2019/06/10 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にスローンさんが現れました。
■スローン > 木々よりも岩肌が増え始める、メグメールの高山地帯。夏とはいえこの高度に至ると
夜にもなればかなり涼しい。月明かりが木々から少し漏れる水の湧く岩の裂け目の近くで
巨大な影が動く。木々の暗がりから現れるのは豊満な肉体を持つ巨人の女だった
「よいしょ…」
女が置いたのは、下手すると貧民地区のあばら家よりも巨大な素朴な造りの樽だった。
女はココに至るまでにソレを抱えて運んできたのである。
岩の裂け目から流れる水の下に樽を置き、その巨大な樽の中に水が満たされるまで
巨大な女はその樽の前でじっと立っていた。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にエレイさんが現れました。
■エレイ > 巨人の女の後に続き、その場にやってきたのは一人の金髪の男。
夜の闇に紛れて蠢く巨大な影を偶々見つけた男は、好奇心にかられてそれを追い、
今こうしてやってきている。
そして、微かな月明かりに照らされたその正体を目の当たりにすれば、軽く驚いたように目を丸めて。
「……でっかいなという顔になる。こう、色々──」
なんて、感想を一言漏らす。それから、おもむろに立ち尽くしている女の側へ寄ろうと
歩き出しながら、片手を上げつつ声をかけてゆく。
「……やあやあコンバンハッ。何してるわけ?」
振り向けば、へらりと緩い笑みを浮かべた男の姿が見えるだろう。
■スローン > 「うわぁっ」
ぼさっと樽に水が溜まっていくのを待っている間に、ふと声が聞こえると身体を跳ね
大ぶりというには余りにも大きい乳房がタプっと揺れて、後ろを振り返り、すぐに下を向く。
見えるのは男のようだった。こんな、何も無い高山地帯に人がやってくるのは珍しい。
女は小さく会釈しながら樽を置きなおしている。
「こんばんは、私は家で使うお水を汲んでいる所です。」
リブ生地のような質感を持ったハイレグのレオタードは鋭角がきつく
後ろが見えるならTバックで大きな尻が殆ど露出している。
■エレイ > こちらの声に身を跳ねさせ、驚いた様子にまた目を丸くして。
会釈を返されると、眉下げた笑みを浮かべながら側まで近寄っていって。
「──ワハハ、驚かせてしまってすまぬぇな。そうか水汲みか、樽がかなり巨大だが……
キミもかなりデカいのでこれで適正のサイズといったところかな」
ふむふむと唸りながら、樽と彼女を交互に眺め。
それから露出の多い彼女の姿をジロジロと無遠慮に眺め回していって。
「とはいえこのデカさ……キミは巨人族か何かかな? そしたらここいらではちと珍しいすなあ」
すぐ近くまでやってきて、己よりも遥かに長身な彼女を見上げながら、へっへと笑って問いかけ。
■スローン > 「寒い所のお水は悪くなりにくいので、ココまで登ってくるんです。いっぺんに持っていけるように」
自分の姿をジロジロと眺めてくる男に少し困ったように身を縮める。
この段階でも分かる浮世離れした態度、外見から分かる年齢よりも経験のある振舞い。
「はい、巨人族、ですよ?…原種よりはかなり…小さいかもしれないけど…」
笑ってくる男に不信感が高まる。何だか何処かで感じた事がある、それも良い意味ではない
感覚に女は樽の前で立ったまま困惑する
■エレイ > 「なるほどなという顔になる。ご苦労さまですなッ」
ハッハッハ、と笑いながら、身を縮めていても高い位置にある彼女の肩をポンポンと馴れ馴れしく叩く。
自分よりも巨大な女を前に、さしたる動揺もない男の振る舞いは確かに些か異様と言える。
「原種……ああうん、そういやそれっぽいのと昔会ったことあったかな。
まああでも俺的にはキミぐらいのサイズのほうが話しやすくていいべ」
なんて、笑いながら大げさに肩をすくめてみせ。
困惑した様子の彼女に、何処か楽しげな視線を向け続けたまま。
「……っと、ちなみに俺は謙虚な冒険者で旅人のエレイというのだが、たまたま近くを通りがかり手なんだが
キミがそれ持ってこっちに来るのを見かけたので好奇心でやってきた系の話があるのだよ」
と、水汲み中の樽を親指で指さしながら、自己紹介と共に己がこの場に訪れた事情を話しておく。
呼ぶ時は気軽にさん付けでいい、とか余分な一言も付け足し、ビシッとサムズアップしてみせ。
■スローン > 「悪い人でない事は分かりましたが…………でも何だか、怖いです…」
肩を叩かれると少し身体をすくめながら、大きく、頑丈そうな身体に見合わず
弱々しく近くの岩に腰かけた。
「そういう浮世離れした冒険者っていうのは、巨人族にはいい思い出が無いから…」
どの神話や伝承でもそういう冒険者や勇者、神というのは遊び半分で巨人を惨殺してくる。
目の前の男の立ち居振る舞いは幼い時から聞かされているそういう勇者や神を髣髴とさせてきた。
「いや、ごめんなさい…関係無い、ですよね…エレイさん、でしたっけ?」
サムズアップをされるもののその明るさが怖い。
■エレイ > 「えぇ……まああ昔会ったヤツらも『自分たちを怖がらない』って言って逆にビビっていたが……
俺様は謙虚だからこっちからわざわざ喧嘩は吹っかけねぇーんだがなあ。
巨人族ってのはガタイの割に小心な奴が多いものなのか?」
怖い、と言われて今度はこちらが困惑する番だった。
よもや巨人族の間でそんな風評被害が出ているとは露知らず、眉下げながらカシカシと頭をかいて。
「ウム、エレイさんだ。俺は心が広大なので別に怖がられても気にはしないが……
せっかくなんでキミのお名前も教えてくれると嬉しいですな」
岩に座った彼女の正面に立ち、復唱されて満足気にしながら、近くなった顔を
覗き込むようにしながら彼女の名も問うてみて。
■スローン > 「そういう所ですよ」
「皆そう言って信じられないぐらい強力な技で巨人の住処を更地にするものなのです…」
「故郷を追われて僻地で暮らせばコレだけ卑屈になるものです……」
女の種族もかなり苦労してきたクチなのか、真っ白な身体が更に灰の様に真っ白になるような
悲壮感を醸し出し、前髪で見えない若干死んでる目で遠くを見た。
「私は、スローンです………」
再びクシャっと会釈した。水はまだ必要分溜まる様子は無い
■エレイ > 「何事だよ……でもまあそんな事が起こるのも人間のサガかねぇ……
なんというか、すまぬぇ」
悲壮感たっぷりな彼女の様子にガックリと肩を落とす。
人間というものは誰よりも臆病であり、驚異とみなしたものを早め早めに排除したがる生き物だ。
彼女らの種族も、そうした人間達の被害を受けてきたのだろう。
そう察すれば、眉下げた笑みのまま、何の慰めにもならないとはわかっているが、とりあえず詫びを入れておいた。
「スローンちゃんだな、ヨロシクだぜ。ところで一つ疑問なのだが……」
名乗りを返して貰えば笑みを深め。ゆっくりと水をためてゆく樽を一瞥してから、
彼女の腰掛ける隣に遠慮なく自分も腰を下ろすと、ふと口を開き。
「……こんななかなか際どいカッコしてるのは何故かな? まああ合う服がないとか
色々あるのかもしれんが……」
なんて問いかけながら、ほぼ露出している白いお尻に悪戯にぺたぺた、と掌を押し付けたりして。
■スローン > 「分かってくれたなら…何よりです…調子が怖いのは変わらないけど…
エレイさんが何もしないのは確かに分かったから…」
「ひゃぐっ…」
尻を触れられると、腰が跳ね、大ぶりな乳房がタプンと揺れた。
恰好について問われると、少し乳房を寄せながら、自分の姿を見る
尻は最初柔らかく、奥に弾力を持っていた。
「動きやすいのが好きなんです…使う布も少なくて済むし…」
女は頬を桃色に染めながら、驚いた表情で男を見ていた。
■エレイ > 「俺の調子はこれが俺の自然体なので慣れてもらうしか無いなッ」
ケタケタ笑ってそんなことをのたまいつつ。
お尻に触れれば大きく反応する様子ににまりと笑みを深め。
「ほむ……使える資源も限られているということかな? ……フフ、なにやら驚き顔に
なってしまっているが、スローンちゃんはこんなふうに触れられるのは初めてかね?」
布の使用量を気にするような口ぶりに不思議そうにしながら。
頬を染め驚いた顔を向けられれば楽しげに笑い、払われないのを良いことに男の手は
さす、さすとお尻の柔肌を撫で続けていて。ふに、と軽く指を食い込ませ、
その奥の弾力も確かめてみたりしつつ。
■スローン > 「んやっ…………」
例えるのであれば大福の指触りに、揉めばマシュマロの弾力を持つ。
巨人族としては筋肉の少ないように見えるもっちりとした白い巨尻。
縮こまると、そのデカ尻が丸みを帯び、その大きさが目立つ。
「エレイさん…いけません…っ」
くすぐったそうに腰をくねらせると、膝に当たる乳房がムニムニと形を変える。
、指を食いこませるたびにピク、ピクと身体を震わせ、頬は桜色に赤くなっていた
■エレイ > 「ンッフフ、なかなかいい感触……」
巨大な尻の丸み全体を確かめるよう、卑猥に大きく動き回る男の手。
掌を押し付け、指を埋め込みむに、むにと更に揉み込んで愛撫し始め。
「──んー? ナニがいけないのかね? スローンちゃん?」
ニマニマしながら耳元で問いかけ、ふ、と吐息を吹きかけ。
尻を愛撫しつつ、彼女の腕の間で柔らかく歪んでいるこれまた巨大な乳房に視線がゆくと、
もう片方の手も伸ばし、服越しにソレを持ち上げるようにたぷん、と掴んでいって。
■スローン > 「触らないでくださいっ………そんな」
乳房を掴まれると、また困ったように身体を縮めればムチムチと白い柔肉が蠱惑的に
ひしゃげて揺れる。黒い服は頑丈そうだが、リブ生地のようになっていて
縦の模様が豊満な乳房をより大きく見せている。
「ダメ、ダメですっ…揉まないでください…っ!」
ちょっと男の手を抑えながら、顔を真っ赤にして愛撫に反応する。
■エレイ > 「キヒヒ……そんな可愛い反応されると逆にもっとしたくなっちゃいますなぁ……」
ちょっと抑えられた程度で男の手が止まるわけもなく、掴んだ豊満な乳房を
ぐに、ぐにと緩やかに揉み込んで卑猥に形を歪める様を彼女に見せつけるようにしていって。
その間もお尻への愛撫は続いており、深い尻たぶの谷間に指を差し込みくすぐるように蠢かせていて。
「ヘヘ、オッパイもお尻も素晴らしい感触だすばらしい」
真っ赤な横顔を愉しげに見つめながら、そんなことを抜かしつつ身を乗り出すようにして顔を近づけ、その頬に軽くキスを落とし。
■スローン > 「うぅ………やめてください…」
揉み込まれる乳房が手から溢れるとダプっ、と重みのある乳房が揺れる。
身体が愛撫を受けると、巨大な尻肉もブルンと揺れ、頬へのキスを受けると
ギュっと顔をしかめ、身体を揺らしつつもパッと立ち上がり、離れる。
「……やっぱり勇者じみた人は苦手です。」
いう頃、樽の中に水が溢れた、馬車よりもはるかに重いだろう巨大な樽を女は軽く
抱えると、少し後ずさりながら
「ごめんなさい、でも…やっぱりごめんなさい」
■エレイ > 「──ちぇー。でもまあキライと言われていないだけマシかな。
苦手は克服できる可能性も残ってるしな」
興が乗ってきたところで離れてしまった彼女に、唇3の字に尖らせてブー垂れつつ。
しかしすぐに笑みに戻ると、楽しげにそんな無駄に前向きなことを言って。
「何、俺は心が広大だからな謝る必要はない。じゃあまたなスローンちゃん」
樽を抱えて後ずさる彼女を、片手を上げて笑顔で見送る姿勢。
■スローン > 「でも、その良い分だけは分かります。…嫌いって言葉は嫌いです」
男の言葉にそれだけは賛同できた。
自分の苦手意識が拭えないだけであり、特に彼に非がある訳でもない
いや、突然の愛撫は非だったかもしれないが
「はい………ぇっと…はい、道中順調である事を祈ってます…っ」
申し訳なさそうに小さな会釈を繰り返しながら
巨大な樽を抱えてイソイソと帰っていった。
■エレイ > 「そっちもな。水こぼさないように気をつけるべきそうすべき!」
去ってゆく彼女の、揺れる白いお尻を眺めながら姿が見えなくなるまで見送って。
それから男も、立ち上がれば鼻歌交じりにのんびりと下山していった。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からスローンさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からエレイさんが去りました。