2022/10/16 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城のどこか」にカチュアさんが現れました。
■カチュア > にぎやかな宴が催される王城の裏、地下特殊房の内の一つ、扉を開いて入ってきた者に見せるようにM字開脚で宙に固定されている。
アイマスクをされ何も見れず、ボールギャグを噛まされ、身に付けているのは首輪と鎖で繋がるニップルクリップにマロンクリップ、尻孔に咥え込まれたハート形のジュエリーのみで。
部屋に用意されている物は身に付けている物と同じく責めるための物、そこに入れられてからどれぐらい経っているのだろうか、豊満な胸元は口の端から垂れる唾液塗れで淫猥に煌めいている。
今は暴れても無駄だと感じているのだろうか、それとも諦めているのだろうか、部屋に誰かが訪れるのを大人しく待っていて。
■タマモ > 「はて…?」
地下に足を踏み入れた時に、ふと、それに気付く。
ずらっと並ぶ、何枚もの扉、その内の一つ。
その奥に感じるのは、何らかの違和感。
ゆらりゆらりと尻尾を揺らし、その扉の前に立てば、その扉に手を添えて…
「…おっと、いかん、ここでやってはまずいか」
そのまま、いつものように…やりかけて、その手を止めた。
さすがに、ここで豪快に扉を開いたら、間違いなく誰かを呼び込む。
それくらいの自重、己にも働く時はある。
ゆっくりと、その扉を開き、中を覗き込めば。
「………む?」
覗き込んだ瞳に、それが映った。
明らかに、上とは違った意味での催し、それが行われる為に、準備された部屋。
しかも、あれだ…そこで固定されている相手に、見覚えがある。
そのまま、静かに、ゆっくりと、女の前へと歩み寄れば。
そんな状態である女の前に立ち、その状態を確認するように、上から下へと女を見遣る。
静かに近寄ったとは言え、何もない普段の状況であれば、気配やら何やらで察知出来るだろうが。
さて、今の状況で、静かに近寄った己に気付くだろうか?
■カチュア > 強くはなく弱くはなく微妙な責め、それも性感帯をの芯を微妙に外して断続的に続けられ、近づいてくる気配を探す余裕はない。
部屋の中を覗き込む窓からでも微かに震え耐える淫靡な姿、下腹で淡く輝く淫紋は窺え、見知った者だと気が付けるだろう。
静かに扉を開かれては、気が付くはずがなく、咥えているギャグのせいで低く呻き声のような甘い声を零し、部屋には雌の香りも充満している。
主に目の前に立たれても視姦するだけで手を出してこないなら、刺激で震えてくぐもった甘い声を漏らすとともに胸の谷間に溜まった涎が零れて肌を淫らに汚し、しとどなく淫蜜が垂れる様子まで見せ続ける事となる。
■タマモ > さて、どんな経緯があって、この状況となっているのか。
軽くそう考えてみるのだが、いまいちピンと来ない。
…それならば。
よし、とりあえず、遊ぼう。
郷に入りては郷に従え、である、とかどうとか、そんな事を考えながら。
するりと伸びる手、片方の手は、尻孔で銜え込むアナルプラグを掴み。
もう片方の手は、首輪から伸びる鎖に、指が軽く引っ掛けられる。
そして、不意打ちのように、ずるるぅっ、とプラグを抜ける寸前まで引き抜き、繋がる乳首や淫核が引っ張られるように、鎖をぐいっ、と少し強めに引いてみせるのだ。
もちろん、沈黙は保ったままである。
■カチュア > 「…ふぐぅ…ぐぅんっ…ぐぁっ…」
尻孔が咥えるハートのジュエルを掴まれて小刻みに震え、鎖に指がかかってクリップが揺れると思わず声が上がりびくっと震える。
軽く達したのか、淫蜜が溢れて雌の香りが強まり、ゆっくりとジュエリーを引かれると尻孔が捲れるようにゆっくりと広がりプラグの姿が現れてくる。
プラグから連なるパールが腸壁を削りこそげ、涎を垂らしながらギャグのせいで獣の唸りの様な震える声を響かす。
プラグで捲られる尻孔をじっくりと眺めていたら、パールが繋がっているのも分かるはずだが、抜ける寸前で動きを止められると残念そうな唸り声を零す。
次の瞬間に鎖をぐいっと引かれ、繋がれていた乳首を引っ張られて豊満な乳房もそれに合わせて揺れ歪み、剥き出しになっていた陰核もつられ、さらに力が加わるとクリップが華ちゃんと外れ、乳房は重たげに揺れて暴れ、刺激の強さに潮を噴いて達するばかりか、黄金色の小水を勢いよく弧を描いて放ってしまう。
■タマモ > あぁ、パール型のアナルプラグか、引き抜いたそれを見て、そこで気付く。
となれば、引き抜いた際、たっぷりと腸内を削った事だろう。
引っ張った鎖に、乳首と淫核が引き伸ばされるように、引っ張られた訳だが。
繋げていたのがクリップだからか、思いの外、あっさりと外れてしまった。
…まぁ、とは言っても、それでも十分な刺激になったようで。
ギャグの隙間から漏れる唸り声と共に、女は絶頂を示すように、潮を噴き、失禁する姿を晒す。
ただ、その前に耳に届く、残念そうなものも含まれた唸り声。
うんうんと、女に見える訳でもないが、頷いてみせれば。
その手元に留め具と一体化したピアスを三個、どこからか取り出した。
改めて、アナルプラグを掴む手が、ずぶぶぶぅっ、と一気に尻孔へと押し込めば。
まず一個目のピアスが鎖に繋げられ、左乳首へと宛がわれ…同じタイミングで、ばぢんっ、と嵌められてしまう。
■カチュア > 「…んぐっ…んぁっ…ぐぅんっ…」
ずっと生殺しだった腸内のパールが、途中で止められたとはいえ、腸壁を削り削ぐ刺激は強烈、それと共に乳首と陰核を引っ張って強引にクリップを外す刺激を合わされては絶頂してしまう。
潮を噴くばかりか、小水まで気持ち良さそうに勢い良く放つ姿は、まるでそれすらも罰してくれといった様子を窺わせる。
主に残念そうな含み交じりの呻きは見逃されなく、そんな様子を眺めながらうんうんと頷き意地の悪い笑みをこぼしている事など分からない。
手に取り出されたピアスなど知るはずもなくアナルプラグを掴む手に力が入るとびくっと震え、そのまま勢い良く押し込まれ、尻孔を腸内を犯される刺激に嬉し気な啼き声で呻く。
同時に乳首をそれまでのクリップではなく、ピアスで貫かれるとびくびくっと身体を跳ねさせ、じょぼッと僅かに残っていた小水をまた漏らす。
褐色の肌に飛び散り流れ落ちる赤い血は艶めかしさを浮かべ、固定された身体ではクリップとピアスの入れ替えを防ぐことできず、容易く飾り直せるだろう。
■タマモ > 玩具の具合、それはともかく、ピアスは気に入ってくれたかどうか。
とも思うのだが、それは、女の反応が示してくれている。
どうやら、とても悦んでくれているようだ、多分。
貫いたピアス、その隙間から滴る赤い血に、ぬらりと舌を這わせ舐め取りながら。
ごりゅ、ごりゅ、ごりゅっ、と抜いては押し込みと、繰り返すアナルプラグの動き。
左が貫かれたのだ、次は右に来るのだと、容易に予想は出来るのだろうが。
その玩具の刺激が、いつ来るのかのタイミングを取らせない。
そうして、次は右の乳首。
同じように留め具を嵌め、次いで、ばぢん、と今度は右乳首を貫いてみせるのだった。
さて、こうしてゆけば、もう一ヶ所も行われるのだと、それも分かるだろう。
だから、間髪入れず、その手が次の留め具にピアスを嵌め、最後の淫核をも貫いてしまうのだ。
■カチュア > 「…んぎぃっ…ぐぅんっ…ぐがっ…ぐごっ…」
乳首を飾るピアス、デザインが分かる事はなく何をされたのかもわかっていないが、身体は過敏に反応して硬く尖った乳首は萎える様子はない。
それどころか滴る赤い血が艶めかしく裸体を飾り、ぬらりと温かな舌が這いまわって舐め取られ、身体を跳ねさせ悦んでいる様子を感じさせる。
ごりゅ、ごりゅ、ごりゅっ、とプラグを抜き差しされ、腸内を抉り削るパールの快楽に支配され、ピアスのタイミングどころか、次にどこを貫かれるかを予想すら出来ずに唸り続ける。
ごりゅッとパールに腸壁を抉られ、軽く達したタイミングで貫かれる右乳首、ビクンとさらに身体が跳ねて血が溢れ落ちる。
すぐに鎖と繋がれ、左右繋がったのを教えるかのように引っ張って弄ばれると悦ぶように震えて啼かされる。
さらに続けて陰核を貫くピアス、ビクンと潮を噴いて達し、放つもののない尿道口もひくひくとひくつく。
まるで罰でも良いからここも弄り虐めてとばかりに。
足元には涎と淫蜜と尿の混ざった溜まりが出来上がり、雌の香りも虐めてとばかりに全身から濃く放っていて。
■タマモ > 三点にピアスが飾られ、それらがしっかりと繋がっているか。
それを確かめるように、鎖に指を再度引っ掛け、ぐい、ぐい、ぐいっ、と首元から引っ張り上げる。
その動きに釣られ、乳首が、淫核が、貫いた場所から、引き伸ばされて。
と、ふと視線の中に入ったのは、ひく付いている尿道口。
さて、何か良い玩具は…そう思い、適当に探って見付けたのは尿道プラグ。
おぉ、ちゃんと揃ってるではないか、と感心しながら手に取って。
鎖を弄りながら、その先を尿道口へと押し付け、躊躇なしに、ずぶぶぶぅ、と根元まで押し込むのだ。
そして、まだ一つ孔が空いてるな、と太めのイボ付きバイブを手に、次いで膣孔さえも捻じ込み塞ぐ。
これで、三孔に乳首と淫核、良い感じに埋まったな、と。
一歩引き、しっかりと、これからの姿を眺め易い場所を、位置取ってから。
ぱちんっ、と指が鳴らされる。
そんな機能が、元々この玩具に付いているのか、調べてないので分からないが。
しかし、その玩具が一斉に震え始め、今までになかった快楽で、女を攻め立て始めるのだ。
しかも、それに反応した淫紋による力。
玩具で攻め立てられる場所へと、重ねるように、己の指や肉棒で弄られ犯す感触。
それらが、容赦なく女へと追撃を与えてしまう。
…と、さて、もしかしたら、これで女には己と気付かれてしまうかもしれないが。
それが確かめられるかどうか、と女の口からギャグを外し、そこだけは解放してみせた。
■カチュア > 硬く尖る乳首に陰核の三点を淫らに飾るピアス、繋がりを試すように、鎖を首元から引っ張られ、豊満な乳房は形を歪め、乳首も陰核も引き延ばされる。
シャランシャランと弦を弾く様に鎖を弾かれ、そのたびに乳房は拉げて歪み、鎖の動きに合わせて身体も跳ねる。
引くつく尿道口に気が付き手にされた尿道プラグ、微細な毛が生えるそれをにやっと笑い手に取られる。
尿道口に先が触れるとビクンと震え、躊躇なしにずぶぶぶぅと根元まで捻じ込まれ、尿道を削がれ磨かれびくびくと震え、唸り声を上げて達する。
くすくすと笑いながらプラグを回され、それに合わせて体が揺れ震え、鎖と合わせてまるで弾かれる楽器の様に艶めかしく啼き跳ねる。
残った雌孔に宛がわれる疣付きのバイブ、一気に捻じ込まれ一際高い呻き声を上げ、膣内を抉り犯す振動がパールにも伝わり、腸内も震えて強すぎる快楽の前に蕩けた笑みを浮かべているようにも見えるか。
犯される三孔も飾られる乳首と陰核もM字開脚で開かれたまま、隠す事が出来ずにしっかりと見せつけ晒し続ける。
ぱちんと鳴らされた指、それを合図に淫紋が淡く輝き、玩具を一斉に揺らす。
機械的な動きな筈が、そこに淫紋の魔力が混ざり、いつものように主に虐められる感触も加わる。
ギャグを外されると呻きが甘い啼き声に変わるだけで他はそれまでとは変わらず、快楽に跳ね震える。
ただ、淫紋の輝きが僅かに増し、時折タマモ様と確認するかのように明滅し、啼き悦ぶ姿を見せ続ける。
■タマモ > 「…さて、なかなかに、面白い見世物である訳じゃが…
このまま、もうしばらく、そうなっても良いじゃろう?
もう少しだけ、そうして遊んだ後は…もっと大好きな、いつものあれを、させてやろう」
呻き声から、可愛らしい嬌声へと、室内のBGMが変えられて。
それを聞きながら、女の耳元へと、そう伝えてやれば。
言葉で伝える、いつものあれ、を理解出来るように、ぎゅむぅ、と女の尻肉を握ってやる。
目隠しも外してやれば、己の手元に、浣腸器等の玩具一式が揃っている、それが見えるだろう。
「ふむ、今日は純粋に、こうした物を使ってやるのも、良いじゃろうて。
のぅ、カチュア?」
続く言葉に、女がどんな反応を、己へと見せてくれるだろうか。
くすくすと笑い、その予想と、更に続く楽しみを想像しながら。
この地下特殊房の中での遊戯は、まだまだ続けられてゆくのだろうが。
それを知るのは、その場で見られ、その場で聞く事の出来る者達だけである。
■カチュア > ギャグを外された事で、それまで響いていた獣の呻きのような音が、甘く蕩けた嬌声へと変わる。
甘く耳元に囁かれた言葉と共に尻肉を握り、ぴしゃりと叩かれ、その意味に気が付きこくりと頷く。
目隠しを外されると目の前には予想通りの主の姿、その手に持つ浣腸道具一式にごくりと喉を鳴らし、それまで固定されていた身体がすとんと地に落ちる。
「…ふぁっ…ふぁいっ…タッ…タマモォッ…さっ…様のぉっ…のっ…望むぅっ…ままにぃっ…♡…」
アイマスクが固定されている仕掛けとなっていたのか、身体が自由になると恥ずかしそうに甘く啼きながら伝える。
くすくすと笑う前でゆっくりと四つん這いの姿になり尻を高く掲げ、どうぞと片手をお尻に回し、尻の谷間をくいっと開き、自らハートのジュエルを見せつけて。
地下特殊房での遊戯はま、何故そんな事になったのか等もその途中で話しながら続けていくのだろう。
それらを知るのは二人以外は、この場へと姿を見せた者だけになるのだろう。
ご案内:「王都マグメール 王城のどこか」からタマモさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城のどこか」からカチュアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城【イベント開催中】」にチューベローズさんが現れました。
■チューベローズ > 今日は自信が潜り込んだ家の主に連れられ登城。
仕事中の主の元から抜け出し、のんびりきょろきょろ、ぽくぽくと厚底のブーツで石造りの床を叩きながらのんびりお散歩。
高くまで上った太陽に照らされる中庭で花や穏やかな秋の風邪を楽しんでから今は一休みできる場所を探している。
使っていない客間の寝室に戻り込んでのんびりするのもいいかも、なんて考えながら足を進めている。
ご案内:「王都マグメール 王城【イベント開催中】」からチューベローズさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城【イベント開催中】」にヨアヒムさんが現れました。
■ヨアヒム > 「……勿論、冬に備えて炭と保存食、それに医薬品をため込んでおくことは重要だろう。特に、貴女の孤児院は入居者が多い」
王城の一室。豪奢な調度品のない、寝泊まりと簡単な書き物しか出来ない質素な部屋に、中年王族の柔和な声が響く。組んだ両手指を執務机に置いた男が、立ち尽くす女性聖職者に微笑む。
「だが何事も対価が必要なのだ。あの富商の首を縦に振らせようと思えば、私の提案を呑むよりほかないとお考えいただきたい。……ぜひ、ご検討を。2人差し出せば、30人助かるのだ。よい取引だと思うがね?」
中年男の言葉に、いかにも正義感が強そうなその女性は唇をきつく噛んで立ち尽くす。その後、形ばかりの礼をして部屋を出て行った。荒っぽく閉められたドアの前で溜息をつく。
「やれやれ。板挟みは辛いものだな」
そう独り言ちた後、机に置かれた上等な紙に羽ペンを走らせる。この時期になると、中年王族の仕事が増える。冬に備え、孤児院、医院、救貧院からの物資の要請がひっきりなしに行われるようになり、畢竟こちらからの寄付要請も増える。
「ふうむ……」
どのような文面で、欲深く下劣な高位貴族にゴルドを出させるか。考えあぐねた中年王族は一旦席を立ち、ティーカップを手に窓辺へと歩み寄る。魔法の灯りが煌々と灯る富裕地区を見下ろし、カップに口を付けた。
■ヨアヒム > 「……よし」
ある名家の子息の不行跡を思い出した中年王族は、はたと手を打って夜景に背を向け、書き物に戻るのだった。
ご案内:「王都マグメール 王城【イベント開催中】」からヨアヒムさんが去りました。