2017/04/13 のログ
カイン > 「何と効かれれば興味本位、だな。
 こんな何も代わり映えのしない場所だ、変化があったら目を留めたくなるのが人情ってもんだろう?」

ナイフから手を話した様子を少しつまらなさそうに見ながらも、
全く悪びれた様子もなくフードを被りなおす様子と相手のボウガンを見て取れば、
意地の悪い表情を浮かべて喉を鳴らし。

「買い取ってもらえないとは言いながらもそれなりに金が入用なようだな。
 なら一つ、俺に一晩買われてみる気はないか?なんだったら賭け事って形でもいい。
 その場合お前さんが勝ったら有り金全部くれてやろう。俺が勝ったらお前さんを犯すけどな」

抱くではなく犯すと言い放つ様子は傲岸不遜そのものだ。
言葉にした内容そのものよりも眼前の少女がその内容に同反応するか、その反応を楽しむかのようにじっと視線を注ぎ。

レナ=ミリイ > 「……本当に?」

相手の言葉を聞いてもすぐには信用できないように目を細めて相手を見る。
男とやることに抵抗はない、おまけに常に金欠で武器の整備にも事欠くありさま。
しかし、それでも自分から金のために身を売るのは何か違う気がしていた。
だが、そのあとにつづく相手の言葉。
負けた自分を犯すという言葉にゾクリと背中が震えるのを感じ。

「……じゃあ」

身体の震えを抑えるようにゆっくりと息を吐いて。
ボウガン用の矢をつがえ、ミレー族としての怪力で弦を引き。

「………よけてみて」

ほぼノーモーションで相手の心臓にボウガンを向けると引き金を引き。
魔物の甲羅すらぶち抜く矢を容赦なく放ち。

カイン > 「ああ、俺は女に冗談は言うが嘘は言わん」

妙に自信満々に言い切りながらも、少女の動きを見逃さない。
明らかに警戒とは別の空気をまとい始めたのを感じるなり両手を下ろせば、
クロスボウが跳ね上がるのと同時に身を屈めて一気に踏み込んだ。放たれたクォレルが肩を掠める。
出血による痛みを感じながらも肉薄と同時に少女の肩に片手を伸ばし、
反対の手でボウガンを手にした手首を掴んでそのまま押し倒してしまおうと力を込める。
万事がうまくゆけば覆いかぶさる形で少女を睥睨する事になるだろうが――

「芸はそいつだけか?それだったら、遠慮なく犯させてもらうが」

どちらにせよ次弾装填に時間がかかるのが弩の欠点だ。
それを知るからこそ傲慢とも取れる態度で少女に対して声をかける。
欲情を隠そうともしない雄の顔。

レナ=ミリイ > 命中すれば打ち抜く硬い魔物の甲羅でも、騎士の分厚い鎧でも打ち抜く大弩の矢。
奇襲の如く放たれた矢は普通の人間には視認すら難しいだろう。
しかし、相手はその矢をたやすくよけたのみならず、自分の次の動作を防ぐように手首と肩を掴んで押し倒されると。
切り株に座っていただけの軽い体はたやすく地面に押し倒されて。

「好きに……すれば」

相手の誘いに乗った上に、十分に殺傷力のある攻撃を行ったうえで負けてしまえば今更言い逃れることもできず。
欲望を隠さない相手の目を見れば、これから相手に犯される自分の姿を想像してしまい。
それを隠すように相手から目をそらして顔を横に向けた拍子にズレたフードからネコ系のミレー族であることを示す耳が見えて。

カイン > 「――なるほど、確かに売り物は買い取って貰えなさそうだな。
 だが良い。この体は俺には買うだけの価値がある孕ませがいのある体だ」

褒めているのかなんなのか下世話な言葉を投げかけながら、
相手が抵抗を止めたのをいいことに片手で頭を己の方へと向かせれば強引に唇を重ね、
口内に舌をねじ込んで蹂躙してゆく。その間にローブをたくし上げ、下半身を寒空の元に晒してしまえば
前戯もなしにズボンから取り出し固くなった剛直を幼さの残る秘所へと強引にねじ込んだ。
平均を遥かに上回る大きさのそれに対する配慮など一切なく、宣言通りの荒々しい交わり。

レナ=ミリイ > 「お世辞なんていらない、私は人間じゃない、ただの雌ね……ん、ふ」

相手のお世辞とも受け取りづらい言葉に自虐的な返事を返していたところに無理やりキスをされ。
咥内に舌が入ってくれば薄く口を開いて受け入れ、自ら舌を絡めていき。

ロープと簡素なズボンをめくられて下半身を晒されると、暖かくなってきた時期とは言え、夜の空気は冷たく。
ブルリと身が震えるものの、すぐに相手の男根がまったく濡れてもほぐれてもいない膣内にねじ込まれる。
同時に全身を貫くような激痛に目を見開いて本能的に相手の背中に手を伸ばしてつかみ。

「ん、ぐ……ぅ、ふ」

普通の雄より明らかに太い男根により、身が割かれるような錯覚に陥るも、眉をよせて悲鳴を上げないよう声を抑え。
呼吸で痛みを紛らわせながら少しでも緩和しようと体の力を抜いて。

それでも、男を迎えるためにある膣内は柔軟に男の物に絡みつき。
種を求めるようにきつく締め付けていき。

カイン > 「――そういえば、名前はなんというんだ?」

真上から少女の体を抑えつけるようにして子宮を直接蹂躙するかのような様は、
セックスというよりも交尾というほうが余程正しい動き。
少女に対する配慮など一切ないクセに、先程の問いかけと変わらぬ調子で
唇を貪り尽くしてからゆっくりと顔を離して問いかけた後、
肉棒に絡みつく膣の動きを甘受した肉棒は抑える事なく暴れるように震え。

「人間だろうが魔族だろうがミレー族だろうが関係あるものか、
 世の中には基本的に雄か雌しかいないのだぞ?
 そして雄が雌を評価する基準は雌として優れてるかどうか、だ」

つまりは純粋に褒めて居るつもりではあるらしい。そしてだからこそ、孕ませる云々が本気なのも知れるだろうか。
同年代の少女と比較しても鍛えられている割に軽いと感じる体を押さえ込んだまま、
抱きつかれたのを良いことに一切逃げ場をなくして大量の精液を子宮の中に直接流し込む。
だというのに一切萎えない肉棒でゴツゴツと音がなりそうなほど奥を叩き調子を確かめる用に少女の顔を見下ろし。

レナ=ミリイ > 「あ……ふ、ぐ……ぅ……れ、レナ」

行為の痛みに歯をかみしめて耐えながらも、徐々に甘い声がこぼれはじめ。
抱き着いているがために相手の耳元で囁くように名乗り。

「く、っうぅぅぅ!」

相手の男根が中で跳ねると同時に遠慮も承諾もない種付けにビクンと体を跳ねさせ。
胎内に広がる相手の熱を感じると同時に膣が濡れていき。

「なら……雄らしく犯せばいい、どうせ……私はもう当分動けない」

そういいながらも膣内は相手を求めるようにキュッと締め付けて。
子宮をノックされるたびに小さな喘ぎ声をこぼす。

月と焚火の明かりに照らされる行為は男が満足するまで続くことを覚悟し。
深く息を吐き出せば徐々に痛みはなくなり、むしろ相手に犯されることを楽しむことにするだろう。

カイン > 「そうか、レナ。俺はカインだ、孕ませる相手の名前くらいは知っておくと良い」

子宮へと精を放った瞬間、明らかに反応が変わる様子に自然と笑みが浮かぶ。
耳元で名乗られた名に反応して己も名を返しながらも、積極的に性を搾り取るかのように蠢く膣に
射精を終えたばかりの肉棒が少しばかりの萎えすら吹き飛ばして再度大きく膨れ上がる。

「言われずともそのつもりだ、覚悟だけはしておけ。
 レナが気絶した所でやめるつもりはないがな」

死刑宣告じみた言葉を楽しげに投げかけながら、少女の体を貪り蹂躙する動きは留まらない。
少女が興が乗ってきたのを感じ取れば更に激しく、男がいつまで少女の体を弄んだのかは二人だけの秘め事になるだろう。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からレナ=ミリイさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からカインさんが去りました。