2023/01/26 のログ
■凰魔 > 「意地を張るのが得意か。ほほぅほほぅ、いいのぅ。
そういう雌は好みであるぞ。もしかしたらこれは運命かもしれんな!」
ちぅちぅと母乳を吸い出すたびにその触手が膨らみ、獣の背中へと送り込まれる。
上質な魔力を含んでいるその母乳の量に限りがあるとはいえ、それを取り込めばさらにこの空間が大きくなっていった気がする。
搾り取らんが為に何度も針が母乳を吸い出していくが、その都度胸の中の神経が刺激される。
下手に動けば、針が強く刺さって痛みこそ感じないが強い快感には変わるだろう。
もっとも、やはりいくらその快楽を重ねても彼女の体が絶頂されることはない。
むしろ、その先が見えないことに余計に脳は体を疼かせて、白い本気汁を分泌させてしまう。
「空腹はなによりもスパイスになる。我は最近でそれをよぉく学んだのだよ。
故にマツリカにも味わって欲しい……というのはさすがに酷というもの。
だから精一杯そなたを焦らして、成功の時にイって欲しいのだ」
彼はそれを趣味もあるが、善意も兼ねて言っているのは間違いなかった。
陰核を包む触手からは耐え難い刺激をそこから彼女は感じ始めて。
淫らに腰を跳ねさせる尻の割れ目に、別の触手がゆっくりと引っ付いて来る。
「アナルがいいのか?それともおマンコがいいのか?
ふふ、両方か。いやしんぼだなぁ、マツリカは。だがまだダメだぞ?
しっかりと、もっと我慢してもらわないとなぁ」
そうして背後を振り向けば、先端に針……というよりは、注入器のようなものが付いている触手。
ゆっくりと、その窄まっている尻穴の入口に、つぷ……と入っていく。
差されるような感覚ではない。なにか別のものを直接入れたような異物感。
同時に、何かをここまでくる間に感じたことがないドロドロの液体が腸を満たしていく。
注入された瞬間から生暖かい感覚と、そして腸内を焙られていくような火照り。
それが何度も、何度もお腹が膨れ上がるまで続き。
「ほら、ここが好きなんだろう?アナルや腸を攻められるのがいいんだな?
ふふふ、素直なのは良いことだが、まだまだ意地は張れそうだな?
その顔がいつ壊れるのか楽しみだのぅ」
にやにやと、笑みを浮かべて妊婦のように彼女のお腹が膨れ上がるのを観察する。
今彼女に注入されているのは熱によって固まっていく媚毒。
腸の中のすべてを固めて、その彼女の体温によってゆっくりとゼリー状に固まっていく。
当然そんなものをお腹が膨れ上がるまで注入されれば、異物感と苦しさが強くなるだろう。
しかしその腸内の媚毒はそれらを……そうでなくても調教され切った彼女にはそれも快感になる。
まして、胸もクリトリスもオナホで攻められながらであれば……。
「その口は邪魔だから閉じさせてもらうぞ。まだ”聞きたくない”からな」
そんな無慈悲な言葉と共に、四角いマスク状になっている触手が彼女の口に張り付く。
そのマスクの内側には、細長く生暖かい濡れた一本の触手も生えており。
喉までもそれに貫かれれば、呼吸は出来てもその度にマスクから濃く甘い空気を吸い出して、内臓すらも火照りを始めるだろう。
■マツリカ > 【後日に続きます】
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からマツリカさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」から凰魔さんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にマリナさんが現れました。
■マリナ > 「ついてないです……まさかこんなに手間取るなんて」
小さく文句を言いながら街道を若干大き目の服を着て歩く少女。
その肩にはあまり中身の詰まっていない背嚢が背負われていて。
しかし大した重さはないのか足取り自体は重さを感じさせるものではないのだが、若干大き目のブーツのせいもあり歩きにくそうにしていて。
「今日に限ってマジックポーションも切れてるし…災難すぎるよ」
準備をしていたはずの道具も現地でないと気が付くありさまはまさについていない日。
一応は出かけた目的は達しているのが唯一の救い、それには安堵の息を吐き。
「どっちにしても報告は明日ですし…」
今の姿ではギルドは人が変わったと思われかねない。
ならば魔力回復を明日まで待っていくしかないと考えると憂鬱。
一人で歩きながら表情をころころと変えながら王都へと足を向けて。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からマリナさんが去りました。