2020/04/10 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にゾーイさんが現れました。
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ゾーイ > 「呆れた。これじゃいい魔族というより、『都合のいい魔族』だよ」

腰に手を当てて嘆息する。
お人好しが過ぎる人間は何人か見たことがあるが、魔族にそんなものがいるとは思いもせず。

「あー、いや。信じるって言ったからね、驚かせてごめんね。ボクは泥棒(シーフ)なんだ。
 だから普段から用心深くしてるし、キミがお金を持ってたら奪うつもりで近付いたの」

悪い人でしょ?と、笑いながら付け足して。

「そんなボクでも、本当に助けたい?」

リューノ > あるいは魔族だからこそ、人などでは測れない価値観もあるのかもしれないが。
一先ず、目の前の少年は酷く一般的な魔族とはかけ離れている。

「泥棒……ゾーイが…ううん……」

じい、と今度は少年の方から相手を見て。
特徴的な瞳孔が、しばらくミレーの身体を見た後、こく、と頷く。

「うん、それでも。だってゾーイ、困ってるんでしょ?
…それなら僕は、ゾーイが笑えるように頑張るよ!、助けたいに決まってるもん!」

それが当たり前だというように、むん、と気合を入れた顔をして。
既に短剣を突きつけられたことなど忘れたかのような明るさだ。
怖がっていた体を動かして、ほんの少しだけ相手に近づこうと。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にゾーイさんが現れました。
ゾーイ > 「ま、困ってるというか。悩みがあるのは確かかな」

元より、魔族の価値観など人間に推し量れるようなものでもない。
悪逆を尽くす獰猛な魔獣も、救済に尽くす高貴なる聖者も、『魂の純粋さ』という点においては等価値なのだから。

「ボクは昼間の商店街にあまり出歩きたくないんだ。理由は……さっき話した通りだよ。
 で、ボクはキミにお金を渡して、買い物を頼みたいと思うんだけれど。できる?」

近付いてきた少年に僅かに微笑み、率直に今の悩みのタネを打ち明ける。
脛に傷のある身であるが故に、平民であれば簡単に買えるものでも、回りくどい手間をかけなければ手に入れられない……ということはしばしばあった。

リューノ > 「悩み…」

少年の眼が真剣になる。
その悩みを少しでも解決すれば、相手が喜んでくれるだろうか、と考えていて。
そのまま、悩みを聞いてみる。

「え、でもゾーイ、お金ないって…、でも、買い物はもちろんいいよ!
それでゾーイ、本当に喜んでくれるんだよね」

喜びや楽しみと言った感情を相手が抱いた際に出るエネルギーを食べている少年からすれば、そこは大事なところだった。

「あとは、えと…一応、えっちなことも得意…だから、気持ちよくなりたかったら、いつでも言ってね!」

自分にできることを伝えようとする純粋な瞳でそう付け加え。
買い物程度では足りないかも、などと考えた末の提案だ。

ゾーイ > 「ああ、あれ嘘だよ。言ったでしょ、悪い人だって」

口に手を当ててクスクスと笑う。
でも、ほんの少し罪悪感がないでもなく。

「もちろん!……って、エッチなことって。キミ、生まれる性別を間違えたね。
 そういうのって、普通は女の子の方が対価を貰うものなんだよ?」

まぁ、そう言いつつもさっきも少しだけ聞こえてはいた。
『気持ち良くさせてあげたりして』……と。

「じゃ、驚かせたお詫びと前金を兼ねて……ボクとエッチなこと、させてあげるよ」

だから黒猫はそう告げて、魔族の少年の手を取ろうとするのであった。

リューノ > 「うー…。嘘だったんだ。でも、約束は守るからね!」

嘘だ、という言葉に少し頬を膨らませたが。
約束は大事なのか、やる気は削がれず。
これから、彼にお願いすればお使いについてはしっかり行ってくれるだろう。

「普通…?、でも、いっぱい気持ちよくしたら僕はお腹膨れるし…うーん?」

首を傾げて、考える。
自分はお腹いっぱいになる、相手は気持ちよくなる。それでいいのではないかと。
どうやらやはり、考え方には違いがあるようで。
特に、少年の方には気にした様子はないが。

「えと、させてあげる…じゃなくて、僕がゾーイを気持ちよくするのー!」

魔族…インキュバスの矜持が少しあるのか。
そんなことを言いながら、黒猫の手を、少年は握った。

ゾーイ > 「別にお金持ちでもないけどねー。もしそうだったら頂く必要もないし」

『お金に困っている』とは言った。
だが『一銭もない』とは一言も言っていない。
少年からすれば、理不尽な言葉の綾に感じるかもしれないが。

「だってそれ、キミも気持ち良くなるでしょ?
 キミは気持ち良くなった上にお腹が膨れる。ボクは気持ちいいだけ。これって不公平じゃない?」

などと、思ったことをそのまま口にしつつ、彼を人通りのほとんどない倉庫へと誘うのであった。
鍵? 3秒でこじ開けたよ。

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リューノ > 「ううー…」

確かに、と思う部分もあるからこそ強く反論もできず。
口ではゾーイの方が何枚も上手だ。

「とっても!とーっても気持ちよくするからー!
他にしてほしい事あったら、何でもするからー!」

少し騒がしくしながら、余りに自然に鍵をあけるものだから、こじ開けたと気づくのも遅く。

「あ、んと…ここが、ゾーイの…えっと、ねぐら?」

こういう言い方だったかな…と考えながらきょろきょろと倉庫内を見回そう

ゾーイ > 「だから前金も兼ねて、だよ♪」

楽しげに口にしながら、倉庫の扉を閉める。
薄暗い倉庫でマフラーとフードを外して、少し癖のある髪を全て晒し。

「ふぅん、そんなに? じゃあ、それが本当で、もしお買い物を上手くできたら、お駄賃にまたさせてあげよっかなー」

顎に人差し指を当てて、ニヤニヤ笑いながら告げる。
左右で色の違う瞳がゆらゆら揺れて。

「え、いや全然。多分倉庫じゃない?
 ここら辺は鍵も安物だから、ボクにとっては何もないも同然なんだ」

つまり、無数にあるねぐらや隠れ家の一つと言えなくもないだろう。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にゾーイさんが現れました。
リューノ > 人の気配がなさそうな倉庫に入っていき。
扉が閉まれば、その音にさえびく、と。
どうにも気弱な少年にしか見えないが、少年が魔族であることはもうシーフの左目に映っているだろう。
入った当初は、周りに何があるか確かめるように視線を巡らせていたけれど、会話に意識を戻していく。

「うー…僕がしてあげたいのにー…頑張れるのにー…」

などと不満を漏らすも、結局喜んでくれるのなら彼としては満足だ。
また少し頬を膨らませつつも、まんざらでもない様子。

「…悪い事なんだろうけど、すごいね、ゾーイ」

鍵をこじ開けたことをあっさりと示されれば感心するしかなく。
きゅ、と手を握り返しながら、ある種の尊敬のまなざしを向ける。

ゾーイ > 「だって、まだ本当に気持ちいいかどうかわからないし?
 もし本当なら、見直してあげる」

はっきり言って、今の黒猫は少年を舐めている。
先程の演技ではない怯えを見て、魔族の本質を忘れてしまっていることは否めなかった。
彼ら彼女らはどこかしら魔性の存在であるからこそ、魔族と呼ばれるというのに。

「安物の鍵のロックピックはちょっとコツを知れば誰にでもできるよ。
 金持ちの屋敷とかになるとねー、中に傾斜があったり4本も5本もバネのあるタンブラー錠とかになって大変なんだ」

などと犯罪自慢をしながら、服を脱いでいく。
細身で陰毛も生え揃っていない、幼さを残した体が露わになり、窓から差し込む月光に照らされる。

リューノ > 「む、言ったね、ゾーイ。後悔しても知らないから!」

少しだけ怒ったような声をあげるが、怖いというより可愛らしいが先に立ってしまう。
やる気をみなぎらせているところだが、難しい話が始まり…

「え、ええと…?とりあえず、ゾーイは凄いってこと…、わ……」

傾斜だの、タンブラーだのは何もわからなかったけれど。
そんな事を簡単だという相手には素直に尊敬を示して。

けれど、そんな思考は月光に照らされた裸体に中断され。

「寒くない?…ゾーイがいいなら、僕も……」

相手を気遣いながら…少年は、服を消していく。
元々、自分の能力で作っていた服だからこそ、溶けるように服が消えていき。
あっという間に少年も裸に。
筋肉など無縁のような細い体に、子供らしい陰茎。
やはり、性に慣れているとは思えない様相だ。
服を脱げばそのまま、そっと黒猫に寄り添い。

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ゾーイ > 「アハ、大きく出たね。楽しみ楽しみ」

いけないいけない、ちょっと油断して話しすぎたと口を噤む。
もう少しで、そういった錠前に対応するマル秘テクニックまで口走るところだった。

「あー、その服ってまやかしだったんだ。なんか魔力の流れが見えにくいと思ったら、そういうこと」

寒くないか、と気遣う少年をギュッと抱きしめて。

「平気平気、こうすれば暖かいし! ふふ、可愛いおちんちんだね。まぁ、ボクもそんなに胸のある方じゃないけどさ」

リューノ > マル秘テクニックまで口走っていたとしても。
少年が理解できたかは怪しいところではあるけれど

「うん。大人の人はもっといろいろ服を作れるんだけど…僕は3つくらいが限界かな…」

『大人』に対するあこがれを少し示しつつ、ぎゅ、と抱きしめ返す。

「うー…これから大きくなるんだもん。
…でも、胸、やっぱり柔らかくて…、ゾーイの身体は、しなやかで、綺麗…ずっと触ってたいかも…♪」

抱きしめ合う体をすり合わせつつ、褒め言葉。
とろん、とろん、と既におちんちんからは先走りが垂れていて。
まずは、細い指でぐに、と…ゾーイのお尻を手慣れた様子で揉み始める。
もみゅもみゅ、上下に、左右に、痛みを感じない絶妙な強さで。

ゾーイ > 「大人、かぁ」

こんなのが何人もいるとは想像し難いが、しかし事実として種族を形成する程度には個体数があるのだろう。

「ボクだって、これから大きくなるもん。お互い、同い年程度だし、競争になっちゃうかな?」

実際は少し年齢差があるのだが、外見上はほぼ同じ程度に見えるため、そうとは露知らず。
胸を密着させれば、とくん、とくん、と脈打つ心臓を感じられるか。

「んっ…♡ 絶妙な力加減だね。全然痛くないや」

それどころか、マッサージをされているような心地良さで。
アレ、これ本当に物凄いヤツ? と、違う意味での警戒を強めていく。

リューノ > 身長も似たようなもの。
どちらが大きくなるかは、確かにこれから次第だ。
正面から抱き合いながら、優しく体を擦り合わせる。

「うん、どっちが大人になるか、勝負だね、ゾーイ」

にこ、と笑みを浮かべて、自分の胸と相手の胸を擦り合わせ。
ただ…やはり種族故か、手は全く止まらない。

「ふふ…♡、ゾーイ、大丈夫だよ。僕に全部任せて…」

きゅ、とほんの少しお尻を揉む力を強めて緩急をつけ。
緩い刺激だけではない鋭い刺激も与えていく。
安心させるように、柔らかい声を出しながら左右の手で別々の動きで揉んでいき。

「ゾーイ、ちゅーしよ?んー……」

次は…れうー、と、とろとろの唾液たっぷりの舌を口内で見せつけてから
その唇を近づけ、優しい、けれど深い口づけを交わそうと。

ゾーイ > 「そうだね、負けないよ!(あれ、乳首も全然痛くない…?)」

無作為に胸を擦られているようにしか見えないのに、それだけで快感を得られる。
目を丸くして、息を詰まらせるように声を漏らした。

「んぅ…ボク、お尻を揉まれただけで気持ちいいって思ったの、初めてかも…♡」

別段性感帯というわけでもない臀部でこれなら、もし胸や秘裂に触れられたらどうなるのか。
期待、緊張、不安、様々な感情がない混ぜになる。

「キス? ん、いいよ…って、いきなり舌入れるヤツー?」

舌を見せびらかすようにする所作に少し苦笑しつつも、接吻を受け入れる。

リューノ > 少年の力というにも、力はこれもまた絶妙で。
種族としての本能が、女性を悦ばせようと、最適な動きをしているのだ。
強く、弱く、黒猫が欲しいと思うタイミング、強さで乳首と少年の薄い胸板が擦れていく

「これから、もーっときもちよくなるよー…♡」

少し声質が変わり、甘やかすような声音。
そんな力はないけれど、催眠をかけるような優しい声。
感情が渦巻いている黒猫を少しでも落ち着かせて、快楽をより感じやすくしようと。

「ん。…怖いなら、ゆっくり、ゆっくりね…、ん…―♡、ちゅぅ…れぇう、…♡、えう…ちゅー…♪」

見せつけはしたものの、まずは唇同士が触れるだけのキス。
そこから、許可を求めるように、つん、つん、と黒猫の唇を舌で突いてからの、深い口づけ。
少し偉そうにも聞こえるかもしれないが、少年にはそんなつもりはなく。
更に、お尻を触っていた手が黒猫の脚に伸び、僅かに脚の間に隙間を作り。
そこに、にゅるん、と…先走りでとろとろに濡れたペニスが挟まってきて…また絶妙な強さで、入口とクリトリスを捏ね始めようと。

ゾーイ > 「あ、ちょっと待って…ヤバい、かも♡」

何ならリードしようか、とすら考えていたが、認識が甘かったと改める。
本人の言う通り、性技に関しての実力は本物だった。

「あっ…♡ うん…♡ して…もっと、気持ちよくして…♡」

そこに蕩けるような声をかけられ、乱れていた感情が快楽を得る方向へと収束して、少年に身を預けるようにもたれかかる。

「ん、ちゅ…♡ あむ、ぅ…♡ はぅ、れろ…♡ んん…♡」

啄むような口づけから、一気に挿入される舌に、こちらの舌も絡む。
初めは半ば受動的だったが、徐々に自分からも舌と唾液を絡ませ合わせ。
そして大事な場所と陰核を刺激されると、ビクンと尻尾を直立させる。

リューノ > 少年は優しい顔のまま。
焦りもなく、ただ黒猫を気持ちよくさせるために動いていく。

「大丈夫、だいじょうぶ…、ゾーイの全部、僕がとろとろにしてあげるから…」

責められることも好きだけれど。
この黒猫は、たっぷり蕩かせてあげたいと思った。
凭れてくる黒猫の身体を案外しっかりと支えながら…

「ん、ん…ぅ…♡、ぷぁ…、ゾーイの口の中、甘いね…♡、んー…♡」

一度一度が長い、黒猫の口内をねっとり舐めてくすぐるキス。
唾液をぴちゃぴちゃ音を立てながら交換し合い。
その間にも、脚に触っていた手を片方、尻尾に伸ばして直立したそれをくにくにと弄び。
黒猫の股をどろどろにしてしまいそうなほど先走りが陰茎から溢れていて、それを、ぬちゅぬちゅと音を立てて擦りつけていく。
不意に、角度を変えて陰核を強く刺激し、雌をしっかり悦ばせていこうと。

ゾーイ > 「もう、結構、溶けちゃいそうなんだけど…♡ んぁ、もっと、なんて…♡」

もしかしたら、先程まで散々自分のペースに引き込んでいたことへの意趣返しなのでは、と言う考えが脳裏にちらついた。
しかし、その考えもすぐに思考の果てに消えてしまうぐらい、脳は快楽を貪っていて。

「リューノ、も…♡ すっごく、キス、上手…♡ ぷぁ…っ♡」

別の生き物であるかのように口内を舐る舌が、否が応でも感度を高めていく。
粘膜を、歯茎を、自分の舌を撫でられる度に、背筋が震え。

「ん、ひゃいっ!? し、尻尾はダメ、あと耳もダメだからね!」

お約束のように敏感な部位らしい。
しかしそちらに意識を集中した途端、クリトリスを刺激され。

「あ、やあっ…♡ そこ、ビリビリくるぅ…♡」

最も敏感な性感帯である陰核を強く刺激されているのに、痛みは全く感じない。
少年のカウパー線液と同じほどに、黒猫の愛液の分泌も目立ってきた。

リューノ > まだまだだよ、なんて柔らかい声で言い。
怒っている様子など、微塵もない。
今彼にあるのは、黒猫を悦ばせたいという思いだけ。

「ゾーイ、かわい…♡、ちゃんとお耳も弄ってあげるからね…♪」

たっぷりキスを交わした後、じぃ、と黒猫の様子を見ながら。
片手で尻尾を、片手で耳を。くにくにふにふにと…言葉とは裏腹の期待を感じたのか弄り始める。
下手をすると痛みの方が勝りそうな部位だが、決してそんなことはなく。

「ゾーイの大事なところ、いっぱい蜜を出してきた…、聞こえる?
ぐちゅ、ぐちゅ…って♡、そろそろ、大丈夫そうかなあ…」

少年の腰の動きが、段々と、横の動きから縦の動きへ。
つん、つん、と愛液を湛える大事な場所を亀頭で突いて…キスと同じように許可を求めていく。

ゾーイ > 「も、ダメ…♡ ボク、立ってられないよ…♡」

あまりの快楽に、へたり込んでしまって。
耳と尻尾を弄られると、最初はブワ、と尻尾の毛が広がるも、痛みを全く感じさせない柔らかい手つきにどんどん魅了され。

「や、ん…♡ 聞こえる? なんて…恥ずかしいこと、わざわざ言わないでよ…♡」

文句を言いつつ、少年の胸をポカポカと握り拳で叩くも、全く力は篭っておらず。
声色もまた、言葉とは裏腹に快楽に耽溺して、上ずっていた。

「ん…いいよ、おちんちん…挿れて…♡」

先端で突かれるだけで、お腹の奥がゾクゾクと震える。
黒猫の感情は、奥まで貫かれることへの期待でいっぱいだ。

リューノ > 「ん…♡まだ、身体を触っただけ…、これから、ゾーイの真ん中をいっぱい愛してあげる…」

へたり込む身体を優しく支え、穏やかな声で話しかけながら緩い打擲を受ける。
少年でなくても、期待しているのは丸わかりで。
恥ずかしがるのなら、それは…恥ずかしい事で快感を得られる可能性も高いという事。

「うん。僕も入れたい…、びっくりしちゃうかもしれないけど、すぐによくなるからね…♪」

だからこそ、あえて…何かの商品らしい布の上に黒猫を仰向けに寝かせ。
ぐいー、と足を大きく開かせて、開帳させようと。
そしてそのまま…未だ見た目は、勃起したとはいえ子供の大きさの陰茎が、入口に触れ。
ぐちゅんっと腰が突き出される。

その大きさから、奥まで貫かれるのを待っている黒猫としては…どちらかというと物足りない刺激から始まるけれど。
ぐい、ぐい、と少年が腰を動かすたび。どんどん、一時的に黒猫専用に陰茎が変わっていく。
陰茎は奥まで届く長さになり、形も…ピストンの度に黒猫の膣内の良い場所を擦り上げるようにイボが盛り上がったり、亀頭の形が僅かに変わったり。
黒猫を最大限悦ばせる形になっていき、そしてそのまま…ずん、ずんっ、と容赦なくピストンを続けていく。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にゾーイさんが現れました。
ゾーイ > 「あ、ふっ…それ、ダメ…♡」

ゆっくりと開脚させられ、まじまじと生殖器を見られることに激しい恥じらいと悦楽を感じてしまい、反射的に顔を手で覆う。

「びっくり…?」

どう言うことだろう、と思うよりも先に、一物は膣へと侵入してきた。
最初は入り口を擦る程度だったサイズだが、急に膨らんだように感じて。

「あれ、もう出ちゃうの…? 違う、なにこれ…なにこれぇ♡ 中で、おっきくなってる♡♡♡」

誇張や揶揄ではなく、文字通りの怒張とでも言うべき変化。
しかもビーズを埋め込んだような球状の感覚や、中でうねるような感覚まで感じる。
まるで触手のように蠢くそれは、臓腑を押し上げるように中へ中へと入り込み。

「あ、それ以上は、ダメ、ダメ♡♡ みっともない声、出ちゃう、出ちゃうからぁ♡♡♡」

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にゾーイさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にゾーイさんが現れました。
リューノ > 「ほら、ゾーイ…お顔、見せて?ゾーイがキモチイイって思ってる顔、見せて…♡」

発散されるエネルギーがとても美味しいから。
もっと食べたいと思ってしまい。
挿入を続けながら、ゆっくりと…抵抗されなければ黒猫が自分の顔を覆っている手を剥がして、少年の手と恋人のように絡み合わせようと。

「だめじゃないよ…、出してっ♡、ゾーイが気持ちよくて、出しちゃうみっともない声、聴かせて…っ♪」

その状態のまま、先走りが…並の射精のように膣内に溢れていき。
更に潤滑を良くしながら、じゅぷじゅぷじゅぷぅっと音を立てて黒猫のナカをかき回していく。
少年のどんな動きも、黒猫の性感をよりよく高める場所を刺激していき。

「いっぱい、声出してくれたら、もっと気持ちよくなるよ…、だから、ほら…♡」

魔族らしく、堕落させるように囁く声。
は、は、と少年も息を荒げ…少年もまた、興奮が高まっていることを示していく。
それに合わせるように、腰の動きも苛烈になっていき、黒猫を溶かしていこう。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にゾーイさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にゾーイさんが現れました。
ゾーイ > 「あ、見ないで♡ 見ちゃ、やらぁ…♡♡」

手を退けられ、トロトロに蕩けきった顔を見つめられる。
息は荒く、口の端から涎が零れ、目尻には涙が滴を作る。

「らめなの、もうイキそうなの♡ リューノのおちんちん気持ち良すぎるのぉ♡♡」

グチュ、ジュプ、と部屋を満たす水音も羞恥を煽る。
少年の力量があれば、黒猫のGスポットは容易く見つけられるだろう。
黒猫の膣も、リューノの人間離れした雄を力一杯締め上げる。

「ごめんなさい、魔族おちんちん甘く見ててごめんなさいぃぃ♡♡ イク、イクイクイクぅ♡♡♡」

リューノ > 「あは…♡ゾーイから美味しいの、いっぱいでてきた…♪」

いやだと言われても、じぃぃ、と特徴的な瞳孔が黒猫を捉えたまま。
腰だけが別の生き物のようにずんずんずんずんずんっ!と執拗に何度も何度も突き込まれる。
黒猫から発散されるエネルギーを、自分の力に変えた少年は。
更に『美味しいの』を求めて、締め上げる膣に導かれるまま…

「あ、あっ♡、かわい…♡僕も、イ、く…、っ、♡、ゾーイを、いっぱい、悦ばせ、る…ぅ…っ!♡♡」

わざと、少しだけ腰を引いてから、ぶく、と一瞬陰茎が膨らみ…

どぽぽっ!、どぼ、びゅぅぅぅぅぅぅぅ…っ!、びゅぐぅぅぅぅっ!!

快感を感じやすい子宮口に全てを叩きつけるように、多量の射精が始まる。
水鉄砲のように敏感な箇所を粘ついた熱い液体が叩く。
そして、相手が喜ぶ限り、彼の射精も長く続く。
びゅくんっ、びゅくんっ!と締め上げる膣の中で暴れまわる雄。
孕むことはない、純粋な快楽だけを雌に叩きつける射精が、長く長く続き。
少年は、手を恋人つなぎしながら、その雌の顔を…薄く笑いながら見ていて。

ゾーイ > 「あ、くっ…♡ かひゅっ…♡」

掠れたような吐息混じりの声にならない声を漏らし、身体を弓形に仰け反らせ。
膣はリズミカルに収縮し、溢れんばかりの精液を根こそぎ搾り尽くそうとする。
10秒以上に及ぶ長い長い絶頂を味わった黒猫は、仰け反らせていた体をとさり、と床に倒した。

「はぁ…はぁ…♡ ボク、こんなにイったの、初めて…♡ あは、もうお腹いっぱいだよぉ…♪」

まだ繋がったままだと言うのに、ごぷ、と音を立てて。
膣と子宮に収まらなかった精液が溢れ出してきた。
少年が一物を抜けば、決壊したかのように溢れ出てくることだろう。

リューノ > まだ緩く手を繋ぎながら、勢いこそ弱まったもののまだじわじわと精が膣内に吐き出されていく。

「ん…♡、よかった…、ね、得意って言ったでしょ。
…一度、押し込んであげる。長く、ゾーイが楽しくなれるようにっ」

黒猫の表情で悪戯心がそそられたのか、最後にぐい、と腰を押し付け。
熱い粘液を奥まで塗り付けてから陰茎を引き抜き。
あふれ出てくる精を見てから…少年もぽす、と黒猫の横に。
見ると、すっかり少年の陰茎は元の大きさ、形に戻っている。

「また、気持ちよくなりたくなったら、呼んでね」

くす、と笑いながら、優しく黒髪を撫でよう。

ゾーイ > 「うん、ここまでスゴいとは思わなかった……あ、ちょっと待っ……きゃうっ!」

その動きで、もう一度絶頂に追いやられてしまい。

「ふぁ…もう、意地悪…♡ あーあ…腰、砕けちゃった。しばらく立てそうにないや」

二人で仲良く、薄暗い倉庫の中で寝転んだ状態。
髪を優しく撫でられると、「ん…」と息を呑むような声を漏らし。

「ねぇ……ボクの『気持ちいい』、美味しかった?」

まだ熱気が抜けきらず、紅潮した顔を隣で寝転ぶ少年に向け、幼さの残るはにかんだような笑顔で尋ねた。

リューノ > 「えへへ…、僕が見ててあげるよ」

はにかみながら、立てそうにないという黒猫を気遣い。
少年もまた、力を抜いて黒猫を優しく見て。

「うん。とっても美味しかったぁ…
ゾーイの気持ちいいはねー…とろとろで、甘くて…、でもしつこくないの」

そんな感想を言いながら、にっこり笑い。
きゅ、と優しく抱きしめながら、後は見守ることでしょう。
もちろん、黒猫がまた求めてくれば、少年は応じることも、間違いなく。

ゾーイ > 「あー、楽しかった。一回でバテちゃったのなんて初めてだよ。またシようね!」

楽しかった、と言う感想に、彼女の価値観の一端を伺えるかもしれない。

「そう、良かった。ボクはセックスではお腹は膨れないけれど、心は満たされたかも。
 ふふ、お買い物なんてもうどうでもいいや」

これは、等価交換と少年が力説するのも頷ける満足感と充実感だった。
抱きつかれれば、こちらからも抱き返して、最後にそっと、もう一度軽い口付けを返すことだろう。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からリューノさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からゾーイさんが去りました。