2015/12/08 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」に魔王アスモデウスさんが現れました。
魔王アスモデウス > 猥雑な町並みや雰囲気は、自身の領地に似て馴染み深いもので、今宵も一時の戯れの後にふらりと細い路地を歩いていた。
娼館の並ぶ通りを目指して慣れた様子で路地を進んでいれば、聞こえてくるBGMは心地の良い女の嬌声。
上機嫌になって更に進んでいると、向かいに見えた人影が視界に入る。
小さな魔法の灯火を左手に、その人影が見えるほどに近づけば。
見覚えのある鮮やかな真紅の髪と黒い瞳、整った双眸は相変わらず美しく。
顔が思わず綻び、彼女の首に抱きつこうと右手伸ばして駆け寄った。

「レヴィ! レヴィだぁ、こんなところで逢うなんてぇ」

喜色に満ちた声で、そう呼びかけた。

魔王レヴィアタン > 前方より灯火が見えたのは、暫し歩いてから。
彼女が此方を視認すると同時、此方も彼女を視認した。
ピンクの髪を腰まで伸ばし、己の髪にも似た紅の双眸。よく見知った姿だ。
駆け寄ってくるその姿を、此方も両手を伸べて抱きとめた。

「……アスモ!奇っ遇だねぇ、こんなトコで!」

身長は彼女の方が少し高い為。
抱きとめる直前にやや体躯を変容させ、目線を変わらぬ高さに。
お陰でしっかりその身を抱きしめることが出来た。

魔王アスモデウス > ほんの少しの身長差を埋めて、同じ目線で自身を抱きとめてくれた彼女に甘えるように頬ずりしながら。

「やぁだぁ、アエーシュマって呼んでぇ?」

拗ねた口調で甘えて呼び名を強請る。
そうしながら右手でさらさらと背に流れる真紅の髪を撫で回し、ぎゅむ、と互いの豊かな乳房を押し付け合う。
んん、と甘い吐息を漏らせば、色欲が常の如くに早くも発情しているのが知れるだろう。

「ほぉんとに、久しぶりだもんねぇ。何か愉しいことあったぁ?」

身長を合わせた故に差異なく重なる胸の高さ、すりすりと身を捩って擦り合わせつつの世間話。

魔王レヴィアタン > 頬擦りしてくる彼女を愛おしそうに抱きしめ、距離を埋める。

「はは。相変わらずかわいいねぇ、アエーシュマは」

強請られれば素直に呼び名を其方へと。
真紅の髪は、指で梳けば滑らかな指触りが感じられるだろう。
豊かな乳房を押し付け合い、甘やかな吐息を傍で聞けば――此方も微かな発情が萌芽する。

「愉しいことかねぇ…最近は中々ないなぁ。だから集まりが愉しみだったりするんだよ?」

胸を擦り合わせながらの何気ない雑談。
戯れにその頬へ口付けを落としながら微笑む。

魔王アスモデウス > 埋まる距離、一層の密着に嬉しそうに鼻を抜けるような声を零して。
彼女からの賛辞に綻んだ表情、一層に頬を緩めて微笑み。
さらさらと指を滑る感触をたっぷりと堪能して、左手に下げていた灯火を億劫そうに地に落とす。
からん、と小さな音を立てて落ちた灯りが、下から二人を淡く照らす。

「んんっ、ありがとぉ。レヴィも相変わらず綺麗。
 次の集まり、愉しみだねぇ。賭けの結果も出る頃だろぉし」

胸を擦り合せて、甘い吐息を上げながら他愛も無い話に興じる。
頬に口付け落とされれば、彼女の微笑みを見つめ、お返しのように自身からも頬へと口付けを返す。
啄むように、悪戯のように何度も、何度も。
ちゅ、と音を立てて頬にふっくらとした唇を押し付ける。

魔王レヴィアタン > 灯火が下に落ちれば、仄かに照らされながら薄暗がりで抱き合う形に。
賛辞を返されれば此方も嬉しそうに口元を綻ばせる。

「……ふふ、ありがとねぇ。賭けは……アタシら二人とも王国だっけ?
ま、愉しめりゃ勝ち負けどうでもいいけどねぇ」

胸を擦り合わせるだけでは飽き足らず、上半身を余すところなく密着させながら。
啄むように頬に落ちる口付け。何度も、何度も受けていれば――
再び降ってきた口付けを、今度は唇で受け止めた。
互いのふっくらした唇が重なり合う。

魔王アスモデウス > 右手を首から背中へ、左手を腰へと回して、こちらからも密着を深め。
押し潰された豊かな乳房は両方が歪に撓んで形を変えている。

「ん。そ、だねぇ……ん、ふっ」

頬へと落とす口付けの合間に、賭けの対象については頷き一つ。
愉しめればそれでよいと言う刹那的な享楽主義者の考えに同意を返して。
唇で迎えられた口付け。彼女の柔らかな唇の感触に嬉しげに喉を鳴らし。
今度は重ねた唇、ちろ、と覗かせた舌先でつつき、唇の合わせ目をなぞる。
情欲を、隠す気も必要も、なかった。

魔王レヴィアタン > 此方は背に回した片手で薄紅の髪を梳き、もう片方の手は同じく腰に回して。
押し潰された互いの乳房を見れば笑みを深め、布越しに尖った胸の突起を擦り合わせるように身を揺する。

「……ん、ふぅ……ん、んっ……」

魔王はいずれ、刹那的な面を孕んでいるのかもしれず。
迎えた唇の合間から伸びてくる舌先が、合わせ目をなぞる感触に合わせて隙間を開いた。
待ちわびたとばかり彼女の舌を絡め取り、濃厚な口付けへと発展する。

魔王アスモデウス > 髪を梳く手には細く滑る感触を、素肌の腰に回された手にはしっとりと火照った身体の熱を伝えて。
お互い布地の小さな上着越しに、尖った胸の突起を擦り合わせれば、甘い呻きが漏れ出す。

「ふ、ぅん……んんっ、ぁ」

魔王の刹那的な面というなら、例えば今もそうだろう。
刹那の享楽に耽ることに何の抵抗も、躊躇もなく。
舌先でなぞれば開かれた唇の扉。
潜れば、彼女の舌に絡め取られ深い、濃厚な口付けを与えられ、返す。
舌を絡めて唾液を啜り上げ、歯列を舐め、上口蓋を擽る。
そうして彼女の口内での交わりを堪能すれば、次には自身の口内へ導こうと舌を縮めて。

魔王レヴィアタン > しっとりと熱を帯びた互いの肌が触れ合う感触は何とも心地好く。
胸の突起を擦り合わせ、押し付け合い、密着させる。
布越しの快楽に此方も甘い声を抑えることはない。

刹那の享楽。同じ魔王の立場だからこそ遠慮も躊躇も無い。
お互いにとっては然程珍しくも無い行為なのだろう。

口腔で絡み合う舌、歯列を舐られ擽られる感覚。
甘く熱い吐息を交わしたところで、今度は彼女の口内へ招かれる。
縮まった舌を追いかけ、唇の合間に滑り込む舌先は再び濃厚な口付けに発展する。
絡めた唾液を啜り、余すところなく舐め回し、堪能する。

魔王アスモデウス > 熱を帯びた互いの肌の感触に酔って、うっとりと頬を紅潮させる。
胸の先端が擦れ合い生まれる快感に、口付けの合間に嬌声が漏れて。

色を好む魔王であるが故に、遠慮も躊躇もする必要もなく。
互いに珍しくもない触れ合いに興じていく。

彼女の口腔を深くまで味わい、次には自身のそれを味わわせる。
相互に与え合う快楽に呼吸する間すら惜しんで、彼女の舌を貪る。
唇で舌を扱き、甘噛みを施して、混ざり合った唾液を分け合って啜り。
苦しくなるほどに口付けを堪能して、ふる、と首を横へ振って逃れる動き。

魔王レヴィアタン > 頬を、肌を火照らせながら貪るような口付け。
彼女の口腔を存分に味わい、息苦しくなった頃――ふっ、と逃れる動きに長く重ねていた唇が離れる。
口端に銀糸を引きながら、抱き合うままに間近でその顔を見つめて――

「……ん、っふ。……久々に、乱れてみるかい? 二人でさ」

甘く蕩けたような声で誘いかけ、ぺろ、と互いの唾液に濡れた唇を舐める。

魔王アスモデウス > 長い口付けから逃れた口端に銀糸を引いて、ふつりと切れる。
間近に黒い瞳を見つめ返した紅眼は、もはや手遅れなほどに情欲の炎を灯して潤んでいた。

「ん、ふぁ、は、はっ……今、聞いちゃう? もぅ、乱れてるくせにぃ」

短く荒い呼気を吐きながら、誘う声音に笑いを含んで返し。
腰に回した手、丸みのある臀部へと伸ばし、柔肉をさわりと撫でて揉みしだく。
密着した身体、下腹には熱く硬く滾った逸物の感触もすぐに知れるだろう。
彼女の足の間に片脚を差し入れて、股座を刺激しようとする。

魔王レヴィアタン > 紅眼に見つめられる漆黒の瞳は、負けじと確かな情欲を孕んで揺れている。
声音に対し、笑み含んで返ってくる言葉に思わず笑いが零れた。

「それもそうだ。……ふふ、此処も……興奮しちゃってるねぇ」

煽るようにそう囁けば、臀部の柔肉を揉みしだかれながら下腹を押し付けて。
差し入れられた片脚に、股座で猛る逸物が柔く刺激された。
同様に、彼女の逸物を下から押し上げるように――腰を微か揺らして擦り上げる。

見つめ合いながら、引き戻した片手で互いの胸辺りを覆う布地を引き下げる。
露わになった乳房を、今度は裸の状態で擦り合わせていって。

魔王アスモデウス > 彼女の瞳にも灯り、揺れる情欲の炎を見て取り。
笑い零して煽るように囁く声音に、ぞくりと肌を粟立たせる。

「は、ぁん……だってぇ、レヴィのキス、上手だからぁ」

わざとらしくも恥じらうように言いながら、相手の情欲更に滾らせようと臀部を揉む手に少しの力が籠る。
五指を埋めるように鷲掴み、ふるん、と肉を震わせて指を離し、掌で撫で摩る。
差し入れた片脚で彼女の逸物を柔く刺激してやりながら、腰を揺らされれば自身の逸物も同様に刺激されて、スカートの下でびくりと跳ねる。

引き下げられた布地から解き放たれた豊満な乳房は、たゆんと揺れて硬く尖った先端を一層はっきりと擦り合わせることとなる。

「あっ、んんっ、レヴィ……今日はぁ、どっちが、い?」

上擦った嬌声の合間に戯れに問い掛けるのは、挿入するかされるか、そんなこと。

魔王レヴィアタン > 臀部を、更に力篭めて揉まれれば情欲は滾る。
彼女の五指が余す所なく柔肉を刺激し、離されればふるっ、と微かに揺れて触れる掌と擦れ合う。

「……ん、っ……それはこっちの、台詞……はぁ、ん……」

互い豊満な乳房を更に、形が拉げる程に押し付け擦り付けながら――
問われれば、彼女の逸物を一際強く刺激して。

「……そう、だね……あ、んっ……今日は、アエーシュマの……欲しい気分かね……?」

そう間近に顔を寄せて囁き、啄むような口付けを落とす。
欲しい、と甘い声が続け様に紡がれた。

魔王アスモデウス > 厚い革のパンツ越しでも臀部の柔らかさを堪能する障害にはならず。
再び指を沈めて強く掴み、固定するようにして差し入れた片脚、太腿で股座をぎゅう、と押し上げた。

彼女が熱い吐息混じりに言葉返せば、嬉しそうに眦下げて、淫蕩に微笑み。
与えられる強い刺激に、逸物はびくびくと震えて切なげに求める様子を見せる。

「あはぁ、嬉し。じゃぁ、今日は……いぃっぱいあげるぅ」

啄むような口付けに応えて、軽い音を鳴らし。
欲しい、と囁いた甘い声音に蕩けそうな声を返した。
そうして背中へと回していた腕解き、密着をほんの少し緩める。
臀部を弄んでいた手も止めて、両手を彼女の下肢へと伸ばし、革のパンツを脱がしてしまおうと蠢く。

魔王レヴィアタン > 股座を強く押し上げられれば、逸物は歓喜に震えて脈動を彼女の片脚へと伝える。
互い淫蕩に笑い合い、軽い音を立てて唇を交わしながら。

辺りは暗闇、最早誰の通る様子も無い。
夜の帳の中、二人共に熱気を身に纏わせながら。

「……ん、っふふ、嬉しいねぇ……」

革のパンツはあっさりと脱がされ、屹立した硬い肉棒が露わになった。
此方も彼女のスカートに手を伸ばし、引き下ろして脱がしてしまおうと指を蠢かせ――

魔王アスモデウス > 彼女の逸物から伝わる脈動に、だらしなく笑みの口端が緩む。
辺りには人の気配もなく、足元に転がる小さな灯火がぼんやりと二人を照らすばかり。
細い路地。身を寄せ合って熱を分け合い。

あっさりと下ろされた下衣には目もくれず、現れた肉棒を熱っぽく見つめる。
それに左手の指を柔く絡めながらも、右手はその更に奥へと滑り込む。
自身のスカートは容易く脱がされ、横を紐で結う型の布地の小さな下着と、それに収まりきらないそそり立つ肉棒が晒される。
外気に触れ、肉棒がびくんと跳ねた。

魔王レヴィアタン > 小さな灯火は未だ薄明るい明かりで身を寄せ合う二人を照らし出す。
現れた肉棒に絡みつく手指の感触に、鼻にかかるような声を零しつつ。
その奥に在る秘所は既に濡れぼそり、溢れた愛液が太腿を伝い落ちていた。

布地の小さな下着が出てくれば口端が持ち上がり、淫猥な笑みを象る。
結った紐を指で絡め取り解き、彼女の肉棒を何も覆わぬ状態へと。
しなやかな指先で裏筋を撫で上げ、扱くように絡ませていく。

魔王アスモデウス > 魔法の灯火は小さく淡い光を健気に放ち続ける。
暗がりの中の明かりに惹かれたように、二人の影が揺らめく。
彼女の肉棒へと指を絡めれば、返ってくる反応に陶然と笑み綻ばせ。
その奥で既に濡れそぼっていた秘所に指が触れれば、くちゅりと水音が立つ。
秘裂を何度か指先で往復して蜜を塗り広げてから、膣口へと宛てがい、焦らすように擽る。

「レヴィのここぉ、もうとろとろだねぇ」

そう言いながらも、彼女の手が自身の下着の紐を解けばしゅるりと軽い音を立てて、微かに秘所へ張り付いた後、はらりと落ちる。
しなやかな指先が裏筋を撫でて絡めば、悦びに透明な雫を先端から滲ませてどくどくと脈打つ。

魔王レヴィアタン > 陶然とした笑みに、此方もつられたように口元がだらしなく緩む。
くちゅ、と小さく立った水音に膣口は戦慄き、敏感に反応するように愛液を溢れさせて。
その間、彼女の下着を下に落とせば互い下半身には何も身につけていない状態と。

「……んん、っ……そりゃあ、アエーシュマのが早く欲しいから、ねぇ?」

透明な雫を滲ませる逸物を見つめる眼差しは、期待に幾分か昂る色を見せていた。
腰に回していた片手で彼女の身を抱き寄せ、互いの肉棒を触れ合わせる。
脈打つ熱を熱で感じながらゆっくりと、擦り合わせるように腰を揺らす。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」から魔王レヴィアタンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」から魔王アスモデウスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にカレリアさんが現れました。
カレリア > 「では確かに…ありがとうございますわ」

注文の品を受け取り店を後にする
辺りはもう薄暗く受け取った者の重さもあってか少し気怠い…
そのうえ動く度に抱えた袋の中でカチカチと金属が擦れる音が…

「小分けにすればよかったですわね…はぁ…」

カレリア > 溜息を洩らしながら薄暗い路地を進む
表の通りを行くよりも近道にはなるが同時に治安も一気に悪くなっていく
耳を澄ませば悲鳴やら嬌声やらが聞こえてくる始末

「まったく、盛りのついた猿ですわね…衛兵が出払っているのも理由でしょうが。」

戦時の為街には犯罪を取り締まる存在が少ない
その上富裕地区、平民地区が優先して衛兵を割り振られるためここ貧民地区では衛兵など居ないも同然
ごろつきや浮浪者の天下となりつつある

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にエデルガルトさんが現れました。
カレリア > 「一度、大粛清でもしたら少しはましになるのでしょうか…?」

頭の中でその光景を思い浮かべる
斬り強く並ぶ祝生体に街のゴミ共が掃除されていく…それを考えるだけでゾクリと背筋を震わせる


「はぁぁ…♪
きっと素晴らしい光景なのでしょうね…♪」

うっとりとした表情を浮かべ、甘い吐息を漏らす
まるで思い人を思い浮かべる少女の様な表情で周りを見やる…
ちらほらと転がる生きているのかもわからない者達に現実に引き戻され表情が冷たい物となった

「本当に一度焼き払われればいいですのに…」

エデルガルト > 薄暗い路地の片隅で、ほっそりとした肢体をもつ貫頭衣の女は、少し困ったような顔で佇んでいた。
絡まった細い蔦の様な髪に花を咲かせた女は、見るからに普通の人間ではないが、無害そうな、どこかぼんやりとした様子は見境のない男を呼び寄せるのか、二人の男に壁に押しつけられるように絡まれていた。
夜になり、強くなった風が吹きすさぶ中、貫頭衣の裾をばたばたと翻しながら、「どうしよう」とばかりに周囲を見回した女は…、その視線の先にカレリアの姿を認めて、ぱぁ、っと華やぐような笑顔を浮かべた。

「じゃま、しないで。カレリア…」

そちらに声をかけながら、男の傍を通り過ぎようとした女は、「待てよ!」と激昂した男に肩を掴まれ、引き戻されて…。

「嫌、カレリア、カレリア…」

助けを求めるように、通りがかった彼女に、声をかけて…。

カレリア > 「ん…?」

誰かに呼ばれた気がする…こんな場所で?
そう感じながら声の下法を見やる…そこには以前出会ったエデルの姿とそれを乱暴に掴むゴミの姿…

「…そこの愚物様、さっさとエデルを離してくださいますか?
それとも、相手が嫌がっているのも分からない程の無能様なのでしょうか?
もしそうでしたら申し訳ございません、真の愚か者と認識できなかった私のミスでございます♪」

ゴトリ、と袋を地面に置きエデルを掴む男ともう1人を挑発、丁寧な口調で優しく細かくこれでもかとコケにする

エデルガルト > なんだと、と男の怒りの矛先は女の縋るカレリアへ向かう。その隙にカレリアの脇をすり抜けてその身体に隠れるように。

「カレリア、ありがと。今日、風、強いから…。」

寄り添うように、安心したように、カレリアに身体寄せれば、その様子がさらに男の怒りを誘う。「後悔させてやるぜ」などと捻りもない怒声をあげつつ、両手でカレリアにつかみかかり…。

カレリア > 「そうでしたか…確かに、これでは香りも散ってしまいますわね。」

そうでもなければあんな男達は今頃生きた屍になっていただろう
エデルの無事を確認すればこちらに向かってくる男の両手を自身も両手で掴み…

「最悪ですわ…手袋をするべきでした…」

男と手を握ったのを心底嫌そうにしながら身体中に魔力を循環させ身体能力を向上
そのまま一気に男の両手をグシャリ、と握り潰すだろう

エデルガルト > 悲鳴を上げてうずくまる男。そしてそれを見て慌ててその男を引きずり、退散していく男達をみながら

「ああいうの、嫌い。気持ち、よくない。」

カレリア、大丈夫?と心配そうにのぞき込みながら、男の手を握りつぶしたその手を、両手で包み込むように。自分の胸に当てながら、カレリアの瞳をのぞき込んで…

カレリア > 「ああいう輩は誰でも嫌いですわよ…あ、だめですわエデル。
服が汚れてしまいますわ?」

手には男の血が少量ついている、拭いて綺麗にしなければと言いつつもじっと見つめられれば手を動かせず…

「…エデルが無事で良かったですわ。何もされていませんか?」

笑顔を浮かべ、何かされていないか尋ねる
あんな愚物が何を思ってエデルに絡んだのかは簡単に想像できるが…

エデルガルト > 「大丈夫、カレリアの手、綺麗になる」

むしろ、積極的に貫頭衣を掴んで、その手をぐしぐし、と拭えば、汚れは服に移る。綺麗になったその手を、嬉しげに抱えて、カレリアの顔を見ながらうふふ、と笑って。

「ありがと。カレリア、来てくれたから…。私、死なないけど、痛いのは、嫌い。」

赤く、なってない?なんて貫頭衣の首元を広げてみせれば、鎖骨の少し上、男に掴まれたところに赤く手形がついていて…。

カレリア > 「綺麗って…エデルの服が汚れてしまいましたわよ?」

丁寧に吹かれ綺麗になった自分の手とそれとは反対に汚れてしまったエデルの服を見やる
申し訳なさ半分嬉しさ半分の苦笑を浮かべ

「…もう大丈夫ですわよ、少なくとも私の目の届くところでは誰にもエデルに痛い重いなんてさせませんわ。」

可哀想にと赤い手形のついた場所を指でなぞる
魔族なのだから乱暴に扱っても壊れない…そんな深層心理があるからこそこんな痕が付くほど力を込めたのだろう
手を潰した上で去勢してやればよかったと小さく後悔する

エデルガルト > 「大丈夫、次、出てくるときは綺麗に、なるから」

カレリアの手が綺麗になる方が、大事、と笑って、カレリアが申し訳なさそうな顔をしているのを見れば、くるっと汚れた場所を後ろに回して見えないように。これで大丈夫、とばかりに笑って見せて

「あは、カレリア、ありがと。好き♪」

指で肌を撫でられれば、ぞくぞく、っと僅かに身体を震わせながら、きゅ、と身体を寄り添わせるように、抱きつこう。まるで猫がするように、身体をすり、すり、とすりつけて。

カレリア > 「そうですの?なら安心ですわね♪」

あまり気を使わせるのも悪いと話を切り上げる
出てきた時と言う事は一度地中に潜って綺麗になるのか等と想像し…

「え…ちょ、エデル?
…もう、貴女は正直者ですのね?」

抱きしめられればエデルの背に腕を回す
ここまでまっすぐに好意を表さられれば気分を害するはずもなく
子猫の様に身体を擦り付けるエデルの頭を撫でながら…

「そういえば、どうしてこんな所に居たんですの?」

エデルガルト > 「うふ、ふふ、カレリアは、優しい。」

それに、気持ち良いし、舐めたら美味しいし、と目を細めて擦りつけながら、カレリアの太ももを足で挟むように。ふとももに自身の脚の間を擦りつけて。

「何か、面白い物、ないかな、って…。人の流れ追いかけてきたら、ここにいた。」

それで、カレリアに、会えた、とカレリアの頬に唇をすりつけながら、耳元で、良かった♪なんて囁いて

カレリア > 「エデルだって、子猫みたいで可愛らしいですわよ♪」

美味しいと言われれば流石に少し照れてしまう
まさかそんな褒め方をされるとは思ってなかった

「もう、一応魔族なんですからここに次いで入って来たら危ないですわよ?」

ここの連中は魔族を金のなる木ぐらいにしか思っていない輩が多い
そんな所にエデルが単独でと言うのはかなり危険に思え軽く注意をしながら…

「嬉しい事を言ってくれますわね…でも、こんな場所で危ない目に遭ってすぐこれは…どういうことですか♪」

自身の太腿に絡むエデルの足、柔らかく気持ちのいい感触を味わいながらも
エデルの股に自身の太腿を押し当て頬を指で撫でる

エデルガルト > 「私、猫?」

にゃー?などと身体を擦りつけながら、くすくすと笑って、再び頬をぺろりと舐めて。

「でも、カレリアが、守ってくれた、もの」

一応、気をつける、と良いながらも、ごろごろと喉を鳴らすようにしながら頬を擦りつけて。
唇で頬を軽く啄んでから…。むくむく、と脚の間で大きくなってしまう陰茎をおしつけながら、っは、っは、っと短く息を吐いて。

「んっ、やぁ、ん・・っ、だって、カレリアに会ったら、思い出して…」

今日も、しよ?なんて甘えるように囁きながら、彼女が持っていた荷物のことを忘れたかのようにじぃ、っと見つめて…。

カレリア > 「えぇ、まるで子猫ですわ♪」

頬を舐められればくすぐったそうにしながら

「私がいつでも助けられる訳ではありませんわよ?
今日は運が良かっただけで…」

喉を鳴らしながら目を細めるエデルを見て聞いていないですわね…と内心呟き

「では、宿をとりましょうか?
仕事の荷物ではなく使用の物なので、時間はありますわ♪」

荷物を見つめるのを見ればそう答える
一応気にしてくれているんですのね♪と小さく笑ってしまう