2018/10/21 のログ
アトリ > 昼下がり、他に人の通りもない街道を、二頭建ての荷馬車が進む。
御者は、荷台の娘の小さな嫌味に一喜一憂しながら、適当に相槌を打つ。
護衛の対価は昼飯のパンと交通の足代わり。

何も起こらなければ高い買い物だったと行き先の街で地団駄を踏むだろう。
けれども。

「…………馬を走らせなさい。 早く!」
パンくずに群がる鳥たちがけたたましい鳴き声と共に一斉に空へと飛び立つ。
ほぼ同時に声を張り上げた娘の様子に気圧されたように農夫は馬に鞭をくれ、
慌てて馬たちを急き立てる。

その轍を追うように、醜悪な獣頭人身の矮躯が茂みより顔を出す。

「…………コボルトよ。多分何匹かの集団ね。 面倒だからさっさと逃げなさい」

おまえさえ居なければ大した相手ではない、と言外に言われたような気がして、少しムスッとした様子の農夫ではあるが、確かに面倒を増やして時間を取るのは避けたいところだ。
護衛代わりに荷台に小娘を乗せた判断は間違っては居なかったのだと思い直し、ひたすらに馬を急がせる――――

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からアトリさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にヒビキさんが現れました。
ヒビキ > 「―――――…なんて卑劣で巧緻な罠。」

街道から程近い森の中、無表情が下着の白も露わな格好で呟いた。
ロープに括られた片足首を高々と吊り上げられた逆さまの姿勢。
ゆらりゆらりと揺れるその姿は、緋色の着物裾を盛大に捲れ返らせ捻りふんどしの食い込む下肢を露わにし、その胸元ではサラシに潰されていてさえ喉元にたわわな柔肉を押し下げている。
黒艶のポニーテールも馬尾を逆さに垂れさせて、その癖表情だけは常と変わらぬ超然たる無表情というシュールな光景。

凄腕の女剣士がかような醜態を晒しているその理由は、ぷらぷら揺られる斜め下方。
立木の根に縄で括られ、『みゅーみゅー』と可愛らしい鳴き声を上げる小動物。
要は生き餌を使った狩猟罠に無様に引っかかったという形。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にディアさんが現れました。
ディア > とことこと、木の枝をぶんぶん震わせながら夜のお散歩中。
街道を外れて、森の中をトコトコと、小さな足で歩いている。

なにやら、不思議な声とみゅーという鳴き声が聞こえてそちらへと進んでいく。

かさかさとなる森の中…なにやら、宙づりになりあられもない姿をする女性がぶら下がっている…

「ねぇねぇ…おねーさんなにして遊んでるの?」

つぶらな大きな瞳で見上げながらもし届く範囲で有れば手に持つ木の枝でツンツンと相手を突いてみようとするだろう。

ヒビキ > 手の平に乗るくらいの大きさの、垂れ耳兎といった外見の小さな獣は、ここらの森で比較的よく見られる臆病な性質の草食動物。
サムライ娘の重みにもビクともしない太縄から想像するに、結構な大物狙いであったのだろう。
―――…いや、別にヒビキが殊更に太っているとかそういう事ではなく、鎧だの長刀だのも含めたら結構な重量になるという話だ。
胸やら尻やら太ももやらには確かに結構な肉が蓄えられているが、重いのは断じて鎧なのだ。

ともあれ、罠に引っかかった経緯はともかく、ヒビキにとってこの程度の窮地はどうという事もない。
過去に幾度となくくぐり抜けた修羅場には、似たような状況もいくつかあった。
故に此度も、滑り止めの巻布も美しい長刀の柄に繊手を添えて

「――――…ん」

その凄腕を振るおうかという矢先、小鳥のさえずりの如く可愛らしい声音に逆さの小首を巡らせた。
意外な程の至近にて、こちらを見上げるつぶらな瞳。
ヒビキの豊乳がきゅん♡とする。

「――――…おぅ……おぅぅ…っ」

そして枯れ枝でたわわな乳肉をつつかれて身悶えた。
傍から見れば、幼女にいじめられるサムライ娘という構図。

ディア > ぶらぶらとぶら下がる大きな女。
見た事も無い武器や鎧に身を包む相手がそんなことになっているのを不思議そうに大きな瞳で見つめる。

そして、つんつんとつつけばなんだかおもしろい声が聞こえて、くすくすと楽しそうに爛漫な笑みを浮かべ、胸のあたりを更にツンツン。

「あはは、おもしろーい♪」

つんつんしたりペチペチと枯れ枝を振るいその柔らかい胸を叩いて遊ぶ。
少女も特に力は入れていないので本当にペチペチと、スライム等の攻撃以下ではある。

が、少女はしばらくつんつんぺちぺちすると、あっさりと相手からみゅーみゅーと鳴く兎の鳴き声に意識を持っていかれる。
子供は残酷である。
先程まで楽しそうに遊んでいたのに興味は突然別の物に。

「わっ、かわいー♪ 兎ちゃん大丈夫ー?」

相手に背を向けると囚われた手のひら大の兎を捕らえている縄を解き、助け出すと頭やそのモフモフボディーを優しく撫でていく。
少女の人ならざる力か兎は直に少女に懐き、月明かりの元キャッキャとはしゃぐ声を立てながら戯れ始める。
相手がみえるのは愉しそうな少女の表情にぷにぷにの柔らかそうな体。
そして、動く度にちらちらと見える細い足に、すらりと伸びた首筋。

ヒビキ > 「―――…んぉ、おぅうっ、や、やめ……あふんっ」

枯れ枝の一撃が敏感な所にクリティカルヒットして変な声が漏れた。
これはこれで何やら新しいシュミに目覚めそうな、妖しい愉悦をサムライ娘に生じさせるのだけれど、いつまでもこうしていても埒が明かない。
というわけで。

「――――…とぉ」

なんとも気の抜ける声音と共に、木漏れ日の中で翻る黒色の一閃。
抜き手すら見せぬ絶刀が、チィィンッと見事な鍔鳴りを響かせる中、猫科の捕食獣を思わせるしなやかさで丸めた体躯が着地を決めた。

囚われの小動物に興味を移した幼女が、薄茶の毛玉と戯れる様を紳士の表情(ちょっと緩んだ無表情)にて見つめるサムライ娘は、無自覚なチラリズムに少々興奮。ハァ…ハァ…。

それでも振るう黒刀の冴えは東方の戦闘集団サムライ衆の名に恥じぬ精細を保ち、少女の眼前、不意に起こった黒の颶風がその小兎の毛皮と幼女の金髪を僅かに揺らしたかと思えば、再び響く鍔鳴りの音とぱらりと落ちる捕縛の太縄。

「―――…もう、だいじょ……あ……」

改めて近づいて、自分も存分に毛玉をモフろうとした矢先、不穏な気配を感じた野生生物は『みぅぅーっ!』などと可愛らしい声音を残して幼女の手元から小躯を翻し、茂みの奥へと姿を消した。

「―――あぁー………」

後に残されるのは中途半端に手を伸ばして固まるサムライ娘の切なげな声音のみ。

ディア > 「あはは♪変なのー面白ーい。」
きゃっきゃとしながらペチペチすれば、変な声が上がるも少女はその反応も楽しんでいるようで。

それでもぶら下がっていた相手の次は兎さん。
相手が華麗な着地を美技を極めていても、見ていやしない。
むしろ兎とじゃれる様に兎さんと追いかけっこに興じ、兎と少女は楽しそうに戯れていた。
しかしながら、少女が罠を踏み抜いたようで、捕獲縄が二人を捕らえようとするも、再びの相手の美技により、少女のぷにぷにボディと兎の体に食い込む事は無かった。

「あぁ…あ…」
夜の闇の茂みの中に消えていく兎を見送ると、少女は自分を助けてくれた相手へと振り返る。
月明かりを受け金色の髪と瞳はキラキラと輝いている。
しかしながら怒ったような表情は無く、固まり切なげな相手を見れば、柔らかい頬笑みを向ける。

「ふふ。あの子は行っちゃったけど…、 ありがとう、おねーさん」

えへへと、笑いながら相手の方に近づくと、長身の相手を見上げ、少女は手を伸ばして懸命に背伸びをしたりジャンプをしたりし始める。

相手の頭を撫で撫でして慰めてあげようとしているのにと、勝手に少女はその柔らかな頬を膨らませて相手の着物をその小さな手で握りぎゅぅと下に引っ張る。

「もう! おねーちゃんナデナデしてあげられないんだから 早く座って!」

など、勝手にぷりぷりと怒り始める。

ヒビキ > 小兎の消えていった茂みの先へと伸ばしていた籠手が、ほどなくしてへたりと落ちた。
いいのだ、別に。こんなのはいつもの事なのだ。どうという事は……ない……。
何より今は、別の獲物―――ではなく、無聊を慰める相手が他にいるのだし。

「――――…ん」

こちらを見上げて礼をいう幼女に首肯を一つ、ヒビキはその凛々しく整った無表情にてその小躯を見下ろした。
その歳にして数多の死線を抜けてきた凄腕の女剣士は、ただのひと目で幼女がただの人では無いと見抜いている。
化性の類。悪魔や淫魔ではなく、他者の血液を啜って無窮の時を生きる屍人であろう。

―――が、それを知っても着物の長駆を相手にぴょんぴょん飛び跳ねる愛らしい姿に向ける眼差しは変わらない。
むしろ先程よりも相好を崩し、なんともだらしない―――といってもほとんどの人間には最初から変わらぬ鉄面皮に見えるだろうが―――表情となっている。

「――――…ん」

つい先程までは盛大に捲れ上がって褌の白を見せつけていた緋色の着物裾を握って催促する幼女に再び頷きを返すと、その理不尽な怒りにすら得も言われぬ愛らしさを感じつつ、むちむちの下肢を折ってしゃがみ込み、顎を下げて彼女に黒髪の頭頂を向けた。

ディア > へたりと手を堕とす相手を少女はくすくすと笑いながら見やる。
無口な相手が小さく答えれば見下ろされる。

相手が己の正体を知っても尚気にしない少女は軽く小首を傾げてから、
相手の頭を撫でようとその場でぴょんぴょんと跳ねる。
跳ねる度にふわふわと揺れるふわふわの金色の髪。
上手くできなくて、ぷりぷり怒り顔を晒すが、相手が少女の前にしゃがみ込み顎を下げて頭頂を向ければ、理不尽な怒りはあっという間に霧散して、膨らんだ頬からは空気が抜けて満足そうに笑みを浮かべ、その小さくやわらかな手で相手の頭を撫で撫で。

「兎ちゃんと、ディアを守ってくれてありがとうね…ナイトみたいでカッコよかったよ?」

柔らかく高い声で少女は甘く囁き、優しく撫で撫で。
読み聞かせてもらった物語だと、姫様は頑張ってくれた相手に口づけのご褒美。
あれをやってみようと、その薄くも柔らかいぷにぷにの胸板で相手の頭を抱える様に抱きしめて、チュッとその頭頂にキスを落す。
相手の頭を包み込むのは、幼さの持つ特有の高い体温の温もり。

ヒビキ > なるほど。
ドレス姿の幼女の傍ら、下肢を折って頭をさげて、頭撫での褒美を下賜される姿は王女とそれを守る女騎士の様にも見えるだろう。
森の天蓋から差し込む木漏れ日が、その光景をますますかけがえの無い物の様に演出していた。
が、その内実といえば――――…

「――――ん、む……ぅ……ふ。」

馬尾にひっつめられた黒髪の頭頂を、小さな白手がナデナデしている。
横一文字に引き結んだ唇が、擽ったそうな声音を漏らし、細めた目尻がへにょんと緩む。
それでも傍目には徹底された無表情にしか見えない。
『―――あぁ、私はこの時のために生まれてきたのだ』
などと考えつつ、妙に透徹した表情で至福の瞬間を楽しむロリコン娘。

そうして思う。
人間とはクッキーを貰うとミルクも欲しくなる業の深い生き物なのだ。
これはもしかしてアレなのではないか。
ハグしても逃げられないパターンなのでは……と。

無意味に整った凛々しい双眸が、その豊胸の奥底に沈めた邪念をまるで映さぬままに幼女を見つめ、感情の滲まぬ無表情のままに何やらそわそわとした不穏な気配を滲ませ始める。

良いのか……? 良い、のだな……? うむ、これは多分許される。 うむ、きっとそういう流れだ、いってしまえ……!

じわじわと持ち上がっていくしなやかな細腕が、ついには蟻地獄の顎門の如く空色ドレスの小躯に襲いかからんとした矢先、またしても幼女に先手を奪われた。

「―――――…おっふ♡」

薄くともふにふにと柔らかな小胸。
高い体温と甘やかな香り。
そして、頭頂部にそっと触れる唇の繊細な感触と控えめに響くリップノイズ。
サムライ娘は妙な声音を残してぶっ倒れた。

ディア > 「ん…兎さんはいっちゃったけど…兎さんの分もありがとうね。」

撫でるとなんだか変な声が聞こえてくる。
が、少女にとっては小さな事と、優しく撫で撫で、こちらを見詰める目に少女の大きな瞳がじっと見つめ返す。

相手がじわじわと上げて来れば、少女の方からその小さな体を押し付けるように頭を包みこみ抱きしめる。

そんな折相手が背後にバタンと倒れれば少女はバランスを崩して、相手の上に倒れる。

「きゃぁっ!」

鋭く響く少女の悲鳴。だが、相手の体の上に押倒す様に倒れれば、小さな体が相手の豊満な体にぽよんと跳ね、怪我一つなく無事に済んだ。

「びっくりした─。 えっと...おねーさん大丈夫?」

と、もぞもぞと相手の体の上で這い上がればいろいろな場所を刺激していく。
そして、形の良い鼻、柔らかな唇、つぶらな大きな瞳が間近で相手の事をのぞき込み頬をペチペチ。

「ねぇねぇ 大丈夫? どうしたのー? 眠いのー?」

それでも起きなければ…少女の柔らかい天使の膝枕をして、ペチペチ。
もし、尚起きなければ、天使の膝枕の上でえいっと鼻と口をその小さな手で塞いでみるだろう。それはある意味で悪魔の所業。
相手はどこで起きるか…。

ヒビキ > むちむちの下肢を揃えて折った女座りの姿勢のまま、枯れ草の絨毯の上にぱたりと転がるサムライ娘。
その発育過剰な体躯を抱きしめていた幼女も当然の如く巻き込まれ、たわわな肉座布団の上に小躯を落とす事となった。
慌てて身を起こそうとする幼女の小さな手が、鍛え上げられた腹直の上やら、サラシの巻かれた豊乳やらをぷにぷに押して、その度にほんのりと無表情を紅潮させたサムライ娘の長駆がぴくんぴくんと小さく震える。
その様子は、なんだかヤバい病気の発作の様にも見えるかも知れないけれど、実の所は幼女との濃厚な触れ合いが、ロリコン娘を法悦の極みに追い込んだというだけの話である。
この時ばかりは流石のポーカーフェイスも些かの緩みを見せて、「あ、これ、もしかして笑ってるのかな?」と思えるくらいの表情を形作っていた。

「――――…ん、む……ある意味、もうだめ。しにそう」

なんて戯れの言葉を半ば本気で口にしたのが良かったのか、小手の頬ぺちが、至福の膝枕サービスへと至る。
『よし、ここに私の墓を立てよう。幼女の膝上で死ねるなら本望だ』
とか思って双眸を瞑った無表情が、小さな手指に呼吸孔を塞がれて

「…………………………………………………………………………」

物凄い耐える。
限界ギリギリまで鼻口を抑えるぷにぷにの手指と、ふわふわな細腿の感触を楽しもうとするサムライ娘の忍耐力は、サムライマスターをしてすら絶賛するだろう根性を見せる。
が、むち脚の先がちょっとじたばたしてきたのでそろそろ限界らしい。

ディア > 何とも言えない相手の肉座布団。
その上でじたばたしながらいろんな場所を手で押したり、まだ赤い膝で容赦なく体重をかけていくが、鍛えた相手からしたら只のご褒美だろう。

だが、そんな現実を知らない少女は紅潮した歩hの二震える相手の体。
心配そうに見つめながら天使の膝枕。笑っている相手が死にそうと言えば、ウルウルとつぶらな瞳に涙をためながら見つめ。

「死んじゃダメだよ。」
ペチペチ相手の頬を叩いても起きない。
幸せそうに息を引き取りそうな相手にある意味での止めを刺しにかかる少女。
こうすれば、寝起きの悪いパパも一発で起きるからと、その延長線上。
脚がバタバタ暴れ出せば、だんだんと楽しくなってきてしまう。
「あははは 面白ーい♪」
相手の鼻と口から手を離すとキャッキャとはしゃぎながら胸の前で手を叩いて大喜び。

「ねぇーえー 起きてよー 一緒に遊ぼうよー。」
天使の膝枕はじっとはしていられない、相手の頭を上げると、その下から足を抜き、パット頭を離す。
ごチンと言う音が響くかもしれないが、そんな小さな事少女には興味も無く今度は相手の顔をのぞき込みながら、むちむちの胸の上に、少女の柔らかいお尻をとすんと下ろす。
若干ジャンプ気味なのは子供の遠慮の無さ。

「うわー すごいふかふかー♪」
そう少女はスカートである、そのスカートの内側は子供パンツと、少女の柔らかい太腿にお尻ががもぞもぞと動きまわっている。

ヒビキ > 「――――っぷは! ぜひぃー…はひぃー…っ」

無表情だろうとなんだろうと、呼吸を止められるのはやはり相当堪えたらしく、柔指による責め苦(ご褒美)から開放されたサムライ娘は赤くなった顔で盛大に呼吸を乱した。
豊乳がそれはもう激しく上下する。
それでも頑なに幼女の膝上をキープしようとした黒髪の頭部がゴスっと地面に落とされた。

―――そして、甘んじてそれを受け入れたサムライ娘の眼前。
木漏れ日のキラキラする緑の秋空を背景に、フリルスカートをひらめかせた子供パンツの小さなお尻が……。

「――――……ぶっふ!?」

天然の肉クッションの上に、ダイレクトに落ちるヒップアタック。
そういう仕掛けの施されたブリキ人形の如く、豊乳を潰されたサムライ娘の四肢がピンと伸びたまま一瞬浮いて、枯れ葉の上にぱたりと落ちた。
『―――こっちもふかふかぁ~☆』
なんで感想が、無表情の内側でよぎる。
ドレススカートの裾はヒビキの頭部を覆うかに被さって、空色の布地の薄暗がりの中、無邪気に揺れるかわいいお尻と濃厚な少女の匂いと共に閉じ込めた。

彼女がもしも淫魔ならば、幼女の無邪気さを装ってロリコン娘を誘惑するその所作は、先の獣罠に勝るとも劣らぬ巧緻な代物と言えただろう。
しかし、眼前で揺れる子供パンツの小さなお尻―――もとい、愛らしい金髪幼女の挙措と来たら、外見のままに幼く無垢。
そんな穢れのない少女のお尻にイケナイ気持ちを抱いてしまう己の浅ましさと来たら……。
思わず教会に駆け込んで、無言の凝視で告解神父を困らせたくなる。

――――しかし、スカートに隠れた頭部はこれ幸いと頭部を持ち上げ、くんかくんかと幼女の匂いを嗅いだりして、この状況を十二分に楽しむ罪深さを発揮するのだけれど。

ディア > 無表情ながらも大きく柔らかい胸が激しく上下すれば、そちらに興味は移って、軽い体重ながら遠慮も、容赦も、タイミングも合わさないヒップアタック。

玩具の様に四肢がピンと伸びればきゃっきゃとはしゃぎながらヒップアタックのようなストンピング。

その度にふわふわと舞う少女のスカート。そして可愛い熊がプリントされた子供下着。

頭部を覆うスカートの内側は、太陽の明かりを薄い蒼が透かし、夢の様な光景か。
ストンピングしたりお尻をもぞもぞと動かし相手の体の反応で遊んでいると、お尻を擽るような鼻息。

「ふぁ… もぅ おねーさん起きてるのに… くすぐったい!」

そんな言葉を漏らすと、お仕置きっとばかりに、胸からお尻を滑らせ、持ち上げられた頭部を抑え込む様にすべすべの誰も触ったことのないような少女の太腿で顔を挟み込み、顔にお尻を擦り付けていく。薄い布の奥には少女の秘部に、お尻の穴。
相手の鼻が秘所を撫でるとなんだかくすぐったく…

「んっ…なんか 変…」

なんてつぶやきながら、相手の顔に秘所をぐりぐりと押し付け始める。
幼女の匂いに、何とも言えないあまくいんびなかおりがスカートの中にこもり始める。
んっんっと、相手の顔で勝手にそれと知らずに自慰を始め甘い吐息を漏らしてしまう。

ヒビキ > ドスッ、ドスッなんて重たげな物ではなく、いっそ、ふわん、ふわん、なんてメルヘンチックな擬音が浮かぶ尻跳ねの心地よさ。
豊乳の重量も合わせ、ヒビキの肺腑には結構な負担が掛かっていたりして

「――――…おふっ、……おっふ!」

と苦悶の喘ぎが漏れるものの、それでも何やら嬉しそうに聞こえる辺りがこのサムライ娘の業の深さを示している。
幼女のスカートに頭を突っ込んで、眼前で飛び跳ねる子供パンツを視姦するなどという今ですら天国かと思える状況であるにも関わらず、無邪気な責め苦は留まるところを知らなかった。

「~~~~~~っっ!?」

パンツの割れ目に鼻先寄せたヒビキの頭部がぐりぐりと後退する動きに押し返されて、気づけばぽふん、と顔面騎乗。
ふわふわの布地とその奥の柔らかな体温の密着。
吸い込む呼気が肺に届けるのは、濃厚極まる直嗅ぎの香り。

「っ!? ……ッ!!?」

『―――え、なにこれ。もしかして私は既に死んでいる…??』
想像だにしていなかったご褒美に、それでも無意識のまま整った鼻先を押し付けて呼吸を繰り返すロリコン娘。
その香りに混ざって湿り気を帯びた甘酸っぱさが混ざり始めれば、――――ぷつん。とヒビキの脳裏で何かが切れてしまっても仕方が無い。

身体の脇で無為に遊ばせていた両腕が持ち上がったかと思えば、幼女の腰をガッチリロック。
そして、開いた唇が伸ばした舌先で子供パンツの股座をねろりと舐めあげる。

ディア > ロリコンの扉を開けてしまった相手にsらなる変態性を刷り込んでいるとは露とも知らず。
相手の胸をまるでトランポリンとでも思っているのかの様な天使のヒップストンピング。
背中に生やせるのは蝙蝠の翼だが。

相手から聞こえる悲鳴のような声を楽しむ少女。
スカートの中ではない気が荒くなっても相手は女性であり、そういった知識には乏しい。

近づいては離れる小の所のお尻。そして、視線を覆うように押し付けられる少女のお尻。ぐりぐりと小さくも柔らかい少女のお尻での顔面騎乗。
秘所を擽る鼻息や、鼻がくすぐったくなんだか変な気持ちになってきて甘い声を漏らしながら、整った鼻先に柔肉を押し付けていく。

「んぅぅ…っふぁ… 」

そんな甘い声を漏らしながらこのまま気持ちよくなっちゃったらどうしよう等と考えながら、腰の動きが止められない少女。
視界の端で地面に落ちていた両腕が少女の腰をがっちりロックし、逃げられなくなればまるで罠の様。

「きゃっ…ひゃん!」

そんな時に鼻とは違う突起が足の付け根を舐めあげる。
何だかぞわぞわとする感覚。もっととばかりに秘所を唇の上にぐりぐり、お尻に刺繍された熊さんの可愛らしい瞳がパンツの中、舌を伸ばす相手を見詰めている。
じっとりと相手の唾液以外の者で潤み始める少女の下着。
みだらな若く甘酸っぱい蜜が溢れ始める。

「んぁっ…なんか 変な感じぃ…ひゃう…」

はぁぅと甘い吐息を漏らしうっとりとしながら、その刺激に少女の小さな体は相手が一舐めするごとにまるで誘うかのようにヒクヒクフルフルと揺れる。