2015/11/03 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」に魔王アスモデウスさんが現れました。
魔王アスモデウス > (夜も深まる時刻。
 それなりの賑わいを見せる歓楽街の一角をゆるゆる歩く一人の女。
 露出の激しい派手な装束から、褐色の肌を惜しげもなく晒し、うっとりと陶酔したような笑みを浮かべ。)

あはぁ♪ イイところぉ……たまらなくなっちゃう。……私も買っちゃおうかなぁ?

(楽しげな口調で独り言ちれば、酔客をするりと避けて娼館の店先へと身を寄せて。
 娼婦でも男娼でも構わない。
 美味しそうな相手を探す。)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にカズキ・I・リベルディさんが現れました。
カズキ・I・リベルディ > (夜も深まっている時刻。貧民街の一区画を歩く男性は一人。最近仕事も舞込んでこなくて暇なのでフラリ何時もの剣を持たずに軽い装備だけしていくと、やる気のなさそうな顔して歓楽街へ遊びに来ている。)

んー、そうだな今日はこの娼館に遊びに行こうかな?

(ふらりとたまたま興味もった娼館の店先に行くと、ピンクのロングの髪のした女性が居て珍しく思った。こんな娼館にくる珍しい女性…、だが男性のような気もするが…、そんなことよりもまずはこっちも遊べそうで自分の好みの娼婦が居ないか探すことを優先し、娼館内を物色して回り店員に聞いてみるが)

ありゃ、全員お相手中かそりゃないぜ。ちぇ~、運が悪い…

(しかし。自分の好みの娼婦残念ながら全員お相手中であり。残念そうに出て行こうとする。 ただ、あのピンクの女性の巨乳は自分の好みだから遊べたら遊んでみたいなと思いながら去ろうとする。)

魔王アスモデウス > (誰でもいいと、むしろ決められないもので。
 肩を竦めて次の店へ足を伸ばそうと振り向けば、どうやら同様にお相手の見つからなかった様子の男を目に留めて。
 数歩駆け、黒髪の男の腕に手を絡めようとして。)

こんばんは。お目当ては見つからなかったのぉ?

(そう言いながら、無遠慮に男の肩口へ頬を摺り寄せ。
 顎を引いて、誘うように上目に見つめる。)

カズキ・I・リベルディ > (出ようとして、数歩歩くと腕に手を絡められ少し顔を動かすと先ほどの女性?がいてお目当ての子は見つからなかったの?と聞かれたので)

全員、もう客が付いていた。もう少し早くこればよかったと後悔している。

(と、残念そうにやれやれと悔しそうな動作をしながら正直に告げる。肩口に頬を摺り寄せてまるで誘うようなしぐさをしている女性とも男性とも感じてしまう存在に対して正直に答える)

ただ、あなたみたいな胸をもった女性であるのであれば指名したんだけどね…?みんな、客が付いてしまったので別の店で指名したいとおもっているんだよね。複数できるなら複数指名してみたいともおもっている。

(あなたは女性なのか?と確認の意味を込めて自分の好みや娼館でどのような女性を指名しようとしていたか暴露するのであった。そういって、前に別の娼館に歩こうとする。しかし、内心では仮に両性体だったとして完全な女性になれるのら楽しんでみたいし、純粋な女性なら楽しみたいという気持ちを持っている)

魔王アスモデウス > (悔しそうな動作をして見せる男に、くすりと微笑を零し。
 腕を絡めたまま隣へ並び立てば、自身よりもほんの少し背の低い男を見下ろす形。
 もちろん豊満な胸を惜しげもなく男の腕に押し付けて、ふにふにと柔らかい感触を伝えている。)

そっかぁ……それは残念。でも、幸運だったかも知れないねぇ……

(瞼を半分ほど伏せて、艶っぽく流し目送り。
 男の言葉に、自身の唇を細い指先でなぞって笑う。)

女性体ならお相手してくれるってことでしょぉ?

(歩き出す男の腕を引いて、店と店の間の路地へ連れ込もうとして。)

カズキ・I・リベルディ > (くすりと笑われ、すこしムッとした気分になるが自分よりも身長がほんの少し高い女性の胸が惜しみもなく押し付けられると体は正直に反応してしてまう。そして、あいてが唇を細い指でなぞって笑うと女性体ならといわれ自分の考えがばれて残念と思ったが、次にお相手してるくれると宣言すると同時に腕を引かれて路地へ連れてかれてしまうと…)

おっと、まったまった。路地裏でするのもいいが折角ここで出会った縁だし、あそこに入らないか? 

(そういって、今度はこっちが腕を引いてあなたを引っ張っていくと貧民街と富裕街の境界線ににある高級宿にたどり着く。そして、その入り口でこう誘うのであった。)

ここって、種族が違うもの同士じゃないと入れない現れず入れない店なんだってさ…、だからまぁ違う種族同士ここで楽しんでみないかい?

魔王アスモデウス > (種族が違う、そう聞けば少しばかり驚いた顔をして見せたか。
 男に連れられてたどり着いた高級宿を見遣り。)

……そぅ、なんだぁ? それじゃぁ、愉しい夜にして欲しいな♪

(挑発するように婀娜っぽく唇が弧を描き、男と連れ立って宿の中へと姿が消えて……。)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」から魔王アスモデウスさんが去りました。
カズキ・I・リベルディ > こちらこそ、愉しい夜にしてくれよ?
(その挑発に乗るかのように笑みをみせて、その女を連れて宿の中へ姿が消え… 暫くすると女の嬌声が宿から聞こえてくるのだが条件満たした存在のみしか聞こえることは無かった…)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からカズキ・I・リベルディさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にベビィローズさんが現れました。
ベビィローズ > ああ…ここは、変わらないな

(そう呟き、治安の悪い貧民地区の繁華街の人波を縫うようにして歩く少女。
こんな危険な場所で、ひとり。けれどここにかつて住んでいたのだ、ある程度は慣れている。懐かしい、とも言えるかもしれない。)

(そうして歩みを進めれば、そこはガラの悪い男たちが集う酒場や不衛生な娼館が立ち並ぶ、それでもとても賑わっている街並みが。
そのひとつひとつを、少女は確認するように目を向けてゆく)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」に魔王アスモデウスさんが現れました。
魔王アスモデウス > (雑多な街の雰囲気も、色欲の魔王にとっては領地を思わせて馴染み深いもの。
楽しげに娼館を覗いては残念そうにため息吐いて、次の店へと向かう。
その最中。
真紅の髪の、中性的で整った容貌の少女とすれ違いざま、肩がぶつかった。)

ぁ、ごめんねぇ。大丈夫? ボク

(彼女は、少女を少年と誤認して、そう言いながら振り返る。
ついでに腕を絡めようとするのは反射のようなものだ。)

ベビィローズ > (繁華街の薄汚い空気を一頻り吸った後、ふと肩をぶつけてしまう。ぼーっとしていたのだ。チンピラだったら大変だと、慌てて顔を上げ君を確認すれば、橙の瞳を丸くする。
その、むせ返るような色香に。妖艶さの化身のような姿にどきりとしてしまい、それは表情にも表れていよう。)

や、だ、大丈夫だけど。…ちょっ、

(性別に関してはあえて訂正はしない。慣れているからだ。けれど、絡みつく腕に焦り、それを引きはがそうと体を揺らして距離を取ろうとするだろう。)

魔王アスモデウス > (呆とした相手の顔を覗き込むように、腰を折れば露出の多い衣装から、豊かな胸の谷間を見せつけるような姿勢になって。)

そぅ? ……ぁん、シャイなんだねぇ

(少年だと思い込んだまま、腕に絡めば身体を揺すり離れられてしまい、名残惜しげに眦下げて見つめ。
そろ、と前髪掻き上げて額に触れようと指先伸ばしつつ。)

そんなボクが、こぉんなところでどうしたのぉ?

(からかい混じりに問いかける。)

ベビィローズ > (目を逸らそうとしつつも、ついつい見てしまうのが悲しき性である。
ただでさえ露出度の高いそこから谷間が覗けば、ローズはパッと顔を赤くして、もう遅いかもしれないが顔を背けて一応見てませんよ、のポーズをとってみせる。)

や、シャイっていうか、初対面だし…ね?

(名残惜しげな眼差しを受け、唇を尖らせてそんなことを言っては、額への接触は、何をしているのか分からぬまま拒むことはせず、受け入れる。)

えーっと…うん、話せば長くなるかな。や、そうでもないかも。なんか、様子を見に来たっていうか…

(難しい顔をしながら、まとまらない言葉をどうにか浮かべ、ぽつ、ぽつとそう言い始め。)

魔王アスモデウス > (赤くなった頬とすぐに背けられた顔に、彼女はくすくすと笑い零し。)

ぁは、私はボクみたいな可愛い子となら、すぐにでも親密になりたいけどなぁ♪

(などと返して、前髪掻き上げて額に指が触れれば、さらりと撫でて。
夕焼けの瞳、とうっとり呟いた。
それから続いた言葉には、目を細めて見守るように聞き、頷いて。)

様子見ってことはぁ……ココに馴染みがあるんだね? 可愛い顔して意外だなぁ

(難しい顔を、あえて気付かぬように軽い口調で付け足した。)

ベビィローズ > な、なんで笑うんだよ

(君がクスクスと笑い出せば、一度目を見開いた後、拗ねたような顔つきで頬を膨らませ、睨みつけるでもなく眩しげに目を細めよう。)

親密…?や、ま、まずいって。ほら、お互いよく知らないわけだし…?

(撫でられては体を硬直させ、それでも君の瞳を真っ直ぐ見つめながら、言葉を聞く。
その真紅の瞳は自分の髪の色と同じだけれど、まるで違うもののように綺麗だな、なんて感じながら、その後ハッとして、ほんの少し逃げ腰になる。)

馴染みっていうか…ええと、その、ここら辺に住んでたんだよね、前まで。すっごい貧乏でさ。

(貧困ゆえにこの辺りに住み着く浮浪児は少なくない。自分もその一人であったと、少女は言うだろう。)

魔王アスモデウス > (少女が拗ねたように頬を膨らませれば、一層笑みは深くなり。)

なんでってぇ……ボクが可愛いから?
だぁいじょうぶ♪ よく知り合うための簡単な手段だからぁ

(身体を強ばらせながらも、自身の瞳をまっすぐに見つめる少女へ、とろりと熱っぽい視線を返し。
逃げ腰になった少女を逃すまいと片手を、少女の手のひらへ伸ばして指を絡めようとする。)

あぁ、そうなんだぁ。それで懐かしくなって?

(歓楽街には親無しの子も珍しくない。その類かと考えて。)

ベビィローズ > か、簡単な手段…その、それってつまり…

(つまりそういうことだろうか、と、その熱い視線を、その妖艶さを目の当たりにして、頭が少しクラクラしてきたようで。
絡められた手を、反射でこちらからも絡めては、赤い頬のままで。)

うん、そう。たまに、様子を見にこないと、なんだか落ち着かないんだよね…

(懐かしむように過去に想いを馳せたのは一瞬、そんなことよりも今は目の前の女性の色香にどう対抗するか、だ。
手を繋いだまま、強い眼差しで、真っ直ぐに見つめよう。まるで抗うかのように。)

魔王アスモデウス > (反射であろうとも、絡め合わせた手は、指は、互いの体温を確かに伝え合う。
赤い頬のままの少女へ小さく頷いて見せて、絡めた手を自身の顔の前まで運び、少女の指先に唇を寄せて。)

そぅ……じゃぁ、その後の予定はぁ?
君の肌を味わいたい……代わりに、私を食べさせてあげるから

(蕩かすように艶っぽく囁いて。
抗うつもりのような視線を受け止めれば、頬を緩ませ微笑み向ける。)