2018/09/16 のログ
カンナ > 「…時間も時間だし、温泉はまた今度かな」

今日は自宅でゆっくり湯船に浸かることにしよう。
小さく頷き、歩む足を速めた。
そのまま其処を後にする。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からカンナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2/酒場」にカインさんが現れました。
カイン > 昼間だというのに騒々しい声の響き、酒気の漂う貧民地区の酒場。
その中にあってカウンターに一人陣取って、エールのジョッキを煽る男の姿がある。

「ふう、とりあえず一段落って所か。
 色々とあったが例の機械の大量発生は良い刺激になったな」

珍しく機嫌良さそうに声を漏らし、残った酒を一気に喉に流し込む。
そのままカウンターの後ろに控える店主に高めの酒を注文し、
頬杖を付いて店内を見回す。見ればご同輩なのか羽振りの良さそうな輩が幾らか見えた。

「ま、これでとりあえず騒動が収まれば良いんだがな」

カイン > 「ま、また出てきたらそれはそれで殴り倒せば終わる話だが。
 ソロでこなさなきゃいけないのは面倒だねえ」

注文から少し間をおいて運ばれてきた酒を手に取り喉に流し込んで上機嫌に息を吐きながら、
ツマミのチーズを口の中に放り込んで方を揺らす。
結局の所何がどうなっているのやらさっぱりだ。

「それ自体を知りたいとも思わんけど、度々起きるんなら色々な意味で考えものだからなあ」

カイン > 「…おっと。もうこんな時間だ。
 マスター、勘定こっちにおいておくぞ」

ふと人の気配が減り始めたことを受けて周りを見回し、
金銭を支払えば上機嫌な様子を隠さずに酒場を後にしていくのだった。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2/酒場」からカインさんが去りました。