2019/09/01 のログ
ガルル > 「えっと、すぐにどこうとしてるんですけど…離れられなくて…」

相手に拒否されなければ少年はほっとしながらつい、甘えるように体を摺り寄せ、悪くないという言葉が甘く響く。

「っ… 僕はガルルっていいます パーサさん。」

許しの神の使徒、聞いた事は無いが相手の慈愛にもみちたその甘い囁きで名前を問われれば、こくん、と頷き自分の名前を告げ、ふさふさの飾り毛が寄せられた唇を擽り、より甘く、近く囁かれた言葉に小さな体は擽ったそうにふるふると震わせてしまう。

「んっ… ぺろ… ぺろ… えと、パーサさんの優しい良い匂いと汗…美味しくて…もっと舐めたくなっちゃう…。
ひゃん♡」

首筋に感じる湧き水の様な冷水に驚き、嬌声にも似た小さな悲鳴を上げぎゅっと抱き付く力を強めてしまう…。
どこかとろんとした瞳で相手を見詰めると背筋を辿る冷水の小川に小さく体を震わせ、熱い吐息が相手の項を擽る。

「ふぁい… パーサさんの温かさとお水ですごく気持ち良いです。 ちゅ…」

顔を上げると擽ったそうに相手を見詰めもう一度喉を舐めあげてから顎先にキスを落し、じゃれ付くように顎や唇に少年の唇を寄せ甘く吸い上げていく。

「パーサさん、優しいくて温かいシスターに甘えるエッチな僕を許してくださいますか? んっ…ふぁ♡」

間近から、じっと大きな瞳で相手を見詰め、はぁっと熱い吐息を零しながら小さな体を摺り寄せ甘く囁きんがら胸板で感じる相手の汗をたっぷり含んだシスター服越しに体を摺り寄せ、その豊満な胸をふにゅふにゅと潰す様に揺らしながら、柔らかい腰を膝で挟む様に相手の太ももに小さなお尻を乗せ体をゆっくりと揺らし擦り付け始める。
少年の木綿のパンツ越しに若いながらも雄を主張するペニスが相手の下腹部に押し付けられる。
少年が身を摺り寄せる度に汗を含む修道服はどこか淫らな音を奏で始める。

パーサ > 「ガルルですね。はい、王都に着くまでの僅かな間ですがよろしくお願いします。
 ……ふふ。私の汗がお気に召したのですか?
 ええ、我が主の威光宿りし私の身体、少なくとも穢れてはいない自負はございますけれど……。
 ガルルがよろしいのでしたら、お飽きになるまでどうぞ味わいください。私は赦します……」

ガルルと名乗った少年をなだめるように、冷えた掌で背筋をさする。
しかし密室にて2つの肉体が絡み合っているのである、どうしても暑苦しさは拭えない。
パーサは神の加護とやらで熱気への耐性がある。ガルルもミレーゆえのタフネスがあるのだろう。
拭えぬ不快感をおしてまで情熱的に絡みついてくる少年、どうやら発情のスイッチが入ってしまったのだろう。

「………ん、ちゅっ……ふ……あらあら。キスまで。
 幼く見えましたが、意外と積極的にございますのね。ええ。喉を潤すのでしたら、汗でも、唾液でも」

たわわな胸と薄い胸を触れ合わせながら、ガルルが頭を持ち上げてくる。
唇を求められれば、むしろこちらから食いつくように幼い唇を奪う。
ついばむようなキス。少年の唇を濡らすようにわずかに舌を這わす。蒸気のような濃厚な吐息を吹き込む。

「ええ、ですが、ですが、ガルル。あまり興奮しすぎませんよう。
 落ち着いて、落ち着いて。熱気に身体をやられてしまっては、いずれ子を成すこともできない身体になりますよ?
 若いとはいえ、無理はなさらず……火照った場所は、鎮めながら触れ合いましょう……ね?」

興奮の色を見せてくるガルルと対象的に、パーサは依然落ち着き払った口調のまま。
背に這わせていた冷水の掌を外すと、その指先を彼の腰の辺りまで下げる。
そして、互いの汗で湿っているガルルのズボンの中へと躊躇なく指を差し込み……。

「……ほら。とても熱く灼けておりますよ。いけません、いけません。
 ここは血が集まりやすく、そして子種は熱に弱いものなのです。大事に扱いませんと……ね?」

際限なく熱が高まる肉同士の絡み合いの中、まるで特異点のような冷気がガルルの股間を包む。
湧水の術を帯びた掌が直接、ガルルの陰茎を握ってしまったのだ。
人差し指と中指が陰嚢の付け根に触れ、くにくにと弄ぶ。
溢れ出す清水がささやかな流れとなって海綿体をくすぐっていく。

ガルル > 「んっ… はい、とてもお綺麗です。」

冷えた手のひらで背を撫でられればその涼しさにほぅっと吐息を漏らしながら、宥められるように撫でられる手に身を委ねながら、

少年にとってはむしろこの熱気やフェロモンたっぷりの汗がまた、幼くまっすぐな獣欲を刺激することに。

「ん… ちゅ…♡ うぅぅ…僕も男だから…。」

啄む様なキスを交わしながら時折顔の角度を変え、唇を撫でる舌に自身の舌を触れさせ擽るようにくちゅと音を立てながら絡ませ互いに熱い吐息を好感していく。

そして、相手の落ち着き払った声が心地よく、こくんっと頷きながら離れた唇名残惜しそうにもう一度止せ吸ったところで相手の冷たい手がズボンの中に滑りこんでくる。

「ひぅ… パーサさん冷たくて… おちんちん…気持ちいい♡ 子供出来なくなっちゃうのは嫌ぁ…種付け…したぃ…」

あふれだす清水が流れ海綿体を擽りながら相手の手の中勃起したペニスは冷やされながらも熱を帯び血が集まり固く犬のそれに近い形で勃起し始める。

「うぅぅ♡ 腰止まらないよぉ♡。」

子種をたっぷりと内包した陰嚢への刺激、そして海綿体に少年の腰はゆるゆると動きその手にペニスを擦り付けながらまるで相手の手を使って自慰をするように少年は淫らに体をくねらせ、
はっはっと短く熱い吐息を漏らしながら、雄の匂いを強めていく。
そして、目の前、玉の様な汗を追い、喉から胸の谷間に舌を滑らせると、豊満な胸に顔を埋め服の上から胸に吸い付き、舌を這わせながら相手の汗をたっぷりすった修道服ぺちゃりと掌を当てがいゆっくりと柔らかさに溺れる様に指を沈めふにふにと揉み始める。



「パーサさん… 服越しじゃなくてもっとパーサさんと直にもっと触れたい…んっぅ♡ ふっ♡ふぁっ♡」

相手に感じる母性と、女性のフェロモンに発情した少年は潤む瞳で見上げながら、清水で濡らされながらも勃起したペニスを手に押し付け若い精は暴走し暴発しそうになりながら腰を揺らし、胸の先端の辺りの布を唇で啄むと汗を口の中に吸いながら布を引っ張り始める。

パーサ > 「まぁ、まぁ。種付けしたいだなんて……ガルルは正直にモノを言う子なのですね。
 ふふ……正直は美徳にございます。欲望を抑え込むのは悪徳にございます。ええ、お気の召すままにどうぞ…」

少年の舌から受け取った唾液をこくんと飲み込みながら、パーサは幼子をあやすような口調で言葉を紡ぐ。
しとやかに語りかけながらも、陰茎をまさぐる手指は淫猥に蠢き、男の子の敏感な部位に刺激を擦り込んでいく。
人間のそれとは微妙に異なる造形を確かめるように、竿の先から根元へ、柔らかな指を這わす。
海綿体が成長していくのを感じるに従って、パーサの表情にも徐々に爛れた色艶が現れてくる。

「………ん♥ う、うんっ……ふふ、もう唇は十分ですか?
 そうですね……私も少しばかり暑くなって参りました。貴方と同じお姿になっても構いませんか?」

再びデコルテを舐められ、胸を見せろとばかりに襟元を引っ張られるのを感じると。
パーサは挑発するように許可を問うセリフを投げかけつつ、ガルルの髪を撫でていた手を胸元にもっていく。
そして、プチプチとローブのボタンを解いていく。フロントホック式のブラの留め金も外してしまうと……。

「………はぁ♥」

ぼるん、と水音を立てて両の乳房が曝け出される。汗でじっとりと濡れて、艷やかに光を反射する。
下乳や谷間、そして腋の下からもムワリと湯気が湧き上がる。雌の色香が濃度を増す。
ささやかな魔法の光のなかでもくっきり輪郭がわかるほどに膨れた乳輪。乳首は肉の中に埋もれて見えない。

「はい、これでガルルと私はお揃いですね♥
 ガルルはどこに、どうやって触れたいと考えてらっしゃるのですか? どこでも私は赦します……♥」

ガタン、と馬車がまたひとつ揺れる。
その衝撃を増幅するように、2つの乳房が乱雑に跳ね上がり、踊る。汗が飛沫となって散る。

ガルル > 「うん。 だってパーサさんとってもきれいだから…おちんちんむずむずして、いっぱい種付けしたいの…」

相手がその細い喉を動かし自分の唾液を飲み込む様をドキドキと見詰めながら唇を甘く吸い、唾液を擦り込みながら舌を絡ませ、敏感な部分に与えられる刺激に熱い吐息を漏らし、ただれた色艶にぞわぞわと心が震える。

そして強請るように胸のあたりを引っ張れば、古りと首を振り。
「ううん キスももっといっぱいしたいし、パーサさんの体中にキスしたい。」

優しくいやらしく撫でてくれた手が離れ相手の胸元でローブの釦を解き、ブラの留め金も外せばさらけ出される乳房。そこから湯気のように立ち上がる恋雌の色香。
ささやかな明かりに照らし出されたぷっくりと膨れた乳輪、隠れた乳首に誘われるように唇を寄せ、ちゅっと音を立てキスをしてから口を開け、その肉の中に舌を捻じ込みながらジュルジュルと吸い始める。

「ん、お揃い♡ えっと…パーサさんの体中にキスをして、この隠れちゃった乳首にもキスをして…パーサさんの中におちんちんをいれて、いっぱい触れ合いたい…」

馬車の揺れによって踊る乳房。そして、飛沫となる汗が魔法の明かりによって照らし出され美しく。

片手でたぷんっと乳房を揉みながら指で乳輪をなぞり、人差し指を差し込みくりくりと動かしながら、
再び胸に吸い付き舌で隠れた乳首を刺激していく。
そして、相手を求める様に少年は清水で濡れたズボンと下着を脱ぎ棄て、太腿に勃起したペニスを押し付けていく。

「んっ ちゅ♡ ちぅ♡」

パーサ > 「……は♥ あ、あっ♥」

眼前に曝け出した乳房に、少年が躊躇なくしゃぶりついてくる。
桜色の卑猥な乳輪がちゅっと吸われ、陥没乳首の収まる肉の谷に舌が差し込まれると、パーサはあられもない嬌声を放つ。
濃い汗の塩味に混じって、ほのかな乳の香りがガルルの舌と鼻粘膜に絡みついてくる。

「も、もう……欲張りですね、ガルルは。貴方の口はひとつしかないのですから、一度にあちこちキスすることはできません。
 でも、ええ、ええ。とてもお上手なお口にございます。言葉遣いも、舌遣いも。ふふふ……♥」

情熱的に迫ってくる少年を褒めそやすように、甘い言葉を紡ぐパーサ。
少年の頭に再び手を添え、己の乳房に押し付けながら、狼の耳に口を埋めるようにして淫靡な笑みを漏らす。
そして、太ももに押し当てられる怒張の硬さと熱さが強まると、扱くのを一旦やめる。
今度は清水の術をまとった手でローブの残りの留め具を外し、ショーツをわずかにずらし下げる。
布の覆いが払われた下腹部から、ムワァ……と雌の発情臭が濃厚に立ち上る。

「おちんちんを入れて、種付けしたいのですね。ふふ……初対面の婦女子に対して、何ともお盛んですこと。
 ええ、でも私は赦します。心より赦します。ガルル……狼たる貴方は、狼としてその欲望を御するべきです。
 この熱く膨れた獣のチンポを、私の濡れそぼったおまんこへ……どうぞ、心ゆくままに♥」

ベンチに深く腰掛けた体勢のまま、徐々に脚を開いていく。
小さな少年の腰を引き寄せ、恥骨と恥骨を触れ合わせる。乳房と同程度に柔らかい恥丘がムニリと陰茎を抱擁する。
挿入のタイミングをガルルに委ねるべく、腰に回した手で軽く彼の臀部をさすってみる……が。
ここでまた馬車が揺れる。カーブに差し掛かったのか、パーサに押し付けられる方へ重力が傾く。

「…………んあぁぁぁ♥」

ガルルの犬型陰茎は容赦なく、パーサの秘部へ飲み込まれてしまう。
股間に穿たれたクレバスの内部はまるでうねるように粘膜が波打ち、侵入物に絡みついてくる。
その感触はまるで温泉のごとく潤って柔らかい。しかも奥深くからこんこんと熱水が滲み出てくる。

ガルル > しゃぶりつくと、相手の口からこぼれるあられもない嬌声。
それが聞こえれば嬉しそうに口の中に乳房を含み、乳首が隠れた谷に舌を捻じ込みながらジュルジュルと音を立て吸い始める。
濃い汗の味に父の香りが口の中に広がり少年を酔わせていく。

「んっ だって 凄くエッチで良い匂いなんだもの…我慢できないよぉ♡」

はぁっと唾液と汗で濡れる乳輪を熱い吐息で擽りながら、耳に落とされるキスに怒張はビクンと跳ねあがって。

そして相手が足を広げ、ショーツをずらせば立ち上がる発情臭にむしゃぶりつきたくもなるが、誘われるままに相手の腰に少年の腰を寄せ。

「うん。 パーサさんといると奥の方がぐるぐるになって、体が凄く熱くなるの♡
ん、僕の狼ちんぽパーサさんの雌まんこに…」

臀部を摩られれば、擽ったそうに体を震わせ、そして、カーブに差し掛かった時に犬型の陰茎は柔らかく奥深いクレバスに飲み込まれていく。
うねるように波打ち絡みつき溢れる愛液を結合部から押し出しながら、そのぬるぬるの中を抉り、尖った犬型ペニスを突き立てれば、子宮口を押し広げる様に何度も突き上げ、細い腕を腰に回し、馬車の揺れとしなやかな体を懸命に使い真っすぐに力強く腰を突き立て始める。

「はっはっはっ♡ 中ぬるぬるですっごく気持ち良いよぉ… あむ、あむ…。」

馬車が揺れる度に合わせて揺れる乳房に再び吸い付き、甘く啄みながらじゅるじゅると吸いたてながら相手と一つになろうとするかのように乳房に顔を埋めていく。

パーサ > 「……ん♥ う、ふぅ♥ はふっ♥ 良い、匂い、ですか♥ そうですか…♥
 私もっ……ガルルの身体の匂い、好きですよ……ええ、ええ……♥
 最初は幼く見えておりましたが、貴方はまごう方なき『雄』にございますれば……」

雄の証たる肉棒によって胎内を小突かれ、赤子のように乳房を貪られれば、パーサの声にもどんどん艶が乗っていく。
骨盤が緩み、子宮が降りていく。熱く熟れた子宮口を亀頭がノックするたび、ぞわ、と内臓全体が切なく震える。
否応なく昂ぶっていく雌の本能に、濃厚な汗がとめどなく溢れては湯気に変わり、客車の空気を歪ませる。

「……良いですよ、ガルル。そうです、リズミカルに腰を使ってください……♥
 とん、とん、とんっ……息を吸って、吐いて……興奮するのはいいですが、過呼吸になってはいけません……。
 ああ、また揺れが来ますよ……腰を引いて……はい、今です………っあ♥ ああああああ♥」

パーサはガルルの獣耳に口を埋めたまま、睦言をささやくように甘ったるく口ずさむ。
本能のままに腰を振るガルルを操作するかのように、深い吐息をこめてリズムを流し込む。
合わせて、彼のお尻の上端から生えた尻尾の付け根にそっと指を這わせ、コリコリと弄ったり。
口ずさむリズムに合わせてトントンと軽く叩いたり、深い挿入に合わせてぐいっと押してみたり。
グラインドと馬車の揺れが合致すると、過剰なまでに強く腰同士が打ち合う局面も。
その拍子に子宮口がわずか開き、ガルルの鈴口を熱く咥えこんでしまうことすらある。

「はふっ、はふっ♥ ふうっ、ふうっ……気持ちいい、ですよ、ガルル……貴方のチンポ……とっても♥
 種付けする気マンマンなのが、あ、うっ……わかりますっ♥
 私も、ああ、私もっ……ザーメン出される準備、できてきています……わかりますかぁ…♥
 ですから、赦します、赦しますっ……どうぞお好きな場所にお好きなだけ、どぴゅ、どぴゅ……しましょうねっ♥」

若い雄の貪るような交接に、落ち着き払っていたパーサも否応なく昂ぶっていく。
太い脚をふんわりと絡め、少年の腰の逃げ道を塞ぐ。陥没していた乳首がぷっくりと勃ち、ガルルの舌にコリッと触れる。
まるで失禁のごとく愛液と本気汁を垂れ流し、熟れた陰部が弛緩していく……。

ガルル > 「んっ♡ふぁ♡ 雄? ぼく雄に見える?」
相手の唇が自身の事を甘く熱く雄と言えば、その言葉に少年の心は昂り赤子の様に乳房を吸いながら、降りてきた子宮口にペニスでずちゅ、ずちゅとノックして押し戻す様に突きながら、濃くなる雌の匂いにそして溢れる汗に溺れながら乳房を吸い立て。

短くなる壱岐のまま相手に促され、懸命に腰を突き立て、相手の指先でパタパタと動く尻尾を扱かれたりこりこりとされれば深い挿入に体を震わせ、子宮交に鈴口を捻じ込めばその強い締め付けにぶるっと体を震わせ。

「パーサさんも気持ちいい!? うれしぃ♡
んっ うん ザーメンいっぱい出して種付けするどぴゅどぴゅパーサさんのおまんこの中にッ!」


ムッチリとした太腿が絡みつけばより深く腰をぶつけ…、
陥没していた谷からぷっくりと乳首が立ち上がれば舌の腹で転がし、絡め口の中を乳房で一杯にしながら吸い立てていが、限界が近くなれば顔を上げ、唇を寄せちゅとキスを交わし舌をすべり込ませ深いキスを交わしていく。
そして、熟れた陰部が弛緩しさらに柔らかくなり飲み込まれるような膣の動きの中腰を汗と本気汁で濡らしながらびくびくと戦慄き始める男根のまま降りてきた子宮口を押し広げようとぐりぐりと押し付け、
濃く大量の精液を中に注ぎ込むたびに小さな体をぶるぶるっと震わせながらたっぷりと注ぎ込みふわふわとした幸せそうな笑みを相手に向ける。

「ん♡ っふぁ♡いっぱい出てる… いっぱい♡」

パーサ > 「ふううっ……♥ ふうっ、う、うんっ………♥ あ、あはぁっ♥ はうっ♥」

幼くも強く滾った獣の陰茎が、パーサの子宮口をこじ開けるように割り開く。
唇と子宮口、2つの口で深く繋がりあったまま、2つの肉体は感極まった体液交換を始める。
どく、どく、どくん……無造作に放たれる精液が余すことなく女体の深奥へと呑み込まれる。
苛性の粘液が子宮粘膜を焼き、感電したような不随意さで腹の肉がびくびくと脈打つ。
その脈動でもって、膣粘膜が、陰唇が、女性器全体がさらなる射精を促してくる。
そしてやがて、力強い雄の猛りに屈服したかのように再び膣壁が弛緩し、深く長い絶頂の波が途切れる。

「はあっ……♥ はあっ、はあっ……♥ ふ、ふふっ、ガルル。見事な種付けにございました。
 濃いのがいっぱい、私のおなかの中に溜まっております……♥ まるで煮え立つような……。
 こんなに人の身体を喜ばせながら射精できる貴方が、雄でないわけありますでしょうか……?」

余韻を惜しむように身じろぎしつつ、パーサは唇を重ねながら脱力しきったトロ声で褒めそやす。
しとどに濡れ、桃のように紅潮した乳房をぶるんと揺らす。勃起しきった乳首がガルルの胸板をくすぐる。
未だ挿しっぱなしの接合部からは精液は漏れ出て来ない。大量の精液をすべて子宮にて飲み込んでしまったのだ。

「偉いですよ……ガルルはとても偉い狼です。すべてが赦されるほどに偉大なる雄です。
 ええ、ですが……こんな暑い中で性交に臨んだのです、バテていらっしゃるのではありませんか?
 もし平気なのだとしたら……ふふっ、貴方はきっと、とんでもない大人物なのかもしれませんね♪」

言いつつ、パーサは再び清水の術を掌に纏い、ガルルの皮膚の汗を拭うように手を這わす。
胸板や腋を中心に優しい清涼感を与えながら、再び深く唇を重ねる。
大量の唾液が口腔に溢れ、それを舌の樋を使ってそっとガルルの喉へと流し込む。
1回の性交を経て一層色濃くなった雌の香気が、全身からムンムンと放たれて2人を包み続ける……。

「……さて、ガルル。もう満足ですか? それとも……」

ガルル > 「はぁ… はぁ♡ んぅっ まだでちゃう…」

長い射精が終わっても尚、促すような動きに最後の一滴まで注ぎ込み、汗ばむ相手の身体が心地よく手を滑らせながら臀部や自身の腰に絡む太腿を撫でていく。

「ん… ふふ。パーサさんの中がとろとろで、きゅぅきゅぅで、すごく気持ち良かったから…いっぱい出たの。
それにね?僕もパーサさんもいっぱいいっぱい気持ちよくしたくて頑張ったの。」

余韻を楽しみながら唇を吸い、相手のトロ声もまた心地よく。
偉いと褒められればそれだけでも嬉しそうに笑みを向け、そんな甘い言葉を囁きながら胸板を擽る乳首、指で挟むと指の腹ですり潰す様に扱き。
そして、重ねた唇、少年の口内で絡み合う舌を伝い大量の唾液を注ぎ込まれれば、今度は少年の喉仏もまだない細い喉が上下に動き飲み干せばその喉の動きや胸の動き、トクトクと早鐘の様に打つ心臓の鼓動が胸板や、脇を撫でるひんやりと気持ちのいい相手の手に伝わるだろう。

「んっ こくっ♡ えっとね…僕はまだ元気… だってパーサさんの匂いさっきより濃くなってて…
こんな良い匂いを嗅いだら…一回じゃ終われないよ─」

少年はそう囁くと尻尾をパタパタと振り僅かに風邪を起こしながら、未だ収まることのないペニスでたっぷり注ぎ込んだ子宮をこつんっと突き上げ、摺り寄せる腰で陰核を潰しながら互いの体の境界線を溶け合わせるかのようにぎゅっと抱き付きながら腰を動かし始める。

王都までの間、そう長くはない時間ではあろうが少年は貪欲に柔らかい女体を本能のままに貪りあうのだった。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からパーサさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からガルルさんが去りました。