2018/03/24 のログ
■ガラッゾ > ――距離にして後半日くらいで王都につくだろうか。
辺りに何か面白いものがないか、歩くついでに探してみたものの何一つ面白いものは見つからず、まあ自然は良いよね、と無難な言葉しか出てこなかった。
明日は王都で作品を売ることは出来るだろうか?
まあ何にせよもう直ぐ王都に到着する。
後は何とかなるだろう。
小柄な人影は夜の闇に溶け込むように消えていくのだった。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からガラッゾさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にカインさんが現れました。
■カイン > 夕刻の街道。冷たさこそあるものの穏やかな風が吹き抜けるどこまでも続いていそうな一本道のただ中、
大きく3mほども上に張り出した岩の麓に座り込んで、一休みする旅人の姿があった。
今日は何かあったのかそれとも単にそういうめぐり合わせなのか、
他に人影も見当たらぬ街道を眺めながら水筒の中から水を飲み。
「ふぅ…馬か馬車でも用意しておくべきだったな。
全く、馬鹿に広い街道だ」
少しだけ呆れのような声音の混ざった呟きと共に霞んで見える王都の方を見やり。
■カイン > 「姿は見えども近づいてる気がしないというのも難儀なもんだ。
遠近感というんだったか?そういうのが見えたとおりだったら実に楽なのに」
そういう訳にもいかないらしいと困った様子でぼやきながら立ち上がり、
仕方が無いとちらりとため息交じりにその場を後にしていくのだった。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からカインさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にアシュトンさんが現れました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にミュゼさんが現れました。
■アシュトン > (なんやかんやと有った次の日の事――もっとも、随分遅くなるまで、具体的には彼女の意識が快楽に負けて途切れかけるまで続いたのだが。それは別の話という事で。
近くの川で身支度を、朝食の準備を行い、腹を溜めた辺りで出発となった訳だが。
当然も当然、初めてでアレだけ味わってしまえば、次の日の足腰は随分と辛い筈だ。痛みも、幾らあるだろう。
結果、予め言っていた通りに負ぶって街道に出て、暫くと歩けば無事に馬車へと乗り、現在に至る訳であるの、だが。
まぁ、そうそうと無事に終わる訳もなく。朝食のお茶を用意したのは自分な訳で……こっそりと仕込んだ利尿剤。
最初は「ちょっと感じるけどまだ大丈夫かな?」と思わせておいて、慣れて落ち着いた頃に一気にくるというある意味凶悪のシロモノ。しかも、一度決壊した後は、波が何度も来る様だ。対処法知らなければおもらし待ったなし。そんな仕込みをしたにも関わらず――)
やっぱり馬車で移動すると楽だねぇ。
独り旅の時にぼーっと景色を眺めているのも悪くないが、こうやって暇を潰せるのも中々良いモンだ。
(くくっと、小さな笑い声を鳴らせば。割と視線のすぐ下辺りにある、頭を掌で緩くと撫でていた。
カラコロと車輪が鳴る度に微かに揺れる馬車の中で、胡坐をかいた膝の上にミュゼを乗っけて思うさまに愛でていたご様子――無論、利尿剤仕込みの状態で。直に座って揺れが来ると、お腹の辺りが辛いんじゃないか?とかなんとか言いくるめたのだろう。
のちの惨事が容易に想像できるが、当然と、それも狙いだったりするのだ)
■ミュゼ > 結局夜もとっぷり耽る頃までひたすら精と蜜と汗に塗れた少女は、手放した意識が目覚めてから過去最大の後悔をした。
如何に体が火照っていたからと言って行きずりの男に処女を捧げるだなんて、と自己嫌悪に陥りながら、とりあえず体に染みついた性臭を沐浴で流す。
冷たい水に浸れば意識もはっきりとして、水を浴びれば気分がすっきりとして、そしてついでに冷えて催した小水も済ませておいて。
その後朝餉として、昨夜煮込んでおいた繊維迄解れる猪肉をパンと一緒にたっぷりと食べて、英気を養っての出発となった。
身支度に時間のかかる少女に変わって、食後のお茶は彼が用意してくれたらしく、こくこくと一杯、しっかりと飲み干した。
自分が用意していた茶葉と違って彼の持ち込み――ちょっとばかし不思議な味がするお茶だったが、そういう物もあるんだという程度。
そこに、彼が仕込んだ罠――それも飛び切り悪辣で恥ずかしい物が紛れ込んでいるなどとは思いもせずに、平和な帰路を楽しんでいた。
街道沿いで待っていればやってくる馬車、その荷台に乗せてもらっての疲れ知らずな帰り道。
採取した諸々も本来であればそれなりな重さの筈だが、馬の助けを借りれば余裕。春の空気が心地よく、気分も知れず上向きだった。
「……でも、なんで私がアシュトンの膝の上に乗ってる訳?昨日は私の不覚に付け込んであんな、あんな――うぁー!思い出しただけで、もう!」
一人で勝手に悶絶しながら、なんだかんだ撫でられつつ、からからと車輪の音だけが穏やかに聞こえてくる。
後は御者の鼻歌と彼の掌の感触。平和だなぁー―と油断した折に、それは突然やってきた。
(――え、ちょ、ちょっと、朝ちゃんとしてきたのに、うぅっ……!)
ふるり、と腰のあたりが一瞬震えて、さぁっと冷や汗が軽く浮かぶ。
つい先ほどまで何もなかったはずなのに、急に尿意がこみ上げてきたのだ。
勿論彼がいる以上言葉にしないが、少女の挙動は徐々にそわそわと、不審な物になっていく。
今の所は、膀胱の積載量の半分程。決壊迄はまだ余裕があるものの、まだ休憩場所までは間に合うから、などと黙ったままでいた。
■アシュトン > (「ふふふ、目が覚めて水を浴びたら、昨日の事を思い出しているな」などと、こっそりのぞいてみていたのは秘密である。隠れるのは専門なので、戦時程度気を張っていなければそうそうと見つかりはしないだろう。
そんなこんなで、無事仕込みも済ませ、馬車で揺られる事しばし。
平和な帰路、と考えていた時期が彼女にもあったかもしれない。という展開になるかもしれないー?)
ん~?上等な馬車なら兎も角、通りがかりのヤツなんて石を越える度に揺れるだろ?
昨日のアレコレで腰やお腹に来てるだろうし、俺がクッションになって和らげてやろうって心遣いだから遠慮するな。
それに、途中からミュゼも乗り気だったじゃないか……私の中い沢山出して、みたいな事も言ってたし。
(相変わらず口の上手い男というかなんというか、ああいえばこう返す。
長い髪に指を通し、手櫛を掛けるようにしつつ。最後の言葉は、彼女の耳元に近づき、なんだか囁きかけるようでもあった)
どうした?また調子が悪くなってきたのか?
馬車で盛るなって言われてたけど、ミュゼの方が欲しがってるなら仕方ないなー?
(いかにもととぼけた言い回しである。
膝の上に乗っけていれば、不自然な動きはすぐに察知できるモノであり。
緩くと笑みを描きながら、昨日とはちがいスカート姿で、露わになった太股辺りを軽く指先で撫でてみる。
その変化の理由は……勿論知っている訳で。我慢する集中力を削いでやろうという心算の行為、なのだけれども。
様子からして尿意を自覚し始めた頃だろうか。しかし、もう手遅れである。
あと半分、なんて思って我慢した辺りから、慣れた身体に薬の効果は一気呵成に責めたて始めるのだ)
■ミュゼ > 平常心で警戒態勢だったならともかく、完全に動揺していた上で悶絶していた少女が彼の覗きに気づける筈もない。
毟ろ、健康的な肢体を、清らかな水すら弾く玉の肌を、零れ落ちる昨夜の残滓を掻きだしつつ、一度致してしまった事迄見られてしまっているのだろう。
からころからころ、馬車の蹄鉄が石畳を打ち、車輪が滑らかに転がる。牧歌的な雰囲気の中、少女の意識は少しずつ余裕を削り取られていた。
「んぇっ、そ、そだね。ごつんってされたら確かに痛いし――うぁぁ、もう!御者さんいるんだから、大きな声で言うなぁっ!」
そう言いつつ、馬車を操る側に目を向ければ、明らかに聞き耳を立ててる様な気がする。
囁き声に大騒ぎしてる辺り、注目を浴びる原因はむしろ少女の方にあるのだが気づいてはいない。
やがて、無意識に腿をすり合わせるようになると、それが昨日の仕草と被ったように見えたのか、彼からかかるのは誘いの声音で。
「ち、違うって、その、そう言うのじゃないからっ、平気だから――ひぅっ!?
や、やめてってば!アシュトン以外にもいるんだからっ、その、恥ずかしい、からっ!」
太腿をなぞられると、我慢で緊張している筋肉の具合が彼の指へと跳ね返る。
同時にひくりと腰が跳ねると、じわ、と少しばかりの暖かな感触が漏れ出して、慌てて筋肉を引き締め直す。
あれから数分しかたっていないのに、既に膀胱は満杯ギリギリまで液体をため込んでいるようで、耳元にちゃぷちゃぷと音が聞こえそうな程。
そんな少女を御者に見せびらかすか、或いはそれとも腕の中で決壊する迄弄ぶかは、偏に彼次第だった。
■アシュトン > (一晩の夜通しで全身を見て回したのは、確かなのだが。
やはりこう、日の光の元で、無防備にさらけ出されている裸体というのも、ぐっとくるモノがある。
中から残り香を掻き出す仕草には、思わずそのまま襲ってしまいたくもなったが。流石に帰れなくなるので我慢。
あと、思いっきり蹴られそうだし。主に股間を。
そして、のどかな雰囲気をまるで無視したかのように、彼女自身しか知らぬ間に脅威は迫ってゆくのだ――いや、俺は知ってるか)
さすがにフカフカとは言えないがね。それでも固い板よりマシだろうさ。
っと、なるべく小さい声で言った心算だったんだがね。つーか、ミュゼの声の方がよほどデカいぞ。
(笑い声に合わせて、肩が揺れ。その振動が彼女にへと伝わってゆく。
冒険者同士の猥談なんて珍しいモノでもないが――らしくない可愛らしい女の子の話だったら、聞きたくなるのもし方なのない話である。
運び賃と、この後起こりそうな惨事の前払いとして、その辺は特に遮らないでおく)
とか言ってても、昨日の様子からして説得力無いなぁ。
おや、それは俺だったらいいって事か、嬉しいね。さて、どんな具合にと……なんだ、もう少し濡れて来てるじゃないか。
おっきな声で抗議してるのも、御者に気づいて欲しいからだったりして?
(ふふんと鼻を鳴らす音が聞こえれば、不意打ち気味に首筋へと唇をつけ。柔らかな肌を軽くひと舐め。
太股へと触れていた手はそのまま根本へと。下着の上から秘所へと触れれば、僅かにだが湿った感触――口で言ってるのとは別の液体なのだが。
すりすりと擦り上げながら、親指が陰核の辺りに触れると、布越しにカリカリと引っ掻いてゆく。
声を届けるのはいいとして、可愛らしい姿は独り占めしたいので。このまま膝の上で逃げ場を奪っておくとしよう。
決壊しちゃった後は……一旦馬車を止めて、森に入った方が都合はいいだろうか?)
■ミュゼ > 最早完全に彼の掌の上で踊らされてる少女だが、我慢強さには定評があるようで。
彼の膝の上で懸命に我慢を続け、より切羽詰まっていく姿は健気な物に映るかもしれない。
こうして今もなお、膀胱の中に溜まっている液体は増えて増えて、先ほど出した分を含まず満杯に。
自然と呼吸も荒くなって、僅かに苦悶のうめきすら零しながら、忙しなく腿を摺り寄せて。
「そ、そそそ、そっか、おっきかった、ね、うぅ……ゆ、揺らさないでね?お願いだよ?」
やばいやばいやばいやばい――。時間間隔が最早おかしい。一分が長すぎる。
馬車の僅かな軋みにすら体が反応してしまう気がする。集中力だけがなんだか研ぎ澄まされてる様な、そんな一瞬。
冷や汗もだらだらと零れて、これで少しでも尿意が紛れればいいのにと願ってしまうほど。
そんな必死な少女に、しかし彼は更なる一手を施して――。
「そういうのじゃない、からっ――ひゃひっ!?や、やめ、だ、めっ、今は、ほんと、にっ……!
あの、その……え、えっと……お……こ、で、ちゃ……か、ら――だめ、だか、らぁっ!」
声が大きいと言われた手前、顰めたら掠れて聞こえない。
結果、決死の覚悟で口にした『おしっこがでちゃう』という音も、彼には届かずに消えて。
よもや限界突破の二割増し程を留めている膀胱は、後一撃、何かの刺激が入れば全て漏らしてしまうはず。
それが彼の一撃か、或いは馬車が石にでも乗り上げてしまうのか、それとも――。
どうあれ、しっかり抱きしめられてしまった少女はもはや逃げる事はできない。
なにせ、立つこともできない程に尿意が切迫しているのだから。
■アシュトン > (普通ならもう既に諦めて決壊していてもおかしくはないのだが、中々と我慢強い。
身も心も人並み以上に鍛えているせいだろうが……の割に随分チョロ可愛いけど。
溜まってゆくのをプルプルと我慢している姿は実に愛らしいが、その分悪戯も余計にしたくとなってしまう)
本当に大丈夫か?呂律も随分怪しいが、なんか汗もかいてるし。
……っぉ!! 揺れるぞっ
(馬車が大きめの石を踏みつけたらしい。ガクン、と揺れる動きに合わせ――此方も腰の動きを連ねると、揺れは更に大きなモノと鳴って彼女へと襲い掛かる。
まったくもって我慢させる心算は無いらしい。森の中でというのも考えたが、このまま人が聞いていると言う状況で続けるのもまた良さそうだ)
うーん? 昨日より大変な状況だったりするのかな。
馬車の音で良く聞こえないなぁ……何が出ちゃいそうだって?
大きな声ではっきり言ってくれないと、分からないぜ?
(それが、恐らく「おしっこ」という単語なのは、想像に易く、勿論理解している訳で。
その上での、このいいようである。
下着の上から撫でる手つきは、意識がせっぱつまった彼女をあざ笑うかのように布地の下へと潜り込み。
尿道辺りを指先でくすぐりつつ、親指で陰核を器用に剥き出せばピンと強く弾いた)
■ミュゼ > 既に我慢は限界の先の先、今まで感じた中でも最高の尿意を随時記録更新中だ。
我慢のし過ぎで眩暈すらしそうで、足先の感覚などは力を入れすぎてなくなっている。
痺れている、とも言うのかもしれないが、完全に手遅れの、臨界点を超えた少女がただ震える。
「だ、だから、お、し――ひぁあっ!?」
もう一度だけ、先より声を大きくして訴えようとした瞬間に、がごん、と馬車が石を踏む。
本来小さかった揺れが、完全にタイミングを合わせた彼の押し上げによって増幅されて。
少女の体は少しばかり浮くと、奇妙な浮遊感と踏ん張りがきかなくなった感覚にしょろり、と再び少量漏れて。
ほんのりピンクの下着の布地に色濃い部分を拡げてしまうと、歯を食いしばってどうにか決壊をこらえたのだが。
「わ、わかって、る、くしぇ、にっ――いや、ぁ、ぁあっ、で、ちゃ、漏れちゃ、おしっこ、出ちゃうのぉっ!」
最早御者が聞いてるとかは関係ないと言わんばかりの必死さで声を荒げるが、非情にも止めの一撃が陰核を襲う。
ピン、と一度布下に潜り込んだ指ではじかれると、強い痺れに腰が跳ね、強すぎる刺激に一瞬思考が停止して。
「ひゃら、や、ぁ、ぁあっ、お、しっこ、おしっこぉぉっ、とまんにゃ、や、ぅううっ、みちゃ、や、ぁ、ぁあっ――♪」
ぞくぞく、と解放された快楽に絶頂してしまいながら、スカートの下にほんのり黄色みがかった液体を漏らし始める。
じょろじょろと木の板を叩く水流は止まる気配を見せず、長らく一分ほど、途方もなく心地よい放尿が続いて。
ひくん、ひくん、と体を揺らしてしまいながら粗相する姿と声音が、彼と、もしかしたら御者の目と耳にも、しかと記憶されるのだろう。
■アシュトン > (ただの利尿剤ではなく、「そういう」目的に作られたモノである。これだけ我慢できたことは、褒められてもおかしくはない。
だがしかし、現実は非情である。精いっぱい我慢している彼女を助けてくれるモノは、ここには多分居ない。
御者もそしらぬふりはしているものの、しっかりと意識はこちらに向けているようで。
戦いに慣れたモノなら、それ位の気配は感じ取れるだろう)
おし?なんだって? 突然揺れるもんだからな、聞きそびれちまったな。
(まだとぼける悪い男が今ここに。
あれだけ揺れれば、膀胱に溜まった液体も、さぞやたぷんたぷんとその存在を主張した事だろう。
秘所を弄ぶ手にも、先ほどよりも多くの生暖かい感触が広がり。あともう一歩、というのが文字通り手に取るように伝わってくる)
んん、おしっこ?
トイレなら出る前に済ませてたし、馬車を止めて森ですませる時間位は十分に――
(クスリと状況が、ソレを封じていた訳、ではあるのだけれど。
しっかりと御者にも聞き取れるように、敢えてその単語を繰り返し口にして。
驚いたような声を作りはしたものの、弾く指の動きが急に止まる訳でもなし。
敏感な急所に強い一撃を奔らせれば、もう、結果は火を見るより明らかだった)
あー……あー……これまた随分と派手に。俺のコートもぐっちゃぐちゃじゃないか。
俺がからかった時は「本当にしたい時は、恥ずかしいけどちゃんと言う」って言ってたってのになぁ
(当然膝の上に座らせていれば、溢れ出した液体は流れて落ちて己のコートも汚し。
馬車の乾いた木目にも、シミのあとをひろげていって。
解放感にか放心したように排尿を続ける姿を暫し見た後に、スカートの内側からズルリと手を引き抜いて。
液体に濡れた手を彼女に見えるよう掲げた後、小さくため息を零した)
とりあえず、綺麗にしてやるから。自分で下着抜いて、スカートも捲り上げておきな。
(彼女の後方で、ごそごそと何かを探る振動。
なんやかんやと旅道具を仕舞っている、コートのポケットを漁っているらしく。
やや厚手の布地を数枚取り出すと、一枚は馬車の床に、もう一枚は自分のコートに。
薄黄色い液体を吸わせつつもう一枚を手に持てば、その指でミュゼの太ももを催促するようつついた)
■ミュゼ > 少女に盛られた利尿剤は、どうやら強力な代物らしい。
これだけ盛大に放尿をしたにもかかわらず、未だに尿意がこみ上げてくる。
或いは、我慢しすぎたが故に体が馬鹿になってるのかもしれないが、パニックになっている少女には判断が付かなかった。
「うぁ、ぁ、ぁあっ、ご、ごめんなひゃ、あぅ、うぁ、あっ……ごめ、なしゃっ、うぅ、ぐすっ……ひ、ぅ……我慢、出来なく、てっ」
人前で粗相をしてしまったという思いと、彼に見られてしまったという羞恥、そして何より、馬車を汚してしまった罪悪感に少女はぽろぽろと涙をこぼす。
幼少期を除けば、こうして人前で粗相をしてしまった事など初めてで、自尊心が育まれてからここまで一度もしたことないから対処のしようがない。
感情を制御できなくて、事態を収拾できなくて、ただひたすら考えが怒涛の様に巡って消えて、頭の中が真っ白になって。
少女自身はスカート故に太腿と下着だけで済んだが、彼の服や馬車の荷台は盛大にびっしょりと濡れており、ほんのりと尿特有の臭いが漂う。
追い打ちのような言葉には耳まで真っ赤にしながら、ひく、ひく、としゃくりあげて、幼子の様に謝罪の言葉を繰り返していた。
やがてそれも落ち着く頃には、言われるままに足を開いて、恥ずかしそうにスカートをまくり上げ、潤んだ瞳で彼を見る。
下着は濡れて僅かに透けて、空色の陰毛がうっすら見えるほど。湿り気は尻迄伝っており、下着は完全に使い物になっていなかった。
それを、何度か逡巡した後に、のろのろと脱ぎ始める。御者がのぞいているかもしれないが、そんなことは気づくわけもない。
「ふぇ、ぅぅ……ぐすっ……ん、こう、で、いい……?」
心許ない寂しさゆえか、少女は素直に腿を開いて、タオルに股座を付ける。
タオルの暖かさが伝わってきて、少しだけ安堵して、そして――。
「ふぇ、ぁ、ぁあっ、や、ぅ、ぁ――♪」
油断してしまったからか、再びしょろしょろと小水が漏れてタオルを濡らす。
利尿剤は完全に少女の体を蝕み切っており、常に膀胱が膨れていくような状態。
その内脱水症状になってしまうのでは、と心配になりそうな程に、漏れ出る小水は止まらなかった。
■アシュトン > まぁ、誰しもしっぱいする事はあるからな。そこまで怒っちゃいないが。
随分と派手にやったモンだな……御者には、後で俺から言っておくよ。
(少しと考えるような仕草をしてから、乾いている方の手でぐずる彼女の頭をゆるくと撫でてやる。
当の御者と言えば、むしろホクホク顔な気配。可愛らしい女の子がおもらしして泣いてる姿なんて、確実に今晩のおかずにでもされそうなモノである。
一方あふれ出た液体の方と言えば、流石に携帯している分の布地ではそうとすい足りないらしく。
なみなみと液体をたたえて鎮座している状態で、更に床面は濡れてしまっている。
コートの方は面積のお陰でかろうじてマシだが、匂いが付かないよう後で処理は必要そうだ。
自身の手で下着を脱ぎ、スカートをめくり上げてゆく姿を、肩ごしに眺めるまに。
柔らかそうな下草が微かに生えたその場所があらわとなって)
あぁ、とりあえず綺麗にふき取ってやるからな。下着は、流石にもう使い物にならないな。
スカートに履き替えてたのが、不幸中の幸いか。
(ショートパンツの格好だったら、下半身の隠し様がない状態に……その時は、自分のコートでも貸してやるのだが。
湿り気を帯びたその部分がタオルに触れると、下から上へと数度撫で上げ。
もう一方の手で割れ目を開くと、内側も丹念にふき取って、ゆくのだけれども)
っと……この調子だと何度拭いてもキリがねぇな。
(ちょろちょろと溢れてきた液体がタオルにしみこみ、瞬く間に限界へと達していくのが手に取るようにわかる。
流石に使い道が無くなったソレを、ぺちゃりと横に投げ捨て)
しかたないな、こういう時は「オシオキ」が必要だよな。
寝小便した時も、そうだったろ?
(肩を竦めたそののちに、もっともらしくそう言って。
膝にのせているミュゼの背中に体重を掛け、前倒し――床面に四つん這いで、お尻を突き出すようなポーズへと、変えてしまおうか)
■ミュゼ > 「うぅ……急にしたくなっちゃって、ごめん、なさい……ひぅ、ぐすっ……」
大分落ち着きはしたものの、それでも羞恥と罪悪は消えない。
後ろで見ている御者はむしろ僥倖といった顔つきだが、少女には見えていないのだ。
たっぷり零した液体は拭いても拭ききれず、馬車の木目に吸い込まれていく。
ミュゼ、お漏らしの跡 などと命題打たれて飾られたら確実に穴を掘って埋まって死にたくなりそうだが、きっと消えない跡になる。
ショートパンツは既に昨日ダメにして、背嚢の中に入れてある。あっちはあっちで、蜜がたっぷり染みていたから甘酸っぱい匂いがしてだめだ。
そして肝心な下着も、一泊が最高と予定していたから予備含めて二枚しか用意していない。だから、最早ノーパンでいるしかないのだ。
柔らかなタオルで拭かれて、拭かれて。しかしそうこうしているうちに催して、尿道も我慢の限界から緩んだせいか、上手く力が入らない。
結果、更なるお漏らしを零してしまうと、再び木の板を叩く水音がして、御者と男に粗相を告げた。
「ふぁぅ……ど、して、急におしっこ、いっぱいッ……うぅ、昨日の茸、かな……?」
毒だったのかしら、どうしよう、と彼に縋るような少女は、ぐいと押し倒されるようにして四つん這いに。
形のいい滑々した尻は見るからに柔らかそうな風情で、御者が覗いているなら、彼にも割れ目が見えてしまうような状態か。
最早馬が進んでいるかと待っているかもわからない中、お仕置きという言葉に、少女は小さく頷いて。
「みゅぜは、わるいこだから……おしおき、おねがいします」
どこか幼女退行してしまったかのような口ぶりで、自らの尻を差し出した。
同時に自分の名前を御者に聞かせてしまった気もするが、そんなことは意識の外だった。
■アシュトン > よしよし。次にしたくなったら、恥ずかしくっても俺にちゃーんと言うんだぜ?
(なとなく、本当に子供をあやすかの様な口調である。もっとも、そんな一言も淫らな行為へと、繋がっていってしまうのだけれども。
流石に、まぁ、飾られるような事はないが。御者の心にはほぼ一生、馬車のシミと一緒に心へと刻まれるのは間違いはない。……昨日の下着と、今のおもらし下着、一緒に売ったら運賃チャラ所か、お金がもらえてしまうのではなかろうか。
ノーパン状態で馬車を下りて、恥ずかしながら歩く姿を想像すると、それはそれで楽しいのだが。
今は今の、状態を楽しむとしよう。
丹念に拭いたにも関わらず、溢れる液体はとどまらずに)
可能性としては、ありえそうだな。
見た目が普通の食用と似てても、別の種類なんてのもあるからなぁ。
俺は毒とかあんまり効かない体質だが、ミュゼはそういう訳でもないだろうし。
(彼女の言葉を上手い事拾い上げ、ふむと、もっともらしく考えながらそんな言葉を口にした。
……実際の所、昨日の痴態も今日の粗相も、こいつのせいなのだけども。
お尻も秘所もさらけ出した恥ずかしい体勢へとしてしまえば、ソレを眺めるように少しと離れ。
ぷりんと丸く柔らかそうなラインに手を触れさせると、緩くと撫でてやり。
流石に御者も集中力を欠いたのか、馬車なのに進む速度は牛歩である)
それじゃぁ今からオシオキするかな、ちょっと痛いけど、我慢しろよ?
(そこからスイと手を振り上げると、白い肌に目がけて振り下ろす。
当たった瞬間、速度と音は結構なモノだったが……痛みは割に控えめともいえる。
もっとも、お尻に赤い跡が暫く残るのは間違いないのだけれど。
ある程度感覚をあけつつ、ソレを何度かと、繰り返してゆくのだ)
■ミュゼ > 「うぅ、今度はちゃんと、言う……だから、その……嫌いにならないで?」
上目遣いでお願いする少女は、年相応より少々幼く見えるかもしれない。
一方で御者は完全に僥倖とでも言うべき立場か、きっとのんびり聞き耳と、時折覗きをしている事だろう。
下着を売ればきっと買い取ってくれるのだろうが、残念ながら少女の背嚢の中である。お漏らし分は別だが。
ともあれ液体はなおも漏れ続けて、しとどに板を濡らす。薬の効果が切れるまではきっと変わらないのだろう。
「うぅ、いつもはそんなことないのにぃ……もうあのキノコ食べられないっ……」
こんな目に合うくらいならば茸を絶った方がましだ。
昨日も今日も彼のせいだとはついぞ思っていないから、少女はしょんぼりとしながら尻肉を撫でられて。
ふるる、と敏感な肌が快楽を伝えて、ひくりとわずかにはねながら。
「ん、わかったっ――ひぎぅっ、い、ぁ、ぁあっ、いだっ、ひぐぅっ……」
ぱしぃん、と音が響き、尻に紅い跡が残る。
それはさながら紅葉した植物の様な、赤々としたものだ。
痛みは実を言うとそれほどでもないのだが、退行している今だけはちゃんと痛い。
ぺしん、ぺしん、といくつか叩かれると僅かに秘所を濡らしながら、ぐすぐすとべそをかいていた。
■アシュトン > 俺はミュゼの事嫌いだなんて言ってないぜ?
ただ、俺がいない時にこんなことしちゃったら大変だからな。ミュゼか好きだからこそ、ちょっと強めに言っただけさ。
(甘く優しい声で囁きながら、言い含める様な言葉と。頭を撫でる手は、やっぱり幼子に言うような雰囲気も漂っている。
こっそりと下着をスリ取る程度の事は可能、だろうが。余り欲を出しても後が面倒か。
キャンプ場所に忘れてきたんじゃないか?とでも言えば収まってしまいそうな気がしなくもないが)
うーむ、後でちゃんと見分ける方法探しといてやるさ。キノコ好きって言ってたからな、食べられなくなるのは悲しいだろう。
(実際キノコに罪はない。流石に好物を取り上げてしまうのもかわいそうである。
あーだこーだと上手い事誤魔化して、説得する形に、なりそうだ。
柔らかなお尻に掌がぶつかると、此方にも相応の手ごたえと。
朱くなった場所を更に責めたてるように、感覚を徐々にと短くしていって)
なんだ、オシオキの途中だってのに、おしっこだけじゃなくてこっちも漏らしちまったのか。
お尻叩かれて感じてるだなんて、ミュゼはエッチで悪い子だなぁ。
漏れないように、栓でもしておくかな?
(お尻を叩く手が一旦と止まれば、呆れたような、笑い声もまざったような、そんな声が彼女の背後からして。
カチャリと、金具を外すような音と。
少女の姿に反応して既に大きくそそり立っていた欲望の塊を、ズボンの中から解放してやれば。
その先端を、尿と蜜で濡れた割れ目へと押し当てて。
慣らすように数度となぞり上げた後、膣穴にねらいを定めると。そこから体重を掛け、一気に最奥まで貫きとおす。
解しが足りない分痛みも伴うかもしれないが、あくまでオシオキという体である。
まずは子宮を揺らすようにコツコツとノックをしてから、振り上げた掌をお尻へと再びに叩きつけ始めた
件、御者と言えば。馬車の運行は半ば止まったような状態になり、向ける視線も隠さなくなり。
馬車の揺れの代わりに、力強い律動による振動が馬車を微かに揺らす事となる)
■ミュゼ > 「ん、それなら、いい。ちょっと安心した。
……ん、ちゃんと我慢できるようになる、ね?」
ほっとしたのか、漸くわずかに笑みを見せると、頬ずりを少しばかり。
それはさながら懐いた猫の様な雰囲気で、すりすり、と少しだけ甘えていた。
無論すり取られても気づかないが、流石に自分が履いてた方は気づく。そこまでポンコツではないはず、多分。
「ん、茸は好き。だから、今度ちゃんと教えて、食べられるの、見つけて焼く」
こく、と一つ頷くと、後はお仕置きに耐えるだけ。
尻が真っ赤になった後、今度は晒される肉棒に頬を染める。
とは言え期待していない訳でもなく、小さく頷くと、自分から秘所を割り開いた。
とろりと蕩けて落ちる透明な蜜。それが小水を上書きする様に木目に消えた。
「ん、ぅ――なんか、お腹、むずむずして、変なの。
えっち、だから、栓、欲しい、かも……ください、な……?」
それは少女が懸命に考えた、つたないおねだり。
同時に秘所を貫かれると、甘い吐息が漏れ零れて。
犯される姿を目の前の御者に見せつけながら、蕩け切った笑みを浮かべる。
喘ぎも途切れ途切れに零れて、震えて、跳ねて、甘い響きが広がって。
彼に犯される目の前、最早ほとんど動いてない馬車の全面で、御者は何を思うか。
禁欲するか、それとも少女をおかずに慰め始めるか。どちらにせよ、今の少女には快楽しかなかった。
「んひゅっ、ぁ、ぅんっ、あしゅ、とんっ、もっといっぱい、来てっ、来てぇっ――♪」
媚薬の助けがない分、余裕があるから言葉も喋れる。
だからか、甘く蕩けながら彼の名を呼び、より深い沼にはまり込んでいく。
■アシュトン > 俺との約束だぜ。
はは、なんだ、くすぐったいな。
(小さな仔猫か何かが懐いてすり寄ってくるように、頬がすり寄せやれると小さく笑い声が漏れる。
……なんだかんだでポンコツを晒しそうな気がするが、口にはしないでおこう。刺されそうだ)
ちゃんとおねだり出来たな。
オシオキのお陰で、良い子になってきたのかもな。
それじゃ、奥まで栓をして、かき回してやるから、なっ
(なんとも言葉足らずだが、処女を昨夜失ったばかりの彼女にしてみれば、それが精いっぱいなのだろう。
それがまた愛らしく可愛らしく、もっと虐めてしまいたくもなるのだけれど。
まだ狭い筈の入り口を男の形に押し広げ、貫き、独占すれば姿を刻み付け。
深く押し当てたまま、ピクリと大きく跳ね自己を更にと主張する。
名器とも表現できる心地のよい膣壁を、張りつめたカリ首はぞりぞりと擦り上げ。
膣内全体を快楽器官へと作り変えるよう、丹念に刺激を塗り付けて。
律動と合わせて再び、お尻を掌で打ち付け始めれば、快楽と痛みを彼女の中で繋げてゆく)
ミュゼの中、凄く気持ちがいいぜ。
はは、そんなに悦んでちゃオシオキにならないが……もう、良い子になったみたいだからな。何処に出して欲しいかのおねだりも、ちゃんと出来るよな?
(一線超えてしまえば、快楽に素直な様がすぐにと現れ出てくる。
求められるままに、そして己の欲望を遠慮なく叩きつけるかのように。
腰の動きが激しさを増せば、馬車の揺れは更に激しくなり、膣内で泡だった蜜が結合部からあふれ出て。
心地よく興奮と熱を増した怒張が、彼女の中で更にと大きくなってゆく
御者がこの状況を無心でやり過ごすには――……まず方法は思い浮かばない。何やら手が股間の辺りで妙に動いているようにも、見えた)
■ミュゼ > 「ん、約束。頑張る、から、ね?
こうするの、ちょっと気持ちよくて、好きかも」
小さく笑う彼に、少女はご満悦な雰囲気だ。
ポンコツは晒す。それは間違いない。運命だからしょうがないのだ。
だが、今日はきっとこれ以上ポンコツにはならないはず。
「褒められると、やっぱり嬉しいね、うん――ん、奥まで、くださいっ♪」
はにかみながら肉棒を受け入れる少女は、昨日より大分淫蕩だ。
一夜の殆どを性交に費やしたからか。快楽にも大分弱くなっている。
ぐりゅ、と入り込む柔肉の中は、昨日よりも柔軟でねっとりと絡みつく。
入れた男は皆悦楽を得られるだろう、蕩けた名器はそれだけで価値のあるものか。
彼の肉棒の雁首にこそげられる襞と突起は、甘い快楽を生み出して。
平手打ちで叩かれる尻肉は、痛みと快楽を結び付けて。
彼の手管で少女の被虐性が徐々に目覚めて、性癖として萌芽し始める。
「ひきゅっ、ひゃ、うんっ、んぁっ、ふ、ぁ、ぁああっ――♪こつこつ、きもちいっ♪
中、奥に出してっ♪びゅー、びゅーってっ、ミュゼの中に、いっぱい、いっぱいぃっ――♪」
蕩け切った頭でおねだりを口にしながら、肉棒を締め付け続ける。
そうして彼の動きが激しくなれば、少女もまた激しく震えて絶頂を迎える事だろう。
中にほとばしる滾りを受け入れながら、くたりと疲れ切ったようにしがみついて、そして寝息を立て始めてしまう。
半日以上をセックスに費やしたのだからしょうがない、とでも言いたげの満足そうな寝顔に、彼は何を思うだろうか。
完全な無防備で、下着をくすねようが細工をしようが彼を咎める者はいないが、どうするかは彼次第。
とりあえず確定しているのは、彼と別れた後、宿に戻った少女が悶絶して喚いて呻いて隣の客に怒られたこと。それだけは、絶対だった。