パーサ・フルソニン
【外見・印象】 身長169cm、体重61kg。B104/W68/H95、爆乳。 艷やかな銀髪を肩甲骨下までまっすぐ伸ばす。瞳は深い青色。 唇、鼻、二重瞼の彫りが深く端正な顔立ち。肌は白い。
乳の張りがよく、爆乳にも関わらず垂れていない。陥没乳首。 濃紺色の修道服を着込む。乳袋縫製はないが適度に身体の輪郭を浮かび上がらせる。頭巾(ウィンプル)は着用しない。 下にはやや大胆な黒レースのブラ・ショーツを纏う。無毛。
【性格】 見た感じ、二口三口話した感じでは非常におっとりとした温和な淑女。 常にニコニコと微笑み、怒りや羞恥心を見せることもない。そういった感情の欠落から違和感を覚えるかもしれない。 困ってる人を見つけると手助けせずにはいられず、たとえ初対面の相手でも滅多に疑わない。会話時の距離感がかなり近い。
【背景・設定】 名もなき《赦しの神》の信徒を名乗る。パーサ自身はその神のことを《我が主》と呼ぶ。 もともとは奴隷の身分だったらしく、天涯孤独の身である。しかし過去のことは多くは語らない。身を寄せる修道院もないため、放浪の修道士として宿に寝泊まりしたり旅をして過ごす。
かつて、『大罪』を犯したらしい。 《赦しの神》によって、『衆生を赦し続けること』を条件に己の罪の一切を贖われたという。この過程で神通力が強く宿り、人間として当たり前の感情も抑制され、一種の化身(アヴァター)に近い存在となっている。
【能力:平穏のオーラ】 神通力の1つ。 祈ることにより、パーサの周囲にいる人物から『怒り』『哀しみ』の感情のみを取り除く。一種の催眠に近く、かかった者は瞬間的に「怒っていた・哀しんでいた理由」を見失ってしまう。 あくまで瞬間的な感情操作のため、その感情に繋がる根本原因が除かれていなければ再び怒り出すことはありうる。 精神力の強さによってこの効果を打ち消されることもありうる。
【能力:時空懺悔室】 神通力の1つ。 祈りによって、自身の周囲直径5メートル程度の空間を『切り離す』ことができる。この空間に他人を連れ込むこともできる。 切り離された空間にいる間、その外では時間が経過しない。また空間の内外の境界を通して干渉することもできない。空間から出ようとすれば即座に出れてしまうので、牢獄として使うことはできない。 懺悔室と名がついているが、懺悔室と呼べる設備が作られるわけではないし、懺悔を強要するわけでもない。
【能力:赦しの接触】 神通力の1つ。 パーサと語り合ったり触れ合ったりすることで、相手に『赦し』の通力を同調させることができる。これにより、相手が犯した『過ち』を『なかったことにする』ように因果律を改変することができる。 しかしこの改変には強い制限がある。基本的に、その者のみが強く絡む因果のみを修正でき、あまり過去に遡って修正することもできない。 また、パーサと相手がともに『治すべき過ち』を正確に認識している必要もある。
例を示せば、 ○うっかり財布を忘れ無銭飲食をしてしまった ○パンを焼いてたら焦がしてしまった ○脚を踏み外し崖から落ちてしまった 程度の過ちであれば修正して「実は問題なかった」状態に直せるが、 ×日常的に盗みを働いていた ×大地震が発生した ×母が寿命で死んだ といった、個人・数日レベルでの因果修正で済まない事案には効果を発揮しない。 △人を殺してしまった ような「他人にも強い因果修正が必要」なケースの場合、修正しても「殺人事件はなかったことになり、対象は事故死したことになる」ように顛末が変わらないこともある。 また、時空懺悔室のように時間から隔離された空間にいないと、修正能力は大幅に下がる(因果進行と因果修正が打ち消し合うため)。失敗した場合は単に何も変わらない。
【能力:神の映し身(アヴァター)】 《赦しの神》とやらの通力を秘めたパーサの身体は、傷や病気に高い抵抗力を有する。 止血、傷の自然治癒、毒や病原の無毒化にかかる時間が常人の10倍程度に早い。また、自分だけを対象として《時空懺悔室》に逃れ休息することで、周囲から見れば一瞬で全回復したように見せることも可能。 生きるためには飲食・排泄・休息が必要だが、食事の量は常人の1/10程度で済む。
【能力:神聖魔術】 汎用神通力。 敬虔なる神の徒が行使できる《奇跡》を、パーサもある程度行使できる。しかしいわゆるプリーストの中では実力は中の下程度。 軽傷の治癒、光源作成、火熾し、水生成、温度調節、防護障壁の作成、など。いずれも他者を害するためには使えない。
【ロール傾向】 中〜長文、10分〜20分。記号、下品な表現等あり。 ささやきでの相談歓迎。グロは死を感じさせない程度で。 短文傾向の方はNG。 |
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