2021/08/24 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にイスラさんが現れました。
■イスラ > 【お約束待ちです】
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にジーゴさんが現れました。
■イスラ > 濡れる、感触。
抱擁から感じ取る体温の高まりは、容易にお互いの間を駆け巡り。等しく熱さに塗れていくのなら。浮かされたように汗ばみ、擦れ合う肌がしっとりと。
唇がどちらからともなく触れ合い…直ぐに。触れるだけでは足りない程のもどかしさから、深く交わり始めれば。
音を立てて舌を絡め合う度。沸き上がり、そして零れる唾液が。口元や喉まで滴り落ちていく。
そして…何よりも。何処よりも潤むのは。お互いに刺激し合う、二人で三つという歪な性器。
扱き、また扱かれる、二つの陰茎は。小刻みに打ち震えては、先走りを滴らせ。手指を穢し粘付いた音をたて。
更に。二本から三本へと、着実に数を貸す指先が掻き混ぜる、女の性器が。
受け容れる事を望んでいると、全力で訴えるかの如く。たっぷりと蜜に濡れ、掻き回されるその度に。響く水音は、いっそけたたましい程に。
「 はっぅ、っぁぁ、ぁ――…っひゃあぁ、ぁん、っ…!?
ぁ…っぁ、っ、激し……はげ、しく、なりすぎっ…」
強まりこそすれ、決して緩む事のない刺激。
過去に肌を交えたからか。性奴隷というプロ故か。弱い所へと的確に与えられる刺激に翻弄され、快感に眼を細めては。目元に浮かぶ水滴も。また潤みの一つなのだろう。
我慢出来ない。それはこちらも同じ事。少年の言葉に肯いてみせ、大丈夫だ、もう欲しい、と。
切々と訴えるかのように。口付けを深めてみせた。舌を吸い、音をさせ。唇だけではなく喉へ、胸元へ。後を刻みつけるかのように肌を吸う。
…前回とは違う。明らかに女の快感に溺れ、女としての欲情を瞳に浮かべ。こくん、ともう一度肯いてみせたなら…。
「 ………っっ、 …っ ん、っぁぁ、っ…!!」
決して恵まれているとはいえない、少年の体格に反し。上から押し込まれる肉棒は、思っていたよりもずっと…大きさを感じさせた。
掻き分けられる襞、埋め尽くされる胎の中を。一瞬遅れて熱く焼く、肉の熱さ。
ぐぢゅ、と泡立った蜜を押し出しながら。太く張り出した鰓を押し込まれるだけで。気の遠くなりそうな快感を覚えてしまえば。
後はもう。其処から戻って来る事が出来なくなる。肌を、尻を撲ち。突き込まれる度奥の奥まで、埋め尽くされ、擦り上げられる。
沸き上がり始めた快楽は、一撃ごとに強められていくばかり。
「 ひっぅ、ぁぁっぁ、は、く…!んはあぁっ、っ…っぁぁ、っ、ぁ、すご――ぃ、こ…っちでされ、るのっ、気持ち良…ぃよぉっ…」
■ジーゴ > 唾液が交わるともう我慢ができなくなる。
呼吸の熱さが興奮を掻き立てる。
性器であるかのように交わる舌。
口内をも犯すようにざらついた舌が侵入して、刺激をより強めようとする。
口の交わりから聞こえる水音もさることながら、
お互いに刺激し合う性器も、もう限界寸前で、ぐちゅりぐちゅりと水音は止まることがない。
「もうがまん…できない…」
繰り返される口付けが喉から体へと下がっていってようやく、
思い出したかのような荒い呼吸の合間に声を漏らした。
涎を垂らした亀頭がキスをするかのように遠慮なく、
押し開いた膣口を貫いて、一気に奥まで挿しこんだ肉棒は欲望に任せて何度も何度も奥まで押しあげ、最奥まで犯そうとしながら
その次の瞬間には抜けるか抜けないかのところまで抜かれて
再度、挿入の異物感を味あわせようとする。
「すごい…きもちよくて…」
自分の快感を優先する荒い抽挿は性奴隷にしてはやや荒っぽくて、少年自体も強い快感に飲まれそうになっていて
それでもようやく思い出して、相手の男性器に再び手を伸ばした。
きっとまだガチガチに興奮しているそれに再度指を絡ませて、
自分の性器を最奥に叩きつける瞬間を狙って、強く刺激をする。
相手の体が快感に跳ねれば、埋め込んでいる肉棒にも刺激が強くて、責めているはずの少年の体も跳ねてしまうだろうけれど。
■イスラ > 事実性感帯に他ならない。それ程に気持ち良さを得てしまう。口内から、口腔に到るまで。
滑り込んで来る唾液を、幾度にも分けて飲み込む度。喉を焼かれているかのような。熱さを、快感を覚えていた。
実際、どろどろとした唾液の粘度と。体温よりも高いその熱さに。まるで精のような錯覚を得てしまうのは…仕方がないのかもしれない。
一足先に、与えられるべき物を感じ取っているかのようで。
口付けが深まる度に、どんどんと。潤みを増していく膣粘膜は、繰り返し、少年の指を締め付けてみせ。
やがて引き抜かれる時には…たっぷりと。蜜の糸を引いてみせただろうか。
「は、はあっ、っぁぅ、んっ、ん…!?
ふっぅぁ、ぉ…奥ま……で、っぇっ――強っ、ぃ、ぃぃいっ…!!」
抜け落ちる寸前まで。雁鰓が引っ掛かり、膣口を裏側から引っ張られる所まで、大きく退かれたかと思えば。
次の瞬間、ごつりと子宮口を叩く、強烈な突き込みで。身体の芯まで揺さ振られる。
反り上がる肉棒に、合わせるかのように。自然と背中が浮き上がり、寝台の上で、等しく少年と共に跳ねさせられる。
律動の強さに煽られて。ぎしり、ぎしり、と。安宿の寝台が軋みを上げる度。
縋り付く場所を求めるかのように、膣肉はより強く。少年の肉棒へと、しっかりと絡み付いていく。
もうそれだけでも。到底耐えられる筈もない程の快楽が、全身を駆け巡るのだが。
「――――っ……!?っひぅ、ぁっだ…め……じ…ごっ 其処は――っぃ、ぃっしょ、駄目っぇっ…!?」
揺すられては跳ね、下腹に揺れる陰茎を掴まれた。
びぐん、と露骨に跳ね、悶え。触れられるだけで迸る快感に、悲鳴じみた声を上げ…止まらなく、なる。
陰茎を扱かれては、膣が締まる。膣を突かれては、陰茎がひくつく。
掻き出されては飛び散る蜜の、雌の臭いに。青臭い、射精間近の精臭が混ざり始め…
男としても、女としても。もう直ぐにでも、達してしまいそうである事が。ありありと。
■ジーゴ > 強いと言われても、駄目と言われても。
その言葉が嫌がっていない限りは、少年の体は止まらない。
肉棒に絡みつく肉壁が、悲鳴のような嬌声が、
少年の興奮を掻き立てる。
幾度も幾度も奥に叩きつける劣情。
「きもちいいから…やめられ…な…い」
自分の性器を膣の奥底に執拗にぐりぐりと奥に擦り付けて、突き上げて。
一方では相手の陰茎から涎のように滴れる液体を亀頭になすりつけてからぐちゅぐちゅと音を立てて、手のひら一面を使って擦り上げる。
相手に与えた刺激が永遠に自分に返ってくるような連鎖の中で、限界は簡単に訪れる。
「いッ…いっ!…いっちゃう!イっちゃう!!」
喘ぐような息も絶え絶えな叫び声。
奥底に叩きつけるように浴びせる欲望。
胎の奥深くで、痙攣するようにびくりびくり、と欲望を吐き出して
白濁を注ぎ込む。
快感に震える荒い息の中で、まだ惰性で前後に揺らしている腰と、相手の男性器を弄ぶ手が動いたままなのは、ある意味性奴隷の気概のようなもので。
相手が達するまでその手の動きは止めないだろう。
■イスラ > 実際本当に嫌がっている…筈など無かった。
それこそ、耐えられない程快感が強い、というだけの事でしかないのだから。
突き立てられる度、子宮にまで響く衝撃。最も深い所で味合う快感の強さに。戦き続ける膣は、そのざわめきが止まらない。
悶えんばかりにびくつく陰茎が、強く握られてしまい。痛みすら覚えそうなそれが、等しく、強い刺激と快感になる。
直ぐにでも追い詰められていくのは、少年と同じ。
腹の形が変わるのではないか。そんな錯覚すら抱く程の、抽挿の激しさに。いよいよ感極まってしまえば。
「くふっぅ、ぅっぁぁ、ぁ、っぁああぁぁっぁっ…!?っひ、っっぁ、あ、あっぁぁぁっ!!」
叩き込まれる。そうとしか言えない激しさで、少年の精が迸った。
白濁とした熱い物が。胎の中で、そして、頭の中で弾け飛ぶ。
いつしかしっかりと、少年の腰に両脚を絡め、引き寄せて。深々と繋がり合う事を強制すらして。
最も深い所で、その精を受け止める。…最奥に浴び、その先へと送り込まれる、熱い感触が。途方もなく気持ち良くて。
きゅぅと撓る胎の全てが。迸る精を一滴残らず、受け止めようとする中で。
「ぅぁ、っぁっ、ぁ、ひぁぁあっ、っ!?っぃ――くっぁ、ぁっぃ、く、ん、くひゅぅううぅっ!!?」
絶頂と絶頂。雄と雌。二つのそれが重なり合う。
射精されながら射精する。その快楽は…あまりにも、強烈な物。
注ぎ込みながらも、尚揺するような腰遣いを続ける少年に。絶頂している真っ最中の膣襞を擦られ続け。長々と達し続ける事を強いられつつ。
扱かれて達し…達しながら、更に扱かれ続ける陰茎もまた。一滴残らずブチ撒けるまで、終わらないだろう刺激を強いられる。
勢い強く噴き上がる白濁は、注がれる場所もなく、シャワーのように。臍に溜まり、乳房に滴り、悲鳴を上げる口に、顔にも飛散して。
自らの射精を浴びながら、強すぎる快楽に、舌を突き出し鳴き続ける。…止まらない。絶頂が、終わらない。
■ジーゴ > 自分が発した精を奥深くで受け止めて、それでもなお
ざわめくように肉棒を刺激する体が嫌がっているはずがないから
そのままぎゅうと抱きしめるかのように締め付ける内壁を擦るように腰は動かし続ける。もちろん、雄の性器への刺激だってやめたりなんてしない。
自分が相手に白濁を注ぎ込んだはずだったけれど、
大きな悲鳴とともに二人の体の間で暴発したような情熱の少女の白濁が少年の顔や体も染めていく。
体内で一層締め付けてくる膣と痙攣する体、飛び散った精液に相手が達したことは明らか。
そこでようやく、前後の動きをやめていなかった腰をようやく止めて、興奮を残したままの性器を相手から抜き去らないで、重なったまま。
臍、胸元、顔。相手の体を汚した精液を舐め取ろうとする。
綺麗にしようとしたその行為は、相手の止まらない絶頂を増長するばかりだろうけれど。
■イスラ > 「は――、ぁぁは、ひっぁ、ぁ――っっぁ、ぁ…んぁ、ぁ……」
収まらない。幾度も幾度も精を噴き上げ。覆い被さる少年も、自身も、べったりと白濁に汚してしまう。
こんなに沢山の射精は…滅多にない事だ。これも。雌雄双方、同時に責められ同時に達する故なのだろうか。
…長い時間を経て。ようやく精を注ぎ終えたのか、少年の腰が動きを止めた。深く重なり合ったまま、重みが掛かり。
その分ぐっと最奥まで、精にまみれた膣内を圧し上げられ。埋め尽くされる密接感が、じわじわと圧迫を長引かせる。
後一度、二度程。最後に僅かな精を零し。陰茎はようやく射精が収まったものの…快楽、それ自体は。まだまだ収まりそうにない。
お互いをねっとりと染め上げる白濁。舐り取られる感触、ざらついた獣の舌、何もかもが気持ち良い。
肌を少年の舌が這う度。びくんと小さく腰を跳ねさせ、その都度緊張に狭まるかのような肉襞は。尚、少年の肉棒を離そうとせず。
「ぁ――ぁ……もっと…ねぇ、じー、ご……もっと…ぉっ――」
収まる事の無い快楽に。腰をくねらせ、肉棒を擦り。
同時に少年へと口付けていく。くちゅ、くちゅり、音をさせ。唾液を、自身の白濁を。しっかりと融け合わせ絡め合わせては。
咀嚼し、或いは嚥下し。それこそ…先程感じた通り。口でも喉でも性器のように、快感を欲する仕草。
頬に手を伸ばして包み込み。口付けを交わしつつ…やがて、いよいよ耐えきれなくなれば。
身を翻して今度は、少年を下に。その上へと跨がり、自ら。肉棒を咥え込んで腰を使い始める事だろう。
夜明けまで、とは言った。だから裏を返せば、その時間までは…何度も。何度でも。
終わるまではもう暫し。宿を去るまでに二人は、後何度。交わり、注ぎ、迸らせる事となったのだろうか――。
■ジーゴ > 「まだ、びくびくしてる…」
少し早く快感の波が去ったのは射精をしただけの少年の方だ。
精液を舐めとって、肌にざらついた舌を擦り付けて
その度に小さく跳ねる相手を見て小さく笑った。
「ね、ちょっとまっ…ちょっと待ってって」
まだ体内で繰り返し締め付けられる性器と甘えるような声にふたたび、簡単に性器に血がたぎり始めるのを感じる。
精液と唾液の混ざった液体が口の中で交換されるに従って、
体温がどんどん上がるような錯覚に陥って。
「いきなり…はげし…ぃ…あ…あぁ、あッ…」
あっという間に攻守交代。
既にたくさん白濁を注ぎ込んで、とろけたままの膣口に、頭をもたげ始めたばかりの肉棒は簡単に咥えられてしまう。
今度は、自分の意思ではコントロールできずに快感を与えられ続ける少年が、少女の体の下で刺激を与えられるままに跳ねる。
「まって…ね、イっちゃうから!イっちゃ!!」
懇願のような嬌声がすぐに少年の限界を伝えるだろう。
それからも何度も何度も。
どちらの精液ともしれない白濁に塗れながら。
文字通り肌を重ねて、一緒になってしまいそうなくらい濃密に交わりは続く。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からジーゴさんが去りました。
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