2015/12/05 のログ
■エデルガルト > 「うん、シャロンとこうしてると…えっちな気分になってくる。」
ほら、とシャロンの手を自らの脚の間に導けば、そこには、男性特有の硬さ、を感じられるだろう。触れるだけで、んぅ、と気持ちよさそうな声を漏らし。
「あは、もてあまし気味、なんだ?だったら、今度、また、シャロンに会いに行ってもいい?」
シャロンの手を握れば、その手に一つの苗を手渡そう。それを植えれば、いつでも遊びにいける、と説明して。ついでに先ほどの果実も生るのだけれど。
「うふふ、シャロンは、欲張りだ。…でも、だったら、さっきの苗を植えてくれれば…いつでも会える、よ?」
彼女がそう、望むのであれば、経由点としてではなく、「エデルガルト」として育てることも可能だ、と囁くように説明して…。気に入ってくれて、ありがとう、と甘い声で囁こう。じゃれるように、はむ、と唇を頬におしつけて…抱きしめられれば、ん、んん、と身体をその腕の中で動かして体温のふれあう感触に嬉しそうに…。夜の風は冷たかったが、ふれあう場所は、暖かい。じゃれあうようなゆったりとした時間は、月が傾いてきても、続いたのだった…。
■シャロン > 「……おや、両性具有さんなのですね。それはそれは、まぁ――」
すこしばかりときめいてしまいながら、彼女の言葉には肯定を返す。居着いてくれても構わないのだ。
苗は大事に受け取ると、翌日にはしっかりと隠れ家の片隅に植えたのだとか。床板をぶちぬいて改造した辺り、割と豪快な植え方で。
そして、甘いイチャつきが、沈む月を尻目に続いて、結局夜が明けてから、名残惜しそうに別れたのだとか――
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からシャロンさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からエデルガルトさんが去りました。