2023/05/14 のログ
ご案内:「貧民地区 娼館通り」にトゥマリクさんが現れました。
トゥマリク > 夕方を過ぎ、夜闇に貧民地区が活気づく。
娼館に明かりが灯り、通りのあちらこちらに客引きや娼婦たちが並び始める。
一晩の夢を売り物にする彼ら目当てに、貧民地区の住人もそうでないものも……
中にはこんな場所にはふさわしくないであろう王侯貴族だってお忍びで訪れる場所。

そのようないかがわしい通りになぜ学院制服姿のトゥマリクがいるかと言えば
自分の主人から、面白半分に売春してこいと命じられたからに他ならない。
主人の命令は絶対である。最初から拒否権のないトゥマリクは、通りにやってきたものの
なるべく目立たぬ端っこへと立ち、声をかけられぬようにやり過ごそうとしていた。
どうせ一晩の辛抱である。自分を買うような物好きな客も居ないだろうと、ただ目を伏せてうつむいていた。

ご案内:「貧民地区 娼館通り」にイアラスさんが現れました。
イアラス > 普段は余り近寄ることのない貧民地区。
ただ、その娼館通りには稀にではあるものの、身分を奪われ堕とされた貴族や王族が身を売る為に娼婦をしていることもあり、そういう相手を探して買うことである意味、歪んだ欲情を解消しようと足を運ぶことがあった。

「さて、今日は良いところの娘なり、王家に連なるものの娘なりが居れば良いのだがな。
ん? あれは、うちの学生服だな。あんな風に立っている、ということは……ふむ、これはこれで面白そうだ。
おい、そこの学生、こんなところで何をしているんだ?
もし、誰かに買って貰う為にいるのなら、私で良ければ買ってやるぞ?」

歩いていれば端の方で俯いている男子学生服を着た存在に気付き、そちらへと歩み寄っていく。
そして声を声を掛ければ、もし学院で授業を受けていたなら、その声でこちらが教師だと気付くかも知れない。

トゥマリク > 客としてやってくる者の身なりは様々だ。
貧民地区らしくみすぼらしい格好のものも多いが、それでは金を持っていそうにないので相手をされない。
逆にそこそこの身なりをしているものほど、客引きから声がかかりやすい。
トゥマリクへ声をかけてきた男性は後者だ。
黒いスーツに白いワイシャツなど、この地区ではめったに見られない小綺麗さ。
娼婦たちが声をかけるより先に、まさか自分に声がかけられるとは思ってもおらず、
最初は自分に言っているのだと信じられなかった。
だがどうやら学院制服の男子は自分だけであり、イアラスの目がまっすぐこちらを向いているのに気づくと驚きで顔を上げる。
さらにその人が以前なにかの授業で教鞭をとっていた人間だとわかると、ますます狼狽えた。

「あ……」

もしかしたら学院に報告されて除籍処分なんてされてしまうかも……という不安がよぎる。
とっさに逃げようとするのも、タイミングが悪く足が結局動かなかった。
近づいてくる男性に、力なくうなだれて

「……、はい……お気に召していただけたなら、ぜひ……」

最初から拒否権は自分にはない。だから、頷くだけである。

イアラス > どうやらこちらのことを知っているらしい反応に、どこか皮肉げな笑みを浮かべて少年の腕を握る。
握る力は強くなく、振りほどこうとすれば振りほどける程度の力で、狼狽えた様子の少年に、にやにやとした笑みを浮かべてうなだれる様子を観察する。

「ふむ、いさぎよいな。そういうところはなかなか好感が持てる。
……私をしっかりと愉しませることが出来れば、学院に報告もしないし、相場以上の金を払ってやろう。
ふふ、お気に召したから、是非に相手をして貰おうか」

少年がぜひ、と言って頷けばその腕をゆっくりと、まるでエスコートでもするかのように近くの娼館、貧民地区にあるのでそれなりのレベルでしかないものの、この地区では高級の部類に入る娼館へと向かい歩きだす。
そして受付を済ませ、二階の奥の部屋の鍵を受け取れば、少年と共に進んで、鍵を開けて部屋の中へと入っていく。

トゥマリク > 腕を取られ、大して強くもない力だけれど、トゥマリクにとっては振り払って逃げるなどという選択肢はなかった。
ここで教師の機嫌を損ねたり、客を拒否したことを主人に知られれば
ますますトゥマリクの立場が悪くなる。

そのまま二人並んで近くの娼館へ入り、二階奥の部屋へと進む。
鍵を開けて入った部屋は貧民地区にしてはそこそこ小綺麗な、清潔なシーツとベッド、簡単な湯浴みができる設備、
そんなものが揃っているところだった。
貧民地区の娼館のランクにしては比較的いいほうだろう。
そうして部屋の中央、恐る恐るベッドの傍に立つトゥマリクは、イアラスのほうを窺いながら
のろのろと性交の準備を始める。

「……どうぞ、よろしくお願いします。
 先生は……、服を着たままが好みですか?それとも脱ぎますか……?」

襟元のリボンタイを緩めながら、相手の意向に沿うように尋ねる。

イアラス > 室内のベッドが清潔であること、湯浴みも出来る設備があることに、貧民地区の娼館としてはまぁまぁだな、と言う感想を抱く。
そしてベッドの傍らに立つ少年の問いかけに、そうだな、と言うように首を傾げて。

「そうだな、ではまずは制服姿のままで奉仕をして貰おうか。
裸にして抱いても構わないが、それだと学生を抱いているという感じが薄まるからな。
それにしても、こんなところで売春をしなくても学院で客を取ればいいのではないか?
もっとも、学院だと性奴隷扱いされて金を取れないだろうが」

言えばのろのろと準備を始めている少年の横を通り、ベッドに腰掛けてはゆるく足を開くようにして、少年にまずはそのままの格好で奉仕をするようにと指示を出す。
そしてなぜこんなところで売春をしていたのか、雑談をするように話を振り、少年が学院で受けている扱いも知っているとほのめかしていく。

トゥマリク > 服を脱ごうとする手元を止め、言われるままにイアラスの傍に近づいた。
ベッドに腰掛けてゆるく足を開く男性の、股の間にかがみ込んで、ごくりと息を呑んだ。
別に奉仕したことがない訳では無いが、セックスに対する忌避感からいつも初心な仕草をしてしまう。
そのことに喜ぶ客もいれば、わざとらしいと皮肉る客もいる。

「が、学院で、売春は……流石に……。
 みんな、学生だから、いくら貴族の子息でもお金は限られていますし、
 それに……僕は、選り好みされるような体なので……」

教師の言う通り、性奴隷扱いをされて結局やり捨てられたまま、金なんかろくろく稼げないこともある。
それにしてもこの教師が自分のことをどこまで知っているのだろうか、といぶかしんでしまう。
自分は学院でも目立たない生徒であるから、そんなに目にとまることもないと思っていたのだが。

男のズボンのベルトを恐る恐る外し、前をくつろげると、下着に包まれた男性器に布越しに指が触れる。
その熱を持った生々しい肉槍に、恥ずかしそうに顔を赤らめながら、下着の隙間から丁寧に引き抜いた。

イアラス > ベッドに腰掛け、奉仕がしやすいように脚を開いていれば息を呑む少年の頭を撫でて、その髪の感触を楽しむように撫でて梳いていき、初心な様子に楽しみだ、という顔をする。

「それはそうだな。
そうすると教師を相手にした方が金が稼げるだろうが、教師だと逆に立場を利用して金を払わずにタダで楽しむようなのが多いか。
選り好みされるような身体、か……それも含めて楽しみだな。
ほら、しゃべってばかりいないでちゃんと奉仕をしないか」

楽しげに言いながら、少年がベルトを外していくのを見ていて、ズボンの前を寛がせ、下着ごしに肉棒に触れて恥ずかしそうにしているのを見れば嗜虐心が疼く。
そして丁寧に肉棒を引き抜かれれば既に半勃起している肉棒が勢いよく出てきて、顔を近づけていたなら少年の頬を軽く叩くほどになっている。

トゥマリク > 自分の紫色の長髪を撫でられる。その手付きはどこまでも優しいものだが
同時に楽しむような嗜虐心もにじませていて。

下着から出たイアラスの肉棒はすでに半勃起して熱を持ち、固く立ち上がり始めていた。
ぺちん、と自分の白い頬に肉棒が軽く触れる。
改めて目の前の雄の象徴と、香り、蒸れるような熱量に、伏し目がちだった目が食い入るように見つめる。

(あ……男の人の……おちんちん……っ)

ごくりとつばを飲み込んで、まずは根本を両手で扱く。
ほっそりとした十指は幹を撫で、ゆるゆると男のものへ硬さを取り戻させるようにする。
もじもじと無意識にトゥマリクの内ももが揺れて、己の股を擦るように動いてしまう。
そうして立派に立ち上がった肉棒へ、今度はちろりと舌を這わせ、下から上へとなめ上げ、
裏筋や雁首、亀頭へと唇をつけて唾液をまぶしていく。

「ん……っ……ふ……!」

イアラス > 目の前の見目の良い少年を抱く、ということで肉棒は勃起しており、先走りの液をわずかににじませながら少年へ大人の肉棒の性臭を嗅がせていく。
そして食い入るように見つめているのを見れば、ゆるゆると腰を揺らして少年の眼前でその肉棒を揺らして見せ、早くするようにと促す。

「ふむ、なかなか悪くないな。
もっと大胆に、咥えて舐めしゃぶっても構わないのだぞ?
もじもじしてどうした、そちらの方は口に出した後で可愛がってやるから、早くそこを攻めて欲しかったらフェラを頑張るのだな」

少年の手と指の心地よい感触、そして舌で舐めてくる心地に気持ち良さそうにして、更に先走りを増やしていく。
見目の良い少年に肉棒を舐めさせていると思えば興奮は増し、肉棒はますます膨らんで勃起していく。
もじもじとしているのを見れば、そこを弄って欲しいのなら早く射精させろと急かすようなことを言いながら少年の顔に、肉棒を擦りつける。

トゥマリク > もっと大胆に咥えろと言われれば、カッと頬が赤く熱くなる。
恥ずかしさから、まだ踏ん切りがつかない状態でゆるゆると奉仕していたが
急かされてはそうも言ってられない。

小さな口を大きく開けて、立派な逸物を口に含ませる。
だんだんと分泌されてきた先走りと口内の唾液が混じり合い、少年の口の中で
青臭くも魅了されるような味わいが広がった。

「んん、ふ……んく……っ」

じゅぽじゅぽとはしたない水音を立てながら太い陰茎へむしゃぶりつく。
舌は鈴口をなめ、両手は陰嚢を柔らかく揉みしだき、頭を前後に揺らして。
最初はぎこちなかった奉仕の動きが徐々に熱を帯びて早いものとなっていく。
目を伏せた少年はだんだんと雄の香りと味に陶酔するように熱心に奉仕を続けて。

イアラス > こちらの支持に頬を赤くするのを見て、寧ろ色っぽさが増したな、程度にしか考えておらず。
そして急かしたことで覚悟が決まったのか、小さな口で精いっぱいこちらの肉棒を咥える様子に満足そうに頷き、少年の頭を良くできた、というかのように撫でていく。

「どうだ、私の肉棒の味は。
まぁ、そんなに夢中になってむしゃぶりついているんだから聞くまでもないか。
なかなか大胆かつ上手な舌使いだな……ちゃんと玉の方の奉仕も出来ているし……ふふ、どんどん夢中になってしゃぶりついて、いい子だ」

少年の熱の籠った奉仕に、肉棒は完全に勃起しきっていき口内を圧迫していく。
熱を帯びて早いものに変わっていく奉仕に気持ち良さそうに息を零しながら、ゆるく腰を動かして少年の咥内をかき回したり、喉奥まで咥えこませるようにしながら、徐々に肉棒を膨らませていく。

「ん、そろそろ出すぞ?
たっぷりと出してやるからな、ちゃんと全部飲むんだぞ……ん、くっ……!」

言えば少年の頭を押さえ、顔を離せないようにしながら無造作に少年の咥内へと精液を放っていく。
熱くどろりとした、濃厚な、匂いの強いそれを注ぎ込みながら、少年に全て飲むようにと促しながら、全てを注ぎ込もうと腰を揺らしていく。

トゥマリク > まるで学院の授業でもないのに、よくできたとばかりに仕切りに褒めては
こちらの頭を撫でるイアラスに、居心地の悪さと、同時に奴隷として染み付いた、主人に褒めてもらうことへの喜びが沸き立つ。

ずん、とまた一回り大きくなったような肉棒が口内を圧迫し、
喉奥へと迫るかのように激しくかき回し、ときおりえずいてしまう。
けれど決して口から肉棒を離すことなく、トゥマリクはむしゃぶりついて下品に、あるいは大胆に舌を絡ませた。
射精の気配を見せる男の肉棒が、ゆうゆうと膨らみ、トゥマリクの口内へ押し込まれる。

「うぶっ……んぐ、っ!れる……っ」

頭を押さえられついに決壊するようにどろりとした濃厚な雄の精子を流し込まれれば、
調教されきった性奴隷の少年は言わずもがなすべてを飲み込んだ。
ごくごくと喉を鳴らして、まるで美味しい果実の汁を飲むかのごとく、トゥマリクは嚥下する。
同時にすっかり股の間の少年の性器は男女とも濡れそぼり、軽く絶頂したかのような痙攣を見せる。

「う……、げほ、ん……っ」

口をやっと離せばごぼりと唾液とともに精液が端から垂れ落ちるが、それを舌で拭うと、
すっかり上気した様子でぼんやりと、イアラスを熱っぽい目で見つめた。

イアラス > 喉奥まで肉棒で刺激をすれば、えずく少年にまだまだだな、と思いながらもそうすることは辞めない。
そして大胆に、より一層下品に舌を絡ませてしゃぶり、奉仕を激しくする少年に、にやにやとしながら嬉しそうに奉仕を受け続けていく。

「なかなか上手だが、えずくのは減点だな……まぁ、男が男の肉棒を咥えて奉仕をしている姿はなかなか興奮するから相殺してもいいが。
ほう、ちゃんと全部を飲み干せたか、零すのではないかと思ったが、見直したぞ」

思う存分、少年の咥内へと精液を注ぎ込んでいき、その全てを飲み干した少年に満足そうに笑みを浮かべ、頭を撫でる。
そして痙攣した様子に、人の悪い笑みを浮かべて、熱っぽい目でこちらを見つめてくる少年を見つめ返す。

「まさか、私の肉棒を咥えて舐めて、射精されてイったのか?
なるほど、性奴隷として学院で玩具にされる訳だ……ふふ、それじゃあ、ベッドに仰向けになって寝て貰おうか」

唇の端から垂れた精液を舌で舐めとる仕草に色っぽいモノを感じながら、少年をベッドに上げて仰向けに寝かせる。
そして、胸元を肌蹴させていき、少年の上に覆いかぶさるのではなく横から少年の胸元に手をはわして撫でてみたり、舌で舐めて肌の感触を味わっていこうとする。

トゥマリク > 「う……はい……、ぼく、イきました……っ。
 先生の、精液、美味しくて……っおさえ、られなくて……」

とうとう教師の興奮が移ったのか、トゥマリクも顔を赤らめながら絶頂したことを肯定した。
特にトゥマリクの魔族としての能力、エナジードレインによって陰精したこともあり、
いやらしいほどの活力と発情を伴ってしまったのだ。

最初の頃よりは素直に、しかしまだ恥ずかしそうに言われるがままベッドに仰向けになり、
イアラスの手で服をはだけさせられて、胸元を撫でられる。
発情により敏感になった肌が粟立ち、ぞくぞくと少年の背筋を震わせる。

「んんっ……!はぁ、せんせい……っせんせい……」

お互いの背徳心を煽るように、先生、と呼びかけては身を捩り、舌に吸い付くような柔肌を惜しげもなく晒す。
制服のズボンの前はますますきつく張り詰めて、また、愛液のシミができていく。

イアラス > 「素直なことはいいことだな。
なら、これからたっぷりとイかせてやろう、その代わり、私のこともたっぷりと気持ち良くするんだぞ?」

顔を赤らめた少年の告白に楽しげな笑みを浮かべ、恥ずかしそうに仰向けになった少年の胸に舌を這わして舐め回していく。
ときおり、綺麗な肌に口づけを落として強く吸い付き、赤い濃厚な痕を刻んでいきながら、徐々に舌を乳首に近づけていき、そこを舐め転がして吸い付き、唇で啄んでいき、反対側の乳首を指でつまんで扱き、指先で転がして刺激をしていく。

「どうした、そんなに私のことを呼んで。
どうして欲しいのか言わないと、してやれないぞ?」

少年の股間を見ればズボンを押し上げるように勃起して、シミが出来ているのを見てどうして欲しいのかは分かるものの、わざと口に出すようにと促す。
その間も、吸い付くような柔肌を舐め回し、吸い付き、撫で回すのは辞めないで続けていく。

トゥマリク > イアラスが宣言通り、少年の肌に楽しませるように吸い付き、赤い跡を刻んでいきながら、
胸の突起に舌を絡め唇でついばんで、指で弄べば、ますます少年は女のように喘ぎ乱れる。

「あ、あっ……せんせい、だめっ……おむね、いじると……っ
 おなかのおく、きゅんきゅん、します……っ」

次第に男の手によって乳首はふっくらと色づき、硬くしこって、ピンと立ち上がる。
指先に吸い付くように形を変えて、まるで女の乳首のように敏感に勃起した。
絶え間ない愛撫によるトゥマリクの発情具合は徐々に感度とともに高められていく。
どうしてほしいか言ってみろ、と言われても、もじもじと恥ずかしそうに口を戦慄かせるばかりで
うまく言葉にできなかったトゥマリクが、ついには観念して喘ぎながら懇願する。

「せ、んせい……のおちんちんで、トゥマリクのおまんこを……
 おかして、たねづけして、はらませてください……っ」

教師に次なる刺激を求めて、熱っぽく求めながら淫猥に足をゆるく開く。
自らの手でズボンをゆるめ、下着がぬれそぼって役に立たないほどに濡れた陰部を、
指先でくちくちと刺激する。
しかしそんな甘い刺激では全く足りない。
トゥマリクの本分は、強く偉大な雄の胤を自らの子宮で受け入れ孕み、さらに強い子をなすことなのだから。
それは何よりも代えがたく、同時に自分が役に立つ本能にも親しい有用性なのだ。
屹立してもイアラスの肉棒の半分にも及ばない大きさのペニスが、たらたらと先走りをこぼす。

イアラス > 喘ぎ乱れる少年の声を愉しげに聞きながら、右の乳首を吸いたてては左の乳首を指で弄り、左の乳首を吸い上げれば右の乳首を指で弄りと乳首を重点的に刺激をする。
きゅんきゅんする、と言いながら乳首を色づかせ、硬くしこらせて立ち上げる少年の反応に満足そうにしながら、そうなった乳首を甘く歯を立てたり強く歯を立てたりとしながら更に刺激を送っていく。

「ほう、先生のでトゥマリクのおまんこを犯して、種付けして孕ませて欲しい、か。
いいだろう、自分から下着を脱いでおまんこを弄って強請ることが出来たのだから、ご褒美をやらないといけないからな」

少年の濡れそぼった秘部を指先で弄り、蜜を指にとっては味を確かめるように舐めて、その様子を少年へと見せつける。
そして少年の身体を抱き起し、ベッドに座らせてから自分は少年の後ろへと回り込み、腰を掴んで持ち上げて、膣口へと肉棒の先端を宛がう。

「それじゃあ、望み通りトゥマリクのおまんこに私のものを入れて、犯して種付けて、孕ませてやろう。
入れるぞ、トゥマリク……ん、きつい、な?しかも今、処女膜があったように感じたが……」

言うと同時、少年の腰を落とさせて膣内へと肉棒を挿入していく。
途中で膜を貫いた感覚に気付けば、不思議そうに首を傾げながらも根元までしっかりと埋め込んでいき、後ろから少年の服をずらして首筋を露にさせ、そこに吸い付いていく。

トゥマリク > 「はぁ……せんせい……もうがまん、できないですっ……
 どうか、トゥマリクをつかって、ください……あ、んんっ」

カリカリと胸の突起に刺激を送られ、さらに強められるとトゥマリクはあっさりと陥落してしまう。
どうやらイアラスに強請ったのは効果的だったようだ。
だが、そんな余裕もなく、自らの蜜を指ですくって舐める教師に、一層トゥマリクは興奮して顔を赤らめた。
死ぬほど恥ずかしいくせに、いざセックスをしてしまえば、この快楽に抗うすべはない。

「あ……♡」

抱きかかえられ、後ろから男の逞しい肉棒が膣口へとあてがわれると、それだけで喜びに体が震える。
自分の望んだ通りに、優秀な強い雄の陰茎が今自らの胎内を割り開いているのだとわかると
無意識に喜びの涙を零してしまった。

「んひぃ♡……っあ、あ、せんせいの、おちんちんがぁ……♡
 はいって、きますっ……♡らめ、らめ、だめぇ……♡
 こんなの、こんなの、っうれしくてっ……♡」

トゥマリクの膣内は調教されているはずなのに、よく締まり、きつく狭く、
しかし雄を受け入れるにふさわしい名器に成り果てていた。
生まれ持った能力による処女性により、膜を破る優越感をいつでも男に与えられる。
ぶる、とトゥマリク自身も背筋を震わせて、自分の処女が貫かれるの感じ取る。
しかしそれは痛みよりも快感を得て、さらにその刺激で、卵巣から排卵を誘発してしまっていた。
子宮に無数の、トゥマリクの孕みたがりの卵が排出され、トゥマリクは無意識にビクビクと軽く絶頂してしまう。

「はひっ……♡ せんせいのおちんちん、ふとくてぇかたくてぇ♡
 トゥマリク、たまご、でちゃいましたぁ……♡
 おまんこのなか、きもちいくてぇ……♡こんにゃの、ぜったい、はりゃむ♡」

どろどろに蕩けきっただらしのない表情を見せながら、しかし雄を喜ばせるのは忘れない。
きゅ、きゅ、と興奮で収縮する膣壁が肉ヒダをざわめかせながら肉棒に絡みつき、
小さな子宮口に亀頭がこすりつけられると、ぐっぽりと口を広げて受け入れてしまう。

イアラス > 「ああ、トゥマリクを使って気持ち良くならせて貰おう。
たっぷりとオナホのように使ってやるからな。
ふふ、美味しいぞ、トゥマリクのいやらしい蜜」

少年の愛液を舐めれば顔を赤らめる様子に楽しげに笑う。
そして、ずぶりと肉棒を挿入していけば、嬉しそうな声を上げて泣いているのを見て満足そうに笑う。
そして締め付けのきつい狭い膣内をゆっくりと腰を上下に動かして、少年の身体を揺らしながら味わっていき、名器ぶりに気持ち良くなれば徐々にその動きも激しくなっていく。

「処女膜があるのに身体はしっかりと調教されていて、おまんこの具合も凄くいいぞ?
教師に犯されて嬉しいのか、トゥマリクはいやらしい雌だな」

後ろから手を回して片手で胸元をまさぐり、撫でまわしながら乳首を指先で転がしていく。
反対の手は少年の内股や太腿を撫でてすべすべした柔らかい感触を楽しみながら腰を揺らして少年の身体も揺らしていく。

「んっ、く……子宮まで入ったか?
トゥマリクの中は本当に気持ちいいからな、もうすぐにでも出そうだ……ん、く、本当に出すぞ、トゥマリク……!」

少年の膣襞が絡み付いてくるのを感じながら腰を揺らして肉棒を膣で扱くように動き、子宮口が先端を咥えこめば更に腰を進めて子宮の中へと亀頭を埋め込んでいく。
大きく腰を動かして少年の膣を味わい、子宮の中の締め付けを楽しみ、首筋を舐め回して吸い付き、乳首を弄り、内股を撫でまわして、昂ぶっていけば勢いよく少女の子宮内へと精液を注ぎ込み、精子たちが卵子を犯して孕ませるために種付けを始めていく。

トゥマリク > まるで玩具のように自分が使われると言われると、
自分の本分が果たされたかのように錯覚して、奴隷根性の染み付いたトゥマリクは更に嬉しそうに微笑んだ。

しかしその微笑みも、嬌声と快楽に曇った表情でかき消されていく。
処女のはずだった肉筒はいやらしく蠢きながら男に奉仕をし、
犯される喜びをたっぷり与えてもらった体はどこまでも敏感になっていく。

「ひゃい♡トゥマリクはせんせぇにおかされて♡よろこんじゃう♡
 へんたいいんらんメスおまんこですっ♡」

普段は性自認が男であるはずで、だからこそそんなことちっとも認めたがらないが、
こうして男に抱かれて奉仕して、しっかりと種付をしてもらえば、もはやちっぽけなプライドなどどうでもいい。
ただひたすらに孕みたいと本能が言っているので、トゥマリクは自分の本能に従うだけだ。

イアラスが抱きかかえる自分の体を更に愛撫しては、すべらかな肌を楽しむように撫でて、揺らしていく。
そのたびに楽器のようにトゥマリクは喘ぎを零し、淫らな舞を舞った。

「あっ♡あっ♡しきゅう、はいってりゅ♡
 だめ、せんせぇ♡せんせぇのおちんぽ、きもちよくてっ♡
 にんしんするっ♡トゥマリク、あかちゃん、できるっ♡♡♡」

膣も狭いが、子宮も狭い。だが柔軟性に富んだ赤子を孕む器官は、長大な肉棒がめり込んだとて、
破れることなく広がっては、きゅんきゅんと収縮して受け入れてしまう。
もはや一匹の雌と成り果てたトゥマリクはただただ、男に体を揺さぶられ、愛撫され、犯されて喜び咽び泣く、獣であった。

そうしてやがてイアラスがしっかりと少年の子宮内へ濃く熱い精液を流し込み、種付をすれば
トゥマリクもその衝撃で大きく背をのけぞらせて達してしまう。

「んぁああ♡せんせぇ♡せんせぇ♡イく♡いくいくいくいくっ……♡♡」

ぷしゃ、と秘部から愛液が潮を吹き、小さなペニスから雌落ちの証の潮まで吹き上がった。
なみなみと注がれた熱い精液、その中に宿る精子が無数の卵子たちを犯して受精させ、孕ませていく。
孕ませた矢先に、受精卵たちはトゥマリクの子宮内膜へとぷちゅりと次々に着床していき、
その微細な刺激でトゥマリクはまたアクメしてしまった。

イアラス > 「処女膜はあるが、おまんこの中は調教され切った雌のおまんこだな。
私のものに絡み付いてきてしゃぶりついてきて、嬉しそうに奉仕をしてきているぞ?
ほぉ、変態淫乱牝おまんこか、トゥマリクは男だと思っていたが雌ということは女でいいのか?」

少年の身体を上下に大きく弾ませるように突き上げていき、雌、と自分を言った少年にからかうように女なのか、と問いかける。
すべすべで吸い付くような肌を味わうように撫でまわし、尖りきった乳首を弄って転がし、首筋に何度も吸い付き、肩口にも吸い付いて噛みついて、濃厚な痕を刻み続け、いやらしい声で喘ぐ少年を貪るように嬲っていく。

「ああ、子宮に入っているな?
普通は入る場所ではないんだが……ん、気持ちいいぞ、トゥマリクの子宮。
ははは、いいぞ、たっぷりと出してやるから、妊娠するがいい」

子宮の狭さを堪能するように亀頭でかき回して押し広げるように腰を動かし続け、収縮している子宮の締め付けを味わっていく。
射精をすれば背を仰け反らせて達した様子の少年に、思う存分精液を子宮へと注ぎ込んで行けば腰を揺らすのを止めて。
受精した卵子が着床してアクメを味わっている少年から肉棒を抜き、少年の身体をベッドに上体を倒すようにして、腰を突きださせるポーズを取らせてからアナルへと肉棒の先端を宛がい、ゆっくりと埋め込んでしまおうとする。

トゥマリク > からかわれるように女なのかと問いかけられれば、一瞬正気に戻って困惑する。

「ち、ちが♡ぼく、ぼくっ♡おとこですっ……♡おとこ、なのにぃ♡
 でも、だってぇ♡おとこのくせに♡あかちゃんつくるの♡きもちいいいぃいい♡♡」

しかしその困惑も反論も全て快楽に流されてしまう。
自分にとっての幸福は雄の子種を受け入れて孕み、産むこと。
そのために気持ちいいのだから、男でも妊娠していいのだ、仕方ないのだと。
首筋に吸い付かれるたびにトゥマリクはあんあんと声を上げ、体中を男の口づけで覆われていく。

「はひぃ……っ♡せんせぇのちんぽ♡きもちいくてぇ……♡
 トゥマリク、しあわせれすぅ♡ありがとーござ、ますっ♡」

受精アクメから着床アクメまで余すところなく満たされた快感にトゥマリクは淀んだ瞳で気持ちよさそうに痙攣した。
はぁはぁと洗い息を吐いてなんとか快感をやり過ごそうと、ぐったりとベッドに突っ伏すと、
そこへイアラスが腰を高く突き出させるように抱えて、今度はアナルへと肉棒をあてがった。
流石にトゥマリクも慌てて飛び起きようとするのだが、それより早く、肉棒が第二の性器へと埋まっていく。

「あっ……、せんせっ、だめ、だめだめだめ、そこっきたなぃ、ああああああっ♡」

ぐっぷりと埋まっていく野太い肉棒、しかし柔らかく広がった肉孔は先程の膣と同じようにきつく締め付けはするものの
雄を食い占めるような適度な感覚を与える。
肉ヒダがいたるところに絡みつき、肉輪を収縮させては奥へ奥へと引き込む。
そうして不思議なことに、またしても第二の子宮と思われる場所へと肉棒を導くのだ。

イアラス > 「そうだな、トゥマリクは男なのに、変態で淫乱な雌のおまんこをしているのだろう?
赤ちゃんを作るの気持ちいいか、それならたっぷりと孕ませてやろう。
もっとも、どうやらしっかりと孕んでくれたようだが」

少年の膣内、子宮へと精液を注ぎ込み、甘い声で鳴き続けるのを楽しみ、肉棒が気持ちいいと、幸せだと言ってお礼を言う少年に満足そうな笑みを浮かべる。

「これからも、学院で会ったらこうやって奉仕をして貰おうか。
そうしたら、またたっぷりとトゥマリクのことを犯して種付けして、孕ませてやるからな。
どうした、こちらの穴も使えるのだろう?
トゥマリクの女の部分も犯して愉しませて貰ったんだ、男として交わるときに使う穴も愉しませて貰うからな」

アナルの奥をずぶずぶと肉棒を埋め込んでいき、腰を動かして抜差しを繰り返していく。
そうしながら先ほどまで肉棒を埋め込んでいた膣内に指を入れてかき回してみたり、尻を撫でまわしたり揉んだりして感触を味わう。
きつく締め付けながらも心地よい締め付けをしてくる少年のアナルを味わいつつ、奥へと引き込まれる動きに誘われるまま奥まで犯していき、どこか普通のアナルと違う感触の場所に先端が届けば、そこを押し広げるようにかき回していく。

トゥマリク > 本来なら入れるようにはできていない器官も、
トゥマリクならば何の問題もない。ただし、それと正気を保てるかは別だ。
男として交わる孔をぐぷぐぷと犯されながら、トゥマリクは蕩ける脳内で考える。
もしもまた、今度は学院でこの教師に会ってしまったら、また、種付してもらえる。
それはとてもとても幸せなことで、名誉なことではないだろうか。
涙をにじませながら、しかし、いつしか犯されることが当たり前となった奴隷は、
歪んだ悦楽の笑みを見せながら何度も頷いた。

「ひゃいっ♡せんせいのすきなときに、おかしてたねづけしてはらませてくだしゃいっ♡
 あ♡あっ♡おしり、おしりきもちいいですっ♡ぜんぶのおまんこっ♡きもちぃーですっ♡」

背後から肉棒に犯されるアナルもよく伸び、締り、吸い付いて離さない。
注がれた子種があふれる膣も、男が指を入れてかき回せば、その指を吸い付いて絡め取る。
やがて肉棒が、少年の後ろ孔の子宮へ押し広げて入り込んでくれば、少年はますます絶頂して再び排卵してしまう。
すっかり種付を待ちわびる雌のように尻を振りたくりながらよがり、イアラスへ種付をせがんだ。

「あーっ♡あーっ♡せんせぇ♡せーし、くだしゃいっ♡トゥマリクのおしりまんこ♡
 ぶぴゅって♡はらませてくだしゃいっ♡おとこあな♡にんしんっ♡したいぃい♡」

イアラス > 慣れていないときついだけの穴も、この少年ならと思い犯せば心地よく解れた穴になっていて、腰を前後に動かして肉棒を扱くようにしたり、かき回すように円を描くように動かしていく。
そして学院でも、と言えば笑みを浮かべて何度も頷く少年に、満足げに頷けば指を膣内に深く埋め込んで大きくかき回していく。

「ああ、先生の好きなときに犯して、種付けをして孕ませてやろう。
先生も、トゥマリクの尻穴まんこ、気持ちいいぞ。
良く伸びてしまりが良くて吸い付いてくるし、おまんこも指を締め付けて吸い付いてきて気持ちがいい。
ああ、またたっぷりと精液を注いで精子をご馳走してやろう。
トゥマリクのおしりまんこに、たっぷりと先生の精液を出して妊娠させてやる……んっ、ほら、受け取れ、トゥマリクっ」

少年の腰を掴み、肌同士のぶつかる音を部屋に響かせるほどに激しく少年のおしりまんこを突き上げて擦り、かき回して締め付けさせ、そしてまた精液を注ぎこんでいき、後ろ穴の子宮を満たしていき絶頂して排卵している少年を種付け、孕ませていこうとする。

そして十分に精液を注ぎ込み終えればゆっくりと肉棒をアナルから引き抜いていき、少年の身体を離してベッドに横たわらせ、膣からもアナルからも精液を垂らしている様子を観察しようと眺めていく。

トゥマリク > 肌と肌がぶつかり合う激しい音が部屋中に響く中、最後の一打ちで宣言通り、イアラスがたっぷりと射精する。
先程出したばかりだというのに勢いも濃さも衰えない男の精液がたっぷりとトゥマリクの後ろ孔子宮を満たしていく。
無数に排卵したはずの卵が、乱暴に精子たちに犯されて受精していく。

「ひゃあぁああ♡♡せんせぇ♡せんせぇ♡すきっ♡らいしゅき♡
 せんせぇのあかちゃんにんしんしたぁあっ♡♡♡」

セックスによる快感と相手に対する慕情が混乱と惑乱の中でごたまぜになり、睦言を上げて絶頂する。
びゅ、と前立腺を押し込まれることで、トゥマリクの小さなペニスから雌イキの精子が飛び散った。
ぶるぶると射精の余韻と受精アクメ、着床アクメの快感にふるえて、目をむきながらぐったりとトゥマリクはベッドに倒れ込んだ。
まだ閉じきらない膣とアナルからは収まりきらなかった白濁がどろどろと垂れ落ちてくる。
時折、甘イキしては痙攣した孔がびゅぴゅ、と白濁を吹き上げ、飛び散らせる。
しかしそれもつかの間、やがて両方の孔は慎ましく閉じていき、さんざんに汚された白濁も全て飲み込みきって
母体に新たな子を宿していった。

「はへ……♡はひぃ……♡せんせぇのせっくす♡きもちぃい……♡」

舌を突き出し忘我の極みに悦楽の涙を零して、トゥマリクはぐったりと余韻に耽る。

イアラス > 「ふむ、生徒に好きと言われるのは教師冥利に尽きるところだが、こういう場面で言われるのも嬉しいものだな」

笑いながら少年の後ろ穴子宮へ精液をたっぷりと注ぎ込んでいき、少年が射精したのを見ればちゃんとそちらからも出せるのだな、と妙な感心をしてしまう。
そして、アクメをたっぷりと味わってぐったりと倒れ込む少年が、穴から白濁を飛び散らせているのを見れば楽しげに満足げに笑う。

「先生とのセックス、気持ち良かったか。
それなら学院で出会ったときもまた可愛がってやろう、また犯して種付けをして、孕ませてやるからな、トゥマリク。
部屋代は朝までの分を払っておいてやるから、そのまま休んでいるといい。
たっぷりと愉しませて貰ったよ、トゥマリク、また学院でな」

そう言って余韻に耽る少年が横たわるベッドの枕元に、相場より多めの代金の入った袋を置いて、風呂で股間周りを洗う。
そしてそういえば、と思い出したように呟き、一度ベッドに戻っては少年の顔を覗き込み、唇を深く、一度重ねて。
それから部屋を出ていき、受付に宿代を渡してから自分はその場を去っていった。

トゥマリク > 「ん……♡」

正直今のトゥマリクにはイアラスが何を言っているのか理解し、ちゃんと覚えていることさえ怪しかった。
だが最後に別れ際の、深い口付けには律儀に応じてねっとりと舌を絡ませ、唾液の糸を引いて。
陶酔したままの眼差しを向けながら、また学院で会おうと告げる教師の去る背中を見送った。

そうして無事に主人の言いつけを守り、多額の報酬を受け取って一晩体を休めたトゥマリクは
主人のもとに帰って報告をし、急速に成長した子どもたちを産んで、学院に復学した。
ただ、最後まで教師の名前を聞きそびれてしまったのを残念に思いながら、
また何かの授業で顔を合わせることもあるだろうと思い直し、
同時に恥ずかしさと後悔と、淡い期待をふくらませることになる。

イアラスの成した胤は、みな優秀な多数属性を操る魔術師の素質を持った子どもたちであったが、その話は二人の預かり知らぬことである。

ご案内:「貧民地区 娼館通り」からトゥマリクさんが去りました。
ご案内:「貧民地区 娼館通り」からイアラスさんが去りました。