2018/12/16 のログ
■セイン=ディバン > 「ちょっとじゃねぇ~だろ~?
お前の近くじゃ迂闊なこと言えねぇな」
男もまた、笑いながら相手の言葉に冗談を返す。
小さく聞こえた言葉には、肩をすくめるのみで。
「はいお疲れ~。
……ん。やっぱ美味いな。
あぁ、最近普通の麦酒よりもこっちが好きでな。
あと、東の国には、南の孤島に独特な麦酒があるとか……」
酒を飲みながらそう言う男。
マスターが持ってきてくれた煎り豆を齧りながら、相手を見つつ。
そういや、随分久しぶりだな、と思い。
相手の頭を撫でる。
■紅月 > 「ま、今日はいつもより軽装だから聞こえやすいってのもあるんだけどね。
…迂闊なコト、言う予定なんかあったワケ?」
クスクスと冗談の応酬を。
普段から比べたら装飾控えめな本日…能力封印のアクセサリーが少ないのだから、普段より能力が上がるのも当然の流れで。
…紅月の能力にムラっ気があるのは、其処も大きな理由だったりする。
「へぇ…ふふっ、それじゃあ私も暫く黒麦飲もっかなー?
ん、南方で麦?芋やハブじゃなくて?…何だっけかな」
んむー?と首を傾げながら記憶を探る。
なにぶん故郷の島国は酒が大好き過ぎて、思い出すのも一苦労なのだ。
…と、不意に撫でられる髪。
思わず彼に視線を向けて、嬉しげに笑んで…肩に、寄りかかってみる。
■セイン=ディバン > 「……いえいえ。そんなこたぁございやせんよ」
男は不敵に笑いながらそう言う。
まぁ、この男の場合。迂闊なことを言おうとしなくても口から漏れることがある。
普段から気をつけてはいるのだが。
「まぁ、好きな物飲むのがいいだろうさ。
イモ? ハブ? ……あぁ、いやいや。
その、『ショーチュー』? だっけ?
それじゃなくて。何かあるらしい」
相手が首をかしげているのを見つつ、男は書物で学んだ酒について語る。
実際の所、その独特の麦酒に関しては飲んだことが無いので。
どんな物かも分からない。
相手が自分を見て微笑み、肩に寄りかかってくれば。
そのまま、肩を貸して何も言わない男。撫でるのも続行である。
■紅月 > 「えー? ホントかなぁ…?」
思わず向ける、疑惑の目。
…と言っても口許が笑んだまま故、疑いも冗談の内と知れるだろう。
仮に男が口を滑らしても、なにせ女は底抜けの御人好しである…きっと何だかんだ笑って赦してしまうのだろう。
「そりゃあそうなんだけど、さー?
…好きなヒトと同じの飲んでるって思うとさ、ちょっぴり幸せにならない?」
ふふっ、と嬉しげに微笑んで…また、酒を一口。
「焼酎以外かー、何だろうなー?」
と…思い出す気があるのか無いのか、彼の肩に寄り掛かったまま。
幸せそうに頬擦りしてみたり、のんびりと寛いだ様子。
■セイン=ディバン > 「ホントホント。オレを信じろって」
笑顔のまま言う男。酒を飲みつつ思う。
あぁ、やはり一人酒もいいが。こうして親しい人と飲むのもいいな、と。
「う~ん。難しい。
オレぁ酒にはこだわりはあまりないんだが。
どうにも……苦手な酒が多くてな。
どれだけ好きな相手だろうと、同じのを飲めないことがあるんだよ」
いわゆる食わず嫌い、ならぬ飲まず嫌いの酒もあるのだが。
偏食家の男としては、その辺。気持ちは分かっても実行はできないらしい。
そのまま、相手が甘えてくるような仕草を見せれば。
「……お紅。今日暇ならウチに泊まっていけよ。
いい加減、イヌネコどもに紹介もしたいしな」
そう言いつつ。相手の肩を抱く。
この男にしては珍しく、色事抜きの誘いだが……。
結果としてどの様な夜になったかは。また、別のお話……。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 酒場」からセイン=ディバンさんが去りました。
■紅月 > 「む~…ふふっ、信じてあげる」
疑うフリをしてみたものの、何だか可笑しくなってきてしまい…結局、ころころと笑い出す。
「ふぅん?
…ん、じゃあ、また一緒に飲めばオソロイに出来るね~」
男が偏食だと言うなら、己が彼に寄り添えばいいだけの事。
幸い好き嫌いは少ない方…なんなら彼にまた料理を振る舞ってもらうのもいい。
「ん、じゃあお邪魔しよっかな…楽しみがいっぱいだ」
抱かれた肩の手に手を置いて…穏やかに時が過ぎていく。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 酒場」から紅月さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/酒場」にカインさんが現れました。
■カイン > 騒々しい声の響く貧民地区の酒場の一つ。
それなりに料理がうまい事で評判のその酒場のカウンターに陣取って、派手に酒を飲んでる男が一人。
つまみを齧りながらエールの入ったジョッキを一つ空にしてカウンターに叩きつけ。
「プハッ。あ゛ー、酒が美味い。
最近厄介な仕事だらけだから骨身に染みる…
もうちょっと野盗とか魔獣とかそういうのが解りやすくうろついて無いかね」
人目をはばかる事無く愚痴りながら次の酒を注文する迷惑な客であった。
周りの客もマスターも、慣れた物なのか反応が薄い。
飛んでくるのはせいぜいがヤジ程度のものだ。
■カイン > 「この辺りじゃ景気の良い依頼なんてのは転がってないしな。
…胡散臭い依頼は腐るほどあるんだが」
ちらりと店の以来の張り出されたボードを見てみるものの、
何とも胡散臭い文言で埋め尽くされているのが遠目にもわかる。
あまりにも怪しすぎて手に取るのもはばかられるレベルだ。
そして大体にして怪しさは危険に直結する。
「危ないだけなら別にいいんだが、罠にはめられるのは流石になあ」
注文した酒を手に取りながら幾度もある経験を思い返してしみじみと漏らし。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/酒場」にトモエさんが現れました。
■トモエ > 近所の酒場へ向かってみると、覚えのある顔を見つけ。
「あら……」
足を止めて、呼びかける。
「カインさまじゃございませんか。ご一緒させていただいても?」
■カイン > 「おや、トモエじゃないか。久しぶりだね、元気にしてたかい?」
少し憂鬱げに酒を煽っていた所に聞こえた声。
それに気を良くして緩やかに笑えば、手を上げて挨拶を返す。
そのまま寄ってきた相手の方へとすっと手を差し出して笑いかけてみせ。
■カイン > 暫しの間訪れた女性とは雑談を重ねた後、
思い出したように男は立ち上がったかと思えば宿の外へと去っていく。
そうなればもう後は雑踏の中へと紛れ、男の姿はあっという間に消えていくのだった。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/酒場」からカインさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/酒場」からトモエさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にシュルさんが現れました。
■シュル > 雨が降りしきる貧民街の人気が無い通り。といっても大抵あるよからぬものは大手を振って歩いてはこない。
入り組んだ狭い通りに悪意あるものが所狭しと並んでいるが、この地区の外れにある通りは本当に
人気が無い。
足場の悪い石畳に水が打ち付けるその真ん中に、一人座り込む女がいる。
肌や髪は真っ白で、背は高く、豊満な肉体を持っている女は
下半身が殆ど布に覆われていない露出度の高い黒い服を着ていた。
女はその石畳の上に正座し、手を膝に付いて、その雨を受ける為に背中を弓なりに反って
曇天に向けて顔を上げている
女の衣服は濡れて張り付き、ただでさえ扇情的な衣装の上からくっきりと
大ぶりな乳房の輪郭を露わにした。
ヒールのかかとは殆ど剥き出しになった白い生尻にもっちりと沈み込んでいて
女のその肌の艶めかしさを表している
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にモッペルさんが現れました。
■モッペル > 図書館からの帰り道。肉屋で大量の焼きソーセージや肉串を買い込み、袋を手にぱくつきながら。 買い物しているうちにふってきた雨にはコートに防水の魔法をかけて雨具にし。
宿の有る貧民街を行く途中、マネキンのように雨に打たれる姿を見かけ…なんだろうと思えば、ヒトのよう。冷たい雨に当たるなんて物好きもいるもんだ。と思い、近寄り…
「風邪、ひかないかい?」
相手のそばにしゃがみ込む巨体。ぬっ。と顔を覗き込みながら
■シュル > 覗き込まれるとぎゅっと目を見開いた、女の目は那智黒のようで瞳のような物が見当たらない。
整った顔立ちをしているが、人間として見るには幾分その要素が足りず作り物であるのを
感覚的に感じるかもしれない。
「…かぜ?」
ぐっと背を伸ばすようにしながら相手の容姿を見やった、それは背伸びをする子供に似ている。
表情もきょとんとして、珍しい物を見る用だった。身体は成熟した豊満な女性だが
汲み取れる雰囲気からは少女のようだ。
■モッペル > 「病気のことさ。流行り病。この時期は多いからね。」
相手を立ち上がらせ、ぼふっ。とモッペルのコートに包みこみ。相手の顔が巨大すぎる乳房に埋まるも、まぁ気にせず。
筋肉量が多いがゆえの高い体温。ふわ。と甘いような香りは雌臭か。着ているコートの前に抱いて、あたたかい中、ぐしぐしとタオルで相手の髪を拭いてやり
■シュル > 「うなーーーーーーっ」
自分を軽々と持ち上げる相手に新鮮さを覚えた。馬車でも引けない重さの岩を操るだけあり
彼女も相当な重量型の存在であるからだ。
髪を抜いてもらうときゅっと目をつぶり、頭を揺られながら下を向いている。
その様子が猫に似ている。彼女を密着させたのであれば彼女に体温が殆ど無い事が分かるかもしれない。
拭いてもらった後も、興味は相手に向いている。こうして話してくれる相手が自分よりも大きかった事は
そうそうには無いからである。相手の鍛え上げられた筋肉をポンポンと叩きながら興味深そうに
眺めていた。
■モッペル > 「おっと。 …ん。あんた、魔族かい?」
見た目以上の重さ。とはいえ力むほどではない。
違和感を感じたのはその肌の冷たさ。体温があれば表面は冷えても芯は熱を持つもの。それが今はほぼ一方的に熱を吸われている。
たたかれる腹筋は脂肪の層があるものの、奥はがちがちに鍛えられている様子。むに。とした脂肪をぬければ割れた腹筋を感じることができて
興味の向くまま振る舞う相手に笑みをこぼし、あらかた雨を拭き終えれば抱いていた腕を緩め、外に出たければ出れるように
■シュル > 「そうみたい、最近わかったのは、すごいむかしのひとが、淫魔をざいりょうにつくったって…かんじ?」
この王都に来て、色々な人と話したことを参考に彼女なりにまとめた考えだった。
腕を緩めてもらうとグイグイと自分の頬を押すように目をこすりながら
再び相手の姿を見やった。本当に大きい、見た事も無い種族にしきりに興味深そうに
辺りをクルクルを回っている。淫魔と聞けば裸よりもいやらしさの出ている
その扇情的な姿もうなずけるかもしれない。子供のようにピョコピョコと
腕や背中を触ったりしている
「あなたは?」
■モッペル > 「魔族なら風邪なんてひかないから大丈夫か」
でも体温のあるこちらは冷たい雨に濡れるのは面倒。と近くの屋根のあるところに避難。裏通り。といっても差し支えない位置であれば、だれかの家の裏口の屋根の下で。
「私は一応ミノタウロス…の中でも大きい方だけれどもね」
普通であればヒューマンより大きい程度のミノタウロス。こちらはそれよりも頭一つ分くらいは巨大であり、その分膂力も強い様子。
はぐ。とソーセージ串をつまみながらの会話となって。
■シュル > 「びょうきに、ならないから」
屋根の下まで向かう相手をチョコチョコと雛のようについてくる。
自分は相手と同じく豊満ではあるが縦に長い印象を持つ、しかし向こう
相手は男性のように屈強だ。自分の腕と相手の腕を見比べる。
「ミノタウロス………うしだね?」
遺跡にあった本で見たよりもずっと大きい。彼女の中で大きければ大きい程
自分と話をしてくれる人がいなかった。意外そうに肉食なミノタウロスである相手を見ている
「からだがおおきいほど、話とか、してくれないとおもってた」
自然地帯で見たオークやトロールを思い浮かべる
■モッペル > 「そうだねね。牛だよ」
豊満だけれども横にも縦にも大きなモッペル。弾力は有るが柔らかな爆乳に太い腕。脚も尻もボリュームは多く。
「身体が大きいと小さいことが面倒になるからねぇ。」
なんのけなし。ぽす。とこちらにじゃれてくる子猫のような相手の頭に手をおいて
■シュル > 「でも、にんげんも、あまり話はしてくれない」
彼女の髪のボリュームがシュンと下がったように見える。頭に手を置かれると
それこそ猫のようにグリグリと押し返した、表情は子供のよう、そして本当に
撫でられている時の子猫に似ている
「うゃーーーー」
その姿は何処か嬉しそうだった。グィと身体を伸ばすと相手程ではないがその背丈からは
大分爆乳の乳房がプルンと揺れる
■モッペル > 「ヒューマンは自分と違うものを嫌うからねぇ」
旅をしている身であればいろいろと見識もあり。
体を寄せてくる様子を見れば、両手を腋にあてて、ひょい。と抱き上げ。そのまま座るモッペルの膝の上に座らせ、巨大な乳房を相手の肩にのせ、頭を挟み込み。羊毛のコートで前を閉じてしまえば、ある意味肉の檻。暖かく、柔らかい中に包み込み、コートの合わせ目。乳房の谷間の中から顔を出させるような姿勢に
■シュル > 「何か、かっこうが変なんだって…わたしはこれがいいのに…おとこのひとはすぐ脱がそうとする」
しみじみそんな事を言っていると身体が浮き上がる。
「うにゃっ」
相手と違って筋肉を感じられない豊満な肉体はモッチリとやわらかい感触を相手に手に伝えるかもしれない。
膝にすわれば、剥き出しの大きな生尻が相手に膝に乗る。それでも相手よりは幾分も小さいが
「ぅぶやーーーーーーーっ」
包み込まれる、包み込む事は多いがこんな事は初めてだ。驚き、そして包まれるとはこういう感覚なのかと
驚きをひとしきり表現した後にしみじみと感じた
■モッペル > 「まぁ男相手なら仕方ないかねぇ。ヤることがやっぱり主目的なんだしね」
私はあんまり誘われないけどね。とけたけた。
相手のお腹のところで組んだ手は軽く、抜け出ようとすれば簡単に抜け出ることができる肉の檻。
ただ、
肩に巨大な乳房のものすごい質量がかかる点が難点。
裸のような相手のおおきなおしりが膝の上からずれ、むに。と萎えたままの爆根に落ちれば、ん。と小さく声をあげ、膝の上に戻してやりつつ
■シュル > 「わたしは、さわられたりする方がすき………でも、それでよかったって言ってくれるひといないから…」
ココに来て自分の行動に関しての名前が分かったので意思表示も割とスムーズになった。
眸としている訳ではないが静かに下を向き、しみじみと目を閉じる。
身体は頑丈、しかし力がそんなにあるわけではないのでその乳房による挟み込みには抵抗していない
膝の上まで戻されると、相手より筋肉の無い生尻はぷりんと膝の上で弾む
■モッペル > 「そういうときは相手のを触ってあげている間は触ってくれるんじゃあ無いかい?」
路地裏でひとの居ない状態。まぁ大声でなければ猥談も問題なく。乳房に挟み込んだまま、ぽむり。と頭をなでて
「せっかくこんないい身体してるのに。もったいないよねぇ」
むに。と相手の多いな乳房を両手で下から持ち上げるようにちょっといたずらをして
■シュル > 「すこしやったらもう…すぐいれたいって……」
しょぼんと下を向く、これでも淫魔なのでこういった話には抵抗が無いが
どうにも自分のプレイが遅すぎるのか自分が満足できないようだった。スローセックスや同性でのペッティング等を
好む傾向にあるようだった。頭を撫でられると、心地よさそうに目を細めた
「いいからだしてる?…本当?…んひゃんっ」
相手の大きな手で持ち上げられるとむっちりとマシュマロのような乳房が簡単に
その手の中でひしゃげる、ぴくっと上を向くと僅かな細く、熱い息を吐く
■モッペル > 「本番。がやっぱり好きな人はねぇ。私は入れたまま動かずに愛撫するとかも好きなんだけれども」
とはいえモノの大きさゆえにあんまりはいる人なんて居ないのだけれども。
「本当本当。その相手の男がすぐに入れたがるのもわかるもんだねぇ」
暖かな手。乳房からはなし、胸の谷間から下腹部へ指を流し…ちょうど子宮のあたり。下腹部に手のひらをあてると、モッペルの熱をじんわりと中に伝わせて
■シュル > 「あと、綺麗な場所とかにいくと……ぶってくるひといる」
富裕地区の事を言っているようだ。どうにも話ではいわゆる【変わった趣味の金持ち】の
相手にもなったようだが、見る限りそれらに囲われて今こうして外をうろついているのは
不自然に見えるかもしれない
「それは、いいね…でもあなたのは、すごいおおきそう………?????」
「…あるの????」
両性具有という概念を知らなかったようだ。何かに気付いたように目を見開いた。
下腹部に手を当てられると温かい、じんわりと内側から熱が伝わるのを感じると開いた目は
再び細まり、相手の逞しい身体にしなだれる
「ゃふぅ………っ」
■モッペル > 「そのへんの趣味はいろいろだからねぇ。いやぁ。ヒューマンの性行為の幅はたいしたものだよ」
街に長くいると時々個人的な依頼。一晩させてください。という売春のお願い。体格差がいいらしい。
「ん、あんまりさわるんじゃあないよ?」
といえば、相手の手を取り。むに。とモッペルの股間にてをのばさせる。そこには下着代わりの短パンの裾から飛び出している巨大な肉棒と、拳よりも大きな張り詰めた睾丸。確認させればすぐに手を引かせて
■シュル > 「っひゃーーーーーーーーーーーーーーーー」
口を半開きにして大きく驚いてみせる彼女。本当にある、女性なのに、驚きを収める事が出来ない
そんな人物にあったのは初めてだった。乳房も男性器も両方ある。
遺跡から目覚めて初めて遭遇する人種
「ひゃ……ひゃーーーーーーーっ???」
驚いて呆けた顔のまま相手の顔を食いつくように眺めていた
「??????」
理解が追い付かないのか、挟み込んでいる乳房にもにっと頭を傾け、よりかかった
■モッペル > 「これだけおおきいとなかなか相手がねぇ」
驚く様子。サイズに。なのか存在に。なのかはわからないけれども。
もともとサイズに驚かれるのはいつものこと。今回もそうかな。と思い、頭を寄せてくればそのまま抱き寄せて
■シュル > 「おおきいし………ある」
抱き寄せれば彼女の身体の全てはむっちりと肉感的、僅かな重みと共に官能的な柔らかさを持っている
という事が分かる。彼女にとっては女性に付いているというだけで知らなかったというのに
身体に見合うとはいえこの大きさだという事であった。
彼女は抱き寄せてくれる相手の身体に控えめにしがみついた
■モッペル > 「おおきいからって変なことにつかいたがるのもいるけれどもねぇ。この前なんかアレの中に挿入したい!とか居たねぇ」
姿勢変更。背面座位のような状態から対面座位。ぎゅ。と抱きつかれるままに背中を支え、モッペルの熱と匂いと柔らかさの中に包み込み、乳房に顔を埋めている相手の背中を撫でて
■シュル > 「??????」
考えが追い付かない、アレは入れる者ではなかったのか、何処に入るのか。彼女の頭が
どうにかなりそうだった。
「ひゃぁん………」
挟み込む大きな乳房の中で、やはり爆乳と呼べる彼女の乳房がつぶれる。包み込まれる様に
静かに目を細めると背中を撫でる感覚に小さく震え、腰と大きな尻がくねくねと揺れる
■モッペル > 「まぁそう言うのにも対応できてる私も相当ってことかねぇ」
ナニにアレを入れる。というプレイ。体格差があってモノのサイズがあまりにも違うからできることか。まぁ普通にしている分には縁がないが。
「こらこら、あんまり甘い声だすんじゃあないよ。一応外なんだしね。」
乳房の谷間に埋まる相手。額をさらさせ、ちゅ♪と軽く唇を落として
■シュル > 「っひゃーーー…これはしつれい」
照れくれそうに笑う白い彼女、腰をくねらせている相手に跨っていた脚は相手の座る左右に足を付けていて
蹲踞座りから太ももを浮かせて尻を突き上げているような格好になり尻を揺らしていた。
性格的には殆ど子供だか体や精神的にはやはり淫魔の性質を供えているようだった。
キスを受けるときゅっと目を閉じ、また子供のように笑えばその胸の片方に僅かに頬ずりする
「ふゃーー」
■モッペル > 「なんか…体つきは大人だけれども中身は子供だねぇ」
くすり。と笑い、相手の腰と背中を支えて大きなコートの中で抱き合っていて。熱と匂いに包み込まれていれば、温まってきたお互いの身体。ほんのりと、雄の匂いも混ざり始めて。
■シュル > 「っひゃーーーーー…」
体温は無いが相手の熱で身体が温まると彼女にもきちんと女性の匂いが備わっているのが分かる。
奥底でカリンの実に似た、女性らしい香りをしている。しっとりと目を閉じていたが
暗くなるのを見ると、少しだけ離れる。
「おねえさん、いいひとだね。」
何だか自分の姿を其処まで怪訝にしなかった珍しい女性だった。
「なまえはなんていうの?…わたしはシュル」
■モッペル > 「ん。深みのある甘い匂いだ。美味しそうだね?」
胸元から立ち上ってくる相手の匂い。乳製品のような深みのある動物的な甘い香りのモッペルとは違う、すっきりとしたまろやかな香り。相手の頭頂部に顔を埋めて軽く嗅いで
「モッペルだよ。この辺の宿に泊ってる。」
■シュル > 「もっぺる」
覚え、かみしめるように一言復唱した。顔を埋められるとキュっと目をつぶりながら
ソレを受けている。もそもそと、しかし控えめに出ようとする彼女。
「わたしは、むめいいせきにいるから…また、あえるといいね」
どうやら少し別場所で用があるようだった。
■モッペル > 「遺跡か。名所の一つだからいってみるのも悪くないね。」
出ようとすれば抱く手を離し。最後に頭を撫でて
■シュル > 「ありがとう、わたしはまたきっとまちをあるいてるから…その時、宜しくね」
そういうと彼女の足元から黒い金属質の岩が生えてきた、それは彼女を包んでいくと
相手、モッペルと同じだけの大きさの鎧のようなクリーチャーの姿になった。
「撫でてくれたのうれしかった、それじゃまたね」
くぐもってはいたが彼女の声だった。鎧の中に彼女がいるようで
重い足音を立てながら地区の外れ…山奥の方へと帰っていった
■モッペル > 「ん。そのときは…淫魔のごはんでもあげようか」
軽く笑い。飛翔して去る相手を手を降って見送り
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からシュルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からモッペルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/路地」にカインさんが現れました。
■カイン > 喧騒から少し離れた場所にある貧民地区の路地の一つ。
その間を抜けるように歩いていく男の姿があった。
遠くに喧騒は聞こえれど、それに近づく気配はない。
そんな様子に少しばかり渋い表情を浮かべ。
「……こりゃあ久しぶりにアレだ。迷ったか」
ほろ酔い気分でふらふらと、酒場を出てから暫くの間歩き回っていたのだ。
不用意にそんなことをすれば日々道が増えて消えていくこの界隈、
そうなるのも至極当然であった。もうすっかり酒気は抜けている物の、
だからと行って特徴らしい特徴のないこの場所から現在位置を割り出すのは難しい。
■カイン > 「せめて目印になるようなものがあればいいんだけどなあ。
声が聞こえてくるという事は繁華街からはそう遠くないと思うのだが」
言いながら見上げる空。路地の合間から見える星空に、
後ろ頭を引っ掻いて渋い顔を浮かべる。
その気になれば壁をよじ登って上から何とかする、なんて芸当もできない事はない。
できない事はないが、それで要らない恨みを買うのも阿呆らしい。
喧騒の元まで行ければどうとでもなりそうな気もするが、
そもそも道が繋がってないこともザラにあるこの近辺では難しいのは身をもって知っている。
思案気に小首を傾けるのだった。
■カイン > 「ま、ないものねだりしても始まらんか。
…もっと迷わないように祈りながら行くしかないな」
渋い顔でぼやいても誰も通りがかる気配すらない。
このままここで干からびるわけにもいかぬと、通りの奥へと歩を進め始めるのだった。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/路地」からカインさんが去りました。