2022/01/14 のログ
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート」にキルノーさんが現れました。
■キルノー > 夜の吹けてくる寒い日の神聖都市、これまた冷たい石畳の整った道にはだれもおらず
散見される教会に明りがともっているのが見える。空気が澄んだ寒い日の道行きで
一人の女が、見た目は立派な神の御下にある建物の明りを眺め、その中で何が行われているのかと
考えながら歩いていた。
「このご時世だと、お祈りをするモノは違ってきそうねー」
「神以外にも祈らなきゃいけないモノがあるなんて大変だわっ」
女の容姿は怪しく、顔半分は自らの非常に長い滑らかな黒髪で隠れており
時折黒い長手袋に包まれたしなやかな指がその髪を撫でていた。女の容姿は明らかに聖職者の其れではなく
見た目ではこの地にそぐわないという要素を一切隠していない。その実、種族でさえそこに相応しい存在
とはいえなかった。そう、彼女はいわゆる魔族であった。しかし、それに気取られる事なく
人目が無ければ気配を殺して歩き回る事も可能だった、この女の持つ黒髪の効果であった。
「思い切り総本山まで来てしまったわ…戻った方がいいかしら」
「売春が横行してる神聖都市なんて…可愛い修道女とかいると思ったけど」
「流石に思い切りが強すぎたかしら」
要はそういう事であった、堕落している僧侶と変わらない。女の目的は軽い女遊びであった
僧侶との違いは、堕落も何もこちらは堕ちているのが基本の在り方だ。
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート」にクル・コービンさんが現れました。
■クル・コービン > 学院の授業でヤルダバオートに来ているクルは教会から与えられた寮へと移動していた。
そうしたら道に迷っている(ようにクルには見えた)女性が一人。
「道にでも迷いましたか?私もここの土地の者ではないのですが人のいるところに案内することならできますよ?」
人の好いクルはわざわざ声をかけて。可愛いかどうかはともかく修道女ではある。ただ乳尻が大きすぎるのが修道女としては難点かもしれない。
■キルノー > 今頃この灯のある建物の地下ではお楽しみなのだろうかとしみじみ建物を眺めていると
声をかけてくるのが耳に入る。振り返ると、重力の抵抗が全く無い真っすぐの黒髪が水中の蛸のようにうねった
「あら、有難うっ。でも道には迷っていないわ。ちゃんと目的があってここに来たから」
「おっぱいとお尻大きいわねっ、羨ましいわ。私はこんなんだから」
身体の前面にかかった前髪をまくると、肌質は綺麗になっている物の肉付は目の前の彼女とは
遠く及ばないほっそりとした体躯をしていた。
■クル・コービン > 「ああ、そうなんですか。……ってそんなこと言っちゃだめですよ?ここはそういうのにうるさいんですから」
指をちっちっとしておねーさんぶるクルであった。
「でもちょっと大きすぎますよねぇ……」
はぁ。とため息を吐くクル。淫虫に肉体改造された……というところまでわかるかどうかはともかく明らかに年齢不相応な身体である。
「スレンダーな方がいいと思いますよ?」
わりと本音。相手の髪には気づかない鈍感なクルであった。
■キルノー > 「あらそう?そうなるとその分反動も凄そうね。」
お姉さんぶっている彼女を見ると、ケタケタと笑いながら簡単に距離を詰めてくる。
女の黒髪には気付いていないようなので都合がいいのか悪いのかなんにせよ近づいてきた。
「まぁ好みよね、でも私はそのぐらいプルンプルンな方が好きよ。」
「そんなにいい体ならもっと肌を出せばいいのに」
女が髪を操り、彼女の乳房や下腹部を静かに撫でる。乳房は値踏みするように
髪で弾いて揺らしてみたりなどする。
■クル・コービン > 「えっと……」
苦笑しながら声を濁して。流石に宗教の腐敗みたいな話を見知らぬ人とするのは躊躇われた。
「へっ……? わひゃぁっ!」
素っ頓狂な声を上げてしまうクル。乳房や下腹部刺激されると慌てて胸押さえながら逃げようとするがいくら何でも手遅れだろう。
逃げ損ねたら
「肌を出すような服も持ってますけど……」
ここでは着れません。と暢気に答えたり。
■キルノー > 女の髪はここぞとばかりに蜘蛛の糸の如く、彼女の身体に絡むとあっという間に女の懐に彼女を収めた。
「持ってないの?なら私が見繕ってあげるわっ」
そう言っている間にもどんどん、彼女の身体に黒髪が巻き付いていく。乳房を自分の細身の身体に密着させ
むちむちと柔らかさを堪能し、尻肉に黒髪がやんわりと食い込んでいく。
「嬉しいわ、もう僧侶達のイチモツが都市中の修道女を独占してると思ったから」
「さっさ、相手してほしいわっ」
■クル・コービン > 「え?ええっ!?」
驚いている間に絡めとられてしまい……
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ご案内:「神聖都市ヤルダバオート」からキルノーさんが去りました。
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート」からクル・コービンさんが去りました。