2019/07/27 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にエレイさんが現れました。
■エレイ > 「──くーわわわ……」
ある日の水遊場。
プール全体が大体見渡せる位置に設置された監視台の上に腰掛けた金髪の男は、
暇そうな面を隠しもせず大欠伸をかましていた。
今は見ての通り、プールの監視役の依頼(バイト)を請け負っている。
とはいえ、現状そうそう緊急事態があるわけでもなく、男はすっかり暇を持て余していた。
「──まああ何事もないに越したことはないのだが。一応目の保養になるっちゃなるしのう……」
ふ、と小さく息を吐きながら口元を緩めつつ独りごちる。
視界にはたまに、他のスタッフの策略により面積の少ない際どい水着を貸し出された女性客が
ちょっと恥ずかしそうにプールサイドを通る姿が見受けられる。
そんなものを見やっては、あーあやられちゃったかー、なんて思ってニマニマしていたりして。
■エレイ > その後も、特に何事もなく時間は過ぎ。規定の勤務時間を終えた男は、次の人員に交代して水遊場を後にした。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からエレイさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にチューベローズさんが現れました。
■チューベローズ > 降り注ぐ太陽。
それを遮るのは少女の身体よりも大きいビーチパラソル。
柔らかく毛の立てられたふわふわのタオルの上に小さな体を横たえる少女。
手の中のグラスに満たされたフローズンドリンクにたてられた太いストローを口に咥え、軽く吸い上げていく。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からチューベローズさんが去りました。