2017/05/23 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にダストさんが現れました。
■ダスト > 月明りに照らされた夜の街道から少し離れ、森と草原の境界線にて焚火を照らされる一つの人影。
木の棒に刺された肉を焚火を囲むように置き、周囲に肉が焼ける香りを漂わせていて。
その肉が焼ける様子を切り株に腰かけて焼き具合を見守り。
「初めて狩った魔獣だし、まずくなければいいんだけどな」
時折焚火に手を添え、魔力量を変えて火力を調整しながら一人つぶやき。
滴る肉汁と食欲をそそる香りにごくりと喉を鳴らし。
■ダスト > 「よし、これぐらいでいいかな?」
綺麗な焼き色になった肉を見て笑みを口元に浮かべると、一本つかんで持ち上げ。
横から頬張るようにかぶつき、豪快に噛み千切り。
味わうように噛みしめれば、程よく柔らかい肉の味が口内いっぱいに広がり。
「うっっま!なにこれ、マジで旨いんですけど」
思わぬ美味な味に手に持っていた肉をガツガツとむさぼってたちまち食い切ってしまい。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にメンシスさんが現れました。
■メンシス > 「チッ、クソ…」
街道を目指して、林を掻き分けて進み続けること数分。
引っ付いてくる葉や小枝、虫にイライラしつつ、そう悪態をつく。
予定より長引いてしまった日をまたぐ依頼に少し疲労とイラつきが溜まっていた。
「んっ…」
すると、突如として鼻に届いて来たのは先日嗅いだ焼けた肉の良い香り。
匂いを頼りにその発生源へと歩を進めれば、ガツガツと肉を貪る少年を目の当たりにする。
バキバキと枝を折りながら林から出現すれば、その少年の方に体を向ける。
「……」
特に少年に対し何か言う訳ではなく、ジッと他の焼けている肉を見つめる。
そして、ぐぅっと腹の虫が大きな声で鳴いた。
■ダスト > 手に入れた魔獣がそれなりのサイズだったこともあり、次々と胃の中に肉を入れ。
時折水袋を傾けて喉を潤しながら食事を進めていれば林の方から足音が聞こえ。
ふと視線を向けたときに林から出てきた人物と目が合って。
「んぁ?なんだよあんた、腹減ってんのか?」
手に持っていた肉にかじりつき、咀嚼して飲み込んだ後。
口元を手の甲で拭いながらこちらをじっと見る相手に問いかけ。
「どうせ食い切れねぇし、欲しけりゃやるけど?」
■メンシス > 「…すまん」
腹の虫の鳴き声に恥ずかしさを感じつつも、その少年の近くへと向かう。
地べたに座り込めば、焼けている肉を一つ選び、それを手に取る。
その肉が魔獣かどうかなんてお構いなしにかぶりつき、空腹を満たす。
「ん~!美味い!」
肉にかじりつけばそう声を出し、美味しいと感想を漏らす。
嬉しそうに咀嚼し、飲み下せばまた一口、とがつがつ食べ進める。
あっという間に肉を一塊平らげれば、腹をぽんぽんと叩いて少年の方を向く。
「いや、助かった少年。昼間っから何も食ってなくてな。
お前が肉を振舞ってくれなけりゃ、王都につく前にぶっ倒れてたかもしれねぇ」
笑顔で少年の方を向けば、感謝の言葉を告げる。
実際に空腹はピークに達していたため、ここで食事にありつけたのは嬉しい。
■ダスト > 「そりゃよかったけど。数日分くらい非常食持ってたほうがいいぜ?」
自分と向かい合うように座り込んで肉を頬張り。
満足そうに平らげてしまった相手の感謝の言葉に軽く肩をすくめて。
「見た感じ兵士ってわけでもなさそうだし。素人でもないんだろ?」
相手の振る舞いや装備を軽く目配せして。
肉を差していた木の枝を焚火にくべて、あとで野生動物が寄ってこないように証拠を片付け。
■メンシス > 「…本当ならもっと早く依頼が終わる所だったんだ。
まさか数日、長引くなんて思ってなくってよ」
彼のアドバイスにそう答える。
予想外のアクシデントのお陰で依頼の達成までに数日が及んでしまった。
非常食を次は用意しておこうと考えつつ、彼の次の言葉に答える。
「あぁ、メンシス・パール。俺の名前な。
王都では冒険者をやってる。…これ、良かったらお礼だ」
自分の装備や振舞いを観察する少年に軽く自己紹介をする。
懐をゴソゴソと漁れば、一本の酒瓶を取り出して彼に渡す。
どう見ても酒を飲むには早すぎるが、誰も居ないし、ちょっとだけなら良いだろうと考える。
依頼の途中で襲い掛かって来た山賊から奪った一品。
詳しい成分をメンシスは知らない、がその酒は一杯だけでも性欲が膨れ上がる媚薬が仕込まれていた。
それを少年が飲むか、飲まないか。果たして…
■ダスト > 「ふ~ん、そりゃついてねぇな、餓死で獣の餌になるなんて洒落にもなんねぇし」
相手の話を聞けば軽く返事を返し。
片づけをすべて終えれば来ていたローブを脱いでいつでも寝袋代わりにできるように脇に置いて。
「ん、俺はダスト、姓は捨ててる」
相手の名前を聞けば自らも名を名乗り。
酒瓶を受け取れば怪訝そうに眉を寄せて瓶を眺め。
蓋を開けて酒の香りを嗅げば不思議な香草の香りを感じるも知ってる範囲で危険な毒物の気配は感じず。
「サンキュ、じゃあ、ここで一杯飲もうか」
もらったものの持って帰るのも荷物になるという打算もかねて相手に提案し。
座っていた切り株に手を添え魔力を流して成長を促して横から太い枝を伸ばさせ。
さらにそれの形を小さめの半円の器に形を整えればボウル型の器を二つ作りだし。
片方を相手に差し出せば注いでやろうと瓶の口を相手に向けて。
■メンシス > 「ダストか。まぁ、何だ。よろしくな」
ここで出会ったのも何かの縁だ。
彼の名乗りにそう答えれば、姓の事について詮索はせずに
彼が行う一連の動作を見守る。
「おうよ。…へぇ、中々やるじゃねぇか。」
流れるような作業で切り株からボウルを二つ作り出す少年。
その光景に驚きつつ、深く感服すればボウルを受け取り、酒を注いでもらう。
独特な香りに珍しい酒なのかと少し期待しつつ、今度は彼瓶を受け取り、彼の分を自分が注ぐ。
「それじゃ、乾杯」
軽く乾杯をすれば、ボウルに入った酒を一気に飲み下す。
ごくごくと喉を鳴らして酒を飲み終えれば、ぷはっと息を吐く。
変化はすぐに訪れた。
媚薬の効果が一気に彼に襲い、体が熱く火照ってしまう。
下半身がむずがゆい感じがして、ムラムラと性的欲求が出現し、一気に膨れ上がる。
■ダスト > 「ま、慣れてるしな」
武器は一切使えず、魔術だけで生き延びてきた以上、この程度の芸当は朝飯前で。
それでも褒められればうれしく感じて誤魔化すように肩をすくめ。
お互いのボウルに酒が注がれれば瓶を横に置き。
「乾杯」
相手に合わせて乾杯すれば注がれた酒をぐっとのどに流し込む。
見た目こそ子供相応だが、それに釣り合わないくらいには長く生きてきた以上、酒も初めてなどではなかったため、その動作に迷いわなかった。
「っ……なんだ?」
酒の味自体は悪くなかった、喉の通りもいいし香りもよい、そして程よく度数も高い。
しかし、胃がアルコールに対する熱を帯びると同時に下半身に強烈な違和感と強い性的欲求に思考が支配されていくのを感じ。
「これ……どこで、手に入れたんだ、よ」
見れば相手も同じような違和感に襲われているようで、少なくとも罠ではないのだろうと判断し相手に問いかけ。
■メンシス > 「っ…道中の、山賊から奪ったんだ。
毒でも…入ってた、のか?」
体に走る違和感と火照り。
それに耐えながらも、少年の問いかけに応える。
乾いた笑いで毒を盛られたのかもしれないと冗談交じりに告げる。
「…」
ジッと少年を見つめる。
媚薬が混じっているからか、判断力と意識が朦朧する。
白銀の髪。滑らかで艶のある褐色の肌。中世的な顔。
それらは彼の欲求を後押しするには十分な素材であった。
「…ダスト」
彼の隣へと移動すれば、おもむろに自身のズボンのチャックを下げる。
そして、中から大きく膨れ上がった逸物を取り出せば、熱っぽい視線で彼を見つめる。
何かを求めるように…少年を見つめながら、僅かに肉棒を微動させる。
■ダスト > 「はっ……こんな毒あってたまるかよ」
相手の冗談交じりの言葉に鼻で笑って返す。
実際毒といわれるほど、命の危険を感じるものではないのは確かだった。
とはいえ、その効果は並の毒物より危険なものだったが。
「っ……ふ」
おもむろに立ち上がり、何を考えているのか自分の横で肉棒を見せる相手にも驚いた様子は見せず。
しばし、考えるようにじっとそれを見たのち、漂う雄の香りに誘われるようにそれを躊躇なく咥え込み。
「ん……ふ、っ……く」
喉奥まで咥え込んで、口内すべてを使って撫で上げ、顔を動かすたびに舌で裏筋と亀頭部を舐めまわし刺激を与え。
■メンシス > 「はぁっ…んっ」
自分の意図を察してくれたのを嬉しく思いつつ
押し寄せてくる快楽に漏れる声を必死に抑える。
一気に喉奥まで受け入れる少年の顔を覗き込み、その頭を軽く撫でる。
彼の奉仕するような動きとテクニックに肉棒は瞬く間に硬くなり、彼に見せた時よりも一回り二回り大きくなる。
少年の口内のスペースを幹が埋め、吸い付かなくとも頬筋に触れるほど膨れ上がる。
ちょっとでも深く飲み込めば亀頭は喉奥の柔らかい肉にぶつかり、彼に適度な息苦しさを与える。
「やべっ…ダスト…上手いぞ」
舌で裏筋と亀頭部を舐められれば、背筋がゾクゾクと震える。
彼のテクニックを褒め、子ども扱いするかのように頭を撫でる。
頭を動かすたびに肉棒が大きく、固く…絶頂に近づいていることを示すように膨れ上がった。
そして、彼がスパートを掛ければ、その口内へ特濃の白濁液をぶちまける。
濁流のように尿道口から大量の白濁液を流し込み、彼の喉の奥へ向かわせる。
半分ほど彼に飲ませれば肉棒を口から引き抜き今度は彼の顔面へ、雄の香りがする精液を被せるだろうか。