やっぱり騎士やめちゃったほうが良いのでしょうか?」

わざと、巫山戯た様子で微笑むと、そっと胸元を腕に押し当ててみる。
残念なのはそのボリューム。膨らみかけのぺったんこでは興奮しない人がほとんどである。
とはいえこれも、本来清純であるはずの教会騎士からの精一杯の誘いだったりする。
首筋に唇が当たると、顔を真赤にしながら。

「ふ、ぇっ……その、わ、私も、汗っ――ん、くっ……前線、でも、ボロボロには、ならない、かとっ……ひゃふっ♪」

少女が本気を出したなら、数百の兵士を相手にしても負けないだけの自信はある。
なにせ、この世界における神を除く最上位――龍の血を引いた娘なのだ。なりふり構わなければ戦場を一人で覆すことも出来なくはない。
無論、強すぎる力の代償として、一月近くは際限ない発情に襲われることになるのだが。
そうでなくても、剣士としては一流――のはずなのだ。もっと戦いに出してくれればいいのになぁ、と思ってたりもする。

すん、と鼻を鳴らすと、濃密な雄の匂いが体を炙るように蕩かせる。
バトルドレスのスカートを持ち上げられると、その中は既にぐっしょりと濡れており、下着は篝火の明るさで透けてしまうほどだった。
同時、囁かれる言葉には耳まで真っ赤にすると。

「……あ、ぅ……妻、ですもの。旦那様を、求めるのは、当然、です……だめ、ですか?」

蕩けきった表情の上目遣い。それはあの夜にも見せたねだりの合図。
彼にならいつどこで抱かれたとしても構わない。そんな、蕩けきった好意の最果てを見せつけながら、彼の次の手を待っていた。

ヴィクトール > 「わりぃわりぃ、今度兄貴にもっと休ませろって文句いっとくわ。 それなら…俺と同じ班に入って仕事するのもアリだな、どこに行くのも一緒になるしよ?」

同じ班なら仕事も一緒だし、泊まりがけでも同じ部屋になれる。
それなら寂しさも埋めつつ、金も手に入るから一石二鳥かと笑っていた。
腕に当たる僅かな膨らみにも、こちらも反応してしまう。
ズボンの中でガチガチに反り立ったそれを、腹部の辺りに押し付け返してニヤニヤと笑っている。

「心配してんだよ、嫁なんだからな。 シャロンの汗なんか嫌な匂いしねぇから気にすんな」

男のような鼻に残る香りもなく、悪戯に鼻息の音を立てて香りを嗅いでいく。
スカートを捲りあげれば、ショーツはぐっしょりと濡れており、溢れる牝の香りにこちらも貪りたいと欲望が強まれば、誘い言葉に我慢は効かなくなる。

「……いいや、最高だぜ? じゃあ…たっぷり可愛がるとするか」

そして両足を肩幅ほどに開かせると、濡れきったショーツへと指をかける。
ゆっくりとショーツを下ろしていき、膝の上辺りまでで止めるようにずらせば、ショーツと股座の間、卑猥に蜜が垂れるであろうさまを眺める。
勿論香りも、広がるだろうからそれも楽しんでいるだろう。

「ほら、自分でスカートの裾持ってろよ。 股晒したまま夜の散歩でもさせてやろうか?」

こんな格好で歩きまわっているのを見つかれば、犯してくれとねだっているようなものだろう。
意地悪な囁きをかけつつ、つぅっとビキニラインの部分を爪でなぞっていく。

シャロン > 「……ん、それ、本当ですか?――できるなら、その、一緒に働きたいなぁって……」

提案に目を輝かせると、嬉しそうにはにかみながら案に乗ることを示す。
寂しさも埋まるし、さらに言えば毎夜毎夜求めてしまいそうな気もする。
その上で金も手に入るし、何よりきっと、互いを補いあいながら戦うのは楽しいことだろう。
ズボンの中のそれを擦り付けられると、うずうずと体が期待して、腿をすり寄せてしまって。

「ん、ぅ……それでも、は、恥ずかしいしっ……ひゃ、ふ、ぁ、ぁあっ♪」

匂いを嗅がれる羞恥だけでも、精神が甘い絶頂を味わう。
ぐっしょり濡れたショーツは、既に少女の体が準備完了であることを示している。

「ん――その、よ、よろしくお願い、します……♪」

足を開くと、まずはショーツを降ろされていく。
ぬちゅ、と粘着質の音がして、秘所とショーツの間を銀色の蜜糸が繋ぐ。
膝の辺りまで降ろされると、蕩けきった秘所を涼やかな夜の風が撫でていく。
すぅすぅする心もとない感覚に震えながら、しかし彼の言葉には耳まで真っ赤にしながら。

「……ヴィクトール様がお望みでしたら、その……何処で誰に何をされようとも、受け入れますよ?」

このまま夜の散歩だろうと、兵士達の慰安として身を委ねることも、見世物として獣に抱かれることすら少女は受け入れるつもりである。
最終的に彼が受け入れてくれるなら、彼が待っていてくれるなら、少女はなんだってできるし、するつもりなのだった。
ただ一つだけ、少しだけ口ごもった後、小さな声で、しかし聞こえるように。

「……ただ、その、会えるなんて思ってませんでしたから、お腹、綺麗にしてない、です……」

わざわざ報告するのは、そういうこともされたいという意志の裏返し。
そのうえで彼がどのようなことを望んでくれるのか。それを楽しみにしながら、恥ずかしそうに秘所を晒し続けていた。

ヴィクトール > 「なら決まりだな、話 しておくぜ」

提案に喜ぶ様子に微笑みながら頷く。
彼女の想像するどおり、泊まりがけの仕事なら間違いなく休むというよりは一晩中貪ってしまいそうだ。
勿論、仕事が無い時でも変わりないだろうけれど。

「恥じらう顔が見てぇんだよ」

恥じらいの表情に興奮し、更に辱めようとショーツを下ろしていく。
粘りっこい音と共に垂れ落ちる糸、その卑猥な興奮に欲望の篭ったと行きをこぼしつつ、何をしようともと呟く声を聞きつつ立ち上がると、小さな手を握りしめる。

「なら散歩だな。ついでに嫁自慢でもしてやるか」

早速手を引いて歩き始めると、王国軍のいる野営地へと向かっていく。
人の気配、女を貪るざわつきが多い場所へと近づいていけば、彼女に向けられる羞恥がどんなものか想像するに容易いだろう。
ぼそっと囁かれた言葉に呆れた様に鼻で笑いつつも、振り返り、一度頭を撫でる。

「じゃあ人前で綺麗にしてやるよ」

ただでさえ恥ずかしいことを人前でと欲望を煽りながら進めば、あっという間に野営地に近づく。
見張りの男たちの視野に入れば、よう と気軽に声をかけて手をふり、入口をくぐる。
蜜の糸を滴らせる少女を見て、兵士達はニヤニヤと欲望の視線を差し向け、すれ違う男たちはその可愛らしい顔と厭らしい股座を何度もみやり、賑やかな野営地をさらに賑やかに変えていく。

シャロン > 「……ん、お願いしますね?」

少女からすれば、龍の血が勝手に体力を回復してくれるものだから、夜は貪られたほうが好ましい。
希少種族の特性故に、懐妊する可能性も低いのだからなおさらである。
――あるいは仕事が無い時は普通のデートなどもしてみたいとか考えていた。

「へ、へん、たいさん、ですっ……あ、ふっ……でも、その、わ、私、こういうの、好き、なのでっ――♪」

羞恥も被虐も少女にとっては快楽でしかない。
恐らく彼によるものなら軽度の拷問すら快楽になってしまうほどだ。
ぼたぼたと落ちる蜜の匂いが周囲に広がって、甘酸っぱい少女特有の体臭が夜気と混ざりあう。
握られる小さな手。それはやがて引かれるようにして、二人は野営地へと進んでいく。

「んっ……自慢するなら、目いっぱいに、です……その、私は、どんなことされても、大好きですから」

徐々に大きくなる声。人の気配も徐々に近づいてきて、頭の中でする想像もより淫猥に歪められて。
続々と背筋が甘く粟立つのを感じながら、しかし少女は足を止めない。
撫でられる手に身を委ねると、何処かおぼつかない足取りで進んでいく

「……ん、その、出来れば、なんですが……ヴィクトール様、えっと……何の合図もなく、お漏らし、させられたい、です……その、不意打ち、されたいかなって」

耳まで真っ赤にしながら告げるのは、されたいこと――秘めた性癖だ。
覚悟を決めてではなく、不意打ち気味に粗相をして、その姿を余すところ無く見られてしまいたい。
自分にすらわからない、しかし確実に約束された粗相。そんな、彼の気分一つで自分の運命が変わってしまう状況に、あえて追い込まれるのが楽しかった。
それは、彼にあらゆる自由を差し出しているはずだから、彼が望めば可能な行為ではあるはず、という憶測からのおねだりなのだった。

野営にたどり着けば、蕩けきった秘所を見せつけながら、徐々に広場のようになっている焚き火の前に進んでいく。
ニヤつく男達の視線は、蔑みと好奇によるもの。彼らからすれば、少女が辱めを受ける敵方の騎士か、あるいは娼婦にしか見えなかったことだろう。

ヴィクトール > 任せろと頷けば、そのまま手を引いていく。
変態と言われたものの、それで蜜をたっぷりと垂らす彼女も大概にして変態だろうと思うと、思わずニヤッと笑ってしまう。
ギャラリーも増えてきたところで、囁かれた御強請りに一瞬ぽかんとするも、排泄も縛り付ける事ができるので、それに興奮する性癖でも染み付いてしまったのかもしれない。
そう把握すると、ニヤリと笑いつつ後ろから抱き寄せて、淫紋を刻んだ恥丘に掌をかざしつつ、指先で淫芯をグリグリとこねていく。

「じゃあお望み通り、恥ずかしい思いをさせてやるよ」

肉芽を弄びながら紋を浮かび上がらせると、そこから体の状態をいじり始める。
一気に排尿と排便を催すようにしていき、ギリギリ我慢が出来る状態に変えていきながら、強い波と弱い波を押し寄せさせ、我慢を揺らしていく。
その中でドレスの胸元を開いていけば、下着やインナーもずらし、乳房を晒させていく。
片手でその可愛らしい先端を捏ね繰り回しながら、耳元に淫乱、変態、ドマゾと罵り言葉を囁きかけながら弱いところを徹底的に指で責め立てていく。
ギャラリーももっとエロい声を出せだの、マンコをおっ広げろだのと、酷いコールを掛けながら嘲笑っていた。

シャロン > 恥ずかしいおねだりに応えてもらえると、少女も嬉しそうな笑みを隠せなかった。
少女もすっかり排泄快楽を好む変態に変えられてしまったようで、そわそわとしながら後を追い、やがて抱き寄せられるとそのまま陰核を捏ね上げられる。
今までとは違う明確な強い快楽に、少女はビクリとその身を震わせながら。

「は、ひぅっ、ぁ、んんっ♪――ふ、ぁ、ぁ、ぁあっ、しょ、こっ、よわい、のにっ――ひ、ぃぅううっ♪」

陰核は尻穴と並んで少女の弱点の中でも最たるもの。こね回されればそれだけでも甘い快楽に打ち震え、腰を無意識の内に手のひらへと擦りつけてしまう。
同時、体内に染み渡る魔術は代謝を活性化して、急激に排泄物を作り出し、その体内に貯めていく。下腹に浮かぶ紋章は、奴隷の証として捉えられることだろう。
徐々に腹が膨らんでいき、妊娠初期の妊婦のような具合を魅せつけると、くるる、きゅるぅ、と腹が下って行く様子に鳥肌が立つ。
薄い胸元も顕になると、その頂の小さな蕾を弄ばれて、つねられる度に陰核ほどではない淡い快楽を味わい続ける。
周囲の男達と女性を愛でることが好きな女達の視線を浴びながら、リクエストに答えるようにして秘所を割り開くと、サーモンピンクの楚々とした中を見せつけながら。

「は、ひゅっ――ん、くっ……お、なかっ、いひゃ、ぁ、ぅうぅっ♪くる、ひっ……は、ぐぅっ♪」

自身が排泄欲求を抱いているという事実を暗に公言しながら、より下卑た欲望に満ちた視線を浴びるべく、周囲を煽り立てていく。

ヴィクトール > 「どうせだ、ここも厭らしく剥き出しのままにさせちまおうか?」

皮を剥いていき、敏感な粒を直接触れると指の間で捏ね回す。
掌へと擦りつけてくれば、更にぎゅうぎゅうに強く捏ね、痛く感じてしまいそうなほど乱暴に捻り上げて、押しつぶす。
淫紋が浮かんだ姿に、玩具だの奴隷だのと口走って少女の存在を脳内で陥れつつも、ギャラリーは楽しげに眺めているばかり。
綺麗なヴァギナの様子に、変態の割に綺麗だなという罵り言葉が返り、もっと厭らしく壊したくなると、狂気じみた声すら響いた。

「ちゃんと我慢しねぇと人前で全部おもらしだな」

注意の言葉とは裏腹に、彼女の陰核に何かを仕込んでいく。
魔力を凝結させて結晶化させると、小さな輪を陰核の根本に嵌め込んでいく。
そして、彼の意図する動きに合わせてリングが動き出し、左右に高速回転し、ピストンするように陰核を扱いていく。
内側には柔らかな突起が無数にあり、蜜の潤滑油を利用してグチグチと激しく責め立てる。
陰核への愛撫というよりは、拷問に近いような刺激を仕掛けながら、ここで一つ淫紋から力を注ぐ。
我慢できる程度としていたものを、我慢できなくさせてしまう。
尿道の括約筋を強引に緩ませていく、じっくりと我慢を壊すのではなく、お望み通り一思いに一気に開放し、羞恥のどん底へ落とすだろう。