2019/05/04 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にレシュノルティアさんが現れました。
■レシュノルティア > 「っふぅ~。
こうやってゆっくり外で飲むのも、たまにはいいわねぇ」
夜の喜びヶ原。
夜ということもあるのか、人気はなくただ風と動物たちの声が時折聞こえる。
そんな中で一人、酒を片手に月見と花見の真っ最中。
既にある程度酔っているらしく、顔を赤らめている。
■レシュノルティア > 護衛兼御供の竜は本日お休み。
本当は連れてきてもよかったが、こうやって自分のわがままに付き合わせるのもどうかと思い、一人でやってきた。
(一人の月見酒花見酒も良いものですけど、どなたか来られないかしら)
1人で静かに飲むのはとても良い。
が、誰かと2人で、あるいは3人4人と一緒に飲むのもまた良いもので。
女性であれば普段できないような雑談が出来るかもしれない。
男性ならこのまま酔った勢いで……などと少しねじの外れたことも考えつつお酒に酔う。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にエレイさんが現れました。
■エレイ > 「──ほう……」
月光の下、風に花弁が舞い踊る光景を見て感心したような声を漏らしながら
現れたのは、特徴的な銀色と赤のジャケットを羽織った金髪の男。
色とりどりの花が咲き乱れるその光景を眺め回し、目を細めて。
「こんな場所があったのかと感心顔になるが、これはいわゆる穴場というヤツかな。……ン?」
やがて、その視界に人影を見つけて、先客がいたのかと軽く驚き。
とりあえずそちらへと歩み寄ってゆけば、そこにいるのが女性だと判明し、へらりと緩い笑みを浮かべ。
「──やあやあコンバンハッ。……花見酒と言ったところですかな?」
酒を嗜んでいる様子の女性に、片手を上げつつ声をかけてみた。
■レシュノルティア > 「――あら」
人の声に気付き、そちらへ振り向く。
やけに訛り交じりの言葉だが、聞き取りにくいわけでもなく、不快なわけでもない。
魔族でもないなら警戒する必要も無い。
彼へと笑顔を向けて
「こんばんは。
はい、花見酒、月見酒といったところです。
王都で喧噪の中飲むのも良いですが、こうやって自然を愛でながらも良いものですから」
と答える。
■エレイ > 「なるほどなという顔になる、確かに月も見事だしね。
風流な景色があればいつでもどこでも酒は美味いと俺の友達(フレ)も言ってた」
笑顔を向けられ気を良くしつつ、一度夜空を仰いで月の姿を眺めてから、のんびりと直ぐ側まで歩み寄って。
「まああかく言う俺は酒は飲めないんだがな。そんなヤツでも良ければご一緒させてもらってエエかな?
せっかく美人と遭遇できたのに、挨拶だけじゃあ勿体無いしな。お酌ぐらいはしますよ?」
なんて笑顔で提案し、許可が出れば彼女の隣に腰を落ち着けようとして。