2020/07/11 のログ
■リサ・エルバ > 「もしくは今度まとまった休みをもらッと時に遊ぶのも悪くないかなぁ」
数人の奴隷をまとめて買いこみ。
奴隷商人が清算と移送の準備をする間。
顎に手を当てて考える風にしながらつぶやいて見せ。
「一か月くらいかな、そんなにまとめて休み取れるかな」
娼婦としてではなく、戦利品として。
頭を空っぽにして男の精を受けるだけの存在に堕ちるのも。
ある意味休暇としては面白いかもしれないなどと。
歪んだ思考を巡らせていて
■リサ・エルバ > そして店主から移送馬車の用意が出来たと連絡を受ければ小さく頷き。
自らも馬車へ乗り込めば、今後ののスケジュールについていろいろ思考を巡らせながら街を離れていった
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からリサ・エルバさんが去りました。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にアシュタロッテさんが現れました。
■アシュタロッテ > (バフートへおつかいをお願いしたい。酒場へ貼られていた一枚の依頼である。とある品をバフートに届け、とある品をバフートにて購入し、持ち帰ってほしい。そんな単純かつよくある依頼である。
けれど、その依頼は比較的報酬がよかった。バフートが比較的危険な地域、というのもあってだろう。交通費も出るし、冒険者からすれば良質な依頼であって、これはチャンス、とばかりにその依頼を請け負って乗り合い馬車に乗り、バフートへと向かった。
初めて訪れたバフートは夜だというのに大変活気があり、がやがやと人の声で騒がしく、店の灯りで明るい。
街の風土なのか、少々卑猥な客引きなども多いけれど・・・私としてはただ目的を果たすのみである。えぇ、と・・・目的の、お店・・・お店、は・・・。)
・・・あれ?
(地図を片手にシスターの女は首をかしげる。地図ではこの辺り、となっているのだけれど明らかに地図に書かれている情報と周りの様子が全くと言っていいほど合致しない。この辺りは道具屋とかが多いとなっているのだけれど、周りを見れば男の腕に胸を押し付けるように誘う娼婦だったり、ちかちかと怪しい光を放つ夜の店、そんなものが多く)
こっちじゃなかったのかしら・・・。
(どこかで道を間違えたかしら、とシスターの女は踵を返して違う道へ。それを数度繰り返して・・・。)
困り、ました・・・。
(明らかに、迷っている。先程と同じように夜の店が集まる地域に再び迷い込み、地図を片手にうんうんうなりながらあっちへふらふら、こっちへふらふらとさまよい続ける。
あぁ、目的のお店はどこなのかしら。そして、ここはどこなのかしら・・・。)
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にジギタリスさんが現れました。
■ジギタリス > 妖しい店が立ち並ぶ、通りの中心に女が立っている。女は扇情的な竜革の衣服を身に着け豊満な肢体を惜しげも無く
露わにしているが、この通りではおかしい事ではない。しかし何よりも不思議なのは女を誰も見ていない事だった。
女は幻術に特に優位性を持った魔族で、コレは周りの者達に感知されないように魔術的なひまくを被っている状態
を作り出しているという仕組みだった。
久々に王国へ足を踏み入れ、何かは分からないままに何かを探していたのだが、角を曲がった所で
無視出来ない事があった。シスターだった、ソレも奴隷市で
見つけたシスターにだけ気づく様に皮膜の状態を変えると、しかし呼びかける事も無く
すぐ後ろまで近づいて無言で見続けた。