2015/12/10 のログ
■魔王アスモデウス > 手を掴まれ、指を絡め取られれば、こちらからも指を深く絡めて軽く握る。
絖る感触は心地よく、熱を持った肌を冷やしながらも新たな熱を生み出すようで。
「あ、はぁ……嬉しい。レヴィは、満足したぁ?」
とろん、と蕩けきった紅眼を細めて彼女からのお返しのキスを受けてくすくすと笑う。
無邪気に。妖艶に。
いまだ繋がったままの肉棒は、衰えた様子はない。
■魔王レヴィアタン > 指が深く絡まる、その様を見て嬉しそうに笑った。
新たな熱が生み出されつつある中、無邪気かつ妖艶な問いを受ければ――
「……満足してると思う、かい?…アタシの、まだこんなんだけど」
未だ屹立したままの肉棒を彼女の下腹に擦り付け、笑った。
無論繋がったままの逸物が未だ衰えずにあるのは気づいている。
■魔王アスモデウス > 「あは、まだまだ……だねぇ」
下腹に擦り付けられた肉棒の熱と硬さに、嬉しそうに笑って。
白濁と蜜の混合液に塗れた自身の肉棒をゆっくりと引き抜く。
とろりと零れるのは白く泡立つ粘液。
抱えていた脚をそっと下ろして、腰に添えた手で壁の方を向くよう促す。
後背立位となるように。
■魔王レヴィアタン > 「そ。……まだまだ、だね」
引き抜かれる際の悦に、新たな愛液が粘液と共に滴り落ちる。
促されれば素直に其方を向こう――とも思ったが。
そっと彼女を抱きしめ、耳元で囁いた。
「……他の体位、試してみたいんだけどな?アタシ」
ダメ?と問うてみる。笑み混じり、あくまで戯れるように乳房を軽く押し付けて。
■魔王アスモデウス > 自身の促しに従うかに見えたが、彼女が抱きしめてくる。
受け入れれば、耳元へ笑み混じりの囁き。
「……ダメなわけなぁい。どんなぁ?」
体位を変えたい、なんて積極的な言葉に否定を紡ぐわけもなく。
むしろ愉しげに聞き返すほど。
戯れのような乳房の触れ合いには、消えない程度に熱をいつまでも緩く刺激されて。
■魔王レヴィアタン > 了承の囁きを受ければ、笑みが深まる。
聞き返されれば、緩く乳房を刺激し合いながら再び耳元で。
「……対面座位、とか?普通に騎乗位とかもいいねぇ」
そっと腰を抱き寄せ、肉棒を擦り付ける。
期待に緩む口元にて返答を待ちつつ。
■魔王アスモデウス > 「ここで、い? それともぉ、どこか宿でもとるか……」
自身にとっては場所など特に拘りもない。
それより今から移動する方が、身体が焦れて待ちきれないかも知れない。
と、笑いながら返答返して、彼女が肯けば嬉しそうにいそいそとその場へと脱ぎ捨てた衣服を敷いて座り込む。
彼女と絡めたままの手指を引いて、自身の膝上に座らせようとする。
■魔王レヴィアタン > 「アタシはここでもいいけど、ねぇ?」
焦れて待ちきれなくなるのは此方も一緒だった。
脱ぎ捨てた互いの衣服を敷き、座り込む彼女の膝上に腰を下ろす。
絡めていた手指のみならず、もう片方の手も指絡めて握りこむ。
「……いつでも、いいよ?アエーシュマ」
甘い響きをもって彼女の名を呼んだ。
■魔王アスモデウス > 両手の指を絡め合えば、微笑んで膝上へと腰を下ろした彼女を見つめる。
少し悪戯な顔をして。
「このままじゃ、挿れにくいからぁ……レヴィがシて」
甘い響きに、腰を振って肉棒を下肢へ当てながら強請る。
出来ないわけではないのに、わざわざ彼女に自ら迎え入れさせようとするのもまた、戯れのうち。
■魔王レヴィアタン > 悪戯な顔、強請られる言葉に艶めく笑みを見せた。
勿論、出来ないわけではないということは知っている。
「……ふふ。いいよォ、アエーシュマ……」
絡めた両手指を軽く引き、腰を浮かせて、彼女の肉棒に秘所をあてがう。
腰を落とせば、ゆっくりと着実に挿入される感覚。既に吐息には多分の熱が籠り―――
■魔王アスモデウス > 乞うたままに、彼女が手指を絡めたまま引いて腰を浮かす。
どろどろの秘所に肉棒をあてがえば、早く、と急かすように肉棒が跳ねた。
「ぁは、嬉しぃ……。ん、ふ、っく」
ゆっくりと包み込まれていく感触。
吐息にも、身体にも熱が籠り、どこに触れても感じそうに思えるほど。
膝上にのった彼女の、首筋や胸元へ唇を触れさせる。
亀頭が全て入りきったところで、下から腰を突き上げる。
狙いは当然のように弱い箇所を擦りつけて、子宮口をノックしようと。
自身もまた熱く潤んだ膣肉の感覚にぞわぞわと快感を上らせていく。
■魔王レヴィアタン > 跳ねる肉棒を押さえ込むように、ゆっくり膣で包み込む。
どろどろの秘所は、彼女の逸物を伝って愛液が滴り落ちる程に。
「……っ、ん……、あ、っは、はぁ」
亀頭が入りきって、途端、突き上げられる。
快感に蕩けた声を上げながら律動し、絡めた手指にぎゅっと力を篭めた。
膣壁は執拗に肉棒に絡みついて啜り、刺激する。
堪らず此方も唇を重ね、再び濃厚な口付けを交わし――
■魔王アスモデウス > 彼女の艶かしい嬌声を聞きながら、膣壁から与えられる刺激に背筋を震わせる。
絡めて繋ぐ手、睦言のように柔らかく指先で撫でたりしながら。
口付けを望む動きに応え、唇を触れ合わせる。
唾液を交換し、啜り、互いに深く貪り合う。
同時に、腰は密着し、離れていき、また密着する。
彼女から与えられる律動に合わせて、自身も腰を押しつける。
二人の間で乳房も揺れて擦れ合う。
胸の先端はもう、痛いほどに硬く尖って。
彼女の屹立した肉棒も密着した下腹に挟まれて、緩い刺激を受けることになるか。
■魔王レヴィアタン > 撫でられれば撫で返す。抽挿の中、睦言のような指同士の戯れ。
触れ合う唇が深く、貪り合うように。
何度となく交えた唇を重ね、舌を絡ませる。
押し付けられる腰、深く穿たれる亀頭の感触にはっ、と熱を口端から零して。
揺れて擦れ合う乳房を正面から押し付け、拉がせる。
褐色の豊かな胸が重なり合う光景は何とも厭らしく。
屹立した肉棒に緩い刺激が走れば、呼応するように膣壁が彼女の肉棒を締め付けた。
■魔王アスモデウス > 絡み合い撫で合う指先の戯れには、ささやかなくすぐったさのような快感を得て。
舌を絡ませ、唾液を啜り嚥下すれば、甘く媚薬のように感じて脳髄を痺れさせ。
同じように思えばいい、と自身の唾液を彼女の舌へと流し込んで。
口端から零れる熱に、同じように熱い呼気を吐き出す。
褐色の豊かな胸が拉ぎ合う様と、感触とが更に快楽を煽る。
肉棒を下腹で擦ると、反応しめす膣内に締め付けられて、小さく呻く。
貪欲に、搾り取られるような感覚が心地よくて。
「んっ、っくぅ、ふ……」
口付けの合間に、甘い声音を漏らす。
■魔王レヴィアタン > 彼女の唾液が流し込まれれば、嚥下すると同様に痺れるような媚薬の感覚が襲い来る。
うっとりと表情を蕩けさせるまま暫し、貪欲に唇を貪って。
呻く様子が嬉しくて、締め付けたまま腰を揺らせば少なからず悦を与えられるだろうか。
「……ん、っは、はぁ……」
甘い声が交わり、二人分。誰の影もない路地に響く。
赤々と灯火に照らし出される褐色は艶かしく、淫猥で。
■魔王アスモデウス > 媚薬のような互いの唾液を嚥下して、興奮を募らせていく。
うっとりと、蕩けた表情同じように晒し、貪られ、貪る。
締め付けたままに腰を揺らす彼女の思惑通りに、与えられる悦に更に腰を震わせて。
絶頂へ、近付いていく。
亀頭が張り詰めて、大きく脈動する。
膣内へ、子宮へ、精を放ちたいと訴える。
「あっ、も、だめ。またイっちゃいそ……」
腰を掴み、深く子宮口を抉る。
何度も小突き、穿ち、最奥へと鈴口を押し付けた。
■魔王レヴィアタン > 募る興奮や、互い蕩けた表情。
貪り合う中、此方も確かに絶頂が近づきつつあるのを感じる。
張りつめる肉棒が膣壁を擦り、快楽に腰を揺らす。
「……っは、ん……いいよ、イって……?アタシ、もぉ」
最奥へ押し付けられた鈴口。子宮口が震え、放たれる精を待ちわびる。
追い立てるように膣口が肉棒を締め上げ、キツく。刺激を与えた。
■魔王アスモデウス > 許可を得て、悦びに肉棒を震わせ。
「うん、うんっ……イ、く……イくよぉ、レヴィっ」
切なげに名を呼んで、最奥へ押し付けた瞬間に、爆ぜた。
びゅく、と強い勢いで子宮口から中へ入り込もうと打ち付ける。
一度目と変わらぬほどの勢いと、熱さと、濃さで。
既に注がれていたのと変わらないほどの量を。
吐き出し、ぎゅうと彼女の身体を抱きしめ、まるで縋るように甘え、もたれ掛かる。
「は、はぁ……はぁ、ん……レヴィのナカ、すっごい」
陶然と蕩けた顔で、そんな感想を他愛なく口にする。
浅い呼吸を繰り返す様子から、快楽を十二分に堪能したことが伝わるだろう。
■魔王レヴィアタン > 「あっ、……んっ、アタシも、……っ、くぅ…」
爆ぜた精の熱さ、濃さを感じながら、同時に絶頂を迎えた。
反り返った肉棒から濃い白濁を、互いの双乳を汚し迸らせて。
此方からも甘えるようにその身を抱きしめ、肌を擦り寄せつつ。
「……ん、っ……はぁ、ふぅ……ふふ、ありがとねぇ」
整わぬ呼吸、蕩けた顔。
戯れるように、啄むような口付けを何度か唇に落とす。
■魔王アスモデウス > 乳房へと散った白濁の熱さに身を震わせて。
濃い精の香りを胸に吸い込んでは、酔ったように紅潮した頬だらしなく緩ませる。
「んふぅ……私こそぉ、ありがとねぇ」
お互いに甘えるように身を擦り寄せ合い、荒い呼吸の合間に睦言のように囁く。
戯れに落とされる口付けに、自身も応えて啄むような口付け返し。
深く長く息を吐いてから、立てる、なんて揶揄するような問いかけを。
■魔王レヴィアタン > 睦言のように紡がれる言葉。笑みを深め、愛しげに彼女の名を呼ぶ。
「立てるさ。アエーシュマ、満足した?」
腰を浮かせ、つぷっ、と膣内から肉棒を抜き取った。
再度彼女の膝上に座り直す。
汗ばむ互いの肌がしっとり張り付き合う、その感触が心地好く。
■魔王アスモデウス > 「うん、満足だよぉ」
事実、満足そうな声音で答え。
引き抜かれる際にも甘い刺激を受けてふるりと肩を震わせて。
しっとりと張り付く肌の感触をしばし堪能すると、ぽん、と彼女の背中を叩く。
「ねぇ、レヴィ。今夜の宿ってぇ、決まってる?」
唐突にそんな問いかけ。是と答えても否と答えても、自身はそんな彼女に一緒に、と誘いかけて。
彼女を支えて立ち上がり、下敷きにした衣服を叩いて身につけていく。
そうして彼女の衣服を整えるのも待てば、地面に転がり照らし続けていた灯火を拾い上げて一歩、歩き出す。
■魔王レヴィアタン > 「そっか。なら、いいねぇ」
満足そうな声音に笑って頷きつつ。
背を叩かれればぱち、と瞬いた。
「宿?……そうねぇ、決まってないな」
一緒に、との誘いは快諾したことだろう。立ち上がり、衣服を元通り身につける。
灯火を持つ方とは違う、もう片方の手を取って繋いで歩き出した。
未だ肌の感触を惜しむように、寄り添い触れ合う肩を擦り付けながら。
同じ宿を取り、共に過ごした一夜がどのようなものであったかは二人のみぞ知ることで―――
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」から魔王レヴィアタンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」から魔王アスモデウスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にカレリアさんが現れました。
■カレリア > 「そうですわね、これで完璧ですわ♪」
店の主人にそう答え、カレリアは満足げに店を後にする
こんな頻度で貧民地区に通う事になるとは思わなかったが…それに相当する分の収穫は得られた
「あまりはしゃぐのもあれですが…やはりこういう物には多少心が躍りますね♪」
ジャラリと取り出すは細く長い鎖の束が数本分、アクセサリー用にも見えるほどの太さのそれらを店の主人に無理を言い購入…
悪い事をしたとは思うが今はとても気分がいい
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にリラさんが現れました。
■カレリア > 「っ…流石に寒くなってきましたわね。
不格好ですがやはりこれだけというのはこれから辛いでしょうし…」
自身のメイド服を見下ろす
見た目を変える事はなく内側を少々改造、戦闘用にも使える軽装備として多少弄った物の防寒対策などは考えていなかったので夜風がそろそろ厳しくなってきた
「これを着ている以上あまり無様な格好はできませんし…悩みますわね…」
頬に手を当て考える、メイド服を着ている以上自分は主のメイド
それがモコモコと既婚で街を練り歩くわけにもいかない
どこかでそんな醜態を視られればそんなメイドを雇っていると知られた主にまで迷惑が及んでしまう
■リラ > (胡乱な街の空気も慣れたモノ……そこかしこで暗い顔で虚空なり地面なりを見やる者の姿も散見されるが此方に何かを言おう、と言う風情は見受けられなかった。己はこの辺りを出歩くには少々無防備とも言える薄着でもあり、その布地の質も相応以上である事が察せるだろうに―――追剥の類は、ともすればもっと稼ぎの良い場所に河岸を移しているだけ、なんて可能性もある)
さーって、何か面白いも……の?
(と、その当人は随分と気楽なもの、くるりと周囲を見渡せば己同様、この一角に、とすれば浮いた姿の少女の姿が目に止まる。それに、と、手にしているモノも何に使うやらと興味をくすぐられ、自然と足先はそちらへと歩み寄る形となっていた)
ね、キミ、この辺の子……じゃ、無さそうだよねぇ……あ、こんばんわ、の方が先かな、私もまぁ、この辺の子ーって訳じゃないんだけどさ
(と、何の気配を隠すでもなくその少女―――カレリアの正面方向から暢気に声をかけていた)
■カレリア > 「はい…?……えぇ、こんばんは。」
話しかけられれば声のする方を向き軽く会釈
黒のワンピースと自分より寒そうな格好の少女を見つめる
身なりや顔立ちから富裕地区から遊びに来た令嬢…そんなイメージが浮かぶ
「ここへは少々買い物に、そういう貴女はどういった理由でここへ?」
しかしそう思うのもつかの間、少女の内包する外見とは不一致な魔力量に認識を改める
だがここにはよく魔族がお忍びで娯楽を楽しむのも事実、警戒心や敵意は特になく好奇心からそんな質問をかける
■リラ > (人の尺度に直すのであれば、家格もそう低い方では無い。―――奔放が過ぎて自らが愉しめるだけの所領を満喫するのに注力している分、半図こそ広くは無いが魔族同士の親睦の席を催す事も、また、招かれる事もある身の上、挙措は小娘なりに整ったものであり、纏っているものも、仮に売り払えば相応の額が稼げるだろう。―――売り払えるものならば、だが)
買い物……んー、その鎖がお目当ての品、とか……?寒そうな感じだったし、服……を探すには、その生地に相応しいのをこの辺で探す方が無理、あるかなぁ
(言うなり細めた視線でしげしげと彼女の装いを無遠慮に眺め……時折、露骨なまでに胸元や腰元で目線が止まるのはご愛嬌、そんなやり取りの最中でも、こちらは一切、寒そうな素振りを見せては居なかった)
私は、そうだなぁ……面白い事探しーって言っちゃえばそれまで、なんだけどねぇ……国が結構今ほら、ぐちゃぐちゃじゃない?と、なるとこの辺で暴力を得意にしてる人は出払いがちになるし……残るのは虐げられてた可愛そうな子―――……その中に、可愛い子でも居たらラッキー、ぐらいの、まぁ、オサンポ、かな?
■カレリア > 「ご名答、この鎖が欲しくて来たんですわ♪」
飾り気のない銀一色の鎖
アクセサリー用と言えなくもないがそれにしては量が多い、カレリアの年頃の少女が買うにしては少々色気のなさ過ぎる買い物で
「それはそれは…ここには戦争には怖気づき、されども色々と持て余した連中が多いのでそういうものは結構居るのですが…」
中途半端な乱暴者はよく見かける物の可愛らしい子が虐げられるのはどちらかというとあまり多いとは言えない
無い事は無いが1日この街に見かけて1どそう言った場面に出くわすかどうかぐらいのもので、探せばすぐそこの路地裏にでもそう言った場面はあるかもしれない
「にしても、可愛らしいですのに随分といい趣味ですわね?」
■リラ > ……首輪のリード……?
(アクセサリには明らかに長すぎる事程度、彼女が早々に隠匿していなければ見て取れるだろう。なれば次点、ファッションのアクセントに用いる鎖、となるがメイド服には余りにも不釣合いであった。と、なれば……出てくるのは己の趣味の一つとも言える代物の構成材料、そうであれば長さを含めて納得ができようというものだが、そうすると今度は強度の問題が出るかと半ば疑問系で問うた)
ま、戦争の前線に出て命を賭ける度胸があるぐらいなら、前線が上がった後、略奪が終わってないトコで敗残兵を“漁る”方が似合ってそうだし……それが出来そうな所も、結構増えてるんじゃないかなぁ……ふふっ、ありがとっ、貴女も、かわいいよ?っとぉ……あ、私の名前はね、リラ、って言うの。良かったら名前、教えてくれる?
(とん、と、更に一歩彼女との歩幅を詰めてしまえば、後はどちらからであろうと手を伸ばし、触れようと思えば触れられる間合いである。幸いにしてこの周囲には己達に乱暴を働こうという気配は感じられないが……鬱屈した視線は時折、それこそ物陰からちりちりと感じていた。しかしてそれが近いか、といえばそういう訳でもなく、単に種として、そして己の特質としてそうした知覚行為への反応が良い、と言うだけであった)
■カレリア > 「ち、違いますわよ…?」
鎖と見ただけで首輪用と答えた少女に面食らいつつ否定しておく
だが…そんな風にも見えてしまうのかと今後買ってすぐに外で眺めるのは自重しようと決意
「言えてますわ♪
あぁこれは失礼、私はカレリア…メイド冒険者をしています、よろしくお願いしますわ♪」
名乗られれば次いで自己紹介
最近気に入っている二つ名を名乗りながら頭を下げる
顔を上げれば近くなった少女との距離に少し驚きながらも後ずさることはなく…
「えっと…リラさん?少しだけ距離が近い気が。」
間近で見れば見るほど少女の赤い瞳を見つめてしまう
人形の様な顔立ちの彼女にここまで近付かれては嫌でも照れが出てしまう
■リラ > ふぅん……?それじゃ、その鎖ーって……あ、冒険者、って事は装備の整備とか点検とか、そういう用途だったり?
(無論、首輪と答えを出したのは己の性癖の所為でもあり、防備に関しても金属製の物を用いない所為で抜け落ちた発想である。―――拠点に至るまでの罠には、金属に特化した破損式の罠をきっちり設置してあるにも関わらず、だ)
ん、よろしくね、カレリア、でぇ……ふふー……良いでしょ、別にぃ……戦争の余波なのか、この辺、野暮なヒトってそう居なさそうな感じだし、さ。それに―――ふふ、カレリア、ちょっと寒そうだもん、人肌が近いほうが暖かいような気に、なってこない?
(言うも目線は離さぬ侭、じっ、と、彼女の瞳を覗き込む始末。ただそれだけで魅了できる代物では無いが、そんな距離が故、ほんのりと薔薇の香気が己から漂うのも感じられるであろう。加えて―――己の能力の一つ、自らを性的な目で見ればその欲求を煽る、と言う厄介な罠を宿した身の上、にんまりと、犬歯が覗かぬ程度に唇の端を釣り上げて)
ふふ、女の子とこの距離でも“何か”あるんじゃないかーって……意識とか、しちゃう子?
■カレリア > 「惜しいですわね、これは武器として使いますの♪」
そろそろかと正解を言う、点検や整備にも使えるがこれはあくまで攻撃用の武器として使うつもりだと
どのようにして使うかまでは言わないがそこは彼女の想像に任せようとクスリと笑い
「まぁ、確かに寒いと言えば寒いですが……ふふ、先に言っておいた方が良いですわね。」
ふぅ、と一息呼吸を落ち着かせる
そして意識をはっきりさせリラとの距離をほぼ密着するほどの距離にまで縮め
「私、少々変わっておりまして…男性よりも女性の方が好きなんですの。
特に…貴女の様な可愛らしい方が♪」
あたりに漂い始めた香りや自身の中の性衝動を理性で押さえつけながらニタリと笑う
■リラ > へぇ……鞭とかそういうのが近いのかなぁ……分銅とかで補強してあげるか、魔力を先端に通してあげると結構使い勝手、良さそう……?
“鎖”じゃないけど、私もそーゆー曲がるタイプのモノは、結構愛用してるけど、手持ちにも何かあったほうが良いかなぁ……
(此処で言う曲がる、は、なんて事もない配下の触手生物達なのだからご愛嬌、この娘が実際に四肢を使って云々、と、仮に自衛の場になったとしてもそうある事では無いからこそ、僅か悩んでしまった)
……っ、あはっ……正直で良いと思うよぅカレリア?それに、奇遇だねぇ……私も、男よりも女の子の方が、だーいすき……だけ、どぉ……んー、カレリアってもしかして……悪戯する方がすきなクチ?
(その笑みを見たからこそ浮かんだ疑問符、ではあるのだが……ならば話は早いとでも思ったものなのか、往来であり、加えて言えば彼女が出てきた店からもそう離れていないであろう場所にも関わらず左手を伸ばし、するすると、メイド服のスカートを捲り下着の具合など確認してしまおうとの魂胆なのだから強かなモノ、運よく眺められる角度に潜むモノが居ればおすそ分け、といった形になってしまうだろうか)
■カレリア > 「動きが変則的ですので慣れれば強いと思いますわよ♪
まぁ表立ってこれで戦う…と言うわけでもないので、これぐらいの物が丁度良いんです♪」
曲がる物と聞けば鞭かと想像する、なんだか彼女にはそれがとても似合いそうに思える
塵ほどにも触手生物とは思っていないようで
「そうですわねぇ…確かにこちらからというのも良いですが…
リラは悪戯が好きそうですわね…♪」
笑顔を浮かべて少女を見やる
スカートの中に手を入れられれば、えっ…?と声が漏れる
メイド服の下は薄いピンクの少女らしい下着
「っ…往来の真ん中で、と言うのは…いかがなものかと思いますわよ
?」
ちらりと物陰からこちらを覗く者を見やる
薄暗いせいかよく見えないが……背の小さい者かまたは子供に見える
■リラ > 仕込み武器、とかなら、もーちょーっとコンパクトな方が使い勝手が良いと思う……けど、ソレ系ならアンデットにも獣にも対応出来るのが便利といえば便利?―――いざとなれば、ふふ、拘束にも使えるし、ねぇ……?
(ちろりと軽く、異様に紅い舌で己の唇を舐めると彼女の方に愉しげな目線を向け、伸ばした左手は遮られる事無く往来でショーツを曝け出させてしまう。挙句、尻部を捲った所為でやや見辛いとばかりに裾を腰元へと挟み込んでしまえば己が手を離した所で丸見えも良いところだろう)
あはっ、ねーカレリア、それってさ……往来の真ん中でさえなければ、私が『悪戯』しても構わないーって言ってるように聞こえちゃうんだけどなぁ……ふふ、可愛いぱんつ履いてるし……こっちは、どうかなぁ……?
(と、右手も彼女の胸元へと伸び、前面部から肌蹴させられる構造であれれば胸元の露出を、そうでなくとも柔らかさ―――ひいてはその下に下着があるや否やを探ろうと細い指先が伸びて行く。無論、突如始まった二人の危うい情景に目をやる者の姿は確認済み、どうやら己の背面方向に居るのは幼い少年と、その少し上か、と思われる少女の二人組み。そして、彼女の背面方向に居るのは己達よりやや外見年齢としては年上かと思われる粗末な―――というよりも、半裸に近い格好をした少女であった。後者は情交そのものは勿論だが、目的はどちらかといえば己達の纏っている衣服であるような気すらしているわけだが放っておく事としてしまって)
■カレリア > 「多種多様ですわ♪それに、小さいのでどこにでも仕込めますし♪」
露わになった下着を見やる、流石にこれはどうしたものかと考えながらも
伸びてくる右手にそっと自身の手を重ねる
服の下には小さいながらもしっかりとした柔らかさとそれを包む薄布の感触
「ふふ…あら失礼、そう聞こえませんでしたか?」
悪戯気に笑う
だが流石に往来の真ん中で、しかもこの格好でと言うのはどうかと考え一歩下がり一先ずめくれ上がったスカートを直す
「お誘いは嬉しいですが、ここでこのまま…と言うのも雰囲気がないですわよ?」
小首をかしげる、普段の私服ならここでこのままと言うのも…いや、やはり場所は選んだ方が良い
ちらりと向こうを見れば合計3人の子供と女性、見られながらと言うのも悪くはないが…淫乱メイドと思われては色々とまずい
■リラ > ま、確かに畳んで束ねてーって出来るのは利点、だよねぇ……私のも“隠しておける”んじゃないと、そう有効じゃないから、ねー……
(もっとも武装と従僕ではそもそもの扱いが異なるだろう事は棚に上げてのモノ、丸見えとしてしまった桃色のショーツはその薄布越しに尻をくすぐるようにと撫で……する、と、足の合間に中指を忍ばせるや秘裂へと布地を僅か、食い込ませてしまおうとすらしていた)
ぷっ……ううん、そうで、あってるよねーって思ったの。って、むぅ、折角ぱんつ丸見えにしたのに直しちゃうなんて、勿体無いなぁ
(言いつつも胸元の手触りも好みのもの、なれば逃す方が切ないかと考えること暫し……ぽむ、と、軽く手を打つと再び彼女の直ぐ隣へと間合いを詰め、左手側に己の両腕を絡める形で抱きついてしまおうとの魂胆。成功すればこちらは薄着にもほどがある装いの下、ふにゅ、と、無防備に潰れる淡い膨らみは、まさしく布一枚しか胸部を覆っていない事を悟らせてしまうだろう)
―――じゃ、カレリアの好みの場所を案内して貰うか……もいっこの案、なんだけど……カレリア、お買い物の途中だった、でしょ?と、言う訳でぇ……後日、どこか宿で待ち合わせ、とゆーのはどっかな?あ、宿代が心配だったら場所さえ指定してくれれば、私の方で出すよ?けど……ふふ。『後日デート』だったら……ちょーっとオネダリしたくなっちゃうかも。どする?
■カレリア > 「残念ながら、誰にでも見せる趣味はありませんわ♪」
鎖を懐にしまい、メイド服をきちんと直す
あのまま愛撫されていれば危なかったと自身の判断力に感謝しつつ少々濡れてしまった下着を確認し
「あら、素敵なお誘いですわね♪」
左腕に伝わる柔らかな感触に笑みを零す
どうやら彼女は彼女で中々そう言った気があるらしいと考え
「そうですわね、ではまた後日改めて…でどうでしょう?
宿代は大丈夫ですがオネダリの件は…考えておきますわ♪」
そう言いつつも多少のおねだりぐらいなら二つ返事で了承するだろう、それぐらい聞いても問題ない程にこのリラと言う少女は魅力的な訳で
■リラ > ―――私としては、可愛いカレリアのえっちな姿を見せびらかしたいーって思うトコは、あるんだけどなぁ……あ、勿論、そーする時は私とカレリアの『安全』は確保するからね?
(言うも己が襲う側であれば、貞操、と言う意味で言えば彼女の『安全』が脅かされる前提、である。そう紡ぐなり己の抱擁が成功すれば、そのまま暫し、悪戯させて貰ったお返しとばかりに胸元の弾力を味わって貰う魂胆。もっとも、己への欲情が強まればそれだけ宿した能力の所為で欲求不満になってしまうかもしれないが、それならばそれで美味しいと軽く考えて居た)
んふ、りょーかい、じゃ……連絡手段が要るよねぇ……カレリア、簡単なマジックアイテムに魔力を通すのとか、冒険者ーってぐらいだし、やろうと思えば出来る?
(そんな事を紡げば抱擁の腕が掌一つ分程度空き、押し付けられる弾力も触れる程度の物足りなさとなってしまう。―――胸元の豊かさは乏しい身の上の悲しさ、とでも言った所だろう)
ふふっ、じゃあ、そだなぁ……“メイド服のカレリア”を脱がすのも愉しいんだけどぉ……次の『デート』ではカレリアに宿を指定して貰うとすると、チェックインはカレリアが先になる、でしょ?と、いう訳でぇ……
(そこで、そっと顔を彼女の耳朶へと寄せ、わざと耳打ち程度の音量に声音を、落とす。同時に囁くような吐息がくすぐる羽目となるだろうが、ある種調子に乗った己は気楽なモノであった)
―――下着姿で部屋に居てくれる?
■カレリア > 「私は…もしリラが乱れるのでしたら私の目にだけ収めたいですわね♪」
独占欲が強いのかそんな事を呟く
女同士での腕組みと言うのも中々どうして心地いいもので、腕に当たる柔らかな感触に一人悶々としながら言葉を紡ぐ
「可能ですわね、と言うより…魔力を扱うものでしたら原理さえ知れればどれでも使えますわ。」
コクリと頷き離れてしまった柔らかさに少し寂しさを感じる
仕方ないとはいえ寒い日にはこうしてずっと抱き着かれるのもいいと新たな発見をし
「まぁそうなりますわね……は?」
思わず声を出してしまう
耳を疑いたかったがリラの表情を見ればそれが聞き間違いでないと確信しながらも
思ったよりも気恥ずかしい要求に少し頬を赤く染めながら尋ねてしまう
「……本気で、言ってますの?」