2016/11/25 のログ
■フォーク > 「へえ、お前さん占い師なのか」
なるほど話し方や物腰からどことなく神秘的な雰囲気が漂っている。
占い師がこんな森の中に何をしに来たのだろうとも考えたが、別荘を造りにやってきた自分が訊ける立場でないので黙っておくことにした。
少女の話だと、随分と珍品奇品にツテがあるようだ。彼女とコネができれば何かしら一攫千金の手がかりもあるだろうが。
(一攫千金の可能性より、目の前の乳だな)
あっさりと色気に傾いてしまう所に、この男がいまいち伸びない要因がある。
それに相手はできる範囲なら何でもする、と仰ってくれているのだ。これに乗らない手はない。
「そうだな。実は俺はその道の研究家でね。決して漏らしはしないから、もっとよくそれを見せてくれないか?」
女体研究家としては、ぜひとももう一度拝んておきたい乳房である。
「だから手をどけて、曝け出してくれると嬉しいんだがねえ」
男の瞳は、探求者独特の好奇心と希望に満ちた光を放っていた。
■アルテイナ > 毒を食らわば根っこまでと言っていたのは誰だったかしら
一瞬空を仰ぎそうになるけれど一度見られているのだからもう正体もばれている可能性が高い
なら…できることは従順に振舞って口外しようという気をなくすことが一番。
「えぇ…どうぞ」
いわれた通りよく見えるようおずおずと手をどけていく。
どうせ見られてしまうならよく見えるようにと震える手でブラウスの残ったボタンをゆっくりと外した。
やはりまじまじと見つめられることは恐ろしく、顔を背けてしまう。
「これで…いいかしら」
■フォーク > 少女の豊かな胸が晒されていく。。
男はそれを超至近距離で拝見するべく、顔を乳房に近づけると、とても甘い匂いがした。
やはりいい女の乳は、何もしてないのに香木のような薫りがするのか。
「……うむ、実に素晴らしい。確かにこの秘密がバレたら、お前さんはとんでもないことになるだろう」
いい女は危険に遭いやすい。
もちろんこの男もすこぶる危険なのだが、中には平気で非合法な手段で女を誘拐する輩もいる。
是非とも、もう少し研究を進めたい所だ。
男は胸元から汗を拭くために用意していた布を取り出す。
「これで目を隠しておきなさい。これから少し過激な調査を行うから……いや、痛みは与えないよ?」
こっちは研究者なのだ、と得意満面の表情に。
■アルテイナ > 「ええ、…だからあまり口外されるととても困るの」
彼女たち種族はいわゆる”レアモンスター”。
コレクターに狩られ命を落とした仲間も決して少なくはない。
特に彼女はその中でもレアものにあたる。
そうでなくとも魔物指定されているのだから、もし正体が広まってしまえば王都にはいられない。
だから…
「目を…隠す?」
疑問符を浮かべながら言われるとおりに目元を隠す。
どうやら相手は熱心な研究者のようだから、希少種を容易く摘んだりはしないだろう。多分。
そう思いながら。
目元を縛り胸をさらけ出す姿はそれはそれで扇情的に感じるかもしれない。
それと同時により多く日に晒された肌は辺りにより強く発情と幻惑の香りを漂わせ始める。
元々吸精の樹。日に晒されればそれはより活性化する。
特に何人も魔族を喰らったようなものであればそれはより強く、強く。
それに誰もあててしまわないよう、ローブをまとっていたのだ。
けれど困ったことに今は日向ぼっこの後でもあった。
■フォーク > 「これは珍しいっ……」
こんな光景はめったにお目にかかれない。
胸を丸出しにしている女が目隠しをしている姿は、恐ろしく淫靡だった。
それに肉体労働に勤しんだ後だからか、無性に欲情してきた。
どうせ相手は見ていないんだし、こちらが精神的に優位に立っているのだ。
「それじゃあ、調査を始めるからな!」
男はズボンを下ろして、男根を晒す。すでに狂わんばかりに猛っていた。
熱く固い亀頭を、乳房に押し当てる。亀頭で乳房の弾力を確認していく。
「これは俺独特の調査方法でな。学会にも秘密の調査法だから、お前さんにも見せられないんだ」
女体研究に学会があるのかどうかは不明だが、男は男根で胸を撫で回していく。
たまに狭間に滑り込ませ、左右から感じる熱に恍惚の表情を浮かべた。
■アルテイナ > 「…ぁ…」
視界を封じられているので否応なしに胸元に触れる熱と硬い何かを意識してしまう。
それは何だかぬるぬると胸をはい回りそれが触れた場所に熱を残していく。
数日おきの補給を最近は怠りがち。だから近くで木を切っていても気が付かないほど眠り込んでしまう。
だからこそ気が付かないうちに快感を強く強く求めてしまう。
とても敏感になってしまった胸をそれに良いように翻弄されていく。
「独特の…んっ…調査?」
自然と呼気は深く、熱くなり、頬を染め熱い吐息を漏らしてしまう。
同時に辺りに微かに漂う雄の香りをも敏感に捕えてしまって僅かに身じろぎしながら
無意識のうちにもっと触ってほしいと呼気を荒げ、胸を押し付けるように突き出してしまう。
■フォーク > 「そう。他の人には教えられない調査法さ…」
男根を使い、少女の乳房を丹念に愛撫していく。
少女も興奮しているらしく、声に甘さが忍び込んでいた。
特殊なシチュエーションに少女もそれなりに期待と興奮をしているのかもしれない。
男はさらに少女に要求をする。
「おっと調査棒に水分が足りなくなってしまったな。少し濡らしてくれないか?」
少女の唇に、亀頭を触れさせる。
当然、その独特の臭いが少女の鼻にも伝わってくる。
獣のような雄の臭いがむせかえる男根だ。かなりの刺激があるだろう。
「な……調査を続けたいんだ。いいだろう?」
声を低くして甘く囁いた。
■アルテイナ > 「…っ……秘密…の?」
もっと…もっととねだるように動いていく体を止められない。
物欲しげに身をくねらせていると口元に”調査棒”らしきものが宛がわれる気配とともに強烈な雄の香りひろがり
それがまるでが脳に直接入り込んでくるような錯覚を覚える。
吸い寄せられるようにそっとそれに片手を添えるとまるで舌と手で形を確かめるように反り返ったソレにゆっくりと這わせて。
見えないことでいつも以上に感覚を刺激され従順に奉仕していく。
先走りと自身の涎を混ぜあわせて強い刺激にならないよう、けれどつい体は焦ってしまう。
すでに辺りには目もくらむような甘い香りが立ち込めており完全に発情してしまっていた。
それと同じく下腹部にも熱とふとももにとろりと熱いものを感じる。
「ぁふ…ぁぁ…」
目隠しをされたまま嬉しそうに調査棒に奉仕をする姿はまるで
大好きなおやつを与えられたかのようで、包み込むように舌を這わせ続ける。
■フォーク > 「やっぱりねえ、調査にも潤いって奴が必要だからな……」
少女が男根を舌愛撫をし始める。
舌の動きや、指の使い方。明らかに調査棒の正体に気づいているはずだ。
しかし従順に奉仕を続けるのは、騙されたフリをしているのだろう、と男は考えた。
人間は不可抗力や理由があれば「仕方ない」で済ませてしまえる生き物なのだ。
「そうそう、ちゃんと裏側の窪んだ部分もね……」
特殊な状況で奉仕を受けているからか、早くも射精がしたくなった。
やはり精を出すなら、女の穴の中だ。
男は何も言わずに、少女の頭部を押さえ、口内に男根を滑り込ませる。
そして、力いっぱいの精を吐き出した。
口淫と精飲を強要するのが、男の性癖だった。
■アルテイナ > 「んっ…ふぁ…」
それが震えだすと先端を口に含み、相手の太ももに片手を置くと口全体を使って奉仕し始める。
それが限界を迎える時間が待ち遠しくて子犬のような声を喉の奥から漏らしながら。
やがてそれが吐き出した種汁を迷うことなく喉の奥で受け止め、嚥下していく。
「んく…んく……ん……はぁ…」
何度ものどが動くのは一度に飲み込み切れなかったから。
やがてゆっくりと熱い息を吐きながらそれを唇から離す。
唇とそれの間には銀色の糸がつながり、口の端から少しだけこぼれた精が胸元へと滴り落ちていった。
■フォーク > 精を吐いても、勃起は収まらなかった。
それも当然、唇から精を垂らした女が居るのだ。しかもその精が自分の物なら興奮はさらに増していく。
目隠しをしている、というのもさらに男の劣情を引き立てていく。
「たまらねえな、こりゃ」
もしかしたらこちらが誘われているのではないか。
女の痴態に、男はそんな錯覚に陥っていく。
どうせ錯覚ならば、全てを飲みこんでしまえばいい。心の中でもう一人の自分が囁いた。
「さて本格的な調査といくか……『協力』してくれるよな?」
少女を押し倒そうとする。
そして覆いかぶさり、下着を剥ぎ取っていく。
傍目から見れば、完璧に強姦の現場だ。
森の中で起きたえげつない行為だった。
■アルテイナ > 「ぁ…や…」
劣情を煽るように精を吐き出したばかりのそれに口づける。
それは欲を吐き出したばかりだというのに熱く、大きくて…
もっと…もっと欲しい。
もっと滅茶苦茶に体の奥まで溶かして壊して汚してほしい。
そんな思いが噴出するほど渇きを覚えていて知らず知らず左手が下腹部に手が伸びてしまう。
目なんて感覚器の一部としか思っていなかったけれど、見えないことで此処まで敏感になるなんて。
「ダメなのぉ…体…熱くってぇ…」
止めるつもりが知らず知らず媚び、誘うような声になってしまうのを止められない。
見えない相手の掌の上…このまま快感に弄ばれてしまいたい。
もっともっと栄養が、精がほしい。貪ることをやめられない。
「調査ぁ…なんでしょ?…んぁ…仕方な…ぃ…ぁ…ぁん…」
口ではそんなことを言いながら覆いかぶさられ、服をはぎ取られる時間さえ甘美に感じてしまって。
■フォーク > 男根は精と涎に塗れている。
そして少女の秘所は、すでに潤みを帯びていた。やはり少女も興奮していたのだ。
これで肉の交わりを行うのに、何の問題はない。
「そう。しょうがないのさ」
発熱する秘唇と亀頭の鈴口がキスをする。
腰をグラインドさせた。
太い雄肉が、濡れた牝肉を割っていく。
男の縮れた恥毛が女の肌と触れ合うまで、密着を続けていく。
「……ん」
男が唸った。
女を犯したという征服感に満ち溢れているからだ。
雄の蛮性をむき出しに、女体を貪っていく。
■アルテイナ > 秘所に別の生き物の熱を感じる。
見えないからこそそれがどんな形でどれくらい体内に入っていくのか否応なしに理解してしまう。
「んんっ――あ、ん、ぁ…」
それが入っていくのに合わせて悲鳴のような声を走らせ体を震わせた。
熱い、大きい…硬くて…きもちいい
久しぶりの獲物を加え込んだ体は喜びの声を抑えきれない。
それは柔らかい無数の襞で男根を愛撫し、膣口ははなさまいとするようにきつく締め付ける。
最奥前には粒粒とした感触の場所があり、最奥をつけばふわりとその衝撃を受け止める。
「あ、っぁ、んぁ...やっ、これ、んっ、あ、駄目ぇ、く、 んっ... ! ら め、っ... ぁ あっ、 んぁ...あっ ──」
まさに精をむさぼるために最適化されたそれを震わせながら
目の端から涙をこぼし、与えられる快楽に嬌声を上げる。
突き上げられるたびに豊満な胸はたゆんとゆれその先端があなたの体を掠り、その刺激でさらに押し上げられてしまって。
■フォーク > 牝肉は貪欲に男を求めてくる。
まるで食虫植物に捕らえられた虫になったような気分だ。
虫も意外と納得ずくで喰われているのかもしれないな、と男は頭の片隅でなんとなく思った。
それほど、少女の体内は男を歓迎していた。
「へへ……こんなエロい体をしてたら、男が欲しくなっても仕方ねえよなあ」
誰も悪くない、と男は言う。
腰が自然と動いてしまうのも、女の乳房が暴れるのも自然の成り行きなのだ。
そして、女の膣内に精を打ち放ちたくなるのも、生き物として当たり前の欲求なのである。
「調査も終盤だ。俺の調査結果をしっかりと体の奥で受け止めるんだぞ」
女を押し潰すように巨体を預ける。
腰だけを激しく動かした。今の男は、女体を犯す道具だ。
そしてクライマックス。
「……っ」
女を抱きしめながら、二発目の射精をした。幾度にも分けて、精は発射される。
■アルテイナ > 「あ…奥…奥 にっ、ん…く、ふぁ…だしっ…」
激しくなる動きにいやいやと首を振るようにしながら
言葉はその逆をねだってしまってより奥を突けるよう腰を浮かせてしまう。
「あ…くる…ん、ふ…きちゃう…や、ぁ、ぁ―—」
最奥に叩きつけられる熱に息を吐き切り体をひときわ震わせた。
同時に足を絡ませ体内から抜けていかないように強くしがみついてしまって
何度かに分けて最奥を叩く感覚に恍惚の表情を浮かべながら決して離さない。
それでも全部は入りきらず、接合部から愛液と精の混ざった物がゆっくりと地面へと垂れてしまう。
「はぁ…はぁ…」
繋がったまま喘ぐように息を整える。
口の端からはぬらぬらと銀の糸が垂れていた。
■フォーク > 精を出し終えても、男は女を強く抱きしめていた。
降って湧いた女との交わりに、男は「これも俺の日頃の行いがいいからだ」と考えた。実に楽観主義だ。
繋がったまま、男は地面に尻もちをつく。少女の体も持ち上がるか。
(おっと、目隠しを取ってやらねえとな)
少女の目隠しを外そう。至近距離で顔が見合うことになる。
「調査の結果、お前さんはいい女ってことがわかったぜ。女体研究家の俺が認める体さ」
ぱちり、とウインクを飛ばそう。
たまには青空の下で交わるのも悪くないな、と思った。
■アルテイナ > 「やぁ…」
抜けていく感覚に身を震わせながら体を捩りしがみ付く。
再び中で暴れまわる硬さをねだるように体をこすり付け、発情と幻惑の香りを直接擦り込んで
もっともっととせがむ様に愛撫を続けて。
繋がったまま体を起こし、騎乗位になる。
そうしてゆっくりと腰をくねらせながら
「調査…なら、もっと、沢山しないと…んっ…例外になっちゃうかも…しれないでしょう?」
そう囁き人外らしく相手が枯れるまでひたすらむさぼろうとするけれど…
目隠しを外し送られた言葉に
「良い…女?」
きょとんとして動きが止まってしまう。それほど意外な言葉だったのかもしれない。
そうして少し微笑んだ後
「勿論…良い女に決まってるじゃない…」
ほっと一息ついて翡翠色の瞳を閉じ、そのまま倒れこむように、寄り添うようにしなだれかかった。
もし拒まれなければ唇を求めたかもしれない。
■フォーク > 女がキスを強請ってきた。
男は微笑んで唇を合わせる。
「そうだな。もっといっぱい調査しないと……な」
女が腰をくねらせる。今日は長い一日になりそうだ。
かくして男は一日、女と『調査』に勤しむのであった。
(はて、俺はなんのために森に来たんだっけかな?)
求め合う二人の、少し離れた所にある倒木が、少し動いたような気がした。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からフォークさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からアルテイナさんが去りました。