2019/05/04 のログ
■ミラ > 「……ん? ああ、騒ぎを聞きつけたか」
ふと、気配の変化を感知して目線を動かし、外の様子を視る。
中で坊ちゃん、嬢ちゃんのお偉い方の馬鹿騒ぎの様子はある意味予定通りだが、度が過ぎてないかと気にした店側が様子をみにきたらしい。
干からびた術者を一瞥し、いちおうは生きている。ここで発見されて、介抱でもされれば命を繋ぐことはできるだろう。
運が良いのか、悪いのか。プラスにしろマイナスにしろ、絶対値は大きそうだとそこだけを記憶にとどめ。
面倒なことになる前に帰るかと、そのまま虚空に溶け込むように姿を消し。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からミラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/裏路地」にハーティリアさんが現れました。
■ハーティリア > 春の暖かさがほんのりと漂うようになった王都の片隅に、ひんやりと…冬のような冷たさと甘い香りがただよう一角。
木箱に腰掛け、夜闇の中…動かなければまるで彫像かなにかのように一種作り物めいた造形の美女めいた風貌が……ゆるりと目を開ける。
「……おっと、もうこんな時間か。記憶の整理してるとどうにも、時間がかかる。ん、ぅぅ……っ!」
ふぁ、と欠伸のような仕草を交えてグッと伸びをすれば、何時からその体勢でいたのか、バキバキッ、と強張った体が音を立てた。
人気のほとんどない路地の中、体をほぐしながら歩きだせば、冷気と甘い匂いがまるで付いてくるように、ふわりと動き出す。
そのまま、今は誰も居ないように見える、誰かが居た「痕跡」だけはある路地をカツカツと足音を立ててあるき始める。
■ハーティリア > 「……しかし意外と楽だな、これ。」
そういえばどうせ必要ないのだからと、新しく基本の肉体として組み上げた中性体の体、男性器も女性器もなく、ただ搾精のための孔が尻にあるその肉体は、生理現象の起こらぬ死者の肉体でなら維持が恐ろしく楽だと気付いたのが割と最近。
うん、基本の肉体これでいいや、と開き直った雌雄自在の淫魔は、くぁ……と眠気はないけど癖のように欠伸を一つ零す、理由は単純。
「暇だなぁ……。」
■ハーティリア > 「……久しぶりに空の散歩でもするか。」
背中の箒を取り出してふわりと、空中に浮かべると……すいっと空を滑るように飛んでいく。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/裏路地」からハーティリアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にコデさんが現れました。
■コデ > 王城の警備から戻ってきた。動きやすかったが、やはりフルプレートを見に纏っていた方が落ち着く。
何か興味深い事でも聞けるのかと思ったら、若作りの盛ったミレー族の女性と手篭にされたシスターの覗きをして
挨拶代わりに言葉を交わして、後は城をウロウロしていただけ。何ともやりがいの無い好奇心の空振りであった。
また何時もの空き地にたどり着き、今日は王城からくすねてきた上質な煙草や酒類を自分の必要な分だけ残し
土産でもあるのかとやってきた浮浪者達に食べ物と一緒に渡すと、もう来るだろうと思って用意までしてもらった
鉄樽の焚火前のスペースに腰かけ、王城からの煙草や酒に湧き上がる浮浪者達を
眺めて過ごしている。
■コデ > 「悪い奴だったかは分からないが…若い見た目で年寄り言葉を使う奴は苦手だ」
弱まっていた樽の火の中に薪を投げ込み、この前食べた味を付けたマスを箔に包み込んで投げ込む
今日は串に刺すのも億劫なので包んでいたままに火の中に投げ込んだ。
「…いや、まぁ悪い奴だったかもしれないな。あの様子だと」
片手で手巻きたばこを巻くと斜口に咥えて紫煙を燻らせる。
■コデ > 「って、すっかり夜だなもう………」
何か何時もと違う事をしたからなのか時間感覚にちょっとした狂いがあった。
ふと気づいた時にすっかり空は暗くなり、それでも変わらず男は焚火の前に腰かけ
静かに佇んでいた。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からコデさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にタン・フィールさんが現れました。
■タン・フィール > 「ふん…っ うーん…っ ふぬぐぐぐぐっ…!!」
貧民地区から平民地区へと続く路地、閑散とした湿っぽい、生臭い空気が漂う路地に、不釣り合いな頓狂な声が響く。
声変わりのない少年の、間の抜けた悩ましい声が響く中、
路地のひび割れた壁面の穴に腕を突っ込んで、穴の奥の何かに短く小さな手を伸ばしている。
「っぷは…っはぁ、 あーもう、なんでこんなとこ、落としちゃったかなぁ…」
壁の穴の奥には、卵ほどの大きさの黄金色の真珠。
宝石としても一級の価値だが、粉末にすると多くの病の特効薬となる代物で、
この貧民地区である人物と取引し、持ち帰る最中に籠から転びだし…
見事、壁の穴に呑まれた。
こんなとき、もう少し腕が長い、オトナのオトコの人だったらなと、
すこしだけ自分の小躯をなげきつつ、懸命に腕を伸ばす。
■タン・フィール > 姿勢を思い切り下げ、まるで穴に潜り込まんとしている仔猫のように、
薄い胸板を地面に押し付け、お尻を高く上げ、肩まで思い切り穴にねじ込んで見れば、
ほんの僅かだけ指先に触れるお目当てのものの感触。
「おっ…っ! も、もも、もうちょ…っと…!」
指で何度か小突くと、ころりと指の腹、手のひらへと真珠が転がって掴むことが出来た。
…しかし、やった!と喜びの表情のもつかの間で
「―――ん、あれ…ぇ、 ちょっと、あれっ?…うそでしょ…?」
今度は穴から、手が、手首が、肘が、肩が、全く抜ける様子がない。
猿の実験じゃあるまいし…と一旦真珠から手を離してみても同様で、
最初は「こまったなぁ」程度だった表情が、徐々に焦燥の汗をにじませ、青ざめていく。
無理に動かした手首や肩は、痛々しげに軋む音をあげて細腕をがっちり捕らえたまま離してくれない。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」に真白さんが現れました。
■真白 >
(ショタを一人拾ったので、昨晩はお楽しみでした。
当社比三割増しでツヤツヤお肌でいつもより足取り軽く路地を歩く。
帰ったら今日も遊ぼう、今日は何をしようか、などと考えながら角を曲がって、)
――何してるの。
(ショタがいた。
恐らく壁の隙間に手を突っ込んで身動きが取れなくなっているらしい。
近付いて後ろに回り、しゃがみ込む。
おぉ、絶景絶景。
いいお尻をしている。)
じゅるり。
■タン・フィール > 「ふー…おちつこ、 ひとまず、ちょっと、落ち着いて… うぇ?」
暴れれば暴れるほど食い込む肩先に、パニックを起こさず一旦、ひと呼吸置いて落ち着いて…
助けを求める声をあげたいのもやまやまだが、治安が良いとはいえないこの場ではそれも悩ましい。
そういうしているうちに背後から聞こえた声に、は、と全身がピンと反り返って
「あ、えと…この穴のなかに、ちょっと落とし物しちゃって…
とろうとしたら、抜けなくなっちゃって…っ」
と、突っ込んでしまった姿勢・角度の問題で相手の姿をまだ視認できないまま
「あの、すみません…っ もしよければ、王都の兵隊さんとか…なんとかできそうなヒト、よんでもらっても…?」
と、相手の思惑など露知らず、申し訳なさそうにたずねて
■真白 >
それは大変。
(あんまり大変じゃない感じで返事を返す。
普通に考えたら助けてあげるのが良いのだろう。
助けて、恩を売って色々要求するのもいいかもしれない。)
どうしようかなぁ。
(けれど今は昨日のアレコレのおかげでスイッチが半分ほど入っているのだ。
動けない相手に悪戯するのも楽しい。
にんまりと妖しい笑みを浮かべつつ、少年の尻を撫でる。)
■タン・フィール > 目に見えての大怪我だとか、行き倒れのたぐいではないので、
今ひとつ大変さと言うか切実さが伝わっていない様子の相手、
しかしまぁ、間の抜けた格好なのだから無理もないかと思いつつ、
小ぶりのお尻を太ももが丸見えの短パン越しに撫でられて
「え…っ っちょ、っと…!?な、なに…?」
びくん!と小さい体が穴にハマりこんだまま、
驚きと、突然の触覚に跳ねる。
声の主の昨日のアレコレのことを知らぬ少年からすれば、
見目すら不確かな何者かに尻に触れられた出会い頭は、どちらかというと恐怖に近くて…。
「―――ええと…その…? アナタがひっぱりだして、くれるとか?」
角度的に真後ろを向けないまま、指先から逃げるようにお尻と腰をくねらせつつ、訪ねて…
■真白 >
引っ張ってもいいけど、抜ける?
(さすりさすりと少年の尻を撫でながら尋ねる。
引っ張ってもいいのだけれど、見た感じ結構ガッツリハマってしまっているようだ。
無理に引っ張ると肩か腕か、どこかを痛めるのではないだろうか。)
抜けないと大変だね。
何されても逃げられないもんね。
(逃げるように腰をくねらせているが、そう大きくは移動できない。
むしろ誘っているようにさえ見える。
左右に揺れるお尻に腕をぴったりくっつけて、お尻を撫でたり内ももを撫でたり。)
■タン・フィール > 「んー…自力じゃムリだけど、誰かにまっすぐ抜いてもらえば、もしかした…っらぁあ…っ…ッ!!?
ななっ… なな、なぁ、なに…っ!?
なんで、さっきから、お尻と…足、さわってるの…!?」
逃げるような腰つきで下半身を揺らせば揺らすほど、
なお捕らえんとするかのように伸びてくる腕や手のひら。
お尻のラインをくっきりと浮かび上がらせる短パンは、
艷やかな尻肉のラインを少女の手に伝えて…。
ビンカンな内ももに指先が触れれば
「―――っひっ…!?」
と、少女のように甲高い悲鳴が、くすぐったさと一緒に漏れてしまう。
■真白 >
だって君、良いお尻してるんだもの。
(悪びれもなくあっさりと。
尻から内もも、更に足の付け根のギリギリに指を這わせる。
艶めかしくいやらしく。)
誰か呼んできてもいいんだけど、君みたいにカワイイおしりだとその間に襲われないとも限らないから。
だったらほら、そうなる前につまみ食いでもしておこうかなぁって。
(言っていることがめちゃくちゃである。
ただ、本気で嫌がっているならやめようとも思っており、その辺の見極めはしっかり神経を使っている。
それはそれとして、脚の付け根をいやらしくなでる。)
■タン・フィール > 「~~~~~っ…」
かぁあ、と顔が赤く染まり、きゅっと唇を噛んで恥ずかしさに耐える。
太ももから足ぬ付け根の敏感な部分までなで上げられれば、
ひく、ひくん、と腰を反らせて、またお尻が揺れてしまう。
「つ、つまみぐいて…っ ちょちょ、っと、待って…っ
お顔もしらないこのまんま、じゃ…襲われてるようなものだよ…っ…や、ぁあっは…♪
そのっ…なんとかしてくれたら…ちゃんと、お礼はするからっ…♪」
ふう、ふう、と呼吸を荒げ、時に甘い声を出してしまいながら、
見ず知らずのヒトに体を預けるのは、矢張り本意ではないらしく…
すくなくとも相手の正体や見目を知りたいというのが、少年の提案だった。
このまま、無理にはまり込んだ少年を弄ぶのも、
なんとか引き出して「お礼」を強要するのも、少女の自由―――…
■真白 >
ふぅん?
(なるほど、敏感なようだ。
こちらの指の動きに合わせて腰が跳ね尻が揺れる様子は興奮する。
つつつ、と、内ももから股間、尻の割れ目の間へ短パン越しに指を這わせる。)
誰かわかればいいの?
顔見せたら君の事好きにしていい?
(そのままくりくりっと尻穴のある辺りで指が円を描く。
反応を見る限り、見込みがないわけはなさそうだ。)
■タン・フィール > 「ひぁ、っ…あ、うっ…」
ぴったりと張り付いた短パン越しの悪戯な指先。
指先に、あるいはお尻に与える双方向の干渉は、素肌とそこまで変わらない。
それが小さく柔らかな尻肉を割って入り、指が布越しに谷間や尻穴を擦り上げられて、
「ぅ、っく、うう…っ …わ、わかっ…た…」
くすぐったさや、不慣れな性感に、
真っ赤な顔を下げ、地面に突っ伏したまままごまごと呻き、
助かりたい一心で承諾してしまう。
■真白 >
ん。
(返事が聞こえ、頷く。
彼の尻を弄る手は止めず立ち上がり、彼の顔の方へと移動し、そこでしゃがんで。)
私は真白。
君は?
(顔を見せつつ自己紹介。
その間も尻穴周りをマッサージするように動かす手の動きは止めない。
直接は触らず、短パン越しに休むことなく。)
■タン・フィール > 「まし、ろ…真白…。 ぼ、ボクは、タン。 タン・フィール。
…郊外で、テントで薬屋をやって…お薬、を売って、る…っ…ひ…っ!?」
見れば、年上…ではあるが、外見だけで人を判断する大人などからみれば、
あどけなさで言えば少年とそうは変わらない華奢な少女の姿。
対する、短パン越しの愛撫に、敏感な谷間や尻穴と玉袋の中間地点の会陰などに指が触れるたび、ビクン!と肩を揺らして反応する少年は、
黒髪に赤い瞳に長いまつ毛の、一見すると少女のような容姿で。
その目は、これで、どうされてしまうのだろうという不安と、
それでも感じてしまう一種の羞恥に少し潤んでいた。
■真白 >
薬師なんだ。
(一見すると女の子にしか見えない。
だけど股間にはしっかり男の子の証がその存在を主張している。
ウーン素晴らしい。)
じゃあ、約束通り。
ちゃんとあとから助けてあげるから、それは心配しないでね。
(そして再び後ろへ回る。
改めて彼の脚の間へしゃがみ込み、尻穴周りを念入りに弄り倒す。
尻穴を短パン越しに押し込んでみたり、クルクルと指を回すようにこねてみたり、睾丸まで指先で往復してみたり。)
■タン・フィール > 「う…ぅん、冒険者のヒトや、病気の人にお薬を作ったり…
……えっちな、使い方をしたいヒトにも…その、いろいろと…。」
明言するには恥ずかしいほど、倒錯した趣味や変態的なものも扱っていたであろうことが、
口調や態度から判る。
「ぁ、っや…っ!? あ、あとでって…やっぱり、今すぐじゃ、ないの…? ぃ、ああ、ぅああ♪」
人の立ち寄らぬ路地裏で、いたずらされ続ける少年の甲高い悲鳴が響き渡っていく…。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からタン・フィールさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」から真白さんが去りました。