2017/06/09 のログ
ミリ > 片側の乳房に手が延ばされ乳首を押し潰されたまま引っ張られれば男の手によって乳首は伸び乳房も形を変えていく

「あぁ!!乳首!!乳首いい!!」

子宮の中に入り込んだチンポが腹部を突き破ろうと突き入れるたびに腹部が変形し、子宮口がチンポを締め付けチンポから射精を促していく

「孕ませて!!このまま孕ませて!!射精用の穴を無責任に孕ませて!!」

深く結びついた結合部で肉と肉がぶつかり合う音を周囲に響かせながら愛液と男の我慢汁が混ざった体液を周囲に飛び散らせ

「し、子宮が!!子宮の中でチンポが暴れてる!!」

壁に押し付けられるようにされれば乳房が壁に挟まれ形を歪ませ
乳首を壁にこすりつけ始める

「あ、あぁ!!い、いく!!いっちゃぅぅぅぅ!!」

男が子宮内で射精すればビクビクと体を痙攣させ深い絶頂に達し最後の一滴まで搾り取ろうときつく締め付け
潮を吹いて周囲を汚しながら痙攣し一瞬後に力が抜け体はそのまま地面に向かって倒れる
子宮の中で男の精液が卵子を求めて泳ぎ回り排卵された卵子にたどり着いて受精する

「はぁ……無責任中出し……大好き」

うっとりと笑みを浮かべ男に視線を向け

「あはははは……子宮の中をゴリゴリされるの大好き……」

己の腹部をなでながら呟く

アシュトン > 乳首を抓り上げられて、大切な子宮をこんな無茶苦茶にされて悦ぶだなんて。
はは、とんだマゾだなぁ。

(相当強く爪を立て、胎内を抉っているというのに。聞こえてくるのは嬌声ばかり。
ならば此方も、様子を伺う、なんて必要はあるまい。もっとも、彼女自身がそれを臨んでいないようでもあるが。
指に強く力を籠めれば、爪の先が乳首にへと埋まってゆく)

こゆいのを中に直接ぶちまけて、処理用穴を孕ませてやるからな。
お腹の中が大きくなったら、ボテ腹晒して、花売りでもするんだなっ

(まさに、己が気持ちよくなるためだけに動き、無責任に妊娠させる、それだけの為の行い。
本来快楽を味わう場所ではない、奥の部屋を何度も突き上げ形をゆがませ。
子宮口が開ききってしまうのではないかと言う程に、暴れる怒張が胎内を前後に動き。
そして大量に流れ込む、精液。
快楽の為だけに捧げられた憐れな生贄にへと、無数の精子は纏わりつき。
貪り食うように表面の膜へと張り付けば、やがて最も力強い一匹がそれを破り潜り抜け。
彼女自身の情報と結びつくと、生命の営みを作り上げ、分裂を始める
愛の欠片もなく始まる、誕生である)

たった10ゴルドで、危ない日に中出しされて、孕まされたであろう感想がそれか。
くくっ、ここまで淫乱な穴は、そうそう見かけるモンじゃぁないな。

(彼女が地面にへたり込んだ状態であっても、腕で支えたままであれば、当然と腰は浮かび上がった状態で。
なれば、流し込んだ精液が漏れることもないのだろう)

まだまだ、へたり込むのは早いぜ。
便所穴らしく、ちんぽ様が満足するまで、ご奉仕しないと、なっ

(そんな一言ともに、白濁液に満たされた子宮へと再び深く怒張を突き入れ。
まるで着床を促すように、たプたプになった袋の中身を撹拌する)(

ミリ > 男の言葉に笑みを浮かべて

「うん……こういうひどい扱いされるの大好き」

爪が食い込まれれば乳首から血がにじみ出て
それでも甘い声を上げて

「お願い……妊娠させて……」

潤んだ視線を男に向け快楽に溺れたまま男が腰を動かし始めればこちらも再び腰を動かし始め
地面に倒れこんだ体を腕で持ち上げ、チンポをきつく締め付ける

「ん……すごく大きい……子宮の中でチンポが暴れてる……」

余韻に浸りながらも乳房を地面に擦り付けて

「もっと乱暴にして……痛い方が気持ちいから……」

笑みを浮かべたままチンポで蓋され子宮にたまった精液をかき回されれば愛液と混ざり腹部が先ほどよりも大きく膨らんでいく

アシュトン > 子宮の中を突き上げられてるってのに、もっと乱暴に、なんてな。
性欲処理穴の癖に、随分と強請るじゃないか

(彼女の背後で口の端を僅かに上げれば、深く突き入れた状態から、更に体重を強く掛ける。
まるで彼女の身体を地面に押し付け、そのまま潰してしまうかのように。
そうとすれば当然、怒張の先端は子宮を強く押し上げ。まるで袋を破ってしまうのではないかという程に形を歪め、引き伸ばし。
お腹にはポッコリと、押し付けられた怒張の先端が浮かび上がって。
まるで良く伸び縮みずる玩具でも弄ぶかのように、律動を続ければ異物の挿入による圧迫で隙間から泡だった精液が垂れてくる)

確実に妊娠できるように、お腹の中を広げてやるからな。
二発目だ、零すなよっ

(後ろから乗りかかるような体勢になり少女の自由を奪えば、再び迸る白濁の液体。
胸やお腹を地面に擦りつけ、深く深くと繋がったままに。
吐き出される精液は、卵巣さえも白く穢し)

(――……その後、二度で終わる筈もなく。
散々と犯し続け、精液を吐き出し続け、一足早く臨月に至ったかのようにお腹を膨らませ。
胎内から溢れんばかりに犯し、子宮口と子宮を拡張した上。
白濁まみれにされた少女が、薄暗い路地にヤリ捨てられる事となるのだろう)

ミリ > 地面に押し付けられれば乳房は地面に押しつぶされ、何度もピストン運動を繰り返し精液が愛液と共にかき混ぜられ泡だって外に零れれば白く濁った体液で太ももを白く染めていく

「あぁ!!いい!!もっと!!」

腹部がチンポの形に膨らみ何度もつかれればそのたびに体を痙攣させていく

「あぁ!!お願い!!危ない日の子宮にもっと!!もっと精液流し込んで!!」

男に言われればきつく子宮口を締め付け精液をこぼさないようにする

「あぁ!!い、いく!!いっちゃぅぅぅ!!」

体を痙攣させ腹部と乳房を地面に擦り付けながら絶頂に達すれば子宮だけが別の生き物のようにきつくチンポを締め付け最後の一滴まで搾り取る
卵巣すらも白く染め上げられれば体を痙攣させ潮を吹いて地面に水たまりを大きく広げる

「ん……はぁ……」

その後、臨月を迎えたかのような腹部を手で撫でながら股間からあふれ出る大量の精液に体を浸し
拡張された膣や子宮口が大きく口を開いたまま閉じる様子もなく、零れないようにマングリ返しの格好で固定され、路地に放置されていく

「ありがとうございました……」

自分から去っていく男にそう声をかけ、脱ぎ捨てていた襤褸切れを近くの箱に捨てて嬉しそうに笑みを浮かべる
治安の悪い場所に放置された少女がその後無事に済むはずもなく他の男に玩具にされるが……それは別の話

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からミリさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からアシュトンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にラシュフェルさんが現れました。
ラシュフェル > 王都の貧民街には、少し似つかわしくない影が一つ
漆黒の上等なローブに身を包んだ細目の、少年、だろうか。見方によっては少女にも見える妖しい美しさを纏っている。着てるものも容姿も、スラムには似つかわしくないが、其処に溶け込んでいるかのように周囲は違和感を感じない。懐に隠した隠密の呪符のおかげである
とはいっても、弱いものだから多少の戦場、修羅場を経験した冒険者程度にも、気配はさっちされるだろうが

貧民街で無邪気に遊ぶ痩せこけた子供を眺め、そして視線を別に。その先は売春宿の多い娼館街である。もう少しだけ居住区を歩こうか、と歩を進める。足取りはまるで空気を踏んでるように足音すら無い

ラシュフェル > 「さて、今日はどうかな、いい子が見つかると良いけどね」

どこか楽しそうに少年は歩く。目的はいつも通り、自分が愛でるのに相応しい寵姫探しである。生まれ育ちの貴賎は問わない。むしろこういう場所だから相応しい原石があったりもするものだ。
其れとの出会いを楽しみに、少年は歩く。道行く者は、隠密の術のお陰で邪魔にはならない。無駄な諍いもトラブルも少年の望むところではない

ラシュフェル > 「……外れか。娼館街の方も行ってみるかな」

歩く方向を変える。向かうは娼館街。娼婦でも、少年は構わない、むしろその手練手管で新たな信者、戦力を調達してくれるなら優秀な存在だろうと思ってすらいる。新しい寵姫との出会いを期待しながら、少年は居住を去っていった

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からラシュフェルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にジアさんが現れました。
ジア > 「うーん、今日はあんまり落ちてないなぁ」

港での仕事を終えた少年は、寝床を探すついでに入り浸っているガラクタ置き場を漁っていた。
傍には廃材じみた鉄で作られた不格好なランタンが置かれており、手元を照らしている光を元に少年は廃材の山をかき分けていく。
専ら使うのは、勝手に鍛冶で作成する道具用の鉄くずであるが、たまに棄てられた剣の残骸などから鋼鉄が手に入ることもある。
当然、加工が難しいから放棄されたものではあるが、少年にとっては貴重な材料だった。

「あ、この板金いいかも」

見つけたのは、錆びた板金の欠片であったが、そこそこの面積があって錆さえ落とせば使える代物である。
傍から見ればガラクタ同然のそれを、少年はいそいそとポーチに仕舞えば、またガラクタの山をかき分ける作業に勤しんでいく。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にアルスさんが現れました。
アルス > ランタンの灯りを照らし路地を確認しては先へと足を進める。
討伐の仕事も半ば受けれない状態となり仕方なく街中の巡回をメインに受けるようになった近頃。
今日は貧民地区と言う出来れば近寄りたくはない場所の担当にとなってしまう。

今までなら断っていただろうが今はそうも言えずに渋々と仕事を受けては決まったルートを見回る。

「あとはここで終わりだが……誰かいるのか?」

後は誰が最初に始めたか判りはしないがガラクタ置き場となっている区画を確認して帰れる。
何もない事を祈り近づけば何者かがガラクタを漁る音が聞こえ、確認の声を掛ける。

ジア > 「これとこれと…あとは、くっつけるのに鉄以外のもあればな~…」

ガラクタから他の者なら見向きもしない鉄片などを重ねては、それを少年の頭の中にしかない図面に書き加えていく。
すっかりガラクタ漁りに夢中になった少年は、手や顔にまで煤などがついた酷い有様になる。
それだけ没頭していたため、近づいてくる者の気配もランタンの光にも気が付かず。

「……え?あっ、やばっ…!…あれ?」

不意に背後から掛けられた声には、びくっと肩を跳ねさせる少年。
ゴミを漁っているだけとはいえ、衛兵に見つかると少し厄介なことになりかねないと思い、慌ててポーチを引っ掴んで逃げようと立ち上がったところで、その声の主に聞き覚えがあることに気づいた。

「アルス、お姉、さん…?」

外で出会ったときの呼び方に二度詰まりながら、少年はおそるおそると言った風に振り返っていく。
もし違ったら、衛兵に顔を見られることになるが、確認したい気持ちの方が大きくなっていた。

アルス > 灯りで照らしてガラクタ置き場に踏み入れていくがそこにいるであろう誰かはガラクタを漁るのに夢中なのか気が付いた様子がない。
灯りで見える人影はパッと見れば小柄、これがもし自分よりも大男なら不意をうち気絶をさせるしかないのだが。
だが小柄ならば大丈夫と声を掛け、逃げようとする姿に捕まえようとするが。

「その声はご…ゼノ君か?こんなところで何をしている」

その声に気が付き、呼び方に詰まり言い直してこちらを振り返る少年に灯りを向ける。
そこには煤などで汚れた見知った少年の姿があり、僅かに眉を吊り上げると無遠慮に近づいていく。

ジア > 「…ほっ、よかったー…もし衛兵に見つかってたらどうなってたか…あれ?」

振り返った先にいた相手が、見知った相手であるとわかった少年は、ひとまず逃げなくて済みそうだと胸を撫で下ろしていく。
同じくランタンを持っている相手に照らされて、少し眩しそうにしながらそちらへと近づいていく途中、頭上に疑問符を浮かべるように怪訝そうになる。

「アルスお姉さんだよね?ボクだよ、ジアだよ」

ごしごしと煤で汚れた顔を拭きながら、聞いたことのない名前に首を傾げる。
煤のせいで誰かと間違えているのかと思いながらなおも近づいていく。
手も煤だらけになっていたため、ボロ布で拭ってあらかた身体の汚れを落としてから、くっつきそうな距離まで近づいて改めて問いかけようとして。

アルス > 「言っておくが衛兵に突き出すのも仕事のうちではあるぞ?」

見知った少年が視線の先で胸を撫でおろす姿に一言それも仕事だと告げる。
ランタンで照らし近づいていけば少年も近づいてきて、ふと聞こえた声があれ?と少し首を傾げもしかして…と一瞬冷や汗が流れる。

「ジア君…だな。いやすまん。間違えたようだ」

顔の煤をふき取りながら告げる少年にすまんと頭を下げて素直に間違えた事を謝り。
近づいてきた少年がくっ付きそうな距離までくれば名前を間違えた気まずさに目を泳がせ。
それを誤魔化す様に煤をぼろ布で拭い落としているのを見ながら少年の頭を撫でていく。

ジア > 「えっ、そんなぁ!ボク何も悪いことしてないよ?ちょっと誰もいらなくなったものを有り難くもらってるだけで…」

ぴしゃりと言われる仕事内容には、困った表情を浮かべながら、しどろもどろになって少年は言い訳を始める。
最も、公共の場であるゴミ捨て場を漁ること自体、あまり褒められたことではないため、連れて行かれてもおかしくはなかった。

「もーっ…これはボクを衛兵に突き出さない裏取引が必要だね……久しぶり、アルスお姉さんっ!」

少年は頬をむくれさせてあくどく振る舞うように低く作った声で、実に小物な要求を告げていく。
しかしニコニコと嬉しそうに頭を差し出して、撫でるのをねだる仔犬じみた態度になる。
しっかり拭った両腕でぎゅっと抱きつく少年は、嬉しそうに笑みを浮かべていて尻尾があれば千切れんばかりに振っていたことだろう。

アルス > 「こんな場所でゴミ漁りをしているしている時点で不審者だぞ。
悪い事ではないが褒められる行為でもないな、一晩の宿とセットで叱ってもらうといい」

困った顔で言い訳をする少年に悪い事ではないがと…告げて。
宿を探しているという事も知っているだけに衛兵に叱られるセットの宿もあるぞ?と口にする。

「言ってはおくが私には賄賂は通じんぞ。それでどう裏取引をするつもりだ?
あぁ、久しぶりだな、ジア君。元気そうで何よりだ」

頬を膨らませ、小物な要求をあくどく振舞いながら告げる少年に判っているだろう?と言う様に笑みを向け。
それでも子犬のように頭を差し出す少年を優しく労わる様に撫でて。
嬉しそうに抱き着き、尻尾があればきっと勢い良く振っているだろうというほどに抱き着かれ、久しぶりに会った少年を困ったような嬉しいそうな顔で撫で続ける。

ジア > 「うぅ…それはそうだけど、宿も有り難いようで有り難くないしヤダ!」

言い訳に対して、諭すように相手が語り掛けてくると、少年はワガママを言う子どもそのものな反応をする。
宿なしであるとはいえ、相手の言う一泊の宿というのは、要するに牢屋的なモノであって、全く嬉しいものではない。

「え、えっと…あ、アルスお姉さんならしてくれるよね?ボクをかくまってよっ、シャワーも浴びたいし…ダメ、かな?」

笑みと共に切り返されてしまえば、少年の悪役風味な虚勢も一瞬で瓦解し、あっさりと泣き落とし作戦に移行していく。
抱きついたまま狼狽えた素振りを見せているが、その割にはずうずうしく様々な要求を口にしていく。
最後に、あからさまに不安そうな表情を浮かべて首を傾げながら目を潤ませてせ見せていた。

アルス > 「食事もついていてお得だぞ?一度経験してみるのはどうだ?」

本来ならばこんなことは言わないのだが、久しぶりに会ってみればゴミ漁りをしている姿にほんの少しの意地悪。
一夜との宿と食事こそつくが場所は少年が考えている物で間違いはなく。

「そうだな……今度防具を大幅に割引をしてくれるのなら考えてもいいぞ?
匿われる宿は暖かいシャワーとベッド付きを希望か?」

その手には乗らんぞと返せば今度は泣き落とし。
抱き着いたままに狼狽したような姿を見せると思えば図々しく要求まで。
それならばと自分からも一つ要求を告げて匿い先はそれでいいかと問いかけ、抱き着かれたままで僅かに苦しそうにする

ジア > 「それ臭い飯って言うんでしょ!?ヤダよ、アルスお姉さん助けてっ!」

意地悪な口ぶりの相手に少年は、割かし必死な態度で懇願を始める始末。
手玉に取られながらも、ひっしと抱きつく力が強くなるのは、不安を感じた分もあってのことで。

「う…じゃ、じゃあボクが作ってあげるよ!そしたら、工房の取り分までなら削れるし…。
ホント!うん、シャワーでもバスタブでもいいよ!行こ行こ!」

泣き落とし作戦のついでに、ずうずうしい追撃まで加えた少年は、相手に要求され返されたことには、少しひるむ。
だがすぐに気を取り直して少年はやや引きつり気味の力ない笑みで世知辛い実現を図ろうとした。
最も、抱きついている相手が苦しそうにしているのには、腕の力を緩めて嬉しそうに頷くどさくさに紛れて、その胸に頭を押し付けようとした。
それから、相手の手をきゅっと握って、横に並びながらニコニコと笑って催促した。

アルス > 「こんな時間にうろうろとする悪い子にはいい薬だとは思わんか?」

必死に懇願をじゃ締める少年にそろそろ意地悪は止めようかと息を吐き。
必死にしがみつく少年にそこまでと言う様に軽く額を叩き。

「作れるのなら頼むとしようか。ただ無理はしなくて良いからな?
本当に泣く子が笑ったな。仕方ない、今回だけだぞ?」

泣き落としにずうずうしいと追撃を行った少年に要求を返し飲ませれば笑みを見せ。
本当はもう少し引き出せるだろうが今回はこれで許そうと追撃は行わず。
抱き着く力が緩むが代わりに胸に頭を押し付ける様子に仕方のない子だと笑みを見せ。
手を取る少年に行こうかと先導するように手を繋いだまま宿へと向かう事に…。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からジアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からアルスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にウィルバーさんが現れました。
ウィルバー > 酔っ払いの夜はまだまだこれからだ。
秘義! 千鳥足を披露しながら貧民街の路地裏を右へ左へ進路変更を繰り返している。

別にオヤジ狩りに会いたいわけではない。
この時間のこの辺なら所謂娼婦の類が要るだろうとの推理である。

酒が回って気が大きくと言うか、少女曰く頭が可笑しくなっているので普段はしないことをしようとしてみたくなった。
詰まり、道端で女を買ってみたいのである。

まあ、そういう時に限って居ないのが世の常。
更に言うと、向こうもこちらを選ぶのだ。
今の僕が選ばれるとは思えない。

ウィルバー > 夜空を見上げると、そこには欠けることのないお月様。
そうか、今日はそういう日か。

こういう日は魔力の量が増え、それに煽られて気が触れた人が出たりもするらしい。
実際の所はどうとか、構造はどうとか、は分からないがとにかくそういう日なのだ。

「その割にはこれってことないんだよねえ。 
吸血衝動が湧いて仕方がないって感じもないし。」

元々それほどごぶさたでもないのが功を奏したか。
特段変化を感じることもなかった。