2021/01/28 のログ
シェラグ > 「そりゃあそうですけど…。 ほら、わたしは体が体ですからね。 
 そう仰ってくださる方はあまりいないんですよねー。」
不思議そうにする彼女はタフなのか、気にしていないのか。
確かに、自分の体を見ても全く気にすることはなかったのを思い出す。

一瞬考えに耽りそうになるけれど、彼女がお菓子を
美味しそうに食べている顔を見ると、自分も表情が綻ぶ。

「よかったあ…そう言ってもらえると、用意しておいた甲斐があります!」
尻尾を左右に揺らしながら、胸の前で手を合わせてご満悦な表情。
彼女が喜んでくれているのが何よりうれしいと言わんばかりだ。

マクガフィン > 「そういう子もたまにいるからなぁ……確かに君は男の子にもモテそうな身体だね……。むしろ男の子の方が胸部辺りの肉付きがいいのが好きなんだろう。」

おやつ中なのでかなり適当な雰囲気で喋っているが。お菓子は食べ終えて、お茶をすすって一息ついた辺りで。

「……にしても、君はまぁ……根っからの……根っこからの善人なんだねぇ。……僕を見てこんなリアクションしてくる方こそあんまり居ないんだけど……私が出てきた割には、まだこんなお人好しさんが居るってのも不思議なもんだ……。」

世の中が夜を求める時、世界が負を求める時こそが己は一番実体化しやすい。けどまぁ、そうでないときも
実体化はするので自分でもよくわからないが。

シェラグ > 「多分そうですよね。 女神の巫女としての現れなんでしょうけど、
 それにしても、こう…随分と大きいというか、大きすぎますよねえ。」

のんびりとした調子で彼女の言葉に答える。
お菓子を食べてお茶を飲む様は、すごく年相応の少女に見えて可愛らしい。
見ているこっちまで幸せになり、うっとりと眼を細めた。

「そうですか? そこまで善人でしょうか…?
 わたしはマクガフィンさんのこと、まだ詳しくはわかりませんけど…。
 不思議だけどとっても素敵な人だって思いますよ。
 お人好しって言われると、なんだかくすぐったいですけど…。」

くるんと前にもってきた尻尾で口元を隠す。
嬉しいやら恥ずかしいやらでもじもじしながら、ちらちらと彼女をみやった。

マクガフィン > 「まぁ大きすぎて運動能力に不具合を起こしそうではあるな。
あと目の前で揺れられると僕の中の私が若干不愉快になる。」

思ったことはそのまま言う派なので悪気はない。新しい一人称を交えつつ。

「まぁ、善人と言っても……今、お菓子を貪る愛くるしい私を見て、発情しつつ。どこでこの間の続きをしてやろうか、今度はどんなことしてやろうか、かわいい尻尾でかわいこぶりながら、僕の肢体をチラチラと視感している程度のお人好しではあるが……。

とはいえ、私はまぁ。次の夜が来れば何もなかったことになってるわけだから何でもいいんだけど。」

ペロペロとお菓子のクズがついた指先をなめる。なんか物足りなさそうに。

シェラグ > 「そうなんですよね、動きにくいのはありますけど…。
 まあ、これも女神のパワーということなんでしょう。
 …お、おっぱいがでかくてすみません…。」
男としてあるまじき謝罪をする。情けないやら恥ずかしいやら。
獣耳と眼を伏せはするけれど、もちろんそれで胸が小さくなったりはしないのだ。

「発情もしてないし可愛こぶったりもしてないし視姦もしてないですよ!?
 や、やっぱりわたしのことをすごいなんか…発情した獣かなにかだと
 思ってますよね…? あっ、うん、んん…?」

彼女の言葉に真っ赤になって首をぶんぶん横に振る。
含みがある言葉に一瞬意識は惹かれるけれど、
それよりも…彼女の赤い舌がちろりと指をなめる、
その仕草を見てちょっとだけ息を飲んだ。

マクガフィン > 「成長も老化もしない、ましてや退化もしない自分からすれば……まぁ羨ましい限り……ん……ごちそーさま……美味しくて美味しかった。」

座ったままお茶を飲みきった筒を差し出しつつ

「だから、今日は早めに店じまいなんだろ?
なにか間違ってる?……まぁ、無理に……とは言わないけど。

僕は親切心で言ってるつもりだよ?」

シェラグ > 「マクガフィンさんは、もしかして人間じゃなくて…。
 妖精とか精霊とか、そういった類なんですか?」
彼女の態度や端々からの言葉からなんとなく予感はあったけれど、
おそらくそういった類なのだろう。
別にそれで関係が変わるわけではないけれど。

「あっ、そ、そういうふうに考えてくださってたんですね?!
 違いますよ、もうっ…! せっかくマクガフィンさんがいらしたのに、
 お店にかまけてるわけにいかないじゃないですか。その…あの、えっと、
 いえ!無理なんてそんな!嬉しいです!マクガフィンさんと…。
 その……褥を重ねるというか、その、仲良くなれるっていうか、
 そういうことをするのは…。」

 ”親切心”による彼女の言葉に、獣耳まで赤くなりながら答える。
 握った尻尾の先端を軽くかじりながら、頑張って答えた。
 恥ずかしいやら嬉しいやら、なんとも言えない気持ちだ。

マクガフィン > 「僕は……そうだな精霊……みたいなものかな?

《人間の黒い感情から産み出された、自称「夜の精霊」。
人間の負の感情から生まれ負の感情を糧にする生物ではなく「存在」「現象」「概念」のようなもの。》

って自分ではそう解釈してるよ……まぁ、説明してくれる人が居るわけじゃないから。自分では、そう思ってるってだけ……。」

そのへんまでいうと立ち上がって。でもまた壁に背もたれし。

「だからまぁ、シェラグ?……君の人間性には非常に好感が持てるんだけどね?

あんまりと善人で善人な初心でシャイなのがすぎると……私が少し空腹になるってことさ……。」

シェラグ > 「なるほど、精霊。 ミステリアスなところとか、
 どこか不思議なところとか…それだったんですね!」

得心がいったとばかりに満足げな表情でうなずいてみせる。
とはいえ、彼女が魔族だったり、人間だったりしたとしても、
自分を助けてくれた恩人であることに変わりはない。

「なるほど…。 負の感情、ですか…。」
出会ったときのことを考える。 たしかに、自分が男に言い寄られた時に
彼女は現れたのだ。 つまり、ネガティブな感情が彼女を引き寄せた、ということだろう。

そして、ポジティブな感情では彼女はエネルギーを補給出来ない。
となれば、取るべき道は一つだ。
手元にあった小瓶…媚薬の蓋を開け、一気にぐっと飲み干す。

お腹の奥がかっと熱くなり、ローブの下に隠れた雄の印に血が巡る。
下着の中で胸の先端はつんと尖り、頭の中はぐるぐると熱を孕んだ。
目の前の相手と交わりたいという欲望と、相手は恩人だという理性が
ひしめき合う。

「…い、今っ、媚薬飲んじゃいました…。だから、えっちなことを
 すごくしたいんです、けど…この感情とかって、
 マクガフィンさんのお腹にたまったり、しますか…?」

瞳を蕩けさせ、浅く早い息をつきながら問いかける。
今にも自分の胸を揉みしだき、雄の印をしごきたい。
そんな欲望を押さえつけながら、甘えるような、
媚びるような声で問いかけた。

マクガフィン > 「ああそうだよ?……まぁ 私という存在は、実は現実でなく、君の頭の中にだけ存在する幻覚?妄想?なにかの病気?……かもしれないということだ。」

両手を広げ、愉快そうに演説するも、存在感を意図的に消しさえすれば、そもそも他の誰にも、この会話を認識することはできないのだが。

「――――……くっ……ふふふふ……♪
君、善人かと思ってたけど……もしかしてただのお馬鹿さんだった?……」

両手を後ろに組み、首をかしげて下から見上げるような仕草。

「君が想像する……

《いけないこと》《悪いこと》《ひどいこと》《倫理観に外れること》《理性に反すること》

それらを我慢できなくて僕にして、仮に僕がめちゃくちゃになったりすれば……お腹いっぱいかな?」

基本的に肯定も否定もはっきりとはしない、思わせぶりな会話は常。けれど、シェラグの瞳を下から覗き込むように。確かめるように。期待するように。

シェラグ > 「い、いえ…!マクガフィンさんは、絶対にいますっ!
 一緒に走ったときに握った手は、絶対、本物でした、けど…!」
彼女の言うように、隠れようと思えばいくらでも隠れられるし、
何ならふっと気配ごと不可視な状態になれるのだろう。
けれど、自分を見上げる彼女…この前ベッドを一緒にしたその人は
は紛れもなく自分にとっては本物なのだ。

「し、しますっ! マクガフィンさん、大事なお友達なのに…。
 薬にまかせて、理性をなくしてっ…ベッドに押し倒します、からねっ…!」
早口で彼女に告げる。 もはや我慢の限界だった。
彼女の手を握ろうと手を伸ばす。 もう片付けもしている場合じゃなかった。
最低限の荷物だけ持って、今日泊まる予定の部屋に、彼女と上がり込もうとする。

マクガフィン > 「でも君は……おっと!?」

演説家ぶって人差し指をチッチッチと振って話そうとした手を取られて、またしてもだけど。手を引かれて連れ去られるわけだが。その道すがら。

「でも君は……押し倒されたい派……だったりしない?
僕に押し倒されたいなら、おねだりさえしてくれれば……ハァ……ちょ……早ぃかも……」

とか言いながら、手を引かれていくと普通に息切れする体力ゼロ。いまいち貫禄が出ない。

シェラグ > 「ご、ごめんなさい…! でも割と、こう…限界で…!」
ぐいぐいと彼女を引っ張るようにして部屋に上がり込もうとしたところで、
吐息まじりの問いかけにぴたりと足を止めた。

「にゃっ…!なっ、押し倒されるなんてそんな…!
 やっぱり男性としてはですね、女性をこう、優しくも荒々しく組み敷いて
 こう…そういう感じでしたいみたいなところがあるじゃないですか。
 女性に組み敷かれてしまったら、その…矜持的なところが、こう…。あの…。」
露骨に早口になって弁明し始める。 ソワソワと尻尾が揺らめき、
濡れた瞳で彼女を見つめた。
彼女に組み敷かれてしまったら、まさに手玉に取られてしまうだろう。
そんな確信がある。
体裁を保たねばというネガティブな感情が彼女の感覚に影響するかは、
頭からすっぽりと抜け落ちていた。

マクガフィン > 「はー……ふぅ……さて……」

両手を膝に添えて荒れた呼吸を整えること数秒。
部屋に入ったところで、相手がまだ手をつないでいるのならそれを一旦離し。部屋の鍵を閉めるだろう。

「そうだな……なんと言ったらいいか……。」


「ウダウダと言い訳してないで……そうだな……とりあえず、自分でローブまくって……そのカチカチになってる貧相なの見せてご覧?……」

告げると、また自らの指先をぺちゃっっと舐め。人差し指と中指を、シェラグの唇に充てがおうと。

「これも咥えて?……そのまま、そこの姿見を……自分の顔から目を逸らさないこと……ちゃんとできる?」

シェラグ > 「…は、はい、っ…!」
彼女の”命令”を聞いた瞬間、背筋が震える。
促されるまま、自らのローブを両手でたくし上げるようにすると、
愛らしいショーツから顔を出す、ひくひくと震える雄の印が顕になった。

「んん、ぁ…んっ、んふ、ん、う…♡」
差し出された指を口に咥えたかと思えば、
舌を、そして口内を使って入り込んだ指を丁寧に包み込む。
関節、指の間、爪の付け根から脇、先端に至るまで舌を這わせながら喉を鳴らした。

そして、見続けるよう言われた姿見に映るのは…。
発情しきった表情で彼女の指をしゃぶりながら、ローブをたくし上げて
雄の印を晒す、淫らな獣の姿だった。
それが己であると認識した瞬間、羞恥に満ちた快楽が全身を貫く。

マクガフィン > 「クふふ♡……おいしい?……」

相手がたっぷりと舐めた自分の指。ゆっくりと引き抜き、自分も舌を這わせつつ。自身のマントを脱いで。膝をつく、目の前には。シェラグの雄の印。

「かわいいよね……コレ……こないだ、私に……僕に……何回出したっけ?コレ……。」

舌先を固くして、シェラグの男根の先端を、探るようにゆっくりと、ねぶる。チロチロと焦らすように。

「ほら……出したいんだろう?……出しちゃえば?……。
僕のお口を犯しながら、たったまま、腰振って、小さな子の、口に……濃いの……出したいんじゃない?」

それから、自らは決して咥えずに、シェラグの両手を自分の頭。結んだ髪に誘導するように。

シェラグ > 「おい、ひい、れふ…♡ んっ、んうぅ、っ…ぷぁ、はっ…♡んぁ…」
指を引き抜かれて少し残念げな声をあげるも、
彼女がその指に舌を這わせるのを見ればさらに体が熱くなる。

彼女が自分の足元にしゃがみこんだと思うと、雄の印の先端に走る、
甘く湿った刺激。 思わず腰がぴくぴくと跳ねて切なげな声を上げた。
「んあぁぁぁっ♡ っふーっ、うぅ、っ…4回は、したとおもい、ますっ…♡
 だっ…だし、だしたい、だしたいですっ♡ マクガフィンさんのお口に、
 立ったまま腰をへこへこしてっ、お口で気持ちよくなって射精、したいっ♡
 射精させてください、おねがい、おねがいしますっ♡」

促すように、彼女の頭へと手が導かれる。
優しく彼女の後頭部を押すようにしながら、自ら腰をゆっくりと突き出して。

マクガフィン > 頭を押さえられて腰を突き出されると、肉棒を咥えて奥へと飲み込んでいくけれど。

「ング……ぇう……こふっ……ふー……ふぅ。」

苦しそうに、嗚咽し、涙ぐんだ目でシェラグを見上げる。
けれど、その両手は。シェラグの手を導くように。頭じゃななくて、その髪を結んだ2つの髪を掴むように誘導する。

「……んっ……んぶ……っはー♡……。」

何も言わず、苦しげな表情で、シェラグを見上げる。その恥辱に塗れる表情を見定めるように。

シェラグ > 「うぅぅ、っ♡ っふっ、うっ、んぁ、ぁぁっ♡」
押すの印が彼女の口内に入る。
湿り滑った粘膜が先端を刺激するたびに切なげな声を上げ、
何度も体を震わせながらも腰を動かした。

「っふ、っ…ぁ、っ…あぁぁ…。
 ご、ごめんなさいっ…つ、使わせて、もらい、ますねっ…!」
彼女の眼と、導かれた手。 もはや我慢が出来ない状況で、小さくうなずいた。
束ねた2つの髪を手でぎゅっと握りしめて、力を込めると同時に腰を突き出す。
彼女の頭そのものを性欲処理のために使うという申し訳無さと恥辱に震えながらも、
もはや本能に塗りつぶされた頭では、腰の動きを抑えることは出来なかった。
髪を使って彼女の頭を寄せては腰を突き出すたびに生じる強烈な快楽に、
長い間耐えることなどできるわけがなかった。

「だっ、だしますっ、もうだめ、出します♡」
宣言するが早いか、ひときわ深く腰を突き入れるのと同時に頭を引っ張る。
喉に、そして口に熱い迸りをたっぷりと注ぎ込みながら、蕩けきった表情で
ぶるぶると全身をわななかせた。)

マクガフィン > 「っ♡……痛っ……んぶ……んぐぅっ!?」

髪を掴まれて構内を侵されると、時折痛みに顔をしかめながら、シェラグを見上げる視線はぶれずに。涙ぐんだ目で、まるでシェラグに無理やり侵されているように。

「んっ……んぅっ♡……んっぐっ……んぶっ……」

中にたっぷりと注ぎ込まれると、口の橋から少しこぼれて。苦しそうに、涙と、鼻水を垂らしながらそれを受け入れる。

も……。

「ん……ぁ……あ~……」

口内に吐き出されたそれ口を開けて、赤い舌を伸ばせば、それが口内にたっぷりと注がれているのが目に見えるだろう。
それをシェラグに見せつけるようにしながら。
ゆっくりと、ワンピースを脱いでいき、少し大人っぽい黒のショーツにニーソックス。褐色の肌に控えめな胸の先端には桃色の突起。そんな姿で床にペタンと座り込み。

「もっひゃい……こんどは、顔に……かけて?……」

口に白濁が残ったまましゃべると。口の橋からたらりと、そのベタついた粘液がこぼれ、身体を汚す。それでも見上げる姿勢を崩さずに。指先が今出したばかりのシェラグの睾丸をこすりあげようと。

シェラグ > 「っはーっ、あーっ、っふ、ぁ……♡
 マクガフィンさん、ごめんなさいぃ…♡」
消え入りそうな声でつぶやく。 苦しそうな彼女を見ると罪悪感で胸が一杯になるけれど、
彼女は苦しむどころか、口を開けて自分の放った精を見せつけることすらしてくる。
どろついたそれが口内に貯まっているのを見せられると、自分の欲望を
見せつけられるような気がして、思わず震えた。

「あの、っ…マクガフィン、さんっ、あぁぁっ♡
 まっ、あぁっ、わかりましっ、わかりましたっ、出しますっ♡
 出したばかりなのにそんなっ、されたらぁぁっ♡ あ…っ――♡」
彼女に声をかけようとしたけれど、下着姿の彼女を見ると思わず動きが止まる。射精したばかりの敏感な状態から睾丸を指先でなぞられれば我慢などできない。
あっという間に精が放たれて、彼女の顔に、胸に白濁をぶちまけた。

マクガフィン > 「ッぷぁ♡……ぁ……は♪」

顔で、胸で両手を皿のように、2度に渡る白濁を受け止め。顔も胸も手のひらも汚れ、口内にはまだたっぷりと白濁が残った状態で、涙と鼻水と校長と恍惚の表情でシェラグを見上げながら身体をブルっと震わせて。


「いっぱい……汚れされちゃった♡……ねぇシェラグ?
自分が散らかしたんだから……きれいにしないと……だめなんじゃない?……」

口の中に溜まった白濁。自分の両手のひらをお皿のように、垂らしていき。そこに溜め。


「んっ……ぐ……ふぉら(ほら)♪」

それをまた口に含み。それを見せつけるように、口に白濁のプールを作って。それを「きれいにしろ」というのだ。何で、と言うまでもないように。

シェラグ > 「マクガフィン…さ、さんっ…もう、だめ…これ以上、だめです…♡」
精液を顔や体にぶちまけられてなお恍惚の表情を浮かべる彼女を見て、
小さく声を上げる。
彼女はまさしく人間ではなくて、魔性なのだ。
それを今更悟ったところで、もはやこの快楽から逃れる術はない。

「は、はいっ! なんっ、なに、を…!」
名前を呼ばれると、尻尾をぴんと立てて返事をする。
たっぷりと口内に溜め込んだ精液をわざと見せつけてから、
再度口に戻す。”きれいにする”意味はあまりにも明白だった。
体が震える。 射精のそれではない、被虐に満ちた快楽への期待だ。

「……わ、わかりましたっ…清めさせて、いただきますね…♡」
甘く媚びた声色で答えると、尻尾を一振り。
ゆっくりと彼女の前にひざまずく。

「まずは、御手から清めさせていただきますね…♡」
 んむっ、んっ、んぅ…ぷ、ぁ…んふ…♡」

両手で彼女の手を捧げ持つようにすると、
手のひらにへばりついた残滓に舌を這わせる。
指の付け根、指の間、関節の筋一本一本まで丁寧に
舌で拭い清めてから、その残滓を喉を鳴らして飲み込んだ。

「っふ、ぅ…我ながら、濃いですね…。
 お口が気持ちよかったんですから、無理のないことですけど。
 さて…では、御口の中も清めさせていただきます…♡」
すっかり表情を蕩けさせながら、そっと彼女に体を寄せる。
胸をぎゅっと押し付けるようにして抱きつきながら、
唇を重ね、舌を彼女の口内に滑り込ませる。
つんつん、と歯を舌先でノックして、準備ができたことを示して。

マクガフィン > 「だめ?……にゃにが?……」

手を舐められている間に声を出せば。口の端から白濁がこぼれて、その胸をたどっておへその辺りを汚し。


「んふ…っぷぁ……」

口に舌を滑り込まされた辺りで、わざと吐き出すように白濁を零す。胸を伝って、おへそ。それから、先程きれいに舌ばかりの指先でそれを受け止め、練り込むようにしながら。自らの下着の中へ、指を滑り込ませ。そこに塗り込むように、卑猥な水音を立てる。

「きっとシェラグは、いろんな男の人のせーし……出されたし……飲んだでしょ?……けど……自分のは……どんな感じ?……ぁ……ここも…︙汚れちゃったから…。」

自らの下着の中を、白濁で汚れた指でクチュクチュと音を立てながらかき回す。しゃべるたびに、汚れた舌先がシェラグの舌や唇に触れるだろうか。

シェラグ > 「これ以上、したら…もう止まらなくなってしまい、ますっ…♡
 あ、あぁっ…♡ んっ、んむ、ふ、っ…♡」

口の端から溢れる白濁を物欲しげに見つめながらも、
彼女と唇を交わすと無心になってしまう。
白濁を使って秘所をいじる音を聴きながら、
夢中で彼女の口内にある精液を受け取り、口内でかき混ぜて嚥下する。

「ん、ぁ…♡ っはーっ…自分のものにしてはとても濃くて…美味しいです…♡
 あっ、今度は、下まで…♡」

喉を鳴らして精液を嚥下してから、彼女の口元に舌を這わせ、
自らの白濁の後をなぞり清めていく。
口元、首筋、胸、おへそ…。 尻尾を揺らしながら、
まるでそれが甘露かなにかかのように啜り、舌で清めていく。

マクガフィン > 「っぷは♡………く…ふふふ♪……そうだね……君は……はしたなくて、淫売な……猫ちゃんなんだから……自分が出したのだって、美味しい美味しいって……喜んじゃうよね?」

キスのような口移しのような粘液の交換からおかしそうに、楽しそうにつぶやいて、洗脳するような言葉を並べていく。その間に、黒いショーツをゆっくりと自分で脱いでいき。ニーソックスだけになった両足をゆっくりと開いていけば。

「ほら……ここも……まぁ、此処は……君だけが汚したんじゃないけど……ね。」

自らの指先で広げて見せる無毛のそこ。ちゃんと綺麗にしなさいと。このあと、また汚して、綺麗にさせ、どこを汚してどこを綺麗にしたのか……不幸な女神の従僕を、魔は……侵食する。

シェラグ > 「はひ…はしたない淫売の、ねこ、ですっ…♡
 自分の精液を飲んで、喜んじゃうような猫です…♡」
恍惚の表情で答えて、ゆっくりと尻尾を揺らす。
一度雌として入ってしまったスイッチは、
自身をすっかり快楽の奴隷に変えてしまう。

「…そこも、清めさせていただきます…♡」
細い指が割り開く、無毛の場所。 先程自分の精液を使って
ほぐしていたその場所もきれいにしなければ。
使命感に導かれ、恭しく彼女の言葉にうなずく。
這うような姿勢になると、ゆっくりとその場所に口を近づけて――ー。

ご案内:「王都マグメール 娼館街」からシェラグさんが去りました。