2018/12/21 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城2」にリシェさんが現れました。
リシェ > (ぎし。ぎし。縄が軋む音。それにつれ肌が痛みを訴える。
もうどれだけ長い時間、こうやって、縛められ続けているだろう。)

「くふ…くは……ぁっぁ……」

(とりわけキツいのは。縄によって椅子の背中に両手を。肘掛けに両腿を。それぞれ縛り付けられたこの体勢が。
何時間も続いている事であり…更に。
生きたオブジェめいた形の侭で、芯でも通されるように。
野太い張り型を膣孔に押し込まれた侭となっている事だった。
何の仕掛けが施されているのやら、ゆっくりとうねるように、その張り型は蠢いている。
長い事時間を掛けて、但し決して強まる事なく、さながら延々焦らされ続けるかのような快感だけが、与えられ続けて。)

「ひ…は……見て…見てるんです、よね…?
もう良いでしょう、もう…好い加減、こんなの…じゃぁ……っ…!」

(足りない。散々昂ぶらされるだけ昂ぶらされて、それでも、未だに焦らされ続けて。
縄を軋ませ、椅子を揺らして。それでも。身動ぎ一つ侭成らない。
どうにもならない状況に苦悶しつづける醜態を。きっと、誰かが見物として観察しているか。
それとも、晒し物として人目に見せ付けるか、しているのだろう。
そんなお遊びの道具扱い、たまった物ではない…ものの。
忌ま忌ましさや悔しさなど、纏めて考えられなくなってしまいそうな程。
今はただただ、快感の続きだけが欲しくて堪らなかった。)

ご案内:「王都マグメール 王城2」にアルクロゥさんが現れました。
アルクロゥ > 硬い石畳の上を踏みならす音をわずかに響かせながら、薄暗く狭い階段を衛士に先導されて錬金術師の男が降りていく。
さほど厳重な設備でもないが地下牢も同然の陰気な場所で、壁に掲げられた松明の灯りの下を通り抜けて奥の扉を示されると、衛士に軽く一礼をしてその重い扉を開き、中へ一人で入っていく。
部屋の中央ではまだ年若い少女が椅子にくくりつけられて霰もない淫らな姿を晒しており、それを楽しげに眺めながら近づいていった。

「こんばんは、リシェ様。私は街の錬金術師でアルクロゥと申します。この度はお目通りが叶い、至極光栄の至り……」

悶える少女の前で恭しく頭を下げて挨拶の礼を捧げた。
こんな所に遣わされる程度の男ではあるが、性奴隷にも等しい有様の少女が王族の端くれだという事くらいは聞かされて知っている。

半魔という彼女の正体も勿論聞いており、訪れた理由もそこにあるのだが、実際にその様子を間近で確かめようとさらに近づき、その顔に手を伸ばした。

「失礼いたします。まずはお加減やご様子の方を確かめさせていただきましょう」

王族ゆえか、あるいは陽の当たらぬ場所に隠され続けたせいか、病的なほどに白い肌と、そこに浮かぶ苦悶の汗を眺め見て、額にそっと手を触れていく。
少し冷たいが上気していることもあり、思ったほど不健康そうでもないのだろうか。
その頭を撫でて整えればさぞ美しいであろうプラチナの髪を撫で、そこから耳元に指先を滑らせてくすぐるような刺激。
肌のハリを確かめるように、首筋から肩口、胸の膨らみへと指先を辿らせて、その頂を悪戯してくにっと指先でそっと押しつぶしてやる。

リシェ > 「は…ぁあ、あ……っふぅ、ぅ…?」

(不意に。…実際にはきちんと足音が有ったのかもしれないが、それに気がつける程の余裕もなく。地下室の扉が開けば。
足を踏み入れてくる一人の男。そう、それは男だったから。望まぬ快感ですっかり蕩けた瞳が、どろりとした肉欲を露わに向けて。)

「れんきん、術…?知りません、よ…そんなの。私……に、何をしに……」

(一応。そういう学術が、存在するという事、くらいは知っているものの。かといってそれが、少女自身に関係有るのかと問われると。
正直まるで無縁の代物だ、という風にしか思えない。何より今は目先で手一杯。
男に、雄に、媚びるようは色を帯びて向ける目は。正直誰しも、事前に聞いていなければ、とてもとても…少女の血筋など、想像もつかない筈で。)

「今更……っくふ、っは、ぁ…!あ、は…!体調……とか、気にするとでも…?
そんな位だったら…ぁ…最初からこんな……お遊びなんて、しな……い、っ、っふ…!ん…っ、ぅぁ、は…!」

(額から髪。耳から首筋。肩から鎖骨。何処であれ、誰かの指が這ったなら。それだけで感じて、肌を震わせて。
普通よりは白いとしても、今やすっかり上気しきった、そして汗やら蜜やら何やらに濡れた肢体を、戦慄くように悶えさせる。
まして。相手の手付きが、明確に性感を宿した乳房へ、乳首にまで到達すれば。
まるで、それだけで達しそうだと言わんばかりに。甲高く、悲鳴じみてしまう声。
同時に。張り型のうねる音色が、少しだけくぐもってしまう。それだけきつく、藻掻き続ける膣孔が、張り型を喰い締めた証拠。)

アルクロゥ > 「……ふむ。ところでリシェ様は隔世遺伝というものをご存知か?
まあ小難しい講釈も無礼でしょうから控えさせていただき、今回の実験の概要だけ説明させていただきましょう。
半魔として産み落とされたリシェ様ですが、うまく調整することであなたのお子様に人間の血を取り戻せる可能性があるのです。
貴重な王族の血をみすみす減らすこともない、さる御仁がそう考え私を遣わせたという事の次第です」

その御仁とやらの詳しい正体までは知らないのだが、このような半魔の少女からでも王族の血脈をかすめ取ろうなどと企てるのは正攻法ではよほど目の薄い輩に違いない。
それでも自分にとっては請け負った仕事だし、年若い少女、しかも半魔とはいえ王族を抱けるなら有難い。
庶民に伝わるまことしやかな噂では、王族の女は揃って名器を持ち、そのナカは天国のような甘い締め付けだと聞く。
それを期待しながら少女の下肢へ視線を落とせば、すでに出来上がってるようにいやらしい蜜をトロトロと滴り落としていて期待が高まる。

「つまり、私がリシェ様を孕ませる機会を頂いたのです」

何をしに、という問いには楽しげな表情で答えた。
性知識を多少なりとも持っていれば、今夜これからの出来事はそれで全て理解できるだろう。

「もちろん、体調は十分に気をつけないと。大切なお子様を、もしかしたらこの国の世継ぎをこれから宿そうという大事な身体ですから。
しかし、見たところは血色も肌ツヤもそこそこ、コチラも男を受け入れる準備は整っている様子……」

そう言いながら、軽くその胸を掴んで揉み回す。
小柄ななりにだが膨らみはそれなりのようで、男の大きな手の中で弾む感触も心地よい。
つい夢中になって長めに揉んでから再び指先を下に辿り下ろすと、大きな張り子を咥え込んだまま蜜を溢れさせてる周囲に指先を這わせて遊ばせる。
敏感になっている部分に微妙な感触はさぞもどかしさが募るだろう。

小生意気な言葉を窘めているのか虐めているのか、二本の指で器用に割れ目の付け根を広げると、すでに充血し露出していたクリトリスをぎゅっと圧迫してしごき、強烈な快感で女らしく躾けようとする。

リシェ > 「ぅ、っぅぅ…はう、ぁ、あ…子に…?私にじゃなく、その子に…って、つまり……」

(相手が言わんとする事を。直ぐに理解する事が出来た。
まともな教育すら、受けているとは言い難いものの、それでも最低限の常識くらいは、聞き覚えているのだから。
親から子に。子から孫に。そして更にその先に。血という物は繋がっていく。
但し、根刮ぎ全てが受け継がれるという事はなく。増える場合も、また減る場合もある訳で。
そういった偶発的な変化を、意図的に引き起こす事が出来るというのなら…確かに。
仮にも王家に連なるであろう、血、に。利用価値を見出す者は、きっと少なくない筈だった。ましてそれが。)

「それ、は。…ぁ…それは、分かります、解り、ますっ…!
私を…っんっは、ぁ、は…!私の事、……犯して、下さるって、事…!」

(今、この時。永遠と快楽で焦らされ続け、その先の快楽を、欲しくて欲しくて堪らない。そんな状態では。
拒める事など在り得なかった。唯でさえ、王族である事など、今迄ずっと置き去りに。
肉欲を受け止める、玩具のようにしか生かされて来なかったから。その欲に逆らうのも、拒むのも在り得ない。
証拠に、向けられた視線の先で。孕ませる、という言葉一つにすら、欲の高まりを感じるかのように。
ますます濡れきって、淫らな蜜を滴らせる肉孔は。性器どころか、固定された椅子の上、果ては冷たい床にすら。
湯気の立ちそうな程の熱い滴りを広げていくばかり。
捏ね回される乳房は、どき、どきと高鳴る鼓動や。震え乱れる呼吸の荒さ。何より、硬く尖りきった乳首。そういった露骨な程の、発情の気配を伝える物。
張り型に広がった陰唇を、同じく指先で擽られたなら。それだけで、びくん、びくんと痙攣を繰り返す。
玩具とは全く違う、生きた肉の存在を。例え指先だけですら、欲しくて欲しくて堪らない、そう全身で訴えては。
…勿論。本当に欲しいのは、別の物。真っ赤に充血した肉びらから、更に尖りに尖った肉芽まで。
触れられれば触れられるだけ。少女の身体はどこまでも、快楽ばかりに悶え、更に求めて、悲鳴すらあげる程。)

「っひゃぁ、っ、ぁ、あ、っひあ…は…ぁぁ………!?
んっ………!っく、っぁあ…勿論、ですっ……!勿論、準備っ……犯して…いただくの、いつでも…それが私の、っ…私の役目で…!!
っ、だから、ぁ……っっぁ、あっ、あひ、ぁ…!どうか…っ、下さい…皆様の、玩具を……っ、孕ませて、下さいませ……!!」

アルクロゥ > 花芯を責められただけでよがり声をあげる少女を楽しげに見つめ、今度はもっと優しくその肉芽を擦り付け可愛がってやる。

「ふふ、さすが姫の声は感じ入る時も可愛らしい。
ですが、その歳でずいぶん敏感に快楽の良いところを知っている様子。
いままで何人の男に抱かれてきたのやら……、それで孕んでいないのは魔の血が人間の精を殺しているのでしょう。
それでも心配不要、私の薬でその魔の力を弱めて人の種をその胎内に届けてみせますから」

自分の技術を得意げに自慢するのは学者共通の悪い癖かもしれない。
不敵な笑みを浮かべつつ、思い出したように彼女の下の口が咥え込んでいた張り型の根元を掴むと、それをゆっくり引きずり出そうとした。
狭い膣内に窮屈に密着しているのに、芋虫のように蠢くままそれを引き抜こうとするから、彼女の胎内にはまた強烈な快楽が襲うはず。
しかし、それをすぐには抜き取らない。
彼女が犯されることを望み懇願すると、逆に意地悪したくなってしまう。

「ほう、心がけは立派なようですが……これから私と子作りに励もうというのに、このような玩具で遊び呆けているようでは。
……とはいえ、私のような者が王族の方の楽しみを邪魔するのも失礼な話でしたか?
さあ……もう少し挿れたまま楽しまれますか? それとも、我慢して抜き落としましょうか?」

そう尋ねながら動き続ける張り子を何度も出し入れしていく。
その艶やかな黒い塊の動きは止まらず、グチュグチュっと少女の淫口を絶妙な力加減でかきまぜ続け、この前戯だけで彼女を絶頂へと追い詰めるのだった。

そして彼女が果てる頃、やっと張り型を抜くと弛緩した少女の股間からは栓も失ってぼたぼたと大量の雫が内腿を伝い床へ落ちて大きな水溜りを作っていく。

自分はその間に持ってきたカバンから何やら器具を取り出した。
鍛えた男の腕の太さほどもある冗談みたいな注射器で、その先端には針の代わりにゴムの口が付いている。
中身は見るからに怪しいピンク色の液体で、これが催淫効果と魔の力を弱める効果を発揮するのだ。

「さあ、休んでいられては困りますな。
足を開いて、これをお尻から注入してもらいましょう。私の趣味では無いから汚い類のものではないのでご心配なく。
腹が膨れて苦しい感じはするかもしれませんが、そのうち吸収されて気にならなくなりますから」

そのように説明し、彼女の脚を広げさせてその間に分け入り、大きな注射器の口をアナルへと近づけながらリシェの様子を見上げた。

リシェ > 「ぅぁ、ぅっ、ぅふ…っふあ…!っぁあ、ぅ、っぁ、あ…っひぅ……ぅ!?
っぁぁ、っは、な……かぁ…中、でっ擦れて…っぃ、ぃ、っひぃ……ぃい、ぃっ…!?」

(確かに、相手の言う通り。細かな解釈など、とても理解は出来なかった。知識云々というよりも。
言葉を逐一聞き取る事も侭成らない程、快楽に溺れてしまうから。
膨らみきった肉芽を責められて。張り型による抽挿が加わって。焦らし抜かれて蓄積された快楽が、此処にきて一気に解放されていく。
生き物のように蠢き続ける張り型が、前後に合わせて余す所なく、襞という襞を責め苛んで。
何処までも快感に溺れてしまう膣が、ぎち、ぎちと音を立てる程に張り型を締め付ければ。それもまた摩擦を強めてしまい、更に快楽に翻弄されて。
ぐぢゅぐぢゅ、蕩けきった肉孔が蜜を吐き、捲れ上がった膣口が悶え続けて。それでも尚掻き回すように、張り型で苛まれ続ければ。
椅子毎跳ねそうな程に全身を痙攣させ…一瞬の弛緩、直ぐ様再度強張り、締め付け…がぐんと仰け反るその侭に。
飛沫のように爆ぜる潮すら噴き零す。絶頂、そうとしか呼べない、快楽の針が振り切れてしまう所まで。
容易に押し上げられてしまった事は、誰の目にもあきらかで。)

「何に、ん…何人だ、って、っ…!だ…って、その方が、っぁ、ぁ…本物、っ、本当…の、が…!
玩具より良い、っ、っひ、はひ…良ぃ…に、決まって……!!だか…ら、っっぁ、ぁ、あ、ぁぁ………!」

(欲しい、欲しい、と全身が訴えかける。それが相手に伝わったかどうかはともあれ。
ようやく張り型が抜かれるまでには。何度達してしまったのか、もう数え切れない程。
悶えて喘いで、流石にぐったりと身体は落ちる。腰が抜けたかのように、緩んでしまった下肢。
未だに大きく開脚させられた侭で縛られている両脚も。力が入らずその侭で。だから、ずり下がって剥き出しの菊座へと。
宛がわれた何かにも、抵抗らしい抵抗など、何一つ見せる事もなく。)

「うっ、ぅう…ふあ…ぅ…しろ…?っ、後ろ、もっ……出来…出来ます、から…ちゃんと…皆様、受け容れられ…ますから……ぁ…
入れ、っ入れて、下さい…毒?薬?……なんだって、構わないから…!」

(泣きじゃくってぼやけた視界は、きちんと、触れた何かを見れているか。視認出来ているか、何とも怪しい。
ただ、それが腕程にも太く、逞しい物体であるという事だけは、理解出来ているのだろう。
そんな何かで、腸孔の方も責められる事を。快楽漬けの身体は、どうあっても待ち望んでいる、と。
それを指し示すように。ゴム口を押し付けられた菊座は、ひく、ひくと緩いひくつきを繰り返して。
貫かれる事を。膣孔同様に使われる事を。欲して欲してやまない様子。)

アルクロゥ > 王女ともあろう者が、椅子にくくりつけられ上の口からも下の口からもヨダレや汁を垂れ流して惚けている様子はなかなか見られるものではない。
しかも、恥ずかしげもなく脚を広げて浣腸されるかのようなポーズで威厳のかけらもなく、もし本当にこれが他の誰かに観察されていれば今の彼女のだらしない表情一つで継承権など剥奪されてしまいそうだ。

脚を広げた少女の前に屈むと、その穴の全てが丸見えになっている。
その腰を前の方へずらしてきちんと尻穴を晒させると、そこに注射器のゴム口を当てがった。
ゴム口は角がとってあり全く痛くは無いが、アナルの経験が少なければ挿入の違和感はそれなりだろう。
周囲の愛液を潤滑剤代わりに塗りつけてから先端をすぼまりの中心に食い込ませ、ねじり込んでいった。
そして後ろのピストンを押すと、彼女の尻内ではニュルニュルっと冷たいスライムのようなものが流れ込んでいく。
最初は目が覚めるくらい冷たく感じるが、そのピンクの液が腸壁に染み込み始めると、逆にそれを熱く感じ始め、その熱が身体中に広がっていくように感じるだろう。
少女の体内で快楽を待ちわびる炎が巻き起こり、それが胎内に宿る魔物を焼き付けていくようなイメージだ。
実際にはこの薬で完全に魔性を滅することはできず一時的に弱体化させているだけだが、それでも今だけはリシェも純粋な人間の仲間入りができたと言える。

それなのに、仮に人間のみであっても彼女は今この瞬間にどんな表情で、なにを望んでいるのかと思うと皮肉な気がする。

その答えを示すように、準備が整ったことで男は少女の前で自分の腰帯をほどき、その股間でいきり勃ち出番を待っていた男根を露わにした。

彼女を縛り付けていた縄を解いて自由にしてやるが、これで逃げたり抵抗する余裕などとてもなさそうだ。
ご丁寧に部屋の脇には寝台も用意されていて、彼女の腕を抱え持つようにしてそこへ連れていくと布団の上に少女を放り出し、すぐさま自分も這い上がって少女に覆いかぶさっていく。

「さあリシェ様、コレが欲しかったんでしょう?」

王女の小さな体を見つめ下ろしながら膝立ちになり、彼女が欲しつづけたモノを見せつけるようにその目の前で自分のペニスをシゴいて勢いづかせる。
彼女の口奉仕も味わってみたがそんな余裕もなさそうなので、その小さな手を掴んで一緒に扱かせた。
男根は使い込まれて硬く、熱く、幹と薄皮の間に太い血管の感触がある男のモノ独特の感触。

リシェの膝を掴んで大きく広げさせると、茹で上がった貝の具がくぱっと穴を開き、いやらしく牡を誘っているようだ。
その膣口にぴっとりと亀頭を押し当てると、そこから竿だけを割れ目に挟ませて何度か擦り愛液やこぼれたピンクの液を絡ませる。
そして滑りよくした状態で、改めて角度をつけ当てがい、ゆっくりと腰を突き下ろし始めた。

「はぁ…はぁ……挿れますよ、リシェ様………んッ……は、ぁあ……!」

リシェ > (寧ろ、元より継承権どころか、人権自体が存在しないような肉玩具の立場。
相手の言い草とて、あくまでも認められる可能性を持つのは、少女自身ではなく。その胎から生まれてくるかもしれない子供だけ。
そう考えれば、道具としての使い道だけを優先して。相手の作業がやり易い体勢で拘束されている、この状況は。
もっとも相応しいと、そう言えてしまうのかもしれない。
はくはくと開閉すら繰り返す菊座には、とろけた蜜が膣孔から滴り落ちて。前準備など必要無い程、ぐじゅぐじゅに濡れている。
そのぬめりを借りたゴム口が、呆気なく、としか言い様のない滑らかさで菊座を押し割り、嵌り込んで…
きっと。その瞬間に上がった少女の声は。誰がどう聞いたとしても、快楽に噎ぶ物でしかなかった事だろう。
冷たさから生温さへ。そして即座に熱さへと。急変していく粘質の何か。重苦しく直腸を埋め尽くされる感触も、同時に、焼け付く程の疼きと化していく。
あれだけ太い注射器の中身なのだから、たっぷりと押し込まれた液体は、腹を膨らませても可笑しくない程なのに。
吸収性の高さは見る間に、押し上げられる腹部の圧迫を減らして。代わりに、どうしようもなく、先程まで以上の焦れに襲われる。
腸が熱い、膣が熱い。そして何より子宮が熱い。
理性など簡単に焼き尽くされて、剥き出しの欲求ばかりを際立たされる。
確かに、身体自体は、人間に近付けさせられるのかもしれないが。それ以外は。取り分け、心は。肉欲、本能、そればかりで満たされて。
見せ付けられる男根に唾を飲み、息を荒げて、届きもしないのに舌を伸ばしてみせすらもする。
何よりも快楽を求める、濡れる性器で、肉孔で、性処理孔だけで…いや今回に限っては。やっとその役割を果たす事の出来る、子宮という場所で。
それ等ばかりが考え、望み、訴えて。)

「ふ…ぅ、ぁ、は…っはいっ欲しい……欲しい、ですっ、早く……はや…っくっ…!
皆様みたいに突っ込んで、っ滅茶苦茶にして、犯しまくって……ぁぁ、っぁ、あ…そして……
今までには無かった所、まで……孕むところ、まで…!性処理奴隷、が、っ孕ませ奴隷に変わるまで、っ…!!」

(横たえられた寝台の上で。取られた手は寧ろ、待ち侘びたかのように自分から、男根を扱いてみせる。
片手ではとても包みきれないから、両手と、更に相手自身の手とで包み込み。掌を焼かれるようなその熱さに、濡れた瞳はきらきらと…まるで、何よりの宝を見付けたかのように。
自分は男達にとっての、今は相手にとっての、奴隷でしかないと。躊躇無く口にすら。
再び先程のように。但し今度は相手の手で。割り開かれ切った両脚の合間で。もうどろどろに蕩けきり、自ら望んで口を開いて涎を垂らす肉の孔。
擦り付けられる事すら快感だと。それでも、まだまだ足りないと。見下ろされる腰を浮かせてはくねらせ、此方からも、硬く反り返った男根へ、緩んだ花弁を擦り付けていく。
其処からやっと。宛がわれた亀頭が膣口を割り、圧し拡げて、埋もれていけば。
びくり、びくり。跳ねるような身震いは。挿入の感触だけで、もう一度呆気なく、絶頂を与えられたから。)

「くっぁ、ぁ、や……あ、ぁあ、は…っっぁ………!!
っい、も…う、イ…っ…っひぁ、あは、あああっ!?っぁあ、あ、はぁ、っぁあぁぁっ…!!」

アルクロゥ > すでに何本も咥え込んでいるであろう少女の膣内は意外と滑りよく、腰をつき入れれば入れた分だけズブズブと飲み込まれていく。
しかし奥の方まで来ると年相応に狭く、薬や責め苦で過敏になっているせいか締め付けもかなりのもの。
王族が名器かどうかの検証などとっくに忘れて、ただただ少女の生膣は天国のような気持ち良さだった。

気がつけばすぐに全部突き立てていて、奥を小突く感触と下腹部が密着する心地よい感触。
相手の小さな体を本能的に抱きすくめて逃げられないように抑え込み、ホールドしてしまう。

「はぁはぁ…ッ……さすがリシェ様、最高のおまんこだ……気持ちよくて、腰が……」

少女の耳元で荒々しく熱い吐息を吐きながら言うと、首筋に顔を埋め込んでしゃぶりつくようにキスしながらいきなり腰を振り始めた。
この国、この街では彼女くらいの年頃の娘も今まで何人も犯してきたから、深さや加減もだいたい分かる。
ぎりぎりまで高く腰を振り戻して膣壁を擦り上げながら肉棒を強引に引きずり出すと、抜け落ちる瞬間でいきなり逆に叩きつけ、一番奥深くまで抉るように貫き、その前後運動を繰り返す。
最初は興奮でつい勢い任せに乱暴にしてしまうが、何度か出し入れすると自分で気がつき、次からは急にリズミカルな出し入れに変化してリシェの蜜壺をぐしょぐしょにかき混ぜていく。

奴隷ほど粗末では無いが、王族が使うにしてはあまりにみすぼらしい寝台は、男の腰の動きに合わせて軋み音を立てていく。
直接覗かれていなくとも、少なくとも外で待機している衛士くらいにはリシェがさっき入っていった男に犯されていると簡単に予測できるに違いない。
辺りには男女が乱れる息遣いや、蜜壺を突き上げるたびに飛沫が溢れるぐちゅッ、ジュブっという卑猥な水音も混じっている。
そしてリシェの声も聞きたいと思うと、その首筋や耳たぶに甘噛みして鋭い刺激を混ぜながら、男に満たされる女の悦びを教え込むように力強い突き上げを繰り返し、膣の天井や奥の壁、子宮口など彼女が弱そうな場所を探して執拗に責めつづけた。

しかしその快楽も永遠にはつづけられない。
自分の下腹部にこみ上げる熱いものを感じ始めると、密着していた上半身を名残惜しく離していき、耳元にもキスを残していく。

「ちゅ……はぁ……はぁッ……、あぁ……リシェ様、もうッ……」

呻くように声を漏らすと、快楽に耐えながら彼女の両手を顔の横でベッドの上に押し付ける。
そうやって手の動きを封じると、下半身を揺さぶられるままに王女の白い胸がたぷたぷっと揺れている光景が見下ろせて可愛い。
その真っ白な膨らみを両手で鷲掴みにしてこね回し乳首をつまみ上げたりしゃぶりついたりするが、それでも絶頂の予感とこみ上げる快楽は紛らわすことができない。

いよいよ彼女の腰を両手でがっしり掴み、激しく腰を揺さぶり始めた。
何度も男を受け止めた彼女ならその気配で察するだろう。
牡から牝への種付けの瞬間だ。
乱暴なくらい激しいせめつけで彼女の小さな体を下から思い切り突き上げて揺さぶり、めちゃくちゃに擦り付けて子宮口を叩き続ける。

「ぁッ……く、……はぁ…ッ……くっぅうぅうううッッッッ!!」

男が声を上げた瞬間、全身が張り詰めて硬直し喉が反り上がる。
そして彼女の一番奥に捻じりこまれたペニスが一気に膨れ上がると、白濁を盛大に噴き出した。
力強く脈打つ肉棒の動きに合わせ、濃く熱い精液が次々と注ぎ込まれていく。
その大量の熱はすぐに膣内全体に広がって彼女を満たし、中出しされたことを実感できるだろう。
しかもその射精はなかなか収まらず、彼女が望むままに続いていくかのよう。

リシェ > (まして、先程までずっと張り型に責められ続けていた膣内は。何処までも濡れきって、ひたすらに男根へと貪るように締め付ける。
積もり積もった肉欲を、快楽を一気に爆発させたかのように。突き立てられた所から、もう、絶頂に陥って止まれないかのように。
抱き締められて、それでも尚、耐えようのない達し方を繰り返して、全身を踊らせるように悶え続けて。)

「ううぅ、っっぁあは、ぁは……ぅ…!?っひぁんっっ、く、ん、っっぅ…!!
っぁ、………ぁああ、ぁ、っ、あぁ、ぁ ………!!?」

(殆ど悲鳴と変わらないような嬌声ばかりが、暗く狭い地下室内に溢れ返る。
深い所まで、男根の全てで貫き通されてしまったのなら。それだけで、下腹にぽっこりと盛り上がる箇所が出来そうな程。
その上、相手の突き上げは、始めこそ強すぎる程に強いものの、寧ろそのせいで最初から強烈に、膣孔が満たされて。子宮が大きく揺さ振られて。
男を受け容れる為の器官全てが、絶頂感に満たされきってしまったその後から。相手の動きが変化した為に。
一度達した絶頂の到達点を、更に巧みに、膣内全てへと擦り込まれていく。
強すぎる、激しすぎるのも。的確な、巧緻な物も。大凡男根によって与えられる、全ての快楽が。熱に蕩けきってしまった今となっては、途方もなく快楽な侭。
入口から奥まで、擦り潰される全ての襞が、今にも抜け落ちかねない程の動きに抗い、奥へ奥へと引きずり込むように蠢いては。
子宮口を突き上げられるその度に、当然其処もまた、仕込まれきっているのだろう性感を刺激されて、高く甘く泣き叫ぶ。
少女の存在を知る者からすれば、当然と言っても良い行為だが。外から聞く者が居たとすれば。尋常ではない乱れ方は、どんな薬を使われたのか。
どんな攻め方に溺れさせられているのかと。そういう驚きくらいは抱くのかもしれず。)

「は、っは……っぁ、ぁ、あぁ、っ…!ぃ、い、っ、気持ち、い…い……!!
こんな……孕む、のっ…!………本当に、孕むせ…っくすっ、…良い、凄ぃ、っは…ぁ、ぃ、ぃっのぉぉっ…!!

(何度も何度も、絶頂を繰り返しながら。普段との違いを考えるとするのなら。矢張りそれは。
道具のように使われるだけ、に留まらない。男が女を孕ませる、子を宿す、本当の意味での性交だからなのではないか、と。
噛み付かれる首を振り乱し、耳元まで真っ赤に火照りきったまま。やっと取り戻した人語は、それでも矢張り、どこまでも蕩けた、快楽に溺れた物。
がくんがくんと揺すられる程突き上げられれば、揺れて跳ねる乳房もまた。空気に擽られるだけでも気持ち良く。
それを両手に掴み締められ、乳首すら刺激されれば、其処だけでもまた絶頂感に責め立てられる。
噛まれて、揉まれて、口付けられて、突き上げられて…何もかもで、どこまでも、快楽と絶頂だけを味わい続けて…
振り回される人形のように、相手の下で踊る身体が。不意に、大きく背中を浮かせ、今まで以上に悶え始めた。
押さえ込まれて突き通される、少女が良く良く知る、男達が射精だけに没頭していくその瞬間が。この交わりでも訪れたから。)

「っぃっ……ん、ん、んぅぅ、ぅぅっ………!!?ぁあ、あ、は…!!つ…っぁ、あ、ぁ、っ………くだ…下さ……っ、ぃ…!
せい、っ、精子、注いで……わた、私、のぉ、ま…性処理、っ、おまんこ…!ちゃ……んと、使って、孕ませて、っ、…くだ、さ……」

(孕むとは。受精とは、妊娠とは。どんな感覚なのだろう。
知る由も無いのに…確信出来た。間違いなく、今迄に無い快楽になると。
あまりに激しく突き上げられて、此方から縋るような身振りは、何一つ出来ないものの。
其処だけは唯一、絶対、決して離してなるものかと。肉孔全てが男根を締め付ける。搾ろうとする。
膨れ上がり、びくびく、跳ねるように暴れ回る男根に。更に幾度と無く絶頂を味合わされながら。…とうとう、最後の瞬間。)

「…………!!!っっぁ、ああ、っはぁ…ぁぁ、あ、っ!!っぁ、あ、あ、あっ、あ、ぁ……!!」

(膣内。そして子宮奥。瞬く間に、焼け付く程の快楽で満ちていく。
弓形に反り上がった身体が、がくん、がくん、痙攣ばかりを繰り返して。注ぎ込まれてくる感触を、歓び続けている。
次々に注ぎ込まれるその精量は、途方もなく。やがては、それこそ孕んだという証拠であるように。子宮を、下腹を膨らませすらもして。
その間もずっと。延々と。止まらない絶頂に溺れるまま、獣のように喘ぎ続け、そして男根に応え続けていた。)

アルクロゥ > 年端もいかぬような少女が声を上げて絶頂に達し、その小さな体で懸命に仰け反らして喘ぐのを聞きながら、男も久しぶりの射精に夢中になってしまっていた。
全て注ぎ終えると、再び彼女を抱きすくめて首筋や頬にキスしながらまた腰を動かし始めてしまう。

これだけ射精してもまだ快楽を貪り自分のモノに応えようとする様子を見ると、歳のせいもありそう何度もはしてやれないが、その尻肉を掴んで割り開き、そこへぐいっと腰を突き上げ密着度を増してやる。

熱く濡れた蜜壺の中で無数の精子と愛液をぐちょぐちょにかき混ぜ、少しでも子宮口の方へ流し込もうとゆるい突き上げを繰り返すのだった。
今、彼女の胎内に人間の血を拒む魔の力は無い。
彼女が男の子種を孕むかどうかは完全に運次第で、普通の男と女の営みと何も変わらない。
それでも、孕んでいてもおかしく無いと思える充実感だった。

肩で息をするほどの疲れだったが、その呼吸の乱れが少し治まって来るとリシェの頬を撫でて見つめる。
玩具のように扱われる事を望み快楽だけに溺れていたはずの少女が耳を赤く染めて自分に全てを委ね身を預ける様子は可愛く見えて、それを甘やかすように抱きしめて優しく撫でながら囁く。

「リシェ様、満足していただけましたか? もしよろしければ一休みしてから、その高貴な口で掃除でもしてもらいましょうか……」

甘い口調で意地悪く囁く。
言葉は丁寧でも王女に対する口奉仕の要求、そしてまだ二人の夜が明けるまでは長くかかりそうな事を告げるものだった。

リシェ > 「あ………っぁあ…あ、ぁ、ぁ………ぅぁ…ぁ………」

(まだ終わらない。止まる気配がなかなか見えない。尽きる事がないかのように、たっぷりと注がれて。
ようやく射精が終わった後も、その男根はまるで硬さを失わず。ゆっくりとした突き上げも止まらない。
新鮮で濃厚な精子が、膣粘膜の全てに擦り込まれ染み着いて。それ以上の量が、直接子宮に押し込まれる。
確かに、確証はないのかもしれないが。孕む為の行為が、こんなにも気持ち良いという事を教え込まれて。孕まされたいという欲望が擦り込まれた。
それだけでもきっと。全てを目論見、相手を送り込んだ人物からすれば、有益な結果となるのだろうか。
溺れたように浅く息づき続ける唇は、其処にも同じく口付けが欲しいのだというように、相手の唇を追い掛けるものの。
どうやら、与えて貰えるのは。許されるのは、唇を用いた奉仕であり。射精の後始末であるらしい。
それを耳元で囁かれても。寧ろ、それこそが望みであると言わんばかりに。今夜初めて、やっと、相手の背筋へ腕を回し、ぎゅぅとしっかり抱き付いて。)

「………勿論、で…す…きちんと奉仕します……から……ですから、その。
宜しければ…もう一度。……もう一度、して、下さいますか……?」

(男達への服従と、少女自身の欲望とを絡み合わせて。熱っぽい吐息と、甘い甘い囁きを。耳元に噴き込むように。
幾許かの間を置けば、当然の義務として、その唇でも男根を迎え入れて。願いが叶ったのならもう一度か…それ以上か。
その胎に相手を求めた事だろう。長い長い夜の結果が。どう転ぶのか、成立するのかは、何れ…)

ご案内:「王都マグメール 王城2」からリシェさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城2」からアルクロゥさんが去りました。