2017/09/04 のログ
エレイ > 賑わう市場の通り、その雑踏の中を何の感慨も抱いてなさそうな目で眺め回しながら
ボケーッとした面を下げて歩く金髪の男が一人。

「いつ来てもロクなトコじゃねぇーですなあ……まあ当たり前なんだが。──んあ?」

ポリポリと頭を掻きながら独り言を呟いていれば、一つの屋台が目に留まる。
正確には、その屋台で店番をしている人物に。

緩慢に進めていた足を止めると、その屋台へ近寄り中を覗き込むようにして。

「……おーぅ。見た顔の店番がいるなと思ったらやはりセラちゃんだった。おいすー」

見知った顔だと解れば、にへ、と緩い笑みを浮かべながら片手を上げて気安い挨拶を投げかけた。

セラ > 市場の活気とは裏腹に客足が乏しく時間を持て余して、小さく欠伸を噛み殺す。
このまま、ここにいても小遣い稼ぎにすらならないかもしれぬと店番を誰かに任せて撤退する事も視野に入れ始めたところで、かけられる声。

「ん? あ、あぁ。久し振りだな。客か、客だな。とりあえず、何か買え。安心しろ、効果は保証する。聖女だろうが女神だろうがばっちりだ」

声に反応して顔を向け。相手につられた様子で、ひらりと片手をあげて言葉を返し。売れてなかった反動か、いかがわしい商品の数々を嬉々として売りにかかる。
定番の首輪や媚薬。各種の穴を責める淫具から触手服系統まで無秩序に。かつ、エロ用途という統一性を保った商品。
空いた場所に無理やりに詰め込み、適当に並べた感が漂うごちゃついた展示がいかにも素人くさいが、並ぶ品は本物。
記憶に残ってるのが性的な記憶ばかりな相手。
こういう商品は興味があるはずとの確信を胸に、暇していた反動でどれもがお勧めと売りつけモード。

エレイ > 「おう久しぶり……っておいィ何いきなり営業してきてるわけ? さては売れてなかったな? なんか暇そうなカオしてたし」

軽い挨拶の後、この屋台の事とかを彼女に聞こうとして──その間もなく商品を売りつけにかかられると眉を顰め。
とりあえず、勧められるまま雑に並べられた品々を目を細めて眺めてみる。

「あいにく俺はこの手の道具への興味はそれほどでもないんだが……まああこういう首輪とかつけさせて雰囲気出すのとかは嫌いじゃないがな」

適当に奴隷用の首輪など手に取り、低い位置でかざしてみる。
ちょうど彼女の首辺りに重ねるように。

「……で、聖女でも女神でもバッチリと言ってたが、それはつまりセラちゃん相手にもバッチリという事でもいいのかね?」

不意に悪戯っぽい笑みを向け、彼女の営業トークの1フレーズを拾い上げながら楽しげに問いかけ。

セラ > 「くっ、いきなりそれを見抜くとは。さては、目利きだな」

売れてなかった事をあっさりと看破されて、浮かべるのは悔しげな表情。
暇そうな顔をしていたと言われて、思わず自分の顔に手を当てたりもしたが、すぐに肩を落として溜息をつき。

「まあ、実際。売れていないのは確かだが。道具には興味はないが、雰囲気を出すアクセサリー的なものなら興味はあると」

どうすれば売れるのかという基礎知識もなしに適当に始めたし、客足乏しいのも妥当かもしれないなと、あっさりと売れてないことを認め。この手の道具に興味が無いとは意外だなと、首を傾げ。

「うん? それは、まあ。バッチリ効果があるぞ。さすがに、効果の無い物を売るような事はしておらん」

何を訊いているのだろうかと、訝しむようにきょとんし。効果の無い物は売ってないし、効果に嘘も言ってない。当然ながら、自分にだって相応に効果は現れる。
それだけに、真面目に売ればかなりの高額商品ではあるが、真面目に商売として売っているというよりは、半ば遊びが入って屋台売り。
原価に多少の手間賃程度の値。同等の商品の価格と比べれば、桁がひとつふたつ違う。
おもに、低い方に。

エレイ > 「ざんねんがはっきりいって素人でもバレバレだから……品物と店員が良くても立地と陳列がこれではもつわけもない」

悔しげな様子を見せる彼女に、軽く呆れたような顔をしつつツッコミを入れ。

「まあな。ありきたりな媚薬系もあんまり……そういうのよりも、なんか楽しい効果のある薬ならアリだが。例えば……お乳がでるよーになったりとかそういう……」

首をかしげる彼女を横目に、適当に薬の入った瓶を手にとって眺めてみて。
そういうのある? とか訊いてみたりして。

「なるほどな。ってゆーかセラちゃんの場合最初に自分で試してそーね、ドMチャンだし。……しかしえらい安いな桁間違ってない?」

きょとんとした顔を向けられると、愚問だったかな、と眉下げて笑い、余計な一言も付け足しつつ。
ふと、付けられた値段が妙に低いのに気づけば、訝しげな視線を今度はこちらが向けることに。

セラ > 「ううむ。やはり、商売は素人だからな。良いモノを作れば売れると職人が言ってたのを聞いた覚えがあるが、その他が足りなさ過ぎたか」

立地と陳列が悪いと言われて、この場で改善できそうなのは陳列。
言われてみれば、確かにごちゃついてて雑然とした感じはするなと自分の屋台を眺め。無理にあれもこれもと並べずに、展示する商品を絞ったほうが良いのかと、首を捻り。

「ありきたりと言うが、媚薬は需要たっぷりの定番の品だぞ。たぶん。母乳が出るようになるのとかなら、あるぞ。効果は一時的だがな。他に面白そうなのと言うと、豊胸薬とか貧乳薬とか。ケモミミを生やすような装飾系も、なくはない。ちなみに、今手にしている瓶の中身は性転換だ」

乳が出るようになるのなら、それだと指さすのは試験管のような容器。任意の対象のブツと感覚をリンクさせるバイブやオナホもジョークグッズとしてお勧めかもしれないと、別に指をさす。

「ドM言うな。まあ、いくつかは実際に試してはいるが……。基本自作だからな。加工費用は乗せてない」

流通費用も乗せてないし、素材もそれなりで耐久性が低い。原価に色を付けた程度だからその程度だろうと、本格的な商売でないからこその値付けを裏をどうでもいい事のように語る。
妙に値が安い事で、商品が嘘っぽくて余計に売れてない事には気づいていない様子。
ドM呼ばわりには半目になって、向けるまなざしの温度が低くはなったものの。否定する要素が弱いし、追求したら墓穴に入りそうだと不満そうな表情を浮かべたものの、強くは否定せず。自分で試した事も、消極的な態度ではあるが頷いて認め。

エレイ > 「最低限の営業努力は必要だろうな。良いものでも見てもらえなければ売れる確率は0%なのは確定的に明らか。
こんな風に適当に数を並べてみても客からすれば目が滑ってどれを見ていいか理解不能状態ぬなる」

唸っている彼女に頷き、適当にアドバイスめいた言葉を寄越しておいて。

「定番なのは『確かにな』と認めているが俺自身の好みではないという意見。まあそういうのは一時的で充分だべ、一生出してて貰いたい訳でもないからな。
……ホント色々あるのなと関心顔になる。ちなみに俺自身にはクスリは効かないんだよね」

彼女の指差した細い容器を見れば、ほう、とか言いながら、性転換の薬と入れ替わりに手にとってマジマジと眺め。
他にも色々種類があると聞くと感心したような声を漏らしつつ、その他のオススメについては微妙な顔をした。

「だって事実でしょう? ……なるほど。だがこうも安いと逆にパチモン扱いされそうな感」

ひんやりした半目を向けられても、ニマニマした愉快げな笑みを向けるのは
彼女がソレを否定しきれないと男も知っているからである。
値付けについても指摘しながら、とりあえず豊胸薬と母乳の促進薬を手にとって。

「──んじゃまあ、とりあえずこれ買ってやるから……俺の言いたいことは解るな?」

ニヒ、とスケベそうな笑みを向けながらそんな事を抜かすのだった。

セラ > 「ううむ。さては、経験者か。しかし、言われてみればそのような気がしないでもない」

具体的な指摘に、ふむふむと頷き。ようするに、もう少し商品の並べ方も工夫しろという事だなと理解して。

「一生出しっぱなしだと、人体改造に足を踏み入れた方が手堅いのではと思うが。クスリが効かないとは、興味深い事をいう。
 これはあれか。ただ者じゃないな、お主とか言うところか?」

毒に耐性をつける修行をしている暗殺者じみた事を言うと、少しは興味を引かれたようで。観察するような目線をしばし向けたが、まあよいかとばかりに観察する気配はすぐに消え。

「ぐぬぬ。否定しきれぬのが、なんか悔しいぞ」

Mの自覚はあるのか、物言いたげな悔しげな表情で口元を歪めつつも、事実と言われて否定もできず。煽ってくるような愉悦の笑みが腹立たしいと、拗ねた様子で口を尖らし。

「……このスケベ。好き者め。商品サービスでわたしもつけろという事だろう。なんなら、わたしにも値札をつけてた方が話が早いな」

露骨な表情に言われてる事を理解して、溜息をつき。飲むから寄こせとばかりに、手を差し出す。
ここで拒絶しないあたり、あまり人の事も言えないが。それでも言わねばと一言文句を言い。豊胸薬を選ぶところに、やはり男はおっぱいが好きなのだなとの感想を内心に。

エレイ > 「まあ多少経験はないこともないといったところかな。旅とかしてると商人連中とは結構関わることも少なくねーし。
最終的にはセンスだけどな、その辺は」

彼女と同じようにちょっとした趣味程度の商売でも、センスの違いというものは結構出てくるものである、というのを男は旅の生活の中で見てきた。
そんな事を思い出しながら、ウムウムと頷き。

「妙なところでノリの良さを発揮しなくてもいいから。まあなんだ、特異体質とだけ言っておくし機会があれば詳しく教えることもあるでしょう」

興味深げな視線に眉下げて笑いながら、自分から特別なことはしていない、とだけ言って肩竦め。
それ以上掘り下げる気配もなさ気なので、自分も適当に切り上げた。

「その辺は仕方ないね。もう過去2回も盛大に痴態を晒しちゃってるワケだし」

スネた顔が見えればキシシ、と笑いつつ、陳列台を回って彼女の側まで寄り。

「まあだいたいそんなところかな。セラちゃんに値札つけたらいくらぐらいになるだよ? ……ってゆーか、セラちゃん的にはココで飲んじゃっていいのかね?」

こちらの言いたいことを察して溜息を吐く様子にますます楽しげにしながら、
腰に手を回しつつもう片方の手で2つの薬を彼女の手に渡す。
そしてごく当然のようにさすさすと腰からお尻に掛けて撫で回しながら、端の方とは言えこの往来でそれを飲んでしまってもいいのかと問いかけ。

セラ > 「ああ、なるほど。生活のためにも、日銭を稼ぐ必要があるわけだ。しかし、センス……センスか」

人の社会で生きてれば、金がなくては始まらない。そういう経験を積むこともあろうと、納得し。売れてなかった自分にはセンスが乏しいのかと、どことなくしょんぼりとした気配を漂わせて重く息をつき。

「真面目な話、詳しく訊きたい気がしないでもないが。今は、売りつけるのが重要なのだ。というわけで、まいどあり」

特異体質と聞いて、ふむりと目線を走らせ。修練の成果でないのなら、人外の血でも混じっているのかと関心ある様子を見せはしたものの。何も売れなかったという哀しい結果よりも、ひとつぐらいは売れたという実績を残すことを優先。

「自覚があるなら、少しは控えようとは思ってもいいだろうに。
 そういうプレイでなければ、この見た目だ。結構な値がつく自信があるぞ。容姿以外にも価値はあると思うしな。
 一瞬で理性が飛ぶような媚薬でもあるまいし。この程度なら、まあ……問題はすぐに手を出してくるスケベの方にあると思うが、そこら辺はどうだ?」

あえて低価格をつける恥辱プレイでもなければ、高額商品になる自信はあるぞと胸を張り。お前さんも、こことか気になるのではないかと腕を組むようにして、豊かな胸元を寄せてあげて見せつけ誘惑するように強調してから、受け取った薬をそのまま服用。
胸元が疼くように熱を帯びたかと思えば、胸のサイズが一回りは大きくなって胸元の布地が張りつめ。活性化した乳腺がせっせと母乳を生産し始める。
一気に苦しくなった胸元を気にしつつ、当然のように人のお尻を撫でましてくるその手をじろっと見やる。それでも、抵抗も見せずに触れるのを許しているあたり、なんだかんだといっても受け入れている。
路上で奴隷の公開調教とか行われる場所柄、この程度の行為はまだ人目を引いてはいないが。
このまま、人前で続けて露出プレイに励むつもりなのかと目線で問いかけ。

エレイ > 「……。いやまあセンスは磨くもんでもあるし、今ダメだったからってそう気を落とす必要はないと思うけど? まあ一般論でね」

なにやらまた軽く落ち込んでしまった様子の彼女に苦笑し、とりあえずのフォローを試みてみた。

「一応の客に向かって売りつけるとか堂々と言うなし」

やれやれだぜ、と溜息しながら薬の代金も彼女に手渡す。
とりあえず値札通りのお買い得な値段を支払ったので、あんまり懐は痛くない。

「それはお互い様では? 控えようと思っても難しいというのも含めてな。
そうだなまあ真面目な話、俺としてもセラちゃんならどんな値付けても安売りになっちゃいそうだと思うべ。
んー? この程度はスキンシップでしょう? いやしかし、薬の効果はちゃんと出るようだったなオッパイが凄いことになってる」

豊かな胸元を見せつけられれば、そりゃごもっとも、なんて言いながらしっかりとガン見しておく。
その乳房が、薬の効果で輪をかけて豊満になってゆくのを見届けると、おー、と声を漏らし。
スケベ、と指摘されても、抵抗がないのを良いことにお尻を弄ぶ手の動きは止まること無く。
視線で問いかけられれば、ふむ、と思案し。

「うーん、やはりこういうのは人目につかないところでひっそり楽しむのが大人の醍醐味かな。
公開露出プレイも店の良いデモになったかもしれんが……今はそういう気分でもない感。
というわけで、そうだな……セラちゃんはどこに泊まっているのかな?」

やがてにへ、と笑いながらそんな返答を。
それから彼女の宿泊先を聞くのは、折角だからそこにお邪魔させてもらおうという心算。
答えを待つ間、ワンピースの胸元から手を入れて直接乳房を軽くまさぐっていって。

セラ > 「本気で商売をしようというのではないから、まだいいが。やはり、こう結果としてセンスを問われると、な」

はふりと、気落ちする心を吐き出すように息をつく。閑古鳥の鳴きっぷりに、さすがに思うところが何もないとするほど神経は太くないようで。
フォローを受けて、苦笑しつつもそれなりに思うところはある様子。

「ふむ。……お買い上げ、ありがとうございます」

溜息をつきながらの台詞に、小さく首を傾げ。きりっと表情を引き締めたかと思うと、浮かべるのは柔らかな雰囲気の笑み。代金を受け取りながら、まともな店員らしい態度と表情を作って見せて。

「そうだな。せめて、人前で手を出すのを避けるだけでも違うのではないか?
 どんな根でも安売りになるとは、なかなかの高評価。それだけ評価している相手に手を出してモノにした気分は最高だろう。
 わたしだから受け入れているが、普通はセクハラではないかと思うぞ。それにしても、やはり男は胸が好きなのだな」

どんな値でも安売りになるとは、それだけ高く見積もられていると露骨に機嫌を良くして、表情は緩み。
見せつける胸元。そこに隠すことなく突き刺さる視線に、見られている事を意識して興奮を覚えつつ。お尻を弄ぶ手つきが止まらないところに、人前だというのにそれだからスケベだというのだとジト目を向ける。

「そうか、ではわたしの宿にご案内だな。すぐ近くだ。そして、言った端から…っ…このスケベめ」

こちらの宿を訊いてきたという事はそういう事だろうと、応じる。中の上。あるいは、上の下。その程度にあたる、それなりに良い所に部屋を取っていると教えて、案内するが。
大胆にも胸元から手を入れて、直接乳房へと触れてこられてはさすがに声が揺れ。顔も赤みが差してくる。

エレイ > 「ハハハ……まあ人には向き不向きがあるモンだし、その辺はな。
──ほう……セラちゃんの営業スマイルとか初めて見た感」

実際アレだったのは事実なので、なんとも言えずに眉下げた笑みを浮かべ。
代金を受け取る彼女の浮かべた笑顔を、珍しげに眺めながらそんな感想を漏らしたりして。

「フヘヘ、毎回存分に楽しませて貰ってるしそこはまあ当然。実際これほどの役得はなかなかないべ?
俺だって嫌がったらしませんよ? セラちゃんだから遠慮してないだけで。ン、そりゃあまあ……セラちゃんのみたいなご立派なら尚更」

高評価に機嫌を見るからに良くする様子にケタケタと笑いつつ。
彼女が人間である男を下に見ているという事など、彼女の肉体を良いように堪能できるという役得に比べればさほど気にするものでもない。
そう思ったからこその評価である。
普通はセクハラ、というごく真っ当なツッコミには、しれっとそんな言葉を返しつつ、お尻の形が布越しに浮かぶほどに撫で回し続け。

「おう、了解だぜ。……ヒヒ、そう言いつつセラちゃんも興奮してません?」

了承が得られれば嬉々として笑みを浮かべ、彼女と密着したまま案内されて歩き出す。
服の中に入り込んだ手は、薬で張り詰めた豊満な乳房の柔肌にぴったりと触れ、さすさすと撫で回せば伝わる心地よい感触に表情が緩む。
赤みを増した彼女の頬にも、ちろ、と悪戯に舌を這わせたりしつつ。

そんなふうに彼女に悪戯をしながら、宿へと共に向かっていって──。

セラ > 「わたしだって、これくらいの事はできる」

営業スマイルのひとつくらい、浮かべる事はできる。
それ以前の問題が多発していて、屋台が寂れているのは脇に置くしかないとして。これくらいはできると、ふんすと自慢げに胸を張る。
まともに接客業など珍しいだけに、営業スマイルのレア度も高めだが。

「なるほど、嫌がってる相手には手を出さない程度には紳士と。本物の紳士は、そもそもこんな風には手を出さないから、エセ紳士かエロ紳士で認定するしかないが」

相手の台詞から、おっぱい大好き。巨乳ならさらにというタイプと理解して。大きいと重いし、邪魔になる時もあるのだが、やはり高評価を受けると嬉しいしと、自分の胸元へと目線を落とし。
何の遠慮も無く、お尻を撫で回し続けるいやらしい手つきに、変態紳士あたりでも十分だなと思う。
ここの雰囲気に流されてるのかもしれないが、人前でここまで大胆にというのは凄いなと。

「……コメントは差し控える」

サイズアップして下着から溢れるほどに張りつめたたわわな胸の果実は、弄ばれて形を変え。歩くに合わせてたゆんと量感たっぷりに揺れる。
そうやって、お尻と胸元を弄られて何も感じてないのかと言えばそうでもなく。頬を染めながら、相手から目線を反らしてノーコメントを貫くが、その態度自体が言外に語る。
そうやって、ある意味いちゃつきかがら屋台を閉めて宿へと。

ご案内:「奴隷市場都市バフート」からセラさんが去りました。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からエレイさんが去りました。