2018/09/28 のログ
■ボルフライ > 悲鳴や断末魔、首が切断される音、そんなものボルフライにとっては日常的な音であるため、眉一つ動かすことも無い。
同様に目の前の捨て駒にされた女も、恐怖によって誰がどうなったかなど気にも留めてないだろう。
衣服を破り捨て露わになった女の肉体は、当然のように淫紋や奴隷の印が刻まれ、肉体や精神すら弄られた形跡すらある。
こんな使い込まれた身体を見たところで、非道な蛮族が滾るはずもない。
「一銭にもならん女だな」
女性的な特徴に乏しく、まして印を刻まれた肉体など奴隷市場に持っていっても買い叩かれるだけだと冷たくあしらい。
ならばこのストレスを発散するために奴隷として正しい使い方をしてやろうと、大男は自らのズボンをずり下ろし、その巨躯に相応しい巨大な肉棒を露出させる。
皮など一切被っていない、赤黒い先端を持つ男根は逞しく血管が浮き出ており、女の身体が耐えられるかどうかわからぬほどの長さと太さを持っていた。
それほどの凶悪な逸物を女に近づけながら、その華奢な身体を仰向けに押し倒してしまおうか。
圧倒的な体格差と分厚い胸板を持つ筋骨隆々な肉体に迫られれば、恐怖と同時に興奮を感じただろうか。
■クロエ > 凄惨な悲劇の中、襤褸布に変わったドレスが土の上に落ちる。
貴族達の玩具として嬲られた体は、一度弄り倒され、使い込まれた肉体だ。
或いは男が望むなら、下腹部の刻印と淫魔の子宮以外は、弄られる前に戻せもするが――。
「そ、それなら、ボクを、見逃してっ……くださいっ……」
怖い。恐ろしい。震えが止まらず、歯の根が合わない。
目の前に突き付けられた猛々しい巨根に、少女は怯えの様子を見せた。
どちらにねじ込まれても、それはきっと痛くて気持ちよくて訳が分からなくなってしまう。
それが理解できているが故に、今の理性ある少女は無意識に首を横に振り、弱弱しい拒絶を示す。
しかし、それも押し倒されてしまえば、巨躯に押しつぶされるように抑え込まれ、身動ぎすらも防がれて。
ぞくり、と背筋に走る痛痒は、男への恐れと奴隷として屈服する喜びが混ざったもの。
本質的に、逞しい雄を求めてしまう様に躾けられた少女は、態度とは裏腹に股座をしっとりと濡らしていた。
■ボルフライ > 見逃せと、何様のつもりなのか。
今この場を支配しているのが誰か、まだわかっていない様子の女には、相応の仕置きが必要になる。
そも見逃されるはずがないとわかっていながら言っているのであれば尚のこと。
怯えた様子とは異なり身体は雄を求め股間を濡らす底辺女、これからその下へさらに堕ちることになる。
「奴隷は奴隷らしく鳴け」
やがて大男は己より遥かに小柄な女の雌穴へ、その巨躯の男根をずぶん…っと容赦無く捻じ込んでしまう。
特大の肉棒が押し込まれた膣は、メリメリと音を立て拡張されていき、根元までぶち込まれる頃には子宮など内蔵ごと押し上げられ、女の下腹部は肉棒の形に膨らみ歪むことになったか。
それでも痛みと共に圧倒的なまでの快楽を感じさせ、特大のカリや浮き出た血管が、女の子宮口や性感帯をゴリゴリと容赦無く抉り上げる。
女の上半身も、大男の太く逞しい腕と分厚い胸板に包まれていた。
■クロエ > 思わず口走ってしまった言葉は、嗜虐者の感情を煽り立てるもの。
奴隷に落としながらも敢えて調教せず、不意に口走った言葉を揚げ足取っては罰を与える為の仕込みだ。
怯えながらも雌としての本懐を果たそうとする少女は、無意識の仕草や言葉にすら、雌奴隷としての才を見せていた。
「ひ、いや、ぁ、ぁあぁあっ――いぎっ、い、ふ、かい、ぃいいっ!?」
みぢみぢ、と中を広げられる感覚。処女膜を貫かれた時よりも、その痛みは強かった。
目を見開き、舌を突き出し、下腹部には肉棒の形をまざまざと浮かび上がらせて、しかし痛みと同時に強烈な快楽が駆け抜ける。
ねっとりとした粘膜で男の肉棒を締め付け、入りきらないはずの肉棒を、子宮口すら緩める事でどうにか受け入れて。
「ん、ぎっ、ひぐっ、ぉ、ぉおおっ――おひゅっ、ぁ、ぉおおぅっ――んぐぅっ!?」
太い腕と逞しい体に挟まれ、少女の体は完全に固定された状態で、肉棒だけが奥を攪拌する。
それは宛ら、男の肉棒専用の鞘にでもされてしまったかのような、そんな錯覚すらあった。
■ボルフライ > 逞しい肉体に組み伏せられた女の口からは、実に心地よい喘ぎが響く。
この声こそボルフライの怒りに満ちた心を多少なりとも癒してくれる。
開発された女の身体は見た目以上に頑丈であり、ボルフライの巨根ですら容易く…と言えないまでも飲み込むことができていた。
「おぅら、もっと鳴け雌豚が」
低く冷たい声を筋肉に包まれる女に浴びせつつ、蛮族はその逞しい肉体と巨根をずるずると引いて、次の瞬間ズドンッと女の膣に叩き込む。
腹が裂けてしまうかのような強烈過ぎるピストン運動が始まれば、女の肉体と精神に与えられる快楽はさらに増大していく。
ごちゅっ!ごちゅっ!とけたたましく響く性器同士の絡み合う音は3分ほど続いたが、女にとっては身体も魂も堕ちるに十分な時間だったか。
「ふん…受け取れ…っ」
長くも短くもないピストンの果て、蛮族の男根がギチギチと根元まで雌穴に押し込まれ、冷たく言い放ったと同時に肉棒が一瞬膨張しそして…
ごびゅるるるるるるるるるっ!ぶびゅるるるるるるるるっ!
あまりにも長く熱い、そして濃すぎる放水のような射精。
濃密な魔力を含む濃厚な精液が女の子宮へ容赦無く注ぎ込まれ、女の腹を無残にも膨張させることになるか。
■クロエ > 苦悶と悦楽の悲鳴を零しながら、少女の体は跳ね続ける。
同時にその動きは男の屈強な体に抑え込まれて、快楽の逃げ場はなくなって。
子宮すら穿たれた少女は、奥の奥までを貫かれながら、削岩機の様な男のピストンを受け入れていた。
「んぎっ、ひぐっ、ぁ、ぉ、ぉおおっ――おひゅっ、おにゃ、か、ちゅぶれ、りゅううっ――んぎ、ぃっ!」
腹が裂けそうな一撃を、しかし強化された淫魔の体は受け止めて。
少しの間の責めは、しかし時間を駆けなくても濃密で、少女の体は見る間に男の強さに負けを認めていた。
「は、ひっ、おにゃ、かっ、いっぱい、くら、ひゃっ――んぎ、んぎゅぅうっ――」
吐き出される大量の精液。子宮をみっちり膨らませるそれを一滴残らず飲み込みながら、少女は絶頂の痙攣を繰り返す。
男の下で、ひくひくと股座を跳ね上げながら無様に震え続ける少女は、潰れたカエルの様なもの。
雄に負けた淫らで低俗な雌奴隷と考えるのであれば、これ以上なくしっくりくる、隷従の所作だった。
■ボルフライ > 「…まぁ、気は済んだな」
ひとしきり精液を叩き込んだ蛮族は、ずるりと女から肉棒を引き摺りだした。
精液が蛇口のようにぼとぼと溢れるのは当然であり、雌穴がだらしなくはみ出てしまっていても不思議ではない。
奴隷堕ちしているとはいえ、具合はなかなかによかった女だが、ボルフライにとってこの程度の女など容易く手に入るというもの。
故にこの場に捨て置いてしまっても惜しくも無い。
「野郎共帰るぞ」
一戦済ませズボンを履きなおしたボルフライは、手下に号令を掛けて女に目もくれず現場を後にした。
しこたま精液を注ぎこんだ女が孕んでいようが関係ない、産むなり降ろすなり好きにすればいい、この男はそうやって何人もの女を不幸にしてきたのだから。
それに、奴隷という立場上いずれまたボルフライの目の前に姿を見せることになるだろう。
■クロエ > 吐き出された精液を腹に抱え、ぽっこり膨れた下腹部を晒す少女は、しかし街道に捨て置かれた。
男達が去っていく様子を肌では感じながらも、深い絶頂を迎えた少女の体は動かない。
ひくひくと、震え続けているうちに賊の一行はどこかへと、姿を消してしまっていた。
その後、夜となれば街道に一人、ぼろきれを纏って馬車の影へ。
通りがかった冒険者に拾われて、道中の慰み者になりながら王都へと帰ったのはまた別の話だ――。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からクロエさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からボルフライさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にティネさんが現れました。
■ティネ > 「ふんふんふーん」
適当な節の鼻歌を歌いながら、手のひらサイズの小さな妖精が
いい感じの小枝を片手に、街道沿いのちょっと背の高い草むらの中を行ったりきたりして、
たまに出てきた虫とかをぽこぽこ叩いて遊んでいる。
暇をつぶすための冒険ごっこだ。
小さい妖精にとっては背の高い草むらも、ちょっとした木立に見えるのである。
■ティネ > やがて冒険ごっこをするティネは、街道の脇に生えている樹の一つにいつのまにか近づき……
「あえっ!?」
樹に絡みついていた蔦が、ひとりでにくねりティネの細い手足を絡め取り、拘束してしまう。
この蔦は、近づいてきた小動物を拘束して衰弱死させ、己の肥料にしてしまう恐ろしい魔の蔦であった。
「う、うひぃ~~~」
ティネがどんなにもがいても蔦は肌に食い込むばかり。結構ピンチであった。