2020/05/02 のログ
エレイ > しかし、そう期待通りのことが起こるとは限らず。
この晩は結局、何事もなく更けていって──

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からエレイさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にガルルさんが現れました。
ガルル > 少年は月に照らされる自然地帯を歩く少年。
背にしょう籠の中はまだ空っぽ。
その籠の中に薬草をたくさん積めようと考えながらさくさく歩みを進める。

きな臭い世相。 薬草の需要は高まっている。
今はその時の為に秘伝の傷薬でも作って溜めておこう。
そうすれば懐も温かくなるし傷も治るしで皆がハッピーに。

ガルル > 小さな影は銛の中に入るとしゃがみ込み、差し込む月明かりと匂いを頼りに薬草採取。
春であれば根っこを残しておけば、すぐさま生えてくるため、ぷちぷち音を立てながら草を抜き、籠に放り込んでいく。

ガルル > 気づけばあっという間に青臭くなる手先。
それはさておき、背中の籠の重みは増していき背負子の肩紐が細い肩に食い込んでくる…。