2017/06/12 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にジアさんが現れました。
ジア > 少年は、奴隷市場から注文を受けていた鉄枷を満載した背負い袋を背負って歩く。
このすべてが、この都市に戒められている奴隷たちをより強固に縛り付けるために使われるものであり、工房でも武器と並んで人気商品である。
鍛冶をやっていれば、どうしても避けられない仕事であるが、何度かやってきた少年でもこの場の雰囲気は苦手だった。
表通りの明け透けな光景を避けようとしているうちに、いつの間にか裏通りに近い道を進んでいた。

「あれ、何やってるんだろう……うっ?」

道を進んでいくと、屈強な男たちが何やら震えながら倒れ伏しており、傍にしゃがみこむ少女の姿が見える。
急病人が大勢出て、それの介抱でもしているのかと能天気に考えて、それを手伝おうと少し足早に近づいていこうとする。
しかし、だんだん近づくにつれて、ある意味嗅ぎ慣れている独特の臭いが漂ってくることに気づく。
状況が呑み込めず、素っ頓狂な声を漏らしながら驚いてその場で脚を止めてしまう。
鉄枷同士がぶつかり合う音はそれなりに路地裏に響くため、近づいていく段階で相手には気づかれてしまうだろう。

セラ > 「期待はしていなかったが、しけてるな」

財布を見つけたはいいものの、その中身はというと寂しいところ。
正当防衛の返り討ちという大義名分を掲げてはいるが、やってる事は強盗か追剥きそのもの。
回収した中身を自分の懐へと納めると、空っぽになった財布をぺいっと放り捨て。

「ん? なんだ、少年。ここは治安がよろしくない場所だから、ひとりで出歩くのはお勧めしないぞ」

ガチャガチャと金属のぶつかり合う音に目線を向けると、まだ幼さを残した年若い少年の姿。
少年の方へと向き直り、しげしげと眺めてからただの通りすがりだと判断すると、気まぐれな親切心からの忠告の言葉を贈る。
明らかに犯罪っぽい現場の犯人らしき人物からの言葉。
別に見られたからと口封じに襲うなどする気もないが、受け取る側がどう取るかも気にしててもいず。
とりあえずは、堅気の人間らしいしと態度は鷹揚。

ジア > 「あ、あれって追い…?」

近づいていくうちに、倒れている男たちが一様に腰を震わせて震えている有様が見えてくる。
同時に、少女が追いはぎのように財布の中身を抜き取っている様子も見えると、ついその状況を端的に口にしそうになって、慌てて自分の口を両手で塞いでいく。
身の危険を感じる中で、不用意な動きを避けるぐらいには、少年も危険への対処は知っていた。

「え、えっと、たまに仕事で来るからそれは知ってます、その人たちって、悪い人たちだったんだよね?お姉さん、だ、大丈夫…?」

全く状況が読めない中、無造作に放り捨てられている財布や、明らかに尋常な様子ではない男たちの様子。
明らかに強盗紛いの現場で振り返る相手が、恐ろしい人相とはかけ離れた少女であるのも相まって少年は混乱しながらも屈強な男たちに絡まれたことは察することができた。
何より、一体何をしたか手段もわからないのに、小柄な少女一人に大男たちが全滅していることで、変に刺激したり糾弾すると荷物を抱えた自分の身が危ないと心配するように問いかけていく。

セラ > 荷物を背負っている様子からして、地元住人が仕事中に通りがかったというところか。
少年の素性を、見た目からそう判断して一般人のカテゴリに振り分けると対応もそれなりになり。
追剥の現場っぽいのに、一見犯人のこちらの心配をしてくるとは見た目が大事という事か。あるいは、少年がいい人だという事か。

「こう見えても、お姉さんはそれなり以上に強いからな。見ての通り無傷だとも」

無傷であることをアピールするようにくるりとターンをしてみせると、そのまま少年へと歩み寄って行き。覗き込むように顔を近づけて、囁きかける。

「こちらの心配をしてくれた善良さにつけこんで、ついでにここで見た事は黙っていてくれるとお姉さんは嬉しいな」

誰が犯人だと吹聴しまわれたら、余計なトラブルが舞い込んでくる。
口封じに始末するなどと物騒な事は考えていないが、念のために脅し突けるぐらいはしておこうと、人の悪い笑みを浮かべて言葉を紡ぐ。

ジア > 「そ、そうなんですね…何もなくてよかったです」

手段は不明ながら、大男たちを相手どって無傷でいられる相手に、下手に襲われでもしたらこの場に蹲る一人に加わりかねないと思う少年は、慎重に言葉を選んでぎこちなく笑う。
その場でくるりと周る少女に、持ちあがるワンピースの裾から見える脚や、胸元につい視線が向いてしまう。
ある意味に嗅ぎ慣れた臭いのみが一方的に香るこの場においてでは、あまりそういう気分にならないと少年は思う反面、しっかりと少女の主張する身体にひきつけられてしまっていて。

「あっ、えっと、だ、黙ってる代わりに、お姉ちゃんは何かしてくれますか…?……あ゛」

覗き込まれた相手の顔を見ていると、何故か胸の動悸が早くなっていくのを感じる。
それが、相手への欲望を刺激されているとは知らない少年は、単に自分が相手に欲情しているのだと解して、熱がこもる部分を悟られないように前屈み気味になっていく。
そして、どう聞いても表情を見ても口封じの脅しであったのに、控えめながら図々しくも上目遣いで対価を口にしてしまった。
少年自身の性と相手の性質との重なり合いが引き金になり、それを遅れて理解した少年は動転して声を漏らして口を塞ぐが、すでに手遅れだった。

セラ > 「おやおや、意外としっかりしているな。少年?」

ちょっと脅し突けただけのつもりが、意外にもしっかりと自分の利益を求め主張してくる少年の反応を意外とばかりに驚いたように瞬きすると、くすくすと笑いだし。
ついで、前かがみ気味な姿勢になっている事に気づいて、にんまりと悪戯っぽく口元を歪めて目を細め。

「この街らしく、しっかりしているな。いいだろう、黙っているというのならお姉さんが遊んであげようじゃないか。
 どうやら、わたしの躰が気になるようだし?」

ついと、少年の耳元へと唇を寄せて囁きかけ。同時に、胸の膨らみを押しつけるように少年へと身を寄せて誘惑し。

ジア > 「い、いや、これはっ……えっ?」

驚いたらしい相手の瞬く表情に、慌てて弁明しようと少年は、相手が笑みを零し始めると、呆気にとられたように間抜けな声が漏れ出た。
向かう目線が、隠そうとしていたズボンを盛り上げる熱の権化に向けられ、その直後に笑みが一層深く、より悪魔的な色を見せてくると、悟られてしまったと理解する。
少なくとも、あの妙な様子にはされないとわかって安心すれば、別の欲が鎌首をもたげる現金な性質だった。

「は、はい…お、お願いしますっ…!だ、だって、お姉さんを見てると…へ、変になるんです…」

相手の顔が視界から外れて、触れるような近さと錯覚する囁き声と吐息に、びくっと背筋を震わせて、殆ど間髪入れずに答えていた。
相手を見ていることで感じる感覚に説明がつかない少年は、それを素直に答えて、熱っぽい呼気を漏らして潤んだ目を豊かな肢体へと向ける。
線の細さの割に、肉体労働で鍛えられた胸板へと相手の双丘が押し当てられると、目線の下に撓む形が露わになる谷間から見て取れて、ズボンを押し上げる熱の高まりは一層強くなっていく。
触れ合うことで少年の我慢が効かなくなり、恐る恐るながら両手を相手の腰に回して抱きつき、押し当てられる双丘の柔らかさをもっと味わおうとする。

セラ > 「変にねえ? わたしは、特に何も仕掛けてないが……変になるってどんな風にかな」

意図的に何かしら仕掛けたつもりは無かったが、外見的にはそういう年頃。敏感に反応したというところなのかと思い。ならば、仕掛けたらどこまで反応するのかと耳元へと囁きかける声へと、魂を蕩かすような催淫の魔力を乗せて問いかけ。

「随分と積極的じゃないか。口止め料だ、存分に味わいたまえ」

胸を押しつけてみれば、腰へと手を回して抱きついてくる積極的な様子に初心なようで、そうでもないのだなと愉し気に笑い。柔らかな女の躰を押しつけるように自分からも身を寄せて、たわわな胸の双球がふたりの間で押し潰されてその柔らかな弾力とたっぷりの量感を肌に感じさせ。欲情を誘う甘い香りが、ほのかに香り。
筋肉質な少年の体つきを確かめるように、少年の体をまさぐる手つきは下半身へと回ると、股間で滾る肉棒の具合を確かめるように、優しく愛撫するように指先が這いまわり。

ジア > 「そ、それはっ…な、何これぇっ?…お、お姉さんとえっちなことしたいって思って、身体が熱くなるんです…。」

ただでさえかかりやすかったところに、全身に染み渡っていく魔力が全身を冒し、炎とは違う熱の高まりを覚える。
大事な商品である枷を入れた袋も、煩わし気に地面に落としてしまう。
燃えるような欲情の熱に、褐色の肌でもわかるぐらいに火照って紅潮し、潤む目元は赤くなっていく。

「だって、我慢できないんですっ…お、お姉さんっ…!うあぁっ…は、ぁぁぁ…!」

抱きついても、相手が拒絶せずに笑みを浮かべている様子に、熱に浮かされた表情ながらホッとして、さらにエスカレートするように両手をそれぞれ、ワンピース越しのお尻と、身体の間に割り込ませて胸の膨らみとに伸ばし、それに指を食い込まさせるように触れていこうとする。
高い体温の肌に、柔らかな双丘が強く押し付けられて、その柔らかい至福の感触と共に香ってくる甘い匂いに、周囲の惨状も忘れて少年は酔いしれていった。
肌よりもより高い熱の権化を探るような指先の愛撫に、少し触れられるだけで全身が大きく震え、荒い息を吐きながらむしろもっととねだるように腰を揺らして。

セラ > 「そうか、わたしとえっちな事がしたいのか。それで、具体的にはどうしたい?
 おっぱいを玩具みたいに弄びたいとか、わたしの中にコレを突っ込んでみたいとか。色々とあるだろう。
 それとも、何か小道具を使ってみたいとか。この街らしく奴隷にするみたいに。ああ、それとも少年はされたいほうかな?」

商品であろう荷物を放り投げて、明らかに欲情した姿を見せる反応の良さにレジスト能力は低そうだと、かかりの良さに満足し。
乱暴に手を割り込ませて、乳房を掴んでくる手の動きにあわせて軽く体を離して掴みやすいように体勢を変える。量感たっぷりの乳肉は、指先にこもる力にあわせて指先を沈みこませ優しく包み込み。指先の動きにあわせて、ふにふにと柔らかに形を変え。
肉棒を愛撫する指先にの動きに腰を揺らす少年の反応の良さに、ぎゅっと指先を絡めて包み込むように握りしめ。形と大きさを確かめるように、扱きたてていく。

ジア > 「シたい…お姉さんのおっぱい触りながら、お姉さんの中でいっぱい出したいっ、あうっ、うぅぅっ…!お願いっ、もうっ…!」

荷物よりも、目の前の相手への欲情が勝った少年は、相手の問う言葉に少し逡巡しかけるが、催淫で昂っていることで素直で行儀も忘れた欲求が口に突いて出る。
身体を離して触りやすくする柔らかな胸の膨らみを揉みしだきながら、褐色の指先が沈み込む様子に、相手の指が絡む熱の権化も屹立しながら跳ねるように反応を示していた。
体格や幼さに似つかわしくない亀頭の張り出す熱の権化は、ぬるぬるとした先走りを零してズボンを汚しかねないぐらいに滾っていて、扱かれることで小さく唸るような声を搾りだして、量は一層増えていくことになる。
高まり過ぎた熱を逃がそうとするように、犬めいた浅い呼吸を繰り返しながら、少年はせっつくように唇を近づけて、口づけをねだろうとした。

セラ > 「よく言えました、と。それじゃあ、好きなだけわたしの中に突っ込んで、出すといい」

かかりの良さに理性が飛ぶまで発情させるのも面白そうだとちらりと思ったものの、別に堕とすのが目的でもなし。ここまで盛っていれば十分かと自制し。
乱暴な手つきで乳肉を捏ね回し揉みしだかれて、痛みと快楽が同居する感覚に熱の籠った艶めく吐息を漏らし。ワンピースの裾を捲り上げて、太腿の白い素肌を見せつけ。その奥の扇情的な黒い下着に包まれた股間をあらわにして、ここに突っ込みたいのだろうと誘惑するように、下着を脱いでいき。
ぐちぐちと先端のぬめり具合を確かめるように亀頭部分を指先で捏ねて、弄ぶと。肉棒をまさぐる手をいったん放して、ズボンを脱がしにかかり。

「んっ……それじゃ、頂きます」

強請るように近づく唇に、しょうがないなと唇を寄せて重ねながら肉棒を取り出し、自分の股間へと導き。濡れた淫唇へと亀頭を密着させると、ゆっくりと咥え込んでいく。内部の濡れた媚粘膜のうねり。無数の肉襞の絡まりが肉棒を刺激し。

ジア > 「やっ、やったぁ…!」

相手の柔肉に荒々しく指を食い込ませていた少年は、ワンピースの胸元をはだけさせて、その膨らみを直に触れようとする。
持ち上げられる裾から見える太腿と、その奥にある下着に隠れていた秘所を見せられれば、熱っぽい吐息を乱しながら食い入るように見つめていた。
先端を捏ねられて呻いていた間に、ズボンを脱がされれば、今まで触れられていた剛直というべきほどに硬くそそり立つ熱の権化が露わになる。
十分すぎるほどに硬くしているそれは、触れていく秘所へ押し入りたい欲求をこれでもかと主張していて、溢れる先走りで強い牡の臭いをまき散らしていた。

「はぁっ…はぁっ…あうっ、くぅぅぅっ…!す、すごいっ、お姉さんっ、うあぁぁっ!」

密着する秘所へと、ゆっくり熱の権化が飲み込まれていき、亀頭から竿へと次第に絡んでくる襞の感触に、繋がったまま少年の膝が大きく揺れる。
重なり合う唇に、声にならない熱い呼気を吹き込みながら、奥まで咥えこまされると、早くもその快感を堪能したいとばかりに腰が動き始め、奥を突くように小刻みに往復していく。

セラ > 肌蹴られた胸元はワンピースの黒と対比を成す白い柔肌を曝け出し。たわわな胸の先端で、乳首は尖り立ち。少年を誘惑し、胸を責められる事にしっかりと興奮している事を示し。
乙女の柔肌は、肌理細かく指先に吸いつくような滑らかな心地よさを有し、牡の獣欲を煽る牝の甘い匂いを漂わせ。乳肉の柔らかな弾力とあわせて誘惑し。

「ふふ……大きい。奥まで……来るっ…」

突き刺さるほどに熱を持って向けられる視線。肉棒から香る牡の匂い。それらが、自分の興奮も煽って、きゅっと腹の奥が熱を持ち。じくりと媚肉が濡れるのを自覚しながら、少年のモノを淫らに膣穴に咥え込んでいき。腰を密着させて、根元まで咥え込む。
子宮口がくちりと亀頭に吸いつき、無数の肉襞がみちりと肉棒を食い締めては蠢いて搾りたてていき。密着する粘膜のうねりが、雁首の裏側まで刺激して牡を悦ばせるためにあるような内部構造を披露し。
少年の腰の動きにあわせて、自分からも腰をくねらせてより強い刺激を自分からも求め。抱きつくように、少年の背に腕を回して密着を強め。

ジア > 「お姉ちゃんのおっぱい、綺麗でおいしそうっ…!」

露わになった乳肌とワンピースのコントラストに強調される胸の膨らみと、その先端で尖る蕾から香る熱の入った様子に、少年の情欲はより掻き立てられていく。
きめ細かく吸い付く極上の感触を指に感じて、さらに刺激されていく欲望に、硬く尖る蕾へ指が伸びて、指の腹で押し潰すように扱きながら、舌を這わせて慰撫を加えようとするだろう。

「はぁぁっ…お、お姉ちゃんのお腹の中っ、気持ちいっ、すごいっ…!もっ、出ちゃうっ…んぅぅぅっ…!」

根元まで飲み込まれていく熱の権化が、淫らに締め付ける襞の感触によって丹念に刺激されて快楽を引き出されていけば、少年は甘えた声をあげながら腰を振り乱していく。
相手の両腕が背中に回ってくると、少年の手もワンピース越しのお尻を鷲掴みにして、揺すられる腰もスパートをかけるように速くなって何度も奥を衝き上げていく。
やがて、限界を迎えた少年は一際強く突き上げて子宮口に鈴口を密着させると、熱の権化からせり上がってくる溶岩めいた濃厚で熱い精液を注ぎ込んでいく。
たっぷり十数秒続いた射精の後にも少年の熱の権化は萎えるどころか一層屹立するような有様で、体躯に見合わない絶倫振りが見て取れるだろう。

セラ > 「いいぞ、好きなだけお姉ちゃんのおっぱいを貪るといい」

余裕ぶった態度を見せて、誘惑をするがここまでの行為で昂ぶった躰は感度を増していて。乳首を責められると、声は甘く揺れ。舌が肌を這う感覚に、ふるりと身を震わせて喘いで感じている事を身をもって示し。

「ふぁ…っ……いいっ、ぞ……たっぷりと、出せ。わたしの奥に、熱いのを……」

甘えた声と裏腹の、ぐちゃぐちゃと膣内を掻き回す少年の腰使いに躰を揺さぶられ、子宮を突き上げられてたまらずに自身も甘い声で喘ぎながら、きゅうきゅうと膣穴で肉棒を食い締めて離さず。
ぬかるむ媚粘膜は肉棒へと隙間なく吸いつき、絡みついてはうねり、搾りたてて射精をねだり。子宮口に突き刺さるように密着する鈴口から注がれる濃厚な精液の灼熱を感じてぶるりと身を震わせて、軽く達した様子を見せ。

「ふぁ…ぁ……なんだ、少年。まだ、出し足りないのか。いいぞ、空っぽになるまでわたしの子宮に注ぎ込むがいい。」

長く続いた射精。熱を持って胎内を灼く白濁の感覚に甘く酔いしれていたが、射精を終えて萎えるどころか膣内でなお存在感を増す感覚に、膣内の肉襞をざわめかせて無数の舌で舐めしゃぶるように肉棒を食い締めて味わい。自分も火がついたと、腰をくねらせて肉棒を扱きたて。内部で溢れ出す淫蜜が媚毒となって肉棒の快楽神経を侵し。
耳元で蕩けるような声で、甘やかすように誘いをかけながら耳朶へと舌を這わし、淫靡な水音を奏でて聴覚からも犯す。

ジア > もっとしてもいいと誘惑する余裕を見せてくる相手が、だんだん声に甘い響きを交ぜていることに少年は興奮して、乳房を両手で寄せ上げるように鷲掴みにする。
そしてわざと音を立てて赤子めいて二つの蕾を吸い立てながら、舌先で弄んで、その反応を確かめるように上目遣いで見つめていく。

「はぁっ、はぁぁっ…お姉ちゃんのお腹、気持ちよかったぁ…でも、もっとしたい…ぜんぜん治まらないっ…」

腰を振り立てて、秘所の内部を掻き回し、突き上げる子宮口ごと相手を揺さぶっていくと、甘い声と共に食い縛る秘所の感触に、少年は夢中で熱の権化を往復させていく。
ぴったりと吸い付いて搾り取ろうとする襞の収縮で、一滴残らず精液を吐き出した少年は、絶頂の余韻で恍惚とした笑みを浮かべていた。
相手の淫らな蜜によって、催淫の効果が高まっていることもわかるわけはなく、ただ交わった相手への欲求が強くなっていく一方だった。

「うん…もっとお姉ちゃんのお腹に出したい……あの壁に手をついて?お姉ちゃんと、動物みたいにえっちしたいんだ」

未だに剛直を屹立させていることを、相手も秘所の内部で感じ取るように襞を戦慄かせ、媚毒となる愛液に冒される熱の権化は、吐き出した時よりも太さと硬さを増しているようだた。
耳元に声を吹き込まれながら、舐める舌の音を立てられれ、紅潮した頬に笑みを浮かべながら絡みつく肉襞に名残惜し気に腰を引いて熱の権化を引き抜くと、逆に囁き返して要求する。
引き抜かれて血管が浮き出るほどに屹立した熱の権化は、絡みつくぐらいの蜜に塗れながらも、吐き出したばかりの精液と新たに湧き出す先走りで牡の臭いをむしろ強めていた。

セラ > たわわな胸の果実は、寄せあげられて深い谷間を形作り。
見せつけるように、わざと音を立てて乳首へと吸いつかれ、舌先で弄ばれると胸の先端から走る甘い感覚が乳肉全体へと甘い疼きとなって広がり。
吐息は、甘やかに濡れて震え。押し殺してはいるものの嬌声が唇からは零れ落ち。責められてしっかりと感じている事を伝え。

「んっ……はぁ…ぁ……。あぁ、治まっていないのはしっかり感じている」

出してなお衰えぬ肉棒の偉容を確かめるように、小刻みにきゅっきゅと締まる媚肉の動き。出された精液を溢すことなくすべて子宮へと飲みこむような、奥へと引き込む肉襞のうねり。それらを通じて、胎内の肉棒の存在感を確かめながら蠱惑的に微笑みかけ。

「こう、か? 動物みたいにわたしを犯したいなんて、見た目のわりにしっかりと男らしいじゃないか」

膣内で存在感を主張し、自分が女であり牝であると自覚させて来る肉棒の熱。囁きかけられる、動物的欲求にゾクリと興奮に背筋を震わせて表情を牝の貌に蕩けさせ。自分の中か抜きだされた肉棒の纏う精液と先走りと蜜汁の混じる卑猥な匂い。強まる牡の臭気が頭の奥を痺れさえるように、興奮を煽り。
言われるがままに、壁に手を突つくと少年へと捧げるようにお尻を突き出し、濡れた股間を見せつけ誘うように腰を揺らし。
年下の少年に動物のように犯される期待感と、男を誘う淫靡な魔性を漂わせ。

ジア > 「でも、好きなだけシていいんだよねっ?お姉ちゃんのおっぱいも、お腹の中も…!」

掌で感じる滑らかや柔らかさと質量を堪能しながら二つの蕾に吸い付き、甘い吐息を零して感じている相手に、少年は嬉しそうに笑みを深める。
小刻みに締め付けて、吐き出した精液を搾り取って奥へと誘う感触を堪能して、艶然とした微笑に少年は荒い息を吐きながら潤んだ目を向ける。
散々催淫されて、微熱どころではないぐらいに身体を火照らせて交わいに夢中になりながらも、最初に交わした言葉をしっかり覚えている少年は、せっつくように鼻息荒く問いかける。
それだけ余裕があるというよりも、ある意味では生まれ持った魔人の性に近いものだった。

「うん、ありがとうお姉ちゃん。えへへっ…お姉ちゃんとえっちしてると色々したくなっちゃうんだ……んしょっ、捕まえたっ!」

一度結合部から抜いたことで、周囲に濃密な交わいの匂いが広がっていく。
蠱惑的であったお姉さんが、牝として一面を見せる様子に、少年もこの上なく興奮を高めていた。
相手の背後に立った少年は、甘い香りと共に誘うように腰と共に揺れる突き出されたお尻に我慢の限界に達し、力強く両手で鷲掴みにして固定すると、押し当てた熱の権化を先ほどとは対照的に一息で奥まで押し込むように腰を突き出した。
直ぐに欲望のままに腰を振りながら、突き込む角度を変える小賢しさを見せていき、膣内を探るように雁首や亀頭で擦り立てていく。
お尻を掴んでいた両手は相手のわき腹から前へと這い進み、露わになっているたわなな双丘の先端を摘まみ上げ、腰を叩きつける衝撃も合わせて強い刺激を加えようとする。

セラ > 「そう言ったな。好きなだけ、わたしの中に出していいと。おっぱいでも口でも、オマンコもお尻でも。どこにでも、好きになだけ出すといい。出せなくなるまで、相手をしてやろう」

微妙に常人から外れている気配を感じはするが、見たところ年頃相応のメンタリティの様子。詳しく視る必要も感じず、年頃らしく女性に興味津々なのだろうと、蠱惑的な誘う笑みを浮かべて少年の言葉を肯定し。
鼻息荒く問いかけてくる様子を微笑ましくも思いつつ、牡を誘う牝の仕草で腰を揺らし。

「したくなる色々とやらは興味が湧くな。なんなら、してみてかまわないぞ?」

色々としたくなる少年の想像力とはどのような物か。寛大な年上のお姉さんぶった態度を取りつつ、好奇心のままに何をしたくなったのだろうかと小首を傾げ。
お尻を鷲掴みにしたかと思うと、一気に最奥まで肉の凶器を突きさす一撃に背筋をしならせて衝撃に耐え。押し殺しきれない嬌声をあげて、子宮を突き上げられる感覚に身を震わせる。
単純に欲望のままに突き上げてくるだけと思っていたところが、膣内を抉る角度を変えて責めてくる小賢しさに意表を突かれて、突き込まれるたびに快感に耐えるようすで背筋を震わせ。腹側のざらりと感覚が異なる一角を抉られるとひときわ感じるのか、うねる媚肉がきゅっと締まって嬌声が跳ねあがり。

「はっ……くんっ! さっきと、違う……っ…少年、なかなかっ…じゃ…ひんっ、ッ!」

突き上げの衝撃にたぷたぷと揺れ弾む胸の双球は、その先端を摘みあげられると少年が腰を叩きつけられて揺れるたびに引っ張られて胸の先端から快感が迸り。その感覚に悶えれば、さらに胸が揺れて刺激となり。反射的に締まる膣肉で肉棒を食い締めつつ、甘い声で啼いてしまいながら髪を振り乱して悶え。

ジア > 「ホント…!?全部、お姉ちゃんに出したいし…また出せるようになったらしちゃ、ダメ…?」

相手の返す言葉に、また色々と脳裏に浮かぶ想像で、膣内に入る熱の権化が震えながら硬さを増して、興奮をダイレクトに伝えていく。
人ならざる存在ではあっても、少年の身体では少々行き過ぎた体力を持っているぐらいのものである。
相手に子どもっぽいと思われている目を向けられながらも、目の前で誘う牝の色香を見せる相手への興奮ですっかり気にならなくなっていて、それどころか次にまで言及するようなおねだりまで口にしてしまっていた。

「えっとね、うーん…よいしょっ。これっ、付けてほしい…それでお散歩、したいなぁ…」

小首をかしげながら問いかけてくる相手に、少年は一度乳房から手を離し、少し力むように背負い袋を引きずっていくと、ごそごそと取り出すのは、重々しい錠前と鎖が合体した首枷だった。
ご丁寧に試供品と書いてある辺り、商品には手を付けないぐらいのモラルは残っているようであるが、それをつけて歩けば、街の奴隷たちと何ら変わらないように見えることだろう。
奴隷市場の雰囲気は苦手ではあったが、結局のところ淫らな女性の姿にはしっかり興奮していたのだった。
賢しらな動きの中で、締め付けの感触が変わり、強い収縮を感じながら嬌声が高くなったことで、その弱点を擦るように動きを変え始めていく。

「はぁっ、はぁっ、お姉ちゃんっ、気持ちいいっ?ここっ、弱いんでしょっ?あうっ、まっ、また出るぅっ…うあぁぁっ!」

手に首枷を握ったまま、両腕を相手の下腹部に巻き付けるように抱き着いた少年は、耳元に囁きかけながら再びスパートをかける荒々しい腰遣いになっていく。
腕で下腹部を圧して、往復する熱の権化の亀頭と雁首で、見つけたばかりの下腹部の裏側の感触の違う弱点を執拗に擦りつつ、子宮口へと激しいノックを見舞っていく。
少年の腰がぶるぶると震えて、せり上がる精液は最初と量も濃さも遜色なく、今度は射精をしている間でも腰を振る動きは止めずに攻め立て続けていこうとする。

セラ > 「全部、わたしに出したいのか。だが、今のは口止め料代わりだろう? 打ち止めになったら、お終い。次に溜まった分をわたしに出したいというのなら、それらしくお願いしたら考えてやろう」

若さ溢れる年頃は、性欲溢れる年頃でもあるのか。もっと出したい、また犯したいという欲求を言葉と、膣内の肉棒で伝えてくる。
素直に頷いて甘やかして可愛がるのもいいかもしれないが、建前も大事。ストレートに欲望をぶつけられるのは女として嬉しいが、それはそれとして口実ぐらいは自分で考えるか、それなりに代償を捧げるかはしてみせろと、肯定的ではあるが全面的に頷きもせず。

「……少年、初めて出会った相手にそれは度胸があるな。何のとは言わないが、素質があるぞ。だが……まあ、そのお願いを受けるとしよう」

何がしたいのかと問いかけて、出てきた回答が奴隷のように首枷を嵌めて散歩として連れまわしたい。初対面の相手に、いきなりハードルの高いところを求めるとは調教師とか御主人様とかそういうS系の素質あるだろうと感心と呆れが入り混じる表情を向け。
してみてもかまわないと言質を与えた事だし、そういう奴隷のような淫らな扱いを受けるというのも倒錯的興奮を煽られる。少年の素質がどの程度のモノか、そんな期待も込めて情欲に濡れた瞳を向け、嗜虐を誘う被虐の気配をまといつつ、細い首筋を差し出すように髪をかき上げ。

「くっ、うぅ……っ! そこ、はっ……あっ、んぅぅッ! んあ゛ぁぁ……もっ、だめ。イクっ…ぅ…ッッ!」

荒々しい腰使いで弱点を執拗に責めたてられると、肉悦の波が次々に押し寄せて絶頂へと容赦なく押し流されていき。余裕のない様子で快楽に悶えて、少年の腕の中で体をくねらせて喘ぎ。子宮口はノックされるたびに、亀頭へと媚びるように吸いつき。媚肉は快感を貪るようにきゅうきゅうと肉棒を食い締めて離さず。
胎内へと放たれる精液の熱を感じると同時に、本格的に達した様子でびくびくと全身をわななかせて嬌声をあげ。射精しながらも、容赦なく責めたてる腰使いに絶頂状態から降りる事もできずに、喘ぐように口をぱくつかせて声もなく悶えながらも、痙攣のような激しさでうねる膣肉が肉棒を搾りたて貪り続ける。

ジア > 「あぅ…うん、わかった…。で、でも、まだできるからぁっ…!」

否定ではないが、全肯定というわけでもない相手の答えに、少年の中でも噛み合うことがあったのか、しゅんとしながらもすんなりと受け入れた。
しかし睦みあう中ではそんな殊勝な態度は数秒と持たず、萎えない熱の権化で膣内を穿り回す腰遣いを止める様子もなく、快楽に蕩けた表情で相手にひっついていく。

「え?そ、そうかな…あ、服はそのままにして、おっぱいとおまんこを出してた方がえっちかなっ!」

要求を聞いて呆れ交じりの相手に、まさに蛮勇な少年は首を傾げながらきょとんとした表情になってから、思い出したようにさらなる要求を追加する始末だった。
仮に催淫されていないか、相手が強大な存在であることの示唆か、最早忘れ去られた倒れ伏す男たちの現場を直に見ているかすれば、そんな考えは浮かばず仕舞いだったかもしれず。
そのどれもがなかったために、催淫で最高潮に昂る少年の意識も暴走気味であった。

「はっ、はっ、はぁっ、はぁっ…!それじゃあ、お姉ちゃん苦しかったらいってね?」

背後から密着して、弱点と子宮口を掻き回す少年は、しばらく相手が絶頂から降りれないぐらいに腰を動かしていたため、動きを止めて熱の権化を引き抜いて、しばらくくっつきながら荒い呼吸を繰り返して整えようとしていく。
そして、差し出される相手の首筋に首枷をつけて、その鎖を握ると、ぶるるっと興奮に身震いした途端、相手の下腹部にはまた硬くそそり立つ熱の権化が股下から伸びて触れるだろう。

「ボク、体力には自信あるんだ…♥」

そして、背後から相手へと囁いた少年は、往生際悪くまた交わる間、次を要求しながら何度も相手の身体に精液を注ぎ浴びせを繰り返して、口封じのご褒美を堪能しようとする。
その顛末がどうなったかは、路地裏で意識のあった二人以外に知る由もないだろう。

セラ > まだ出せる。まだ終われないと、今の続きを求め貪ってくる態度にならばもっと搾りとってやろうとばかりに、奥へと引き込む蠢きを見せて締まる膣肉。
止まらぬ腰使いによって絶え間なく与えられる快楽によって、甘く蕩ける意識のままに腰を振り、より深い結合を求めるように尻を突き出し押しつける。

「そこで、追加要求とは……んく……まあ、いいっ…が…ぁ……」

さらに卑猥な格好に仕上げる要求を追加で出してくる少年の将来性を思いつつ、興奮状態にある頭は理性の歯止めなく。よりエロくなるならと、被虐的興奮を高めつつ頷いてしまい。
どろりと、肉棒を咥え込む膣内に興奮を反映して淫蜜が溢れてぬかるみを深め。

「苦しくはない、がっ……少年はなかなかに激しいな……」

少年の腰使いが止まり、絶頂快楽の嵐から解放されると乱れた呼吸をゆっくりと整えながら嵌められた首枷の具合を確かめ。自分に首枷を嵌めて鎖を握って興奮していると、無言で自己主張する肉棒が肌に触れるのを感じて、やはりそっち系の素質あるなと思い、もっと引き出してみたくなる疼きを感じつつ、その自信のある体力でどこまで出せるのか。こうなったら、徹底的に搾り取ってやると肉棒に手を伸ばし。
そうして、路地裏で交わり続け――

ご案内:「奴隷市場都市バフート」からセラさんが去りました。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からジアさんが去りました。