2018/03/12 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/川沿い」にレフェーリアさんが現れました。
■レフェーリア > やっと胸の張りも収まっては、裸体を軽く伸ばして乾かし終えた外套を見てみる。
土埃に塗れていたそれを川で洗い流せば、ぼろぼろに穴の空いた様相が見える。
軽く身体に被せて見ても、穴からは淫紋の備わった乳房から、股座の茂みまで角度によっては晒される卑猥な格好にしかならない。
「…………」
それでも裸よりはましだろうと思いながら、久方振りに人里、街の方へと足を進め始める。
さも当然の様に外套の隙間から豊かな胸尻を揺らしてしまう姿を見せ付けてはいたが気にせず、
何時ものように、密かに出会いを心待ちにしてもいると。
考えるだけで、淫紋の刻まれた下腹部が変に疼くのが分かって。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/川沿い」にコーデルさんが現れました。
■コーデル > 焚火を前に、腰を下ろしながらナイフの手入れをする音が響く。
川の流れる畔の傍で、男は簡単な野営地を置き、狩った獣の皮を鞣している最中だった。
作業が一通り終わり、まだ寒さを感じる風から逃れるように焚火に当たっていて。
「そこの旅の方。そのような恰好では風が堪えるでしょう、どうぞ火へ…おや」
ふと川の向こうから歩いてくる人影を見つけると、親切な神父を装って声をかけようと立ち上がって。
その襤褸切れのような外套を纏う相手に見覚えがあり、眼鏡の奥で目を細める。
その身に刻まれている紋や、以前よりも豊かになり過ぎている肢体を見つめ、口角を釣り上げて。
「これはこれは、お久しぶりですね」
相手を見た途端に、親切そうな神父の振りを止める男は、焚火の傍に敷いた布を指していく。
■レフェーリア > 川辺を歩いている間に感じ取れたのは、鮮明な魔の者の気配。
今となっては体が疼く事も無く、かといって拒む訳でもない。焚火の明かりに誘われる様に、
平然とその姿を、神父の様相を以前と同じく纏った男の前へと晒し出して。
「……ええ。久し振り…ですね……」
首元と両胸の先端、そして下腹部に刻みつけられた淫紋。
張り出した乳房と尻肉はこの上なく弾力に溢れており、出産までも数度経験している。
目の前で露骨に相手が笑ったのもまた納得。
尤も、相手の獲物たる強く魔に身を沈めた人間の尺度はもう越えているかもしれないが。
「失礼します」
一言断ってから、敷布に豊満な尻肉を預ければ、股座の茂みから胸まで襤褸布はほぼ隠そうともしない。
暖かな炎に両手を翳しながら、心地良さそうに両目を細めて。
■コーデル > 「立ち話もなんです、どうぞ」
目の前に立つ相手が、全く恥じることなくその肢体を見せつける様子に、男はは少し驚いたように眼鏡の縁を摘まんで直す。
傍にくれば、豊満の過ぎる身に刻まれている淫紋の数々も見て取ることができる。
それらが何のためにあるのかを凡そ察する男は、それを口にせず。
「…以前に会った時は、もっとマトモな服を身に着けていましたが、今は随分と此方に近しい身になったようですね?」
火にあたる相手が座るのを見ながら、男は新しい薪を焚き火にくべる。
隠し切れない胸や秘所を露わにしながら座る相手が羞恥心も薄れているように見えて。
何より、その身から感じる気配がより魔に近しい堕落ぶりを見せることに、男は機嫌よさそうに問いかける。
■レフェーリア > 「ええ、ありがとうございます……」
焚火に新たな薪がくべられた弾みに火の粉が小さく散っては、襤褸布を僅かに焦がしてしまう。
それでも一行に気にする様子も見せず、女性としての箇所をほぼ剥き出しにしたまま、
自然に囲まれたこの場であっても、神父らしい服を纏った相手も不釣合いに見える、かもしれない。
「……貴方の方から見ても、そう見えてしまうのですか」
楽しげに問い掛ける相手にも羞恥心の類はやはり見せないまま、
炎に翳していた手をそっと焚火の中に沈めて、ぱちぱちと音を立てる燃え盛る薪を拾い、
襤褸布の焦げ跡をまた増やしながらも、薪を離した手には火傷一つ付いて居ない。
「ならば…どちらの方へと向かえば、良いのでしょうか?」
騙して居たとしても神父として、同じく魔族たる相手に、何気無く問い掛けを返し。