2016/08/01 のログ
ハナビ > 「ふっ、んんっ!あっ、イッ・・・クッッ! ま、た、イクッ!!あああっんっああっ!!♡」

激しい抽挿に体は耐え切れず、淫紋が淡い光を放って何度も絶頂に導かれる。そしてすぐにくる快楽にまた快楽を覚えて、何度も絶頂へのストロークを繰り返していく。

「はひっ、んんっ、ぁ・・・ふっ、ああっ、レヴィ、の、気持ちいいっ♡ あんっああっ・・・こんな、優しくて、気持ちいいの、久しぶりでっ・・・♡」
トロけた表情を浮かべて、キスを貪りながら体を密着させていく。まるで愛しい人に抱かれてるかのように、幸せそうな瞳を浮かべてぎゅっと体を抱きつけていく。

魔王レヴィアタン > 「ふふっ、んん……あっ、アタシもっ……い、クッ!!」

絶頂のストロークごとに剛直を締め上げられていれば我慢できる筈もない。
腰を打ち付け、肉穴の奥深くへと熱い精を注ぎ込んでいく。
無論一度の射精で満足できる筈もなく、再び激しい抽挿が始まって…

「は、ふぅ、んんっ……ハナビのも、イイ…ねっ、はぁ、あっ…!」

抱きつけてくる身体を抱きしめ、唇を何度も重ねて舌を絡め、キスを貪っていく。
全身を密着させて、火照る互いの肌を擦り付けながら抱き合う。
ふと両手指で臀部を抱え込み、指をまとめて数本後孔に挿入し、剛直に合わせる形で抽挿を始めて。
前後で同時に快感を与えていく。

ハナビ > 「くっあっ・・・そこっ、はっ・・・ひんっ!んおぉぉぉぉ♡」

弱点のアナル、膣内以上にぷっくらして、排泄のためではなく男を受け入れるために開発された穴はたやすく指を飲み込み、獣のような喘ぎ声をあげる。
抱きつく力は強まり、淫らな表情を浮かべながら下品な声が出てしまう。淫魔としての本性、同時にマゾッ気の強い本来の性格の一部が強調されて表面化し、指使いに合わせて体を痙攣させながら淫らなダンスを踊っていく。

「や、らぁ、こんな、ボクのこと、みないれぇ、よぉ・・・」
ほかの誰に聞かれてもあまり気にしてなかったが、レヴィに聞かれるのはどうにも恥ずかしかった。一期一会の気持ちで付き合ってたほかの人と違って、仲良くなりたいと思ってしまったからであろうか。

魔王レヴィアタン > 獣のような喘ぎ声にニィ、と笑う。
下品なものとはとても思わず、むしろ…自分も時にはそんな声を上げることがあるが故に。
指遣い、そして腰遣いに合わせて淫らに踊る相手を細めた双眸が見つめて。

「ふ、ははっ…なにも気にしないでいいよ… ハナビのありのまま、見せてごらん…ねェ?」

恥ずかしそうに声を上げる彼女に囁きかけて、再び唇を塞ぐ。
キスを交わしながら、アナルを弄る指の本数を増やし、ぐちぐちと水音を立てて激しい抽挿を繰り返していく。

ハナビ > 「あっ、あぁ・・・・・・」
耳元で囁かれ、獣の耳がピクピクと動く。
瞳から理性が徐々に消え失せて、表情が緩んでいく。
これ以上、自分を我慢できなかった。その気持ちが一気に解放され、アナルと秘所がギチッと締め付けていく。

「んふっ、、んんっ!!ふおっ、おおおおおっ♡」

アナルへの刺激はやがて拳を飲み込んでもその収縮力は衰えず、柔軟に進化した排泄穴がトロトロに愛液を生み出して水音を出していく。
膣内は子宮口までねじり込まれても子宮口が第二の性器のように締め付けて、レヴィアタンの拳と肉棒を逆レイプしていく。

「気持ちいいっのっ♡はひっああっ、んんっ!♡ レヴィの手、おちんぽっ、気持ちいい♡んはっあああああっ!!♡ふぐあああああっ♡」

魔王レヴィアタン > 次第に、目の前の彼女から理性が消えていく様を見守る。
気持ちが解放された刹那、ギッ、ときつく締め付けられる肉棒、そして手指。

「んんっ、ふっ……ん、あぁぁあっ…!!」

拳が入る程に柔軟に拡張した後孔は、もはや手指だけでは飽き足らなく見えた。
そこで魔王は第二の剛直を生み出し、拳を引き抜いた排泄孔にねじり込む。
前後の両孔を己の肉棒で犯すような形となった。逆レイプされれば、此方の反応にも次第に余裕が無くなっていく…

「は、んあああぁっ!! ハナビ、イイっ、んふあぁぁっん!」

ハナビ > 「あはっ!ああっ!!レヴィの、おちんぽ増えたっ♡ アナルもっおまんこも気持ちいいっ♡ はひっはへっ、んほぉっ♡」

舌を突き出して目をチカチカさせながら、体位を入れ替えて騎乗位の姿勢へ。そして激しく上下に腰を揺すっていく。
両穴は筒のように厚みを帯び、肉棒を根元まで受け止めてお腹を膨らませていく。

「あへっ、あぁつ!!イってっ♡ レヴィの、あっつい精液っボクの中に、全部だしてっ♡」

互の両手を合わせて握り締め、唇を塞いで口から魔力を啜るように唾液ごと舌をフェラして、お尻だけを上下に振り立てて時折横に回して射精へと導いていく。

淫らな舞は互が満足するか、レヴィが躾けるように止めない限りは続いていくだろう・・・

魔王レヴィアタン > 「はっ、ああっ…んっ、ふぅぅっ…! ふふ、いいよっ…イク、いいっ、クぅぅっ…!!」

体位が入れ替われば、下から見上げるような体勢へと。
激しく揺する相手の動きに合わせ、二穴を激しく突き上げて掻き回し、中に精を注いでいく。

「あはっ、はぁ…まだ、まだっ…!んん、ふぅぅっ!!」

両手の掌を合わせるようにして握り、唇が重なれば互いの舌を吸い合い、淫らに乱れて魔力を注ぎ込んでいく。
此方も満足するまでは止める気配がなく、二人の激しい情交は中々終わらなかったとか―――

ご案内:「ドレイクの墓場」からハナビさんが去りました。
ご案内:「ドレイクの墓場」から魔王レヴィアタンさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にルイサさんが現れました。
ルイサ > だだっ広い平原。
湿った夜気に涼しい夜風が混じり、比較的過ごしやすい夜だった。
平原の中心で、闇に紛れるような長い黒髪のポニーテールが風で揺らめく。
突っ立つ女性は俯きがちに自分の右手を見つめているが、それは呆然としたものではなく―――封じられた魔力を呼び覚まそうと精神を集中している証。
しかし指先からはわずかだって魔力は溢れてこない。
そもそも無理に力を掘り起こそうとすればたちまちミレーの耳と尻尾が飛び出てしまいそうで、力加減も難しかった。
国中が混沌とした状態で、魔力が制限されているというのはどうにも心許なく、もしも力を解放出来るのなら屈強な他者に伍するのではと思ったが―― 難しそうだ。
ただでさえぽってりと重たげな瞼が鬱々と下がる。

「力の使い方を教わる必要がありますよねぇ…。でも、誰かには頼れない。」

教わる、ということは、いずれかの段階で素性を明かすことになるのだろう。
――――それは避けたい。
ミレー族がこの国でどんな扱いを受けてしかるべきか、よく知っていた。
八方塞がりで諦めきれず、女性は月明りを浴びながらまだ暫しその場に立ち尽くす。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にレイカさんが現れました。
レイカ > この黒い外套に身を通すのも、随分と久しぶりのような気がする。
ずっと拠点で顔を晒していたために、顔を隠すという行為に、些か違和感を覚え始めていた。
以前はこの格好が普通だったというのに、おかしい話だと私は自嘲気味に笑う。

何故こんな格好をしているのか。
―――答えは簡単だ、マグメールに少しだけ用があるので、向かっているからだ。
あそこは、私の顔を晒せるほどの事情はない。
あそこは――――私にとって、いい想いではあまりない場所だから。

「……………?」

そんな、道すがらに一人の影が見えた―――気がした。
ランタンの明かりで照らせる範囲はそう広くはないので、それが本当に人なのかは見えない。
夜目が聞くならば話は別だけれども、あいにく私の目は暗がりを見通せるようなものではない。
興味を魅かれてしまって、私は自然とその人物へと、足を進めていた。

ルイサ > 素性は伏せ、自分の身は自分で守るという生活からだろうか。
気配にはやや敏感だが、戦闘慣れした者に比べればそれもたかが知れている。
けれどこちらへと近付く誰かがランタンの明かりを消さずにそうしているのであれば、敵意ではないだろうから気付くことはそう難くないはずだ。
同様に、敵意を感じなかったため振り返る黒髪の女性の仕草は緩慢としたもの。
遠目どころか傍目に見たって自分が何をしているのか理解しがたいだろう。
―――魔力は結局欠片だって表れなかった。

「誰……ですか?」

木々に遮られることもない月明りが多少の助けになるとはいえ、視線の先の誰かを把握出来るほどにはならない。
加えて、どうやら“誰か”の纏ったものは闇夜に負けない陰鬱とした色のようだった。
至極真っ当で単純な問いには警戒はあまりなく、風さえ強くなければすんなりと届くのではないかと。

レイカ > ランタンの明かりを消さなかったのは、相手に敵意や悪意がない、と感じたから。
戦闘職だと、どうしてもそのあたりは敏感になってしまうものだが―――。
声を聴く限り、女のこのようではあるが…。

「…あ、いえ。驚かせてしまってすいません…。
一応……なんといいますか…。」

しまった、私はなんと自分のことを答えればいいか考えていなかった…。
旅のもの、というのは明らかに違うし、かといって帰郷した、なんてそんな優しい理由など論外だ。
商人でもないし、かといって自警団…そんなものでもない。
確かに、組織に加入しているけれども……マグメールでは、その組織のことはどう思われているのか不明だ。
貴族によって、妙な噂を流されている、という話を聴いたし…少なくとも、いい感情はないはず。

「…私は、とある民間団体のものです。怪しいものではありませんよ。
貴女がなにをしているのか少し気になったので…お話を伺いたいな、と」

顔を晒すことはしなかったけれど、私は敵意がないことをアピールするかのように、諸手を挙げた。
けれど、彼女がなにをしているのかわからなかった以上、どうしても私は警戒してしまっているようだ。
彼女に気づかれないように、私は”七色眼(しきしょくがん)”を発動させた。

ルイサ > 外套に惑わされるが、背格好は小柄に見える。
そして返ってきた言葉が意外にもしどろもどろで―― そこでほんの僅か残っていた警戒心がするりと抜けてしまった。
こういうところが戦闘慣れしていない身の証なのだろうが、自分ではどうも矯正しようがない。
それにしても怪しいものではないという言葉は実に怪しいものだ。
勿論敵意がどうのという話ではないが、もし(恐らく)彼女が親しい仲であったなら突っ込んだことだろう。
そうしたい。のを、抑えて。

「私…魔法というんですか、ああいうのが全然使えないたちなんです。時々ここでこうして、訓練してみたりするんですけど…。ここは邪魔なものが何もなくて集中出来るから。」

散歩していました。月光浴していました。なんて、苦しい言い訳だ。
そう判断し、真実を述べてみせた。
伏せた事実はあるが、あくまで真実なので浮かべる表情に後ろ暗さは混じらない。
知らず知らず見透かされる身体の芯の奥、掘り起こそうにも容易ではない様子の魔力が見えるかどうかは相手の能力次第であり、それにより言葉の真実味が増すか、そうでないかは委ねられる。

レイカ > 怪しさは多少残るかもしれない。
まあ、そこは私は諦めにも近いものを感じていた。
こんな夜に、月明かりがあるとはいえ外套で顔を隠しているなんて、私でも怪しむ。
でも、顔を見せろといわれたら勿論見せるだろう。
―――何しろ、私の眼で見えたオーラの色は『緑』。
つまり、この娘はミレー族という事になる。
その奥底に、随分と堅く閉ざされてる魔力が見えたけれど…覚醒していないものだ、と私は考えた。

「魔法…ですか?アレはなかなか、扱うのが難しいものですけど…理由をお聞きしても?」

ミレー族は本来、魔力を多量に有している種族。
勿論、それを当たり前のように使えるのかと問われると、私はきっと首を横に振るだろう。
聴いた話では、魔力があってもそれが扱えるかどうかは、やっぱり素質が影響してくるらしい。
もっとも―――魔力を一切有していない私には、縁遠い話であったので、ほとんど右から左に言葉を流したけれど。

私は、相手がミレー族だからという理由で警戒するのをやめていた。
別に、甘いとかそういうことは考えるつもりはない。
マグメール近郊にいるミレー族は…どうしても、助けたくなってしまう病気があるのだ。

ルイサ > 「――――…。よく憶えてないんです。魔力はないこともないようなんですけど、制御するには未熟だったってことしか。」

言い淀んだのは、どこまで告げてどこを伏せておくべきか考えた時間だった。
次に発した言葉も殆どが事実だったが、流石に自分の魔力が原因で母親が亡くなったなんて感傷的なことは言えない。
ごまかしついでに、今度はこちらからも投げかけてみよう。

「私も聞きたいことが。民間団体とは?まさかこの辺りの治安を守ってるとかそういう…?」

もしそうなら物好きだ。
ここに限らず、国は乱れに乱れてとても一つの民間団体が抑えられる状態ではないはずだ。
質問にはどことなく言外にそう言いたげな調子が混じってしまいつつ、突っ立ったままだった足を一歩、二歩と進めて近付く。
その歩調はゆるゆるとしており、いくらでも距離をとろうと思えばそう出来る足取りだが、顔はやや傾けがちだった。
フードの奥の表情を覗いてみたい、とは無意識に。
そもそも背格好や声音から同性と決めつけているが、この広い世界にはどっちつかずな種族もある。
性別によっても自分の心持が変わってくるだろう、と。

レイカ > 「……そうですか。」

私は、彼女の短い言葉にただそれだけで答えた。
それ以上踏み込んで何かを行っても、私はきっと役には立てないだろう。
魔力とは違う術を教えたところで、彼女はきっと精霊の声を聴くような技術はないだろうし、だからといって私の耳飾を貸すなんてことはできない。
例えミレー族といっても、大事なものを初対面の彼女に渡すことは、断じて出来ない。

「…治安を護っているというのもありますが、ほかにはミレー族の保護や商業馬車の護衛など…ですね。」

組織名は一応伏せておくとしよう。
言うべきことではないだろうし、なにより彼女の含みのある言葉に…少し引っかかるものがあった。
私だってわかっている、あの組織をもってしても、腐敗しきった国を変えることなど到底出来ないだろう。
魔族がはびこり、貴族による賄賂や差別が横行している国を変えるためには、どうしても力は足りないだろう。

けれども―――それでも。
私はいまの組織にいることに、やりがいを感じていた。

近寄ってくるその影を、私は少しだけ眺めながら―――フードを取った。
彼女と同じく、ポニーテールにしている髪。
月明かりに照らされて、赤紫に染めた髪を晒し、私は風に煽られる髪をかき上げた。

顔立ちは―――ちゃんと女だ。
外套から垣間見える体つきも、少しは女の子の部分があると自覚している。
ゆえに、性別を間違えられるようなことは、おそらくないだろう。