2018/06/24 のログ
ゲイゼリク > (あれ、この子…何か色々と世間知らずっぽい気がしてきたぞー?)

仕草や言動などを観察していて気付いたが…無防備、というかこの王城という魔窟では逆に異質なくらいだ。
呼び方に悩んでいるらしき少女騎士様に、苦笑気味に「あー君が呼び易い言い方でいいよ?」と、フォローしてみつつ。

「ん?ほら、マリアー…までさっき名乗りかけたでしょ?だからマリアちゃん。
マリアージュちゃんって呼んでもいいけど何か愛称とかあったりする?」

さてさて、マリアージュ…後で確認してみようか。そんな事を内心で考えつつ。
驚きつつも何処かホッとしたような雰囲気はいいとして…あれ?便利屋そのものと勘違いされてる?
まぁ、でも訂正するのも面倒だし別にいいかぁ、と直ぐに思い直す。
元々、立場や肩書きに過度に固執する性分でもない。あくまで今は契約でこの地位に居るだけなのだから。

「そうそう、この辺りは人気も意外と少ないし、一部日当たりが良いからねぇ。
サボ…んー、休憩や昼寝には案外悪くない場所な訳さ。マリアちゃんは城の誰かから聞いた感じかな?」

しかし、この無邪気な視線は裏表が無いから眩しく感じられる。魔窟である王城で過ごしているから尚更だ。

マリアージュ >  
むむむっ、と。
なんとか『お兄様』と呼ぼうと頑張っておりましたが、
言いやすいように、と言われますと。ぱぁあっと表情を明るくします。

「はいっ!。ゲイゼリクおじ様!」

そう明るい声で元気に返事をしまして、ゲイゼリク様の片腕を
人懐っこく両手で軽く抱きかかえようとするのです。

「・・・?
 わたくし、言いかけましたかしら・・・?」

きょとんとしまして、首を軽く傾げさせてしまいます。
言いかけた覚えはないのですけれど、愛称、と言われましてゆっくりと首を横に振ります。

「はい、お昼寝にいい場所がありますって教えて頂きまして・・・」

と、どこがいいかしら、と周囲を見回すのですけど。
誰から、と聞かれますと顔をあげて、にっこりとした無邪気な笑顔をみせるのです。

「はい、にゃんにゃんさ・・・えと、猫さんに教えていただきましたの!」

にゃんにゃんさん、というと子供っぽいと言われたことを思い出して、
はにかみの表情をちょっと浮かべながら、少しだけ言葉を帰るのです。

ゲイゼリク > (あ、うんやっぱりおじ様な訳ね…や、いーんだけどねぇ)

人間の肉体年齢だと確か29歳…まぁ、ゲイゼリク・アルカンシエルという人間はもうオジさんなのだろう。
何処か自分の事のようで他人事のように思えるのは、矢張り中身が違うからだろうか。

「おっと、元気だねぇマリアちゃん。…ん?ケイン・コンラートって名乗る前に…まーそれはそれとして」

取り合えずマリアちゃん呼びにする事にした男。確かに彼女の言うとおり、昼寝には悪くないが…。
同時にここはお盛んな場所だから、今は誰も居ないからいいとして、時々やらかしてる王城関係者も結構居るのだが…。

「ふむふむ。にゃんにゃんさんと御話できる…って事は…んーと、動物の言葉が分かったりするとか?」

そういう意思疎通の能力や魔術もあるから、それが不思議とは思わないが一応尋ねてみる。
ちなみに片腕に抱きつかれたままだが、まぁそこは彼女の好きにさせておこう。
可愛い子に懐かれるのは嫌いじゃないし。師団の部下とかに見られたらアレだがまぁ大丈夫だろう。

「あ、そうそう。オススメなのはあっちにあるベンチかねぇ。人気も特にない一角だから割とゆっくり出来るし」

ついでに、ある種の連れ込み場にもなっているのだが、そこは口にせず。

マリアージュ >  
きゅっとゲイゼリク様の片腕に抱き着いておりましまして、
仄かに膨らんだ柔らかなものが腕に当たるのですが。
簡単に振り払えそうな細い腕の力なのです。

「はい、いつも元気ですの!・・・名乗ります前・・・?」

無邪気な人懐っこい声ですが、名前を自分から口からこぼしてしまったのに気付いていないのです。
きょとんとして瞬きをしましてから、あ、あそことかお昼寝したら気持ちよさそうですわ・・・。
などと、中庭での寝床を選んで小さな声をだしていたりします。

「だいたいこっちとか判りますでしょう・・・?」

日ごろから動物とよく話していましたら、それが普通の事ですので。
首を軽く傾げさせて、きょとんとした表情をしてしまうのです。

「お城に来たときとか、道を案内して頂いたりもしますわ。
 あ、あっちですの?」

ゲイゼリク様の片手を両腕で抱いたまま、言われたほうにのんびりと脚を向けようとするのです。

ゲイゼリク > (うーん、この未成熟な感じが中々…でも、成長したらエロくなりそうな気も)

などと、仄かに膨らんだ感触を感じつつそんな思考。もっとも、現時点でかなりの美少女だが。
腕を振り払う事はせず、かといってやんわり引き離す事もなく彼女の好きなようにさせておきつつ。

「あー…うん、気にしなくていいよマリアちゃん」

無邪気でしかも天然だと察したのか、年の離れた妹か娘でも見るような眼差しになる。
あと、動物の言葉は流石に分からないなぁ、と言うのが男の正直な所だが…。あ、いや分かるかもと思い直す。

「普通は分からない人の方が多いんだけどねぇ。マリアちゃんは凄いと思うさ」

と、やんわり笑ってから、自由な方の手で片腕に抱きついている少女の頭を軽く撫でてみつつ。
そして、方向を示せばそちらに足を向けようとする少女。まだ片腕は抱かれたままであり…。

「おっと、マリアちゃんもしかして俺もお昼寝のお誘いかな?」

と、自然こちらもベンチの方角へと足を向けながら笑って尋ねる。
ベンチまでは然程距離がある訳ではないが、絶妙な位置に木々や花壇などが配置されて死角となっている。
だからこそ、そういう行為も自然と盛んになるのだが…幸か不幸か先客の姿は無いようで。

マリアージュ >  
まだ片手で隠せる程度の膨らみ。
それがゲイゼリク様の腕に当たっているのも気にした様子もなく。
無邪気な表情。
気にしなくていい、と言われますと。
それだけで、ふわっと安心する笑顔になるのです。

「そうですの?。
 でも、沢山お話してくださいますわよ?」

きょとん、とした表情をゲイゼリク様に向けるのですが、
頭を撫でられますとくすぐったそうな表情になります。

「――え?
 そろそろお昼寝のお時間ですわ?
 おじ様はお昼寝をされませんの・・・?」

え?、と驚いた表情でゲイゼリク様を二度見してしまいます。
でも、ベンチを見かけますと、ふんふん、お昼寝マイスター。
周囲に木々などがあり静かにお昼寝できそうな場所。
葉がいい具合に茂りまして、気持ちよく寝れそうな場所です。

「これでしたらご一緒にお昼寝も出来そうですわ♪」

花が咲くような笑顔、弾むような楽しそうな声で無邪気に言うのでした。

ゲイゼリク > こういう無防備で無邪気な所は、環境によるものなのかそれとも生まれ持った性格なのか。
観察眼はあれど流石にそこまでは分かる筈もなく…あと、ささやかでも女の子の胸の感触はキチンと堪能する派。
なので、腕に当たっている事は指摘せずにそのままにしておく男なのである。

「お話ねぇ。ちなみにどんな感じのお話をしたりするのかな?」

ちょっとオジさん知りたいなぁ、という感じで気さくにそう少女に尋ねてみたり。
あと、昼寝の時間なのは否定しないけれど、暇人一歩手前とはいえこれでも師団長の一人。
あまり過度にサボると部下や副官に苦言やお小言を言われる羽目になる。
とはいえ、今日は午後からの予定も無ければここで昼寝をしていくのも一興だとは思う。

「あのな?マリアちゃん。オジさんこれでも、そこそこ偉い立場だからお仕事とかも多い訳さ。
まぁ、休憩とかはするけど昼寝を必ず出来るって訳じゃないんだなぁ」

と、二度見するレベルで驚きを表す彼女にそう苦笑い気味に答えておく。
実際は割とスキあらばサボろうとしているのだが、流石に毎度昼寝は無理だった。
さて、どうはらお昼寝マイスターの眼鏡には適ったようだ…王城のヤリ場スポットの一つだけど。

まぁ、それはそれとして彼女に軽く腕を引かれる形でベンチへとやって来た。
場所が場所なのと、最近溜まってるしこの子を食べちゃうのもアリだとは思ったが…。

(まぁ、今は一緒にノンビリ昼寝もそれはそれで悪くない、かな?)

と、今回はそっちはお預け。少女との昼寝タイムや親睦を優先する事にした。

マリアージュ >  
まだ小ぶりですけれど柔らかい膨らみ。
それをゲイゼリク様の腕に押し付けているのです。
お話、と言いますと。
ん~、と顔を少し上げまして。

「猫さんですと、お散歩や日向ぼっこのお話ですかしら?
 あとはご近所さんのお話とかですわ?。
 わんわん・・・犬さんですと散歩コースや新人・・・新犬さんのお話。
 あ、あと、どこのお店が美味しいとか。
 鳥さんだと天気とか、色のお話とか、風のお話もしますわ?
 ときどき、噂話なども教えてくださいますの」

と、にっこりと笑顔で見上げるのです。

「わたくしもたくさんお仕事しておりますわ。
 今日だって、お手紙をお届けするお仕事してきましたもの。
 あと、お城で歌を唄いますのとかもしますわ?。
 お料理しましたり、動物さんたちのお世話もしますもの」

と、自分も忙しいことを唇を尖らしてアピールです。
でも、他の人から見ると好きにしているようにしか見えないのですけれど。

ゲイゼリク様の腕を引きまして、ベンチをぽんぽんっと軽く叩きまして。
お座りくださいまし、とえっちなことが多い場所とは露とも思わずに、無邪気にお奨めします。

ゲイゼリク > (いかんなぁ、最近溜まってるのもあるし…んーむ)

別に堪える必要も無い気はするのだが、一応は師団長だしなぁ。節度…あって無いようなものか。
ともあれ、若干迷いつつも小ぶりながらも柔らかい膨らみを堪能するに留める。

「へぇ、そりゃまた大したもんだねぇ。噂話、というと色々と面白いのもありそうだ」

彼女は何でもない事の様に言っているが、そこまで自然と意思疎通…いや、会話をこなしている。
彼女自身がそれを当たり前と思っているのも含めて、好奇心が少々惹かれる。

「あーごめんごめん、確かにマリアちゃんも頑張ってるな。偉いぞ~」

と、唇を尖らせてアピールする少女を宥める様にもう一度優しく頭を撫でようとしつつ。
さて、ベンチに着いたはいいが、どうしたものかと思う間もなく。
彼女に促されてベンチへと腰を下ろそうか。場所が場所だがまぁここで昼寝経験はある。

しかし、この場合ベンチの背凭れに体を預けるべきかいっそ寝転がるべきか。彼女に膝枕を頼むのもアリだが…。

マリアージュ >  
「?
 おじ様も鳥さんとお話してみましたら、色々とお話してくださいますわ?。
 この前とか、魔の方が迷子になっていたとか喋ってましたわ。
 わたくし、もう子供ではありませんから迷子になりませんけれど!」

もうオトナだから迷子になりません、とそこは強調なのです。
ぎゅっとゲイゼリク様の腕を抱きしめて主張します。
けれど、頭を撫でられますと、にこにこと無邪気な笑顔にすぐに戻ってしまいます。
さらりと柔らかい銀の髪が水のように流れるのです。

腰を降ろされますと。
いそいそと、その脚の間に腰を降ろそうとするのです。
背中をぴとっと付けまして。
そして笑顔で見上げるのです。

「こうしましたら、とくんとくんって。
 おじ様の胸の音を聞こえてきまして、
 よくお昼寝できますのよ?」

ふわりと、甘い花蜜のような匂いを漂わせながら。
ゲイゼリク様の片手を両手で持ち上げまして、自分の心臓の上に重ねて鼓動を伝えながら。
無邪気に言うのでした。

ご案内:「王都マグメール 王城中庭」にゲイゼリクさんが現れました。
ゲイゼリク > 「俺が鳥とお話かぁ…うーん、まぁ出来なくもないんだろうけど、なぁ」

話そうと思えば話せる。といっても彼女のようにごく自然体で、となると難しいが。
しかし、傍から見たら彼女なら兎も角、自分の場合は頭のおかしいオジさんに見られる可能性も…うん、考えないようにしよう。

迷子にならない、と強調する少女に微笑ましいものを感じつつ…腕を抱きしめられて密着度が増した。
ちょっと、オジさん結構自制してるんですけど、と思いつつも口にはしない。
しかし、体の成熟は今後に期待として、既に今の時点でかなりの美少女だ。髪の毛も銀糸の如くサラサラであるし。

「…おっと?」

てっきり隣にでも座るのかと思っていたからこれは予想外であった。
まさかこちらの足の間に腰を下ろすとは。背中がこちらの胸部辺りにぴとっとくっつく。
こうしていると、流石に親子とは行かないが年の離れた兄妹みたいな感じだ。男も髪の毛は一応銀髪だし。

「…うん、いや、まぁ。…確かにマリアちゃんの鼓動とかよく分かるけども」

今度は片手を取られたかと思えば、彼女の胸もとい心臓の辺りへと導かれて。
甘い、花の蜜のような香り…男がただの一般人ならば既に手を出していただろうか。

(…危ういなぁ。この子、ただの無邪気な子って訳じゃあなさそうだし)

だが惹かれる魅力があるのも確かで。ある意味で男殺しなのだろう。勿論、彼女自身はそんなつもりも一切無い無自覚で。
今だって、無邪気にこちらの手を己の胸に添えさせているのだから。
ちょっと、衝動的に軽く彼女の胸を軽く揉むように手指が動いたかもしれないが、それは不可抗力だ。

「…うん、まぁこういうのも偶にはいいかなぁ」

彼女に答える、というより自分に対して呟くように。もう片方のフリーな手は彼女の腰を抱いて緩く抱くように。
自然と目を閉じ、彼女の髪の毛に顔を軽く埋めるように傾けて。

「…じゃ…今回はマリアちゃんとお昼寝タイムという事で」

次に会った時にはどうなるか分からないけれど、今は互いの鼓動を共にして眠るのもいいかな、と。

マリアージュ >  
「お話しますの大好きですから、楽しいですわ。
 鳥さんたちも、話しかけてもあまり話してくれないって言ってましたし・・・。
 わたくし、この街に来ます時もたくさん教えて貰いましたもの!」

鳥とお話しますのを普通の事と思って、朗らかにそんなことを言うのです。

小柄で薄い背中がぴたり、とゲイゼリク様に引っ付きます。
ちょっと高めの体温のを伝えるのです。
まだ小ぶりと言えます胸に当てた手が動けば「ふにゃっ!?」と
敏感にびっくりした声を出すのですけれど。

「でしょう?
 一緒にお休みしますと、ぬくぬくって気持ちいいですのよ?」

と、くすくす小さく笑いながら、背中をもたせ掛けます。
細い薄い腰回りに手を巻かれまして。

「はい、お休みなさいましですの・・・」

ふわぁ、と小さく開けた口を手で隠しまして。
目を瞑りますと、背中に人の体温を感じて、安心しました気持ちで。
すー、すー、とゆっくりとした寝息を立てるのに、それほど時間が掛からないのでした。

ご案内:「王都マグメール 王城中庭」からマリアージュさんが去りました。
ゲイゼリク > 「そうだろうなぁ…。」

まぁ、普通の人はそもそも動物との会話は不可能、というか無理なのだし。
少なくとも彼女のように素で会話を成立させる、というのは難しいだろう。

ともあれ、ちょっと手指が動いたりするハプニング?はありつつも、彼女と共に密着しながらも昼寝タイムと洒落込むだろうか。

「…ああ、おやすみ。ま、偶にはこういうのも悪くないってね」

彼女が眠りに就くのを見届けながら、男も束の間の眠りへとゆっくりと落ちていくのだった。

ご案内:「王都マグメール 王城中庭」からゲイゼリクさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城2」にシュネルさんが現れました。
シュネル > (王城の奥まった廊下を歩む。

つい先程、大きな会議が終わったようだ。
名の知れた、顔の知れた幹部や将校、貴族達が。次々とすれ違い歩み去っていく。
その皆が皆一様に、大規模な侵攻に賛同して終わったらしい…というのは。
少々予想外ではあった。

…長征に慎重になる者や、王都が間隙を突かれる事を危惧する者。
大きな戦がどれだけ国庫を圧迫するかと懸念する者。
そういう反対派の意見も出る、だから会議は長引く――そう思っていた為に)

 よっぽど上手く――ね。
 つくづく、羨ましい。

(如何に議論が纏まったのか。参加出来なかった身の上では知る由もないが。
諸々の思惑を纏めるなりねじ伏せるなり、出来るだけの力が無くては。
一個師団など纏められない、任されない、のだろう。
…羨ましく。そして、見上げるには高すぎる、話だ)

シュネル > (確か、第七師団だと聞いた。
侵攻任務であり、相手が人ではなく魔族だというのなら。妥当、或いは当然か。

――己が属する第一師団には。守護任務を主とし、人として人を相手取る己等には。
お呼びの掛かる事はないだろう。
例えば、魔族と北方帝国が密約でも結んでいて、タイミングを合わせた挟撃でも起きない限り。

決して、獅子奮迅の活躍が出来る力量が有る、だのという自惚れも。
入団してこの方続けて来た努力は、決して自身を裏切らない、というご都合思考も。
まして、どうせなら王都が戦場になれば良い、という自棄も無い。

それでも…何かを示す、自身を確かめる、そんな機会すら存在しない、という事実が。
苛立ちに繋がってしまうのは仕方がない)

 ――――、っ。

(間近に迫った出撃に、色めき立って浮き足立つ者達が、通り過ぎていけば。
壁に背を預け、息を吐いた)

シュネル >  腐っても仕方ない。
 ――分かって、いる、けど。

(それでも。如何ともし難い壁が。現実が、在る。
家名を使えば、ねじ込める物も有るかもしれないが…それでは意味が無い。
其処には「己」が存在しない。
己が手にしたい物は、そのやり方では、決して手に入らない。

――此処迄、考え。自己の中で再確認。
解っている。結局、やるべき事は決まっている)

 ――――よし。取り敢えず…

(ふて腐れる間があれば。やれる事をやれ。
例え無駄になるとしても、無意味ではない、そう思うから。
少なくとも今夜は。明日以降も続くであろう日常、王城勤めに必要な、準備。
自らが選んだ日常を果たす為。目を開け、顔を上げ。歩き出す――)

ご案内:「王都マグメール 王城2」からシュネルさんが去りました。