2017/11/05 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にオルティニアさんが現れました。
オルティニア > その日、ゾス村から王都へと至る街道は大雨に見舞われていた。
大粒の雨が叩きつける様に降りしきる地面は跳ねる飛沫で白くかすみ、水たまりが各所に小さな川を形成して低所へと流れ込む。
幸いにして暴風や落雷こそ見られぬ物の、著しく水量を増した小川にてちっぽけな木橋が跡形もなく押し流されるといった被害が出る程の大雨である。

そんな荒れ狂う濁流と化した小川のほとり、小高い場所にポツンと張られた個人用の白テント。
ランタンの淡い光が漏れる白布にぼんやりと映し出される人影が、華奢な体躯を悩ましくくねらせる。

「は、ぁ……あぁっ、ん……くぅぅ、ぅあッ、あっ……ふあぁあっ、んんぅ……っ。」

薄暗いテントの中、小柄なエルフが一糸纏わぬ裸体を晒し、一人遊びに興じていた。

オルティニア > 精霊に命じて程よい暖気を保った天幕内、生ぬるく湿った空気は饐えた様な性臭に満たされている。
エルフらしからぬ豊満な双乳を床布に押し付け拉げさせ、高く突き出した尻肉の合間に突っ込んだ華奢な指先が忙しなく蠢く。
ぐちっ、ぬちっ、ぶぢゅんっと下品な蜜音が響いて、甘く蕩けた艶声に重なり合う。

「あっ、はぁあ……きゃうッ、んっ、んんぅ……っ、ふっ、ぅあっ、あっ、あぁあ……ン……ッ。」

人差し指から小指まで、揃えた4本の指が埋まっているのは白濁蜜にて卑猥にぬらつくピンクの花弁ではなく、その上方に位置する排泄口。
日頃は楚々として可憐に窄まる小孔が、まとめた4指を関節付け根までぐっぽりと飲み込んで、白く泡立つ腸液をダラダラと細腕に伝い落としながらアナルオナニーの魔悦に沈溺している。

それだけではない。
空いたもう一方の細腕も、人目をはばからぬ激しい動きで快楽を貪っているのだ。
ほっそりとした二の腕を飾る意匠のこらされた金腕輪が今は外され、床の片隅に転がっている。
その結果、少女の下腹に隆起した凶悪なまでの巨根。
エルフ娘の繊手のもう一方は、今、その剛直を激しく扱き続けているのである。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にエリミアさんが現れました。
エリミア > 村の近くに出没する魔物を討伐する依頼を受けた少女は、その帰路で大雨に降られていた。
魔力を得られそうもない食人植物を伐採し、ついでとばかりに村人と交わって精気を得て夜の出発をしたのが運の尽きだった。
冷える外気と合わさって降り注ぐ雨はまるで氷の刃めいていて、無駄に露出の多い恰好はいくら頑丈でも堪えるものがあって。

「ひゃ~っ、つ、つつつ冷たい…!あれ?こんなとこにテント?」

すでに寒さで血の気を失って震える唇で独り言ちていると、不意に闇の帳にぽつりと見える光に気が付いた。
すこし目を細めて注視してみれば、それが灯りの灯ったテントであるとわかり、白く目立つそれに映し出される人影も見て取れて。
どうやら人がいるらしいとわかれば、このまま雨に降られるよりはダメ元で入れてもらえないかと頼むか、
場合によってはそのまま乗っ取るかという不穏な考えもよぎりつつそこまで駆けていく。

「こんばんは~、ちちちょっとと、あ、雨に降られれちゃって…。て、テントの端っこでいいからっ、しし凌がせてもらえませんか~…あれ?」

そう震える声のまま、テントの傍まで寄った少女は中の人物に声をかけようとする。
いきなり襲いかかる前に相手を見ようと思いついたわけであったが、どうもその中の様子がキナ臭く感じる。
雨で匂いを辿ることはできないが、その淫らな気配は雨音に紛れても少女に聴こえてきていた。
そして何より、その嬌声というべき淫らな声の持ち主に少女自身覚えがあったのだ。

オルティニア > 「んぁあ……ふあぁぁあぅうっ、おしりぃ、気持ちいいよぉ……♪ おちんぽも、あっ、あぁああ……しゅご……しゅごぃぃいん……っ♪ あッ、いく……また、イッ、きゅぅぅう………ッッ!!」

上げた腰を更に高く突き上げて、肉付きの薄い、しかし、愛らしい白桃の如き形を維持する尻肉をブルブルと震わせた。
直後、ぶちゃっ、べちゃああっと響くのは、重く粘着く炸裂音。
苛烈な手淫に扱き立てられていた剛直が、既に何度目になるかも定かではない射精にて濃密な白濁を床にぶち撒けたのだ。

テントの床上はエルフ娘の粗相の跡でぬるぬるのぐちょぐちょ。
濃密な雄の匂いを撒き散らす黄ばんだ白濁だけではなく、甘酸っぱい雌の発情臭、ほのかに不浄の香りを残した腸液、そして琥珀に澄んだおもらしの跡すら広げている。
そんな淫らな粘液池に押し付け拉げた豊乳をにゅりゅんにゅりゅんと滑らせて、床布越しに地面に擦りつけ、少し痛いくらいの粗雑な愛撫で尖りきった乳首を苛める。
その度に背筋を駆ける快楽電流が、4指を咥え込んだ尻孔をきゅんと締め付けさせ、排泄孔にて貪る悦楽を更に高める。

褐色肌の偽エルフが訪れたのはそんなタイミング。
優秀なれど融通の効かぬ精霊探知網は、彼女が知り合いであり、オルティニア自身憎からず思っているという事もあって、当然の如く彼女をスルー。
愛馬エンデルクも雨の当たらぬ大樹の根本、目をつむったまま尻尾を振って軽い挨拶をする程度の反応で、彼女を素通ししていた。

その結果―――。

「――――ッぴゃぁあぁああぁあああぁああっっ!!??」

不意に外から投げかけられた声音に、それはもう頓狂な奇声で応える事となった。
多種多様な淫汁のカクテルに塗れた上体を起こし、はわわわわっなんて声を漏らしつつ翠瞳を巡らせる。
床は自分でもびっくりするくらいの体液が広く水溜りを作っており、吸い込む空気はどうしようもないくらいに卑猥な匂いが染み付いている。

ふたなりちんぽはこんな状況にも関わらず元気におったったままであり、服を着ようにも全身汁まみれではそれもままならない。
じたばたと右往左往して慌てまくる様子が、ランタンの薄明かりが作る影絵にて外へと晒される。

エリミア > 「……うーん、これはけ結構盛り上がってるる…?」

雨の音に負けないぐらいの艶やかな声と、躍動感ある影絵を図らずも鑑賞することになった少女は、震えながら独り言ちる。
テントの周りを渦巻いていた不思議な感覚のものが、まさか警戒網であるなどと想像もつかない少女は、遠目に見えた馬も一瞥するばかりだった。
そんな天然で警戒網を潜り抜けた少女の来訪は、相手にとっても相当に予想外だったらしい。
先ほどとは趣の違う大声と共に、躍動感たっぷりに動く影絵に少女は苦笑しながら、冷えた身体を震わせる。

「わ、暖かい…けど、これって…。ええと、オルティニア、久しぶり、お楽しみの邪魔しちゃったかな?」

とりあえず天幕の中に入っていく少女は、テントの中の暖気には目をぱちくりとさせて不思議そうにした後、
床などの惨状からその熱気の発生源を誤解したようなジト目を相手に送ってしまう。
何はともあれと、少女は少なくとも戦う意思はないことを示すように、手に持っていたグレイヴを心持ち出口側に置きながらニコリと笑う。
割とムッツリというか、潜在的には素質があったとは思っていた相手の乱れようを語る痕跡を少女はじろじろと見つめる。
熱気がじんわりと肌に伝うことで、だんだんとかじかむ身体も余裕を取り戻して硬直が融解していって、普通に立つこともできるようになって。

オルティニア > 「―――ちょわぁぁあっ!? なななななにゃに勝手に入って来てるのよっ!? こ、このテントは高貴なエルフ様専用なんだからっ、は、入ってきちゃダメなんだからぁああ―――って、あんた、いつぞやの偽エルフっ!? なななななんでこんなとこにっていうか、なんでこんなタイミングで出てきてるのよぉぉおおおっっ!!」」

無情にもぺろんと捲くられる白布に、全裸汁まみれのエルフ娘は交差させた両腕で豊乳を覆い、内股に立てた細脚にて恥部を隠す物の、正直いろいろどうしようもない。
身を隠す四肢からして粘液まみれ。
ぺたりと床に付いたお尻周りはぬらつく体液が小さな池を作っているし、そもそも、テント内に充満していた生ぬるい淫臭が吹き付けるような勢いで来客を出迎えたはずなのだ。
狼狽にて美貌を歪ませ、羞恥で長耳の先まで赤く染めたエルフ娘が、涙目で褐色肌の淫魔を睨む。

こちらとて戦うつもりは一切無い。
というより、今はこの惨状をどうやったらごまかせるかという難題で思考の全てが空回っているのだ。
そして、そんな状況を覆す奇策が思いつくはずもなく―――。

「う、うぅぅぅうう……み、みての通りよっ、ええもう本当にお邪魔されちゃったわよ偽エルフ! こうなったらもう、あんたにもあたしと同じ恥をかいてもらうんだからっ!」

言いながらザーメンまみれのふたなりペニスも豊乳も大きく揺らして立ち上がり、細腕を伸ばして彼女を引き寄せようとする。
それがかなったのなら、柔乳にて彼女を抱きとめ、まずは無理矢理彼女の唇を奪おうと。

エリミア > 「ええっと…ここに来たのは偶然雨に降られてテントを見つけたからで、タイミングはわかんないけど、もしかして毎晩シてたりとか?」

相手の了解も得ないまま入らざる得ないほど、少女は骨身に凍みる寒さに震えていた。
知り合いということもあり、そのあたりが気安くなっていた自覚もあった。
結果として、全く繕うことのできない相手の有様に直面する少女は、苦笑しながら狼狽ぶりを眺めることとなる。
テントに広がる惨状と、淫らな匂いの充満するテント内で、真っ赤になった相手が思案している間、
少女はぼそっと相手の問いかけに対して返答を兼ねた指摘をぶつけていく。

「うぅん、こんなにエッチなことになっちゃうなんて、順応って怖いね…え?わっ?んむぅっ!?」

結局、認めることしかできない相手に、少女は少し申し訳なさそうな口ぶりで他人ごとのように言おうとすると、
いきなり立ち上がった相手が突っ込んでくることに気づいた。
グレイヴは置いてしまっていたし、如何な肉の凶器をぶらさげているとはいえ丸腰裸体の相手にセスタスの迎撃をするわけにもいかず、
あっさりと抱き寄せられてその柔らかな双丘にスレンダーな肢体を受け止められてしまう。
そんな突然の行動に目を白黒とさせていると、相手の唇が重ねられてくることに目を瞬かせた。
どうやら今回は相手も乗り気らしいと少女もわかれば、相手の抱き締める腕にするすると伸びていく「髪」の感触が伝わるだろう。
重ねた唇を自らもくっついていき、熱い吐息と共に唇を開いて舌を誘おうとしてみて。

オルティニア > 「んんぅっ、ちゅっ、ちぅぅうっ、んちゅる、れりゅっ、んちゅ、ちゅうぅぅうう……っ!」

八つ当たりじみた口付けは、まさに奪う様な勢い。
それでも、密着した唇は柔らかく繊細で、無理矢理に侵入させようとする舌も小さく愛らしい代物。
塗りつける唾液はさらりとなめらか、果実の様な甘みさえ含まれていて、そんな部分はいかにもエルフらしいと言えただろう。

だが、密着したその体躯。
レオタード風の衣装に身を包んだ褐色肌に押し付けられる乳肉は、相も変わらぬボリューム感を惜しげもなく歪ませて、その柔らかさをこれでもかとアピールする。
全身にまとわり付かせた粘液は、つい先程までローションのプールにでも入っていたかの様な淫らなぬるつきで二人の少女の肌を滑らせる。

抱きしめた彼女の身体はびっくりするくらいに冷たかった。
数度の絶頂に汗ばむ程の熱を有する裸身は、きつい抱擁によって彼女の体躯を温める事になるだろう。
絡めた腕に這い上がってくる彼女の『髪』を意にも介さず、貪る口付けで彼女の舌を口腔をたっぷりと味わって、息苦しささえ感じる程になってから唾液糸も卑猥に引きつつ離す唇。

「――――っぷぁ……はぁ……はぁ……。……もぅ、本当になんでこんなタイミングで出て来てるのよ……絶対、絶対許さないんだから………エリミア、あんたのおまんこ……ううん、それだけじゃなくて、お口もお尻の孔も、全部全部、無茶苦茶に犯しちゃうんだからね。」

逆立てた柳眉はそのままに、しかし、不安と興奮に揺れる翠瞳が、どこか自信なさげに宣言する。
重なり潰れた乳塊のせいで視線は通らないだろうけど、彼女の下腹に押し付けられた硬く長大な熱には気付いているはず。
これで、彼女の身体を無茶苦茶に蹂躙してやるのだ。
彼我の能力差を思えば、実際に蹂躙されるのはエルフ娘の方になるかも知れないけれど。

エリミア > まるで獲物に貪られるような口づけは、興奮を強めてなお甘美な蜜の如き唾液を混ぜ合わせてくるもので、
その甘露な魔力の素を少女はよろこんで口づけごと受け入れていく。
密着する肢体は柔らかく、クッションめいた柔乳に冷たい身体を預けながら、
呼吸も忘れたような口づけをむしろ煽るように自らも舌を絡めて情熱的に相手が離れるまで求め続けた。

「んんっ…わぁ、高貴なエルフ様が、か弱い女の子を無理やり犯そうとするなんて~……ん?何この臭い…魔界の?」

やや芝居がかった棒読みの言葉と共に、少女は抱き締められたまま暖かな肢体にむしろ擦りつくように抱きついていく。
背後でうぞうぞと蠢く触手は、とりあえずテント内を掃除するようにまき散らされている体液を啜っていた。
そうしてエルフの魔力を得ているうちに、その体液に交じる不可思議な感触に小首をかしげる。
詳しいことまではわからないが、少なくともそれが淫らな術のためのナニかであることは感じ取ることができて、
今度は覚えたそれを探るように髪から変じた触手が相手の身体を這いまわっていき、その根源を探ろうとする。

「何か呪われてるみたいだけど、そんなケダモノエロフのオルティニアにプレゼントっ!これでオルティニアのチンポとおまんこを両方可愛がってあげられるんだ……そのお尻も一緒にね?」

下肢に触れる屹立するペニスの感触と熱を、柔乳に阻まれても否応なしに意識させられる中、少女はごそごそと自分の髪を掻きわける。
そう言って少女が取り出したのは、最初の逢瀬の後に、いくら相手が探しても見つかることのなかった触手オナホだった。
さらに、前回に比べて長くなったその先端はまるで相手の股間から生えるふたなりペニスを模倣したような凶悪な造形となっていて。
それに相手が意識を向けたならば、一泊置いて呪いの臭いがする場所を言い当てて、
抱き締められながらセスタスの革に覆われた指先が浅く無遠慮に菊穴を拡げようと押し込もうとするだろう。

オルティニア > 彼女の孔の感触は、触手髪による陵辱と同じくらい色鮮やかにオルティニアの記憶に刻みつけられていた。
己の手指にてふたなりペニスを慰める際にも、彼女の膣肉の感触と、甘い声音を記憶から引きずり出して、幾度もおかずとして使った物だ。
そんな彼女の熱くぬめった淫孔が目の前にあるのだ。
手淫の発情も色濃く残すエルフ娘の興奮も仕方ない事といえるだろう。

「か弱い女の子の髪は、そんな風に不気味に蠢いたりしないわよ、ばかっ。」

憎まれ口を叩きつつも、セリフの最後に啄むような口付けを重ねて可愛らしいリップノイズを響かせる。
その合間にも蠢く髪触手はエルフ娘の裸身を這い回り、床を濡らす体液を啜っていく。
そして、屈託のない声音と共に彼女が取り出したモノを目にしたエルフ娘は

「――――あ……。」

以前の邂逅の終わり際に彼女が見せた、淫らな肉玩具に小さく声音が漏れた。
更には、白濁蜜を垂れ流す前孔をたっぷりと満たしてくれるであろう長大な、それこそ己の剛直にも負けぬだろう肉棒を模した触手の姿を見せつけられて、思わず下腹を戦慄かせる。
そして、つい先程まで自身の指を深々と咥えこんでいた尻穴に彼女の指が押し付けられて

「ふぁぁああ……っ!」

どうしようもなく甘い声が漏れた。
先刻の自慰によってすっかり熟れた尻孔は、いともあっさり彼女の指を受け入れて、粘着く腸液が糸を引く肉色の内壁を曝け出す。
ここにも―――先日受けた呪いのせいで、排泄の度に狂おしい快楽を教え込んでくるいやらしい孔にも、ぶっとい触手ちんぽを突っ込まれる。
それを思うだけで、エルフ娘の美貌が紅潮する。

エリミア > 「不気味なんてひどい、オルティニアもあんなに楽しんだじゃない…」

相手の憎まれ口には、うねる触手の淫らな形状を再現しながら、その交わりを思い出させようとする。
触手に這いまわられながら、抱きついて口づけてくる相手にキスを返していって。
すっかり快楽の虜になってしまった相手に、少女も嗜虐心を煽られながら、テントに散らばる体液を一先ず掃除し切ってしまう。
最も、直ぐにその掃除も無意味なものとなることは目に見えていたが、それも少女にとっては糧となるから構わなかった。

「わっ、すっごいことになってるねえ…こんなに濡れてたらもう準備要らないね」

指を突っ込んだ瞬間の反応には、少女は目をぱちくりとさせる。
それから少女は、するりと相手の腕から抜けると、籠手を外して背後に回り、相手の肢体を抱きしめていく。
触手から変じた少女のペニスを、そのお尻の谷間にぴたりとくっつけて、オナホを握った腕を前に持って行って、それを改めて見せつけて。

「これで、オルティニアのザーメンを搾ったら、オルティニアのおまんこに注ぐ仕組みなんだよ?ほらほら、どんな感じ?」

触手オナホの機能を端的に説明しながら、少女はぐっと魔物の力強さで相手の肢体を抱きしめて立ったまま動けなくさせると、
その入り口を相手の剛直の先端に押し当てて、ゆっくりと挿入させていく。
微細な触手が亀頭や竿の部分を磨き上げるように蠕動しながら相手のペニスを呑み込んでいき、
触手のペニスを象った部分はその動きに連動するように、相手の割れ目から肉襞を押し分けるように突き進んでいこうとするだろう。
その感覚は、まるで自分で自分自身を犯しているように感じるかもしれず。

オルティニア > 抱擁から抜け出した褐色の肢体が、無骨な篭手を除装してお尻の方へと回り込む様子を、ふたなりペニスをいきり立たせた全裸エルフは淫らな期待に彩られた翠瞳でじっと追いかける。
汗濡れた尻肉にぺっちょりと触れる彼女の下肢。
そして尻溝に密着する触手ペニスの熱い先端。

「はぁ……はぁ……、あぅうっ、そ、そんな……あ、あぁぁ……っ。」

半透明オナホールの卑猥な形状。
そしてそこに注いだザーメンが、自らの膣へと流し込まれるという倒錯的な仕掛けの説明に、エルフ娘の背筋がぞくぞくっと妖しく震えた。
自身の精液にて妊娠してしまう、そんな可能性に興奮を覚える己の感性が信じられない。

先程見せつけられた剛直が、己のふたなりペニスそっくりだったのは、自分の怒張で自分の肉孔を犯す様な錯覚をより強く感じさせるためなのだ。
ようやくその事に思い至ったその瞬間、逃げられないようにしっかりと固定された下肢にてそそり勃つ剛直、ザーメン塗れのふたなりペニスがオナホールに飲み込まれていく。
そして、そんな動きに合わせるように

「ふぁっ、あっ、あぁ…ッ、ぅあぁあぁあぁああ………っ!」

本気汁とザーメンに塗れたシェルピンクの花弁が、無骨な肉丸太に痛々しく拡張されながら、ゆっくりと貫かれていく。
きゅっと瞑った目蓋の暗闇の奥、ふたなりペニスを生やした己が、愛液塗れの秘所を突き出す四つん這いの自分を犯すイメージが浮かび上がる。
わけの分からない興奮が、今にも射精してしまいそうな程に悦楽を増幅する。

エリミア > もはや、最初にぎらついていた欲望よりも、別の期待に胸を震わせている相手を、少女はニヤニヤと無言のまま揶揄するような視線を向ける。

「何?自分のチンポで自分を犯すのがそんなに愉しみなのかなぁ?高貴なエルフ様はド変態な趣味をお持ちなんだね~?」

ゆっくりと触手オナホに自分のペニスを呑み込まれていく相手が、倒錯的な欲望に身を震わせている様子を、少女はここぞとばかりに揶揄うように耳元で囁いていく。
腕で戒めるだけでなく、その身体に触手が絡みついていけば、部屋一つを覆うことのできる触手はあっという間にテントを覆い尽くしていることが相手にもわかるだろう。
以前に処女でないとわかった以上、容赦もいらないと断じていた少女は、相手のふたなりペニスを象った触手で無毛の花弁を拡張し、オナホの動きに合わせて触手もその膣内を蹂躙していく。

「ほら、さっきしてたみたいに自分でシてみて?エロフの魔力たっぷりのザーメンと愛液を吸ったら、もしかしたら数日は持つかもしれないよ?お尻にも約束通りしてあげない、とっ…!」

目をつぶって何事か浸り始めた相手に、その尖った耳の先端を舌先で舐め上げながら囁く少女は、
その太く怒張するペニスを包み込む触手オナホを、相手の掌で握らせようとする。
態々、その扱く手を煽るような事を付け加えた少女は、フリーになった両手で先ほどから揺れまくる双丘を両手で乱暴に鷲掴むと、
相手程ではないが十分な太い幹を持つ触手ペニスを菊穴へと押しつけ、本来相反する機能を有する穴に逆らうように根元まで竿を呑み込ませていこうとしていって。

オルティニア > 意地悪く煽る言葉に返す言葉が出てこない。
むしろ、そんな言葉攻めにさえぞぞぞっと妖しい愉悦を感じてしまう。
舐め上げられるエルフ耳を小さく震わせ、そこから流し込まれる卑猥な言葉に誘われるように腰が揺らめく。
ぐにゅりと握るオナホを、半ば無意識のまま上下に動かす。

「へぁッ、うぅぅう……お、まんこ、しゅごっ……おぁッ、ふぅうっ! ちんぽ、にゅるにゅるしてぇ……や、ぁあんぅうッ、らめ、なのに……こんにゃ、あっ、れちゃう……しゅぐ、れちゃう、よぉお……ッ。」

腰骨の奥で蟠る雄の欲望の塊。
今すぐにでも撒き散らしたいという欲求にかられるが、その結果、熱い迸りに汚されるのは己の膣。
自覚出来る程に濃厚な、ゲル状精液。
あんなものを、しかも腹部が膨れ上がる程に大量に注がれれば、きっと妊娠してしまう。
脳裏に浮かんだ「今日は危険日じゃないから大丈夫なはず」、なんて言葉が冗談みたいに白々しく思える。

絶対に妊娠する。

そんな確信じみた思いが切羽詰った危機感にエルフ娘の腰を捩らせる。
が、それはオナホに包まれた怒張に新たな愉悦を生み、触手ちんぽに貫かれた膣壁に鮮烈な肉悦を生み出すだけ。
まんことちんぽ、2つの快楽が絡み合い、どろどろに溶け合って、何をどう我慢すればいいのかさえ分からなくなっていく。
高ぶり続ける射精欲に、膨らみ続ける雌の官能。
最早、拘束から抜け出そうとしているのか、自ら腰を振ってオナホ快楽を貪っているのかさえ定かではない動き。
更には、普段ならば痛みを覚えるくらいに強く豊乳を鷲掴まれ、刺激に合わせて収縮する膣肉が雌孔を犯す巨大な圧迫感を強く認識してしまう。
そして、己の精子に子宮の奥まで穢しぬかれて、ぽっこりと己の腹を膨らませるという倒錯的な妄想が、エルフ少女の理性を完全に溶かした。

「や、やらっ、やらぁああっ、シちゃうからっ、ぜったい、にんしん、シちゃうからぁああっ、やめっ、やめてっ、こんにゃ、あっ、おしりぃいッ!? に゛ゃぅううっ!? ん゛へあぁああぁあぁああ――――ッッ!!!」

ずにゅるろぉぉおおっと感度の跳ね上がった尻穴に潜り込んだ触手が止めとなった。
必死で我慢して猛々しく昂ぶっていた雄の性欲の塊が――― 一際太く膨れ上がった肉幹から、びゅぶぼっと勢い良くぶち撒けられた。
半透明の肉管に流入した白濁は、拳大の精液塊を次から次へと送り込む。
尋常ならざるその量は、先刻のテントの床の惨状を納得させる程の物。
褐色の偽エルフの言葉が真実ならば、それら全てがぽっこりと剛直の形に腹肉を歪ませるオルティニアの膣奥へと殺到することになるだろう。

エリミア > 「ふふふ…これいいでしょ?オルティニアのために作ったんだから、いっぱい味わって?」

エルフの尖り耳を舐め上げながら、全く反論できないどころか快楽さえ受け取ってしまっている相手にオナホを委ねる。
そして、もう自分でも何がなんだかわからなくなっている中、無意識にオナホを握って扱くように動かしていく相手を少女は満足気に眺める。
身動きが取れない中、ただひたすら触手オナホを持つ手でふたなりペニスを扱くか腰を動かすかの同じ結果を持たす行為だけを強要される相手を、
うねる触手が感じる部分を容赦なく刺激して絶頂へと導こうと性感を暴き立てようとしていて。

「わぁ凄い凄い、エロフのオルティニアが自分のザーメン出妊娠したら、どんなドエロフが生まれちゃうんだろうね?」

触手オナホに注ぎ込まれる相手のザーメンを、本来なら魔力に変換する触手は、少女から切り離されているためそっくりそのまま相手の膣内へと送り込んでいくことになる。
もはや人の胴体ほどに膨らんで精液を溜めこんでいく触手オナホは、それでも触手ペニスを膨張させながら鉄砲水のような勢いで相手の子宮にまで送り込み続けて。
そうして詰め込まれた精液は、相手の下腹に浮かばせていたペニスを形を呑み込むように膨らませて、孕んだかのような様相にまで変えてしまっていた。
ぴったりと触手ペニスによって栓をされてしまった相手の子宮には、ほかならぬ相手の吐き出した生命の繁茂たる精子をたっぷりと泳ぐことになるだろう。

「ふふ、お尻に入れなくてよかったね?そしたら自分のザーメンに溺れちゃうとこだったよ、優しい私に感謝してね?…んんっ、あぅっ…んぅうっ!あ、はぁぁぁぁんっ…!」

すでに派手にイッた相手であったが、少女はまだ菊穴に触手ペニスを突き込んだところであり、
大きく腰をグラインドさせて触手ペニスで何度も敏感なそこを刺激していこうと。
最もすべての触手から快楽を受け取る少女の身体も、すでにクロッチがずぶ濡れなほど感じていて、程なくして果て、その腸内に相手ほどではないが熱い白濁を大量に注ぎ込んでいくだろう。
それまでの時間は、相手にとっては決して短い時間には感じられないものかもしれない。

オルティニア > 「熱っ、うぁあぁっ、本当に、本当に入ってきちゃってりゅ……あぁっ、おまんこ、ざーめんでぐちゃぐちゃにされちゃって、あぁうぅうっ、ふわぁああぁああああ―――ッッ!!」

膣内で戦慄く怒張が、熱く粘着く体液を最奥にて撒き散らすのが分かる。
子宮口にボディブロウの如く叩きつけられる繰り返しの衝撃。
じわじわと膨らんでいくエルフの下腹。
重たく広がる淫らな熱感が、異様なまでの背徳と、雌の本能たる多幸感、そして雌を孕ませる雄が感じる支配欲、それら全てをぐちゃぐちゃに混ぜ込んで、エルフ娘を絶頂させる。
ジャッ、ブシャッと断続的に飛沫を散らすのは、咥え込んだ巨根の大きさゆえに形を歪ませた尿道口から迸る潮。
ぴっちりと密着した肉幹と膣襞の合間より逆流し、結合部よりぶりゅりと溢れ出す白濁が重く糸を引きながら滴り落ちる。

繊細な睫毛を戦慄かせ、細めた涙目が虚空を見つめ、掠れる呼気を絞り出す唇から唾液が滴る。
下肢の痙攣に合わせて豊乳が柔らかく揺れ、とがりきった桜色の乳首が踊る。
エリミアの手が、そして触手群が支えていなければ、とても立っていられなかっただろう巨大な絶頂。
エルフ娘は数十秒にも渡る射精の下肢を痙攣させ続けた後、その細身をぐったりと弛緩させた。
その腹部は最早、既に子供がいるのではと思える程のボテ腹ぶりを見せてしまっている。
そんな状態で、半ば意識を手放していたエルフ娘だったが

「―――きゃふぅぅうぅうッ!?」

排泄だけで絶頂を覚える程に過敏に作り変えられたアナルが、長大な触手ペニスの律動に晒されて、強制的に覚醒させられる。

「やぁうっ、あぅぅんんぅうっ、らめっ、らめぇぇえっ、さっきイッたとこにゃのにぃ、そんにゃ、おひり、いじめられたら、あっ、あぁあっ、うんぁああぁうぅうっ、ふにゃぁあぁああぁああうぅぅぅぅッッ!」

萎えはじめていたふたなりペニスが、尻穴をほじくられる刺激に反応して再び肥大化する。
尻穴への抽送で揺さぶられる華奢な体躯が、再び触手ホールでのオナニーを開始させられる。
偽エルフが満足するだけの射精を排泄孔に注ぎ込むまで、エルフ娘は更に何度も絶頂させられることとなる。
全てが終わる頃、膣から溢れた白濁は再びテントの布床に黄ばんだ粘液池を作り出し、妊娠腹をぽっこりと晒したエルフ少女は完全に意識を失っていた。
触手ちんぽが引き抜かれれば、腹腔内に溜め込まれていたザーメンが、弛緩しきった肉穴から噴水の如き勢いで噴き出して、無様なボテ腹を元の形へと戻すはず。

そんなエルフが再び目を覚ます頃、褐色肌の偽エルフはそのままそこで雨宿りを続けているのなら、オルティニアは罰の悪そうな顔をして、普段通りの憎まれ口を叩きつつ、それでも素直になれない少女なりの歓迎を示す事になるだろう―――。

エリミア > 「オルティニアはこんなのを私に注ぎ込んだんだよ?自分のザーメンにおまんこも子宮も汚されちゃえっ…!あれ、オルティニアもう眠っちゃったの?」

子宮のポルチオまで拡張するような触手ペニスからのポンプ射精が、相手が射精するたびに自分に注ぎ込んでいる倒錯的な感覚を刻み込んでいく。
脈動のたびに明らかに膨らんでいく下腹は、その感覚が現実のものであると、相手に物がっていることだろう。
潮を噴き、入りきらない白濁を零しながら絶頂に浴する相手を、少女は腕と触手で支え、膝をつくことも許さずに暴虐的な刺激を味わせていく。
抱き上げる豊満な肢体の相手が、すでに朦朧としている意識に身を委ねそうになっていることに気づけば、直ぐに少女も菊穴へと触手ペニスを押し当てていく。

「ふあぁ…すっかりお尻でもできる子になったんだねオルティニア、うぁぅっ…!あと一回、はぁんっ、も、もうあと一回お尻に出させて…?んんっ…!うぁぁぁっ!あ、あともう一回…!」

意識を失いかけることで萎えかけていた相手の剛直が、敏感過ぎる菊穴に触手ペニスをねじ込まれることで、
再び意識と共に覚醒して勃起していくと、再び触手オナホによって搾るような感触が迎えることになる。
あと一回と言いながら、腰をその豊かなお尻に叩きつけるように、何度も尻穴を突き回して射精していけば、相手にトコロテン射精をさせてしまうこともあっただろう。
やがて何回言ったか少女も定かでなくなったころ、満足して触手ペニスを解いていく。
同時に触手オナホも外すことで、濁流のように溢れてくる精液をしっかりと吸収した少女は、雨の音を聞きながら気絶する相手が目覚めるのを待っていく。

やがて目覚めた相手が、いつものような尊大な態度ながら歓迎をしてくれれば、少女も今度は痕跡も残さず消えることはなく、雨が止むまでテントで言葉を交わしていたのだった。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からオルティニアさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からエリミアさんが去りました。