2015/10/19 のログ
■シズハ > 「……。」
エルジェベートの言葉に表情は動かない。
恐らくこれから先のいくらかの時間にロクな展開はあるまい……その恐怖やら不安やらを無理矢理押しとどめたがゆえの不動である。
一瞬首筋からそのまま首を切られるかと身を強張らせたが……刃先はそのまま下に行く。前で合わせた着物は硬いもので押し下げられればあっさり開いて、そこからキツめに巻いたサラシが覗いた。
それをも切り開いてしまえば、エルジェベートの片手では握るに余るくらいの大きさの胸が大き目の乳輪・乳首と一緒にエルジェベートの視線に晒されてしまう。
「……っ、神殿騎士殿には、女同士の趣味もおありか?」
■エルジェベート > 「女同士? いえいえ――」
くつくつと笑いながら、サラシまでも切り裂く。
こぼれた胸を目を細めて見つめながら、少し乱暴に手で揉みしだき、感触を確かめる。
「あなたは東洋の人間でしょう? つまり、偉大なる神の名を知らぬ者――私は、そんな異教徒に神の「祝福」を与えるだけですわ」
そしてレイピアはそのまま着物の下まで切り裂こうと――
■シズハ > 「……っ。」
乱暴な手つきで胸を刺激したときも、息が詰まるような音をさせただけで何も言わない。
弱者を虐げることを良しとする騎士に仕えられる神か、とかまあ言いたいことは色々あるのだが、実際問題今のシズハは敗者であった。何を言っても説得力は乏しい。
「……く、見る、な…!」
そんななかでも、ついに着物の下が切り裂かれてしまえば、声を上げずにはいられない。
彼女のもっとも見られたくない場所……股間には、着物で隠した女性的な丸みに似つかわしくない、逞しい肉棒がぶらさがっているのだから。
■エルジェベート > 「まぁ――」
肉感的な肢体に悦びつつも、股間にぶらさがったそれを見た時には一瞬息を呑んだ。
さて、東洋の神秘か悪魔の業か――
しかし、彼女も魔法でとはいえふたなり化をするので、そこまで嫌悪感はない。
エルジェベートが男を嫌うのは、その下品さや振る舞いだ。男根そのものに忌避はない。
とはいえ、これを利用しない手はない。
「なんですの、この下品なモノは」
くすくすと笑いながら手を伸ばし、絹の手袋で包まれた手でその肉棒をしっかりと握る。
■シズハ > 「ぅ、……う、っ。」
エルジェベートの嘲弄の声に反論できない。自分でもこれは下品なものだと思っている。快楽で自分をダメにする忌まわしい器官だと。
今だって、シズハの意志とは無関係に滑らかな絹の手袋の感触に反応して、肉棒はぴくりと脈打ちながら盛んに血液を送り込んで、エルジェベートに自分の欲情を何よりも分かりやすく伝えてしまうのだから。
「す、好きで生えてるわけじゃ、ない……! 生まれつきの、呪いなだけだ……!」
■エルジェベート > 「まぁ、呪いですか――では、我が神の祝福で浄化してさしあげないと」
愉しそうに呟くと、エルジェベートは口で手袋を外し、それでシズハの男根を覆う。
そして絹の手袋で覆われたそれを、手でゆっくりと扱きはじめる。
「ほら、好きで生えているのでなければ、気持ちよくなったりはしない筈ですよねぇ?」
そしてレイピアをしまうと、もう片方の手で再びシズハの大きな胸を堪能し、こね回しはじめる
■シズハ > 「そっ、それとこれと、関係、なっ……!」
一目で高級と分かる滑らかな絹の布地が自分の肉棒を覆っていく。
その上から女性のやわらかな手でしごかれ始めたとあっては……快楽を感じるなというほうが無理な話だ。しかも自分に生えているモノは、恐らく男のそれよりも数段だらしない。
現に、しごかれ始めたばかりだというのにもう手袋の中で濃いピンク色の亀頭が張り詰めて、手袋に先走りのシミを付けてしまっている。
「く、ぅ……胸まで、触る、な、ぁ……!」
だらしないのは胸も同じで……少しでも優しく捏ね回されれば、たちまち乳輪ごとしこり立って、乳首も立ち上がってしまいはじめる。
■エルジェベート > 「あは、はしたない……」
甘く耳元で囁きながら、しゅっしゅっと男根を扱き続ける。
絹の手袋の感触を最初は優しく、そして段々と強く、緩急をつけ味あわせ。
「ふふ、こちらもとっても、はしたないですわ……」
勃起した乳首をつまみ、ぐりぐりと容赦なく扱きあげる。
たぷたぷと胸を揺らしながら、まさに快楽を与える為だけの手つきで
■シズハ > 「うぅぅっ……! 誰の、せいだ、と……!!」
意思とは無関係にぞくぞくぞくぅ、と背筋が震える。近くにいるエルジェベートには分かりやすいだろう。
そして、嘲弄の言葉を吐かれた途端にエルジェベートの手の中で肉棒がびくんっと震えて一段と勃起を激しくしたのも。
「やめ、やめて……そんなふうに、言わない、で……!」
乳首へも与えられる容赦のない刺激。本来ならば痛みを感じてしかるべきなのかもしれないが、シズハにとっては快感でしかない。
エルジェベートの小指の先端ほどまで大きく勃起してしまって、強張っていた表情も快楽で緩んでしまう。
■エルジェベート > 「くすくす――ん」
手袋で扱きながら、手を胸から腰へ、そして、シズハの丸い尻へと這わせる。
彼女もふたなり魔法の使い手、弱点は心得ている。
そう、ふたなりの弱点は――
「さぁ、たっぷりと可愛がってあげますよ」
丸みを帯びた尻の谷間。そこへつつと指を這わせ――中心にある窄まりに、狙いを定める
■シズハ > 「ひぁ、や、め、も、こんな、しこしこ……!」
優しくも容赦なく送り込まれる絹の手袋による心地良い刺激はシズハの身体だけでなく頭の中まで茹だらせていく。
緩んだ顔で途切れ途切れに吐く喘ぎ交じりの哀願など、目の前の神殿騎士を興奮させるだけだし、その手が胸から離れて尻穴に到達したのも、触れてからようやく気が付いて。
「ひ、っ……!? や、め、そんなところ、祝福なんか、関係ない、汚い、だろう……!?」
今度こそ引きつった顔で振り返って必死で止めるも、肝心の尻穴はひくひくと蠢いて指の侵入を待ちわびてしまっていた。
■エルジェベート > 「ええ、そうですね、あなたの汚い穴です」
くすくすと、笑みを崩さないまま。
エルジェベートの指は、ゆっくりと、しかし容赦なく窄まりを貫きはじめる。
「あなたはそんな汚い穴を穿られて、無様にイくんですよ」
ずっぷりと挿入した指をぐにぐにと動かし。
手袋越しに扱く手の動きをさらに早くして。
シズハの男根を絶頂へ導こうと。
■シズハ > 「やめ、やめ、ほんと、そこ、やだぁ……!」
少しでも指の侵入を止めようと尻穴に力を入れてみるものの……もちろんそんなものは何に役にも立たない。直腸粘膜が指に密着するだけだ。
それどころか……シズハ自身も存在を知らない、尻穴の急所……前立腺のぷっくりとした感覚が、エルジェベートにはよりわかりやすくなってしまう。
「ほじらないで、ほじらないでぇ…!! きちゃう、イっちゃう、しゃせ、イくぅぅ…っ!!」
しかも……エルジェベートがその急所を攻める前、直腸への刺激と手袋越しの絹の刺激だけで、手袋の先端が重たくなってくるような精液を吐き出してしまって。
■エルジェベート > 「あはっ、こんなだらしない顔をして――淫乱ですわ」
嬉しそうに呟くと、ぷっくりとしたその器官――前立腺を発見する。
酷薄に嗤った彼女は、容赦なくその弱点をいじり始める。
「もちろん、これで終わりではありませんわ。
さぁ、もう一度」
ふにふにと前立腺を刺激し、無理矢理勃起させようと。
重くなった手袋を再び扱き。
■シズハ > 「ちが……いんらん、ちがうぅ……っ!」
まだ冷静な頭のどこかで説得力がないとは分かっていても言わずにはいられない。
弱点を刺激されて、なすすべもなく手袋の中で肉棒が勃起を初めて、直腸まで、柔らかく蕩け始めて自分を侵しているはずのエルジェベートの指に腸液をまぶし、まるで肉棒にするようにしゃぶるような刺激で奉仕を初めてしまう。
「こんな、きもちよすぎるの、やらぁ…! おしりぐにぐにしないでぇ…!!」
もう蕩けた顔に凛々しいサムライの面影もなく、何よりも無意識に自分から腰を振ってしまっていた。
■エルジェベート > 「ふふ――私も、もう我慢できませんわぁ」
にたぁと嗤うと、小さく詠唱をはじめる。
『虚栄の闇で覆い、真実なる姿を隠せ――イミテーション』
それは、ふたなり化の魔法。
エルジェベートの股間に、シズハと同じような男根が生え――それを、指を抜いた尻穴に宛がう。
その光景が見えれば、とてもではないが尻穴に入るようなシロモノには見えないだろうか。
精液で重くなった手袋をゆっくりと下ろし、勃起した男根を露出させながら――
■シズハ > 「が、がまんって、なにを……ひっ!」
いつのまにか四つん這いになってしまって、振り返った視線の先にはエルジェベートに生えた肉棒。しかも自分のモノよりだいぶ大きな。
一度は解放された尻穴に宛がわれた熱は魔法のものとはいえ本物で、自分の尻穴にねじ込もうとする意図は火を見るより明らか。
「む、むり、入らない、裂けちゃう……!」
にげようとするのも自然なことだが……無駄なことでもあった。
下半身はエルジェベートに抑えられていて、上半身は右腕に力が入らない。身体は全く移動できなかった。
■エルジェベート > 「あは――さぁ、祝福してさしあげます」
そして、容赦も慈悲もなく。
尻穴に、男根を突き立て、こじ開け、ねじ込んでいく。
たとえめりめりと押し開く感触があったとしても、躊躇しないだろう。
そのまま上半身、大きな胸へと両手を伸ばす。再び胸を揉み、乳首を弄り、極上の快楽を与える為に。
■シズハ > 「むり、やめて、そんなの、いらな、い、ぎ、ぃぃぃ……っ!?」
そんな哀願で相手がやめるわけはなかった。エルジェベートの指でわずかばかり解れた尻穴を無理矢理押し広げてエルジェベートの肉棒が直腸を占拠していく。
強引な侵入者に直腸は驚いてぎゅぅぅぅ、と思い切り窮屈なくらいに締め付けて、しかしそれもエルジェベートを悦ばせることにしかならないだろう。
「はっ、はっ、は、ぁっ……! おっぱい、いじっちゃ、あ…っあ、あぅぅっ!」
再び喉から甲高くも情けない喘ぎ声が漏れる。あるいはこれも天性の才能なのか、胸への悦楽で余計な力が抜けたせいか、シズハの直腸は急激にほぐれて、快楽を生み出していってしまう。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区のとある広場」からシズハさんが去りました。
■エルジェベート > 【続きは後日】
ご案内:「王都マグメール 貧民地区のとある広場」からエルジェベートさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区のとある広場」にシズハさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区のとある広場」にエルジェベートさんが現れました。
■エルジェベート > 「あはぁ、なんて素晴らしい、んっ、ケツマンコですわぁ」
わざと下品な言葉で煽りながら、エルジェベートは尻を蹂躙していく。激しく、擦り切れてしまうかというほどにピストンしても、窄まりは柔らかいままで
「んふ、天性の、淫乱、ですわねっ」
その大きな胸を存分に揉みしだき、乳首を扱きあげ、快楽を貪るように与え続ける。
■シズハ > 「やだ、やだぁ……そんな、けつまんこ、なんて、言わないで、っ……!!」
認めていないのはシズハ本人くらいである。いや、本人でさえ身体は正直に、無意識にむっちりと肉のついた尻肉を振ってエルジェベートの肉棒を扱きたててしまっている。
「やだぁ…淫乱、わたし、いんらんっ……♪」
腕に力が入らないのは傷のせいばかりではない。尻だけを高く掲げるようにして、エルジェベートに尻肉を捧げているようにしか見えないだろう。
■エルジェベート > 「くす、ようやく認めましたわね――いい子ですわ――」
うっとりしながら言うと、無理矢理後ろを向かせ、唇を吸いたてようとする。
まるで恋人のように甘いキスを求めながらも、手はたわわに実った乳を揉みしだき、膨れた乳首を扱き上げる。
腰はむっちりした尻肉に打ち付けられ、肉棒はいやらしい音を立てながら腸内をかき混ぜる。
まるで極上の楽器を奏でるように、シズハに淫らな声を上げさせていた。
■シズハ > 「は、ぁ、ひっ♪ んぢゅるっ……!」
普段から鍛えているだけあって、シズハの身体は柔らかい。引き寄せられれば苦も無くエルジェベートの方へ向けてしまえる。そのまま唇を奪われて、絶えず与えられる快楽と恋人のようなキスでぼうっとしてしまって、思わず自分から舌を差し出してしまった。
「おひり、おひりも、きもひ、い゛っ!?」
淫らな響きを保ったまま、声が裏返る。態勢が変わったことで擦れる場所も変わって、ちょうどエルジェベートの亀頭が前立腺を擦ってしまって……。エルジェベートの目の前で目がくるんと裏返って、びちゃびちゃと水音が鳴るような勢いで肉棒から精液がびちゃりと飛び散る。
■エルジェベート > 「んふ――さあ、天国へ連れていってさしあげますわ」
そしてとどめとばかりに。
手で胸を掴み、乳首を抓りあげ。
もう片方の手で暴発してしまったシズハの肉棒を掴み、扱き。
まるで前立腺を押し潰すかのように激しく打ちつけ。
全ての動きが、暴力的なまでの快楽を与え。
「ん、あは――――」
恍惚のまま、エルジェベートもシズハの腸内に精液をぶちまける。
■シズハ > 「ひ、き、ぃ、ぎっ……♪」
悲鳴のような声はしかし、誰の耳にも嬌声として届くだろう。普通ならばただの痛みとしてしかとらえられないような乱暴な胸への刺激さえ快楽として受け取ってしまえて、声を発したその顔は凛々しさが見る影もないほどだらしなく緩んでいた。
前立腺と直接の刺激と、二重の快楽に浸された肉棒も当然、直腸粘膜も精液を搾り取るかのように蠕動して奥まで引き込もうとするように締め付けている。
■エルジェベート > 「は、ぁ――」
うっとりと、まるで排泄をするかのような勢いで直腸に精液を流し込み。
快楽に蕩けたシズハの身体の感触をしばし堪能するがごとく、ゆるゆるとした愛撫に切り替え。
そして全て出し切れば、ゆっくりと男根を引き抜こうとするだろう。
■シズハ > 「ぁ、は、ぅ、ぅ゛ー……♪」
激しい絶頂が落ち着いてからも続いたエルジェベートの愛撫はいちいち女体のツボを突いた正確なもので、身体はそのたびにびくんっと震える。
肉棒を引き抜こかれても力が入らずに、甘い呻き声を漏らしながら石畳に倒れ込んでしまって。
■エルジェベート > 「ふふ――とても良かったですわぁ、ん」
ふたなり化魔法を解除し、身なりを整える。
まるで何事もなかったかのように、神殿騎士の格好に戻り。
あたりを見回す。
逃げた少女は居ない。が、まぁいい。
それ以上の、極上の獲物にありつけたのだから。
「では――異教徒の貴女にも、神の祝福のあらん事を」
石畳に倒れ伏すサムライにそれだけ投げかけ、その場を去ろうとするだろう。
■シズハ > 立ち去ろうとするエルジェベートにも、かけられた言葉にも、彼女は何の反応も示さなかった。
快楽の余韻がまだ体の中を巡っていて、エルジェベートが去ろうとしていることさえ気づかなかったからだ。
秋も半ばに差し掛かろうとしている夜。
発情の熱を夜風が奪って、彼女に理性が戻ったのはそれから30分近くも後のことだったという……。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区のとある広場」からエルジェベートさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区のとある広場」からシズハさんが去りました。