2019/05/05 のログ
レシュノルティア > 「ふふ、面白いお友達さんですね。
でも、その通りだとは思います」

自分はそこまで酒豪でものん兵衛でもないが、時折飲みたくなる程度にはお酒を飲み、お酒に酔う。
決して悪いことばかりではないから。

ゆえに、隣に座った彼にも

「あら、お酒が飲めないのは残念ですが……。
でも、お酌、お願いしてもよろしいかしら。
1人のお酒も楽しいですが、こうやってお話しながらも楽しいので。
お時間が良い限り、お付き合いいただければ」

胸に手を置きながら、嬉しそうな顔を魅せる。

エレイ > 「封印が解けられた! ンフフ、そうね。やはり一人よりやはり二人だな。
俺は今はどうせ暇なのでいくらでも付き合っちゃいますとも」

嬉々として隣に座ると、酒瓶を手にしてすすっと距離を詰め。
空いてきていた彼女の杯にまずは一献、なんて言いながらとくりと継ぎ足し。

「……せっかくついでにお名前を伺ってもよろしいかな? ちなみに俺は謙虚な旅人で冒険者のエレイというんだが
呼ぶときは気軽にさん付けでいいです」

それから、彼女の顔を覗き込みつつ名を尋ね。そして何故かドヤ顔しながら珍妙な自己紹介を繰り出したりして。

レシュノルティア > 「お暇なの?
じゃあ今日は私が酔いつぶれるまでお付き合いお願いしちゃおうかしら」

からかうように冗談めかし言いつつ、お酒を受け取る。
くぴり、と小さく飲むが、グラスが小さいために半分以上なくなる。

アルコール度数がそれなりなのか、アルコールの匂いを漂わせながら

「ふふっ、よろしくねエレイさん。
私の名前はレシュノルティア。
ティアと呼んでいただければいいわ」

どうぞよろしく、と軽く頭を下げる。
頭を持ち上げる際にはふらり、と体を揺らしつつ。
もうある程度は酔っているのだろう。

エレイ > 「ワハハハ……ダメだべ男の前でそんな事言っちゃあ、期待しちゃうでしょう?」

彼女の冗談めかした物言いに、ケタケタと笑って戯れな言葉を返し。
グラスを傾けるその横顔を眺めつつ、酒瓶から漂う匂いにあれこれちょっと強めの奴かな? なんて頭の片隅で考えて。

「ティアさんね、こちらこそヨロシクだぜ。
……ってゆーか、いつから飲んでたんですかねぇ? もう結構酔ってない?」

頭の上げ下げに伴って、彼女の身体が少し心許ない感じにふらっと揺れるのが見えれば、
眉下げて笑いながら問いかけて。下心もあるが、彼女がまたふらついた時にすぐ支えられるようにと、
密着するようにさらに身体を寄せてゆき。

レシュノルティア > 「期待、させてるとしたらどうされちゃうのかしら?
――なんちゃって」

声色を変える。
まるで男を誘う女の声色でエレイに近づき、唇に人差し指を当てて問う。
――が、答えられる前にすぐに離れて舌をペロリと出して微笑む。

「ん~と、ちょっと前から、かしら?
正確な時間はわからないけれど、そんなに経ってないと思うわ。
だって、まだ全然酔ってないもの」

口に手を当て笑いつつも、ふらりと再度体を揺らして、エレイにしなだれかかる。

エレイ > 「──ンモー。そーゆーことすると余計にアレなんだからなー?」

艷やかな声で問われたかと思えば、答える前に離れた彼女に眉下げて笑い、大げさに肩をすくめてみせ。

「そ、そうか……まあ酔ってないんなら良いんだけどよ」

彼女の笑いながらの返答は明らかに酔っぱらいの常套句で、ああこれは酔ってるわ……と
確信を持ったりしつつもそれは指摘せず。しなだれかかる彼女を自分の体で受け止め支えながら、グラスにまた一杯注いで。
さり気なく腰に手を回してみたりしつつ。

「……ところで結構いい装備着てるけど、ティアさんてば何してる人なん?」

直ぐ側にある彼女の身体を上から下までジロジロと眺めながら、ふと問いかけ。

レシュノルティア > それはまるで男の子をからかうように。
エレイの反応にくすくす笑いながらご機嫌な顔をしてお酒を受け取り、また飲みつつ。

「私?
私は……んー、国のために働いているといえばいいのかしら。
昔は、これでも竜にのって魔族と戦っていたのだけれど。
今はもうそれもやめて、民のために支援活動をしてる、みたいな感じかしら」

動かなくなっちゃったからおかげで無駄なお肉がつくようになっちゃって、なんて恥ずかしそうに。
特に体部分を見られた時は恥ずかしそうに腕で隠そうとしたりしている。

エレイ > 「ほう……元竜騎士であるか、それは結構意外だった感。
ではこの装備はその時からのものかな。民ってことは、王族サンかなんかでもあるのかな?
まああ何にしてもそのために自分で動けるのは立派なことだと思うます」

そう笑顔で賞賛しつつ、腰に添えた手について何も言われなければそのままさすさすと撫で回したり。
無駄なお肉、なんて話が出ると、フフ、と小さく笑い。

「──そう? 俺個人的には結構好みなので無駄なんてことは無いと思うんですがねぇ……」

悪戯っぽくそんな事を囁きながら、恥じらって身体を隠そうとする彼女に更に視線を注いだり。
ついでにグラスにもまた酒を注いで、彼女の身体にアルコールを着実に蓄積させていって。

レシュノルティア > 「ふふっ、そういってくれると本当にうれしい。
誰もわからない地道なことだから、褒められると、ね」

少しだけ、褒められて嬉しそうな少女の顔をし。
しかし、体を撫でまわす手に、あん、と小さく艶声を出す。

「もう、あまり触っちゃダメ。
男の人は、もっとスマートな人の方が好きでしょ?」

触る手を静止しようと、彼の手に手を重ね。

エレイ > 「確かにそういう縁の下の力持ち的なことは伝わりにくいからな。
ま、俺様は応援してるので今後も頑張ってくれぃ」

少女のような表情を見て目を細めながら、ニッと笑って激励して。
撫でる手に反応して漏れる声が聞こえると、笑みのまま彼女を見つめ。

「スマートなのも確かに好きなんだけどね。ティアさんのボディも充分素敵ですよ?
もっとたくさん触りたくなるぐらいにはな……」

手を重ねられつつも、腰を撫で回す手の動きは止まらず。
酒瓶を脇に置くと、空いたその手で豊かな胸の膨らみにも触れようとする。
同時に、顔も近づけて彼女の唇を軽くついばもうと。

レシュノルティア > 「あ……、だめ。
ここだと、人が……んっ」

体を撫でまわす手に過敏に反応し、声を出す。
酒で火照った体は他者に良く反応し、彼女に艶声をあげさせる。

そして胸に手が伸びてくるのを、ありもしない理性を装って静止しようとするが、唇を軽く塞がれただけで言葉を止める。

体を撫でまわす手にピク、ピク、と反応を示しつつ。
胸を触られれば甘い吐息で雄を誘うように媚び。
唇を濡らされる度に名残惜しそうな、我慢できないような視線で誘惑する。

エレイ > 「……ンフ、ココじゃなきゃあエエ、ってことかな……?」

彼女の口から漏れる制止の言葉は、そう言って誘っているとも解釈できて、クフフ、と笑みが漏れ。
一度啄めば、次の句を継ぐ様子もない唇にさらにちゅ、ちゅっと音を立てて吸いついて。

「……したら、あっちの方行くかい? ココよりは目立たないハズだからな……」

ふにゅりと触れた胸を、やんわりと服越しに揉み回しながら、耳元で吐息を吹きかけつつ囁き。
男が視線を向けた先には、奥の方、植物が密集して茂みになっている場所がある。
返事を待つ間、腰にあった手はいつしかお尻に移り、形を確かめるように大きく撫で回していて。

レシュノルティア > 唇を啄む音に興奮し、自らも同じように相手の唇を啄む。
時折挑発するように、あるいはもっとねだるように、自ら少しだけ舌を出して相手の唇を濡らす。

「……は、い……」

唇がいったん離れれば名残惜しそうな目で見つめつつも、胸を触られる感触、かかる吐息に我慢できないように、ただ一言、恥ずかしそうにしながら頷く。
エレイが立ち上がれば、何の抵抗もなく寄り添い、しがみつきながら茂みへと行くだろう。

エレイ > 頷く彼女に笑みを深め、共に立ち上がればしがみつく彼女の身体を支えつつ、
添えた手でその体を煽るようにいやらしく愛撫しながら、一緒に茂みの方へと姿を消していって──。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からエレイさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からレシュノルティアさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にレシュノルティアさんが現れました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からレシュノルティアさんが去りました。