2018/03/21 のログ
■カイン > 「…ま、とりあえず今ある趣味の欲求だけでも満たしておくか」
肩をすくめて息を吐き出せば客引きに混じって聞こえてくる酒宴の響き。
どこかに混ざって酒の一つ二つ飲み干せば、綺麗に眠れそうな気がした。
そのまま繁華街の街並みに身を躍らせて人混みに紛れて行くのだった。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/路地裏」からカインさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にヴァルブルガさんが現れました。
■ヴァルブルガ > まだ寒い日も多いが、だんだん暖かくなってきた。もう少し砕けた服でも買ってみようか、と
街をぶらついていたが、古着屋はこちらの方が安い、と聞いて貧民街に足を運んで。やはり治安は良くないらしいが
まぁきっと昼間だから大丈夫だろう、とのんきなもので。道中よくわからない胡散臭い屋台が並んだ当たりで、男たちに囲まれたが
なんとか撒いて。まぁ、犯罪というよりは、きっとあれだ、ナンパだ。
「ふふ、見た目が若いと余計な苦労が増えますね」
まんざらでもないといった様子ではにかみながら、ただでさえ狭い路地に並んだ露天の間を縫いながら古着を探す。
■ヴァルブルガ > 「あ……」
それっぽい店を路地の暗がりの湿った場所で見つければ、しゃがみ込んで商品を見る。シャツに、ホットパンツ。まだちょっと時期的に早い
ものが多いいがその分安い……さすがにまだ着るきにはならないけど……。というか……。
「露出が高い……」
見ているだけで鳥肌が立ちそう、この辺りではこんな服装が流行っているのだろうか?まぁ男物も女物も
ごっちゃに下着まで置いているような店だ。さすがにこちらは古着ではないようだが……。
「TバックにOバック……」
砕けた服装を、とは思ったがさすがにこれは、と顔を赤らめる
■ヴァルブルガ > 「こっちは胸元が……丈が……おなか丸出し……」
しゃがみ込んだまま、何とも言えない表情をしながら服を手に取り、初めよりきちんとたたんで戻す。
そんなことを繰り返していると同性の店員に声をかけられて
興味あるなら、店に着たらたくさんあるよ、と。昼間はやってないみたいだけど。
「あ、家こんなのもあるんだなーとは感心しましたがちょっと着る勇気が……」
還暦近いし。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にフォーコさんが現れました。
■フォーコ > 「折角だし、着てみてはいかがですか?」
私は隣で服を見ている女性に声をかけた。
確か城で顔を見かけた貴族だったはず。
直接まともに会話した機会は少ないのだが。
「私もこの前同じような服ばかり着ていると人に言われた所でしてね。
お互い着たことのない服に兆戦してみませんか?」
相手は見た目は同年代位だが、落ち着いた口調で話す女性。
ひょっとしたら、年上なのかもしれない。
■ヴァルブルガ > 「え?あ、あぁ……そ、そうですねぇ。どんなものか試着してみましょうか……で、でもほら、治安悪いようですし
こんなの着てたら襲われるかも……」
そんなことを言いながらこちらも何となく相手の顔を見た場所を思い出す。手続きで城に行ったときに顔を合わせたような……
ということは自分と同じような身分の人間かと思い至ればさらに恥ずかしくなって。
「試着室は……あ、そこなんですね。」
露天の背後のボロボロの建物のドアが開かれる、中はただの空き家だ。
「ど、どれにします?」
色々露出の高いホットパンツやローライズパンツ、シャツ系と割とましなジャケットに手を伸ばしながら、興味本位で尋ねてみる
■フォーコ > 「なに、襲われましたら私が責任をもってお守りいたします。
暴漢程度には負けませんよ。」
狼狽えた様子の彼女に自信満々で応える。
「随分と広いですな。
二人でも十分そうだ。」
彼女に連れだって試着室…と言うより家に入る。
「私はこれにしましょうか。
貴女もお好きなのをどうぞ。」
私は今履いているものをその場に脱ぎ捨て、ホットパンツを履いてみた。
こんなに露出がある服を着るのは初めてだろうか。
古傷だらけの脚を露出させるのは少し勇気がいるな。
「貴女も履いてみては? 私よりもよほどお綺麗ですよ。」
■ヴァルブルガ > 「頼もしい方ですね……その、ぶしつけな質問ですが、現職の騎士、でしょうか」
自分が他国からの査察官であり、許可を得たうえで風土などを見て回っているものだ、と名前と共に自己紹介して。
「一応騎士の身分ではありますが、現役を退いて長いので」
そういって前髪を掻き揚げる、目は生きているが瞼は眠たげにたれ、深い傷が顔に残っていて。
「こ、これはここまでしか上がらないですね……」
色々と処理が必須そうなローライズデニム、腰回りがすべて隠し切れない。お尻も見えてしまいそう。
そのままTシャツを着れば、完全に腹部が露出して、細い引き締まったボディラインがあらわになる。
「ま、まぁアウターを羽織れば許容範囲でしょうか……み、見えてませんよね。」
後ろを向けて背後の露出を確かめてもらいながらちらりと相手の服装やホットパンツも観察して。
■フォーコ > 「私はフォーコ・アッサルト。 第五師団の団長をしております。」
相手の名前を聴く。 確か年上であったはずだ。
「いえいえ、まだまだお元気そうではないですか。」
巡回の仕事をしているとなると、それなりに体力を使うだろう。
顔には名誉の負傷もある。 年上にしては見た目がとても若い。
「そのようですな。 お互い少し恥ずかしくなりそうですな。」
私の方も尻の肉が端から見えてしまう…見せるタイプの服なのだろうが。
そして、私も彼女にならってTシャツを着るが…ボディラインがお互い露骨に出てしまう。
「私は首から下が古傷だらけですので、こういった服は少し抵抗がありますな。
しかしヴァルブルガ殿はお似合いですぞ。 肌も綺麗ではありませんか。」
私は締まった腹へと手を伸ばし、ペタペタ触っている。
ついでにキュートなラインを見せるお尻も撫でてしまう。
■ヴァルブルガ > 「私も義手ですので、ちょっと半そでは躊躇してしまいますね……でもなんというか、誤解を与えてしまう表現かもしれませんが
フォーコさんの凛々しい体つきは、傷も悪目立ちしないと思いますよ」
実際、その傷を見ても生理的な嫌悪感などはみじんも感じない。鍛えられた体に似合っているとすら思う。
「旅先で、こういう服装で普段と違う自分を演じる、というのは少し面白いですね。ああ、触らないでくださいよ、恥ずかしいです」
最近少し太ったかも、なんて笑っているのは、相手が両性だと知らないから。
「旅先ように、かなり過激なの買っちゃいましょうか」
ちょっと調子に乗って見せて
■フォーコ > 「そうでしょうか? ありがとうございます。
ヴァル殿の義手も騎士と言うことを考えればそれほど違和感は与えないと思いますよ。」
私の傷だらけの身体を褒められると、私は笑みが浮かぶ。
「これは失礼。 ヴァル殿が魅力的な身体をされてましたので。」
私は慌てて手を離す。
「良いのではないですか? この際ですし、思い切った格好をされてみては。」
さて、どんな格好をするのだろうか。 私は期待に胸が膨らむ。
■ヴァルブルガ > 「こ、こんなのとか。」
一度店でTバックを買い、物陰に隠れて着替える。Tバックとさほど変わらない面積のホットパンツからは
大きくヒップがはみ出ていて。引き締まった長い脚は惜しげもなくさらされ、はにかみながらもポーズをとる。
ジャケットは長そでのワインレッドのジャケットで露出は低いが、インナーはクロノチューブトップで、ほとんど水着同然で。
「これでハイデラバードの夜の街を歩いたりしたら……あ、危ないかな」
どこか寧ろ楽しそうな声色で言いながらちろりと舌を出す
■フォーコ > 「良く似合っておりますぞ。」
はみ出たヒップや、ほっそりした脚、体も無駄な肉がなく若々しい。
相手は年上であると分かっていても理性が揺らいでいく。
「危ないでしょうな。 既に今、飢えた獣が狙っておりますぞ。」
私は背後にまわり、彼女を抱きしめようとした。
はみ出ているヒップにはホットパンツ越しに下腹部を押し付ける。
既に中では巨大な肉棒が窮屈そうにしている。
■ヴァルブルガ > 「あらあら……え?」
戯れに抱き着かれた……と思った次の瞬間、目を丸くして動きを止め、無言でそっとフォーコを押し返した
あと、相手の股間を凝視する。切れ長の目は丸くなっており、嫌悪感というよりはあっけにとられた様子で。
「お、おぉ……」
両性の人や種族もいるというのはもちろん知っているが実は見るのは初めてで、とてもホットパンツに
収まりきらなそうな巨大なものを目を天にしたままじーっと見つめて
■フォーコ > 「引退されたと言われたが、力はまだまだ現役ではないですか。」
私は軽く押し返されてしまった。
彼女が視線を向けた先では既にホットパンツが張り裂けそうな程に膨らんでいる男性器が。
「私はこういう身体をしてましてな。
ヴァル殿のように魅力的な女性を目にすると我慢できなくなるのです。
私のような者はお嫌いですか?」
どうすれば分からない様子の彼女に状況を説明する。
これで拒まれたらこれ以上は残念ながら手を出せないだろう。
■ヴァルブルガ > 「え?あ、いえいえそんなことは……なんというか、初めて見るもので……その、ごりっぱですね……」
笑ってごまかしつつ本当に立派だなぁとしげしげと眺める。
「その……普通に生えているんですよね、ああすみません……いえ人の体のことをぶしつけに聞いてしまいました」
まぁ、旅先で一人ねするのは寂しがるタイプ、落ち着けば逃げ出すでもなく好奇心が頭をもたげて
■フォーコ > 「おかげで先程のように暴走してしまうことも多々ありますよ。
失礼いたしました。」
視線を感じると、パンツの中でビクビク蠢いている。
見られるというのは意外と興奮するようだ。
「ご興味がおありなら、触ってみられますか?
私も落ち着きましたので無理にとは言いませんが。」
■ヴァルブルガ > 「あ、いえ……私も戦場でも旅先でも経験はそれなりにあるのでいまさら……逆に知らぬこととはいえ刺激して
しまってすみません」
ぺこぺこ頭を下げながらも、見る?と言われれば確かに興味はあって。
「じゃ、じゃあちょっとだけ」
あっさりと好奇心に負けるが同時に外もうかがう。あまりここで時間をかけても迷惑だろうし、不審に
思われていないかだけちょっと心配で
■フォーコ > 「いえ、貴女がお綺麗でしたので思わず…。
申し訳ありません。」
私も頭を下げ返した。
失礼をした私にも優しい対応をしてくれる。
「確かにいつまでもここに居ては店に迷惑ですし、
どうでしょう? 買うだけ買って宿にでも行きませんか?」
まあ、外を歩くなら上に何か羽織る必要は最低でもあるだろうが。
■ヴァルブルガ > 「あぁ、そうですね……そういう宿も多いでしょうし。何か面白い宿もあるかもしれません
ふふ、いつか利用するかもしれませんし下見もかねて?」
幾分砕けた雰囲気に変わりながら同意する。勇気を出して、この衣装を着て歩いてみようか。勿論ジャケットは
着ていくけれども。
「フォーコさんも大冒険していきましょう。」
そう言いながら宿を探して
■フォーコ > 「そうですね。そうしましょうか。」
試着にしては長すぎるし、これで良いと思っていた所、思わぬことを言われて目を丸くする。
「私もですか? あの、この状態でですか…。」
まだホットパンツの中では巨大な男性器がテントを張っているのだが。
さきほど無茶をしたこともあり、大人しく従うことに。
うう、視線が痛い…。
「あそこなんていかがでしょうか。」
店で買い物をそれぞれ済ませ、元から着ていた服は貰った袋に詰めて歩く。
それだけ切り取るとよくある買い物スタイル。
服装を見ると、露出癖の女二人と言った様子か。
私は顔を真っ赤にしながら、近くの宿を指差す。
この辺りによくある安宿。
二人で入るには手頃だろう。
■ヴァルブルガ > 「なんというか……へ、変な性癖に目覚めそうです」
視線が突き刺さる。ギラギラしたものや性欲むき出し。嫌らしく鼻の下を伸ばしながらも、意外と敵意を感じ
ない相手。ぎょっとする同性にあらあらといった程度の娼婦。
いろんな視線を浴びながらさすがに恥ずかしくなって手近な宿に逃げ込む
「狭いですけど掃除はしてますね」
そう言いながらベッドに腰かけて……相手の股間はまだ盛っているだろうか
■フォーコ > 「もう手遅れではありませんか?
店で服を選んでおられる時から今みたいな表情をされてましたよ。」
お互い羞恥の極みなのだが、相手はまんざらでもなさそうに見える。
と言うより、こういうことを望んでいたような。
宿にかけこむとすぐさま部屋を確保する。
入ったのは2階の角部屋。
扉を閉めると荷物を置いてから彼女の隣に腰掛ける。
「ご覧になられますか?」
ここまでくればもう平気だろう。
私はホットパンツの前だけを下ろす。
すると、既に痛いほどに締め付けられていた肉棒が飛び出してくる。
先まで汗ばんでおり、僅かながら臭いもする。
■ヴァルブルガ > 「ふぅ。」
水差しの水はなんか飲む気にならず買っていた飲み物をコップにそそいで勧める。なんやかんやと落ち着いたところで
相手のものに視線を落とせば、馬並みという表現がぴったりのものが。
「そ、その……女性の方もあるんですよね?」
好奇心に駆られてしゃがみ込みながら、太ももを開かせるようにそっと手を添えて観察する。ああ、雄のにおいだ
■フォーコ > 「そちらもありますよ。 この機会です、じっくりと見ていかれますか。」
手が伸びると、私はホットパンツをずらして足元へ。
巨大な男性器と、その下に女性器があるのが見えるだろう。
女性器の方もじんわりと濡れてきていた。
「貴方と一緒に居るのでずっとこの調子です。
できれば触って頂けると少しは楽になるのですが。」
両脚を広げて見せる。 顔が近く、亀頭に息が当たっている。
■ヴァルブルガ > 「確かに……別々なんですね。」
はーとしげしげ眺める。両方刺激されたらどうなってしまうんだろう、と。それにしてもガチガチで…苦しそうだ。
「じゃあ、責任を取って、口で。」
はしたなくべ、と舌を出して見せて、おずおずとそれを握る。熱くてかたい。そのまま義手ではない腕でしごき始めながら
スリットに舌を差し入れ、開かせるように膣壁を押し始める
■フォーコ > 「どちらもあるのですがどちらもまともに機能しているのかは不明ですね。」
ここまでしっかりと見つめられたのは初めてだ。
自分が意外と見られ慣れてないことに気づき、鼓動が高まっている。
「ああ、いいですよ…。
ですがもう少し咥えて頂けますか。」
肉棒と膣を同時に刺激されるのはあまり無く。
私は両手をベットに載せ、背を逸らせて喘ぐ。
扱かれた男性器は先から汁が滲み出て、掴んだ手には熱が伝わる。
そして、舌が入り込んだ膣内は涎を漏らして喜んでいた。
溢れ出た蜜で彼女の舌は濡れていくだろう。
私はもうすこし奥まで刺激して欲しく、腰を突き出していた。
■ヴァルブルガ > 「ん、こう、ですか?」
咥えようとして改めてそのサイズを実感する。大きなペニスに顎がおかしくなってしまいそうになりながら
何とか喉元まで飲み込んで、のど自体でしごく。かなり慣れた様子で、旅先でいろいろと遊んでいるのが
バレるだろう。髪を乱しながら頭を振ってしごきながら、手で豆があるなら豆を。豆がないのであれば、膣内に指を入れて慣れさせながら奥の膣壁を指で撫でかき回す
■フォーコ > 「そうそう…さっきよりも気持ちが良いです。」
彼女のが唇の中に亀頭が隠れる。
やがて喉の奥まで入り込んでいく。
相当な質量なのに嗚咽を出すことなく喉で扱かれる。
私は深い息を吐きだし、一物は更に膨張していく。
口腔内では苦い汁が漏れ出す頃だろう。
年上の彼女に奉仕してもらうのは多少申し訳なく思うも、やはり気持ちいい。
彼女はコツをしっているようだった。
膣内に入り込んだ指も愛液を絡ませながら子宮の手前まで触れていく。
襞肉はその指をギュっと咥えこんでいた。
「宜しければ、ヴァル殿も下を脱いで下さい。
お互いに慰め合いませんか。」
私だけが気持ちよくしてもらうのも気が引ける。
■ヴァルブルガ > 「ぷは、それではせっかくですから……」
肉棒をのどから吐き出せば、ずるりと大業物が手品のように口から姿を現し、銀色の糸が後を引く。
目の前でじらすようにホットパンツを脱げばそこはもうドロドロで雌のにおいがあふれ出している。交互に口で奉仕
できる体制になるように覆いかぶされば、そちらの目の前には男の味を覚えた売れた秘所が口を開いていて。
今度は手で激しく相手のものを扱きあげながら舌を置くまで差し入れ激しく動かして。
■フォーコ > 「では、私も失礼して…。」
ベットの上で互いに相手の股座に顔を埋める体勢になる。
そして、私は彼女の陰唇へ口づけをしたり、クリの皮を捲ってから舌で転がしたり。
かと思えば舌を入れ、彼女の膣内から蜜を掻きだす様に動かしたり、
または膣内全体を舌で舐めまわしていく。
私の一物は唾液で根元まで満たされた所を彼女の手で強く扱かれる。
膣内には柔らかい舌が指のように出入りし、その度に蜜が飛び出ていた。
「その、ここに私のを入れることは駄目でしょうか…。」
私は彼女の膣内に指を入れ、回転させながら穿っていた。
これだけ経験のある彼女だ。
私のモノを咥えて乱れる姿を見てみたい。
■ヴァルブルガ > ずっしりと重たくて、熱くて……どれだけの濃いものを吐き出すのだろう。うっとりと頬を押し付けながら舌を
這わせていると願ってもないお誘いを受けて。
亀頭を親指でぐりぐりといじめながら、振り向いて
「ええ……どうします?後ろから?それとも向き合って?」
艶めいた流し目を送りながら、相手の回転させるような指の動きに合わせて腰をグラインドさせながら、熱い息を吐く。
全身すでに汗ばみ朱色に染まっている。とろんとした目で
大きく足を開いて露骨に誘って
■ヴァルブルガ > その日はたっぷり二人で濃厚な時間を過ごして……連絡先なども交換したかもしれない
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からヴァルブルガさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からフォーコさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にノアさんが現れました。
■ノア > 夜も更け、もうじき日付も変わる頃 ── 今日はあれこれと用を済ませていく内に、すっかり遅くなってしまった。何処かで夕飯でも と、思っていたけれど…
( ………ま、仕方ない か。)
こんな時間に何か食べれる店といえば、酒場くらいしか開いていない。せめても と、行き付けの中でも料理の美味しい店を選んで。店内は既に、出来上がった客達で賑わっていた。女はカウンター席のスツールに腰掛け、メニューを開き
「 サラダと、 それからムニエル、 あとは…
アイスティーを。」
数秒悩んだ末、ノンアルコールの飲み物を注文。其れには、女の呑みっぷりをよく知る店主も驚きの表情を浮かべ… 本当にいいのか 等と、数回確認してから厨房へと引っ込んでいった。