2018/11/14 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城 宴会場」にルフェリアさんが現れました。
ルフェリア > いつもの乱交パーティー。
最近寒くなったせいか、いつもより部屋の温度が高い。
おかげでそこかしこで汗だくでまぐわっているやつばかり。風情が無い。

流石に窓辺でスる連中は減ったが、代わりに熱い酒を飲みながらストリップ・ショーに夢中の連中も居る。
貴族といえど年を取れば能力も衰えるわけで。そういう連中は鑑賞するのを好む。

「くわぁ~……」

このクソ貴族はといえば、貴賓席でつまらなそうに欠伸をかましている。
いつもの事だ。

ルフェリア > ストリップ・ショーのメインの踊り子が何か粗相をしたらしい。
舞台の上では仕置きという名の調教ショーが開始。
限界まで足を開かれた踊り子の陰部と尻に、太い張型が差し込まれる。

「はぁ……」

その様子を見ながらため息。
もう少し面白い風に壊せないのかなぁ、あいつらは、など一人考え。

許してください、許してくださいと何度も懇願する少女の穴が容赦なく押し広げられ、衆目に晒される。
脂ぎった顔の貴族たちの下卑た笑い。
まったくここは、この国でも最低の場所のひとつだ。

ご案内:「王都マグメール 王城 宴会場」にリシェさんが現れました。
リシェ > 「退屈、ですか。ソールズベリー男爵様は。」

(声を掛けたのは、一応は宴の参列者…のようでいて。
その実、道具でしかない娘達の側に居る少女等の一人。
シェンヤンの方面に近い、異国の装いで飾られている辺りも、例えば舞台上の娘達とは違うようで。
良く良く見れば、淡く薄く、肌を透かすような物。
それを纏う姿を、恥じ入る事…は、もう忘れてしまったのか。
そっと彼女、ではなく彼、の斜め後ろ。付き従うような位置に立てば。
声と共に、冷えた果実酒のグラスを提供する素振り。

…彼の見た目に騙される事が無かったのは。多分、既に知っているからだろう。
日頃の行いという物を…噂でか。もしくは、我が身を以て。)

ルフェリア > 「ボクはいつだって人生に退屈してるよ」

果実酒を受けながら、ちらりと少女に目をやる。
衣は上質、見た目も極上。
舞台上の哀れないけにえどもとは違う――高貴ささえ感じさせる立ち姿。

「誰だっけ――?」

ルフェリアは人を覚えるという事をしない。
自分の父親以外の人間の顔や名前など、ほとんど忘れてしまっている。
かつてこの手で嬲りものにしたかどうかすら覚えていなく

リシェ > 「飽きる程、過去に満喫して来られた、というなら。
それはそれで羨ましいと思いますけれど。」

(お互い、きっと。
居並ぶ年嵩の貴族達に聞かれたら、さぞ臍を曲げられるような台詞だろう。
グラスを手渡せば。返ってきた言葉には、特に表情を変える、という事はなかった。
大体予想がついていた、と言わんばかりに、軽く息をついただけで。)

「リシェ。三回程前…秋の入り頃の宴で。男爵様にはお世話になりました。
…腰が砕けるというのは、初めて体験した気がします。」

(と、いう前例に遭ったのだろう。
一人の少女に其処までの事をしておいて、覚えていない、で済ませる辺りは。
…彼らしいというか。彼に代表される、この城の貴族らしいというべきか。
だから、会話の切っ掛けにはなりきらなかった、という事を残念がっただけで。
忘れられていたからといって、不機嫌になる事はしなかった。
そも、そういう態度を許される立場でもないのだし。)

ルフェリア > 「ふーん。覚えてないなぁ――あー、でも」

くすりと笑うとグラスを置く。
まぁ、どこまでも遊びの場だ。
相手の身分はわからないけど、こんな格好をしているし、別にいいだろう。

「身体を見れば思い出すかも。ちょっと脱いで見せてくれる?」

こういう、自分が話す事ができる存在だ、人間として会話が許される存在だと。
そう思い込んでいる少女の尊厳を壊すのが。
ルフェリアは大好きなのだ。

リシェ > 「…そう、ですね。…畏まりました。」

(これも。予想出来ていた、といえば。そうかもしれない。
何せこんな事が、当たり前に罷り通るのが。この城で。こんな宴で。
…何よりこういった王族、貴族の通例だから。

もう一度。更に一度。短く、浅く息を吐いて。身体を強張らせる緊張を抜き去ろうと。
それが終われば、飾り紐で留められた襟を解き。すとり。その場に装いを脱ぎ落とした。

多くの参列者達は、いよいよ嬌声に包まれ始めた壇上へと、意識を向けていそうだが。
此処に立つ彼の瞳は、間違いなく、少女自身を射竦めている。
僅かに面持ちを伏せつつ、ただそれ以外は、取り立てて素振りの変化を見せずに。
真っ直ぐ、彼の前に立った。)

ルフェリア > 「んー……」

だいぶ躾られているようだ。
高貴で、静かで、ある種の清楚さすら感じさせる少女が裸を晒す様は。
どちらかといえば、屈辱よりも美しさが勝る。

――それでは、つまらない。

「やっぱり思い出せないな。うん、足を開いて腰を落としてみて――ほら、あそこの舞台の上のみたいにさ」

舞台の上では、ガニ股蹲踞の姿勢に無理やりさせられた少女が、太い張型で両穴を責められている所だった。
もはや悲鳴すら出ず、無様に白目を剥き愛液を垂れ流す様に、観客たちは興奮し歓声をあげている。

リシェ > (勿論、これだけで許してくれる相手ではなかった。
立ち姿という物には、ある種のバランスが存在する。
二足歩行生物としての、人間としての、そんな均衡を崩すのが、次の命令。
丁度壇上のように。そう言われて、目を向けてみれば。
大勢の客達の頭越し。悶絶、としか例えようのない有様で、全身を痙攣させる少女の姿。
張型に薬でも塗られていたのか、その肉穴はぐちゃぐちゃに蕩けきって、強い雌の匂いが会場中に立ち籠めつつある。
当人の意思は別として。あの肉体が、女としての身体が、どれだけ悦んでいるのかが。ありありと。
ぁぁ、と微かに漏らしてしまった声を、聞き咎められたかどうか。

微かに首を振り、余所へ向いてしまった意識を、目の前へと引き戻して。
先ずは両足、踵を肩幅ほどに開いたなら。)

「それは、少し…難しい、です、がっ……こう…したら…?」

(多分、長時間の維持は辛そうな体勢だ。それでも、拒む事は出来無かった。
内腿を開くように、膝を曲げ、腰を落とし。開脚を強いられれば、壇上と同じく…
但し客達ではなく、彼に。拡がった下肢をさらけ出す事になる。
もう少し、面持ちが下がる。上から見下ろされるなら、表情は窺えない程度まで。)

ルフェリア > 「――んー♪」

少し興が乗ってきた。
少女の(名前はもう忘れた)内面からにじみ出る高貴な生まれを匂わせる仕草。物言い。
それを壊してみるのも面白い。

「うんうん、どうだったかなぁ。少し思い出してきたかも?」

そのまま貴女に近づくと。
顔をつかみ、無理やり上にあげさせると同時に、股間に手を伸ばす。
無遠慮に、無造作に。
まるで仕事などした事のないような、すらりとした、貴族の手で。
股間を乱暴にまさぐりはじめようと。

リシェ > 「そう、ですか。ありがとう、御座い…っふ、っ…?」

(徐に詰まる距離には、まるで対応出来なかった。
伏せた視界に、白い手が飛び込んで来たと思った途端。
顎を持ち上げられ、嫌でも彼と視線を重ねさせられて。
更に下肢にも手が伸びる、潤っている筈もない其処に指が埋め込まれようとする。
壇上の少女とは似ても似つかない、ぎゅちゅ、と肉ばかりの音と共に。)

「くは、ふ…く…!待っ…そ…ソール、ズ …べり …っぁ、 ぁ゛…!」

(痛かろうと何だろうと。きっと、その手は止まらないだろうから。
肉をこじ開けられる苦痛に、きゅ、と強く眉を寄せた。
当惑か、羞恥か…見上げさせられた顔が少しずつ。熱を帯びる。)

ルフェリア > 「うんうん、少しずつ良くなってきたね♪」

どうせ受けるなら、憎悪か哀願が良い。
歪んだこの男は、尊敬や従順を求めない。

「人間の言葉なんて喋らなくていいからさ。ここにいる雌なんだから、とっとと喘いで悦ばせればいいんだよ」

ふん、と吐き捨てるように言いながら。容赦なく指を動かしはじめる。
肉をこじ開け、感触を確かめる。少しだけ濡れているだろうか?
もちろん、相手の事など何も考えず。
ただ、確認の為の手マン。

リシェ > 「そういう、風に…くは、ぁ…いつも、以上で……」

(雌だとか、道具だとか、そう言われる事にはもう、慣れきっているが。
其処に、言葉以上の明確な行動が入ってくるのは稀だ。
擦りきれたくないのなら、自分に合わせてさっさと濡れろと。
壊されたくないなら、こじ開けに合わせて拡がれと。
そんな言外の命令を思わせる指遣い。
出来ないだとか、待って欲しいだとか、そんな言葉…どころか。言葉その物すら拒まれて。)

「ひ、く、っあ゛…あ、ぁっ  ………ぅ゛ぁ…!」

(濡れなければ。受け容れなければ。それこそどうなっても、彼は構わないのだろう。
その指には、とても追い付く事が出来無い性感を、自ら高めようと思えば。
中腰めいた半端な姿勢の侭、此方からも腰を揺らし、自ら擦り付けていかざるを得ず。
揺すり立てる様な上下、前後の動きが加わって…ようやく。
少しずつ。少しずつ。その指に、潤みと粘り気を伝えだす。

瞳が揺れて、口元が引き攣って。快感よりは寧ろ苦痛に、揺れる声が漏れるなら。
流石に…誰か、気が付く者も居るかもしれず。)

ルフェリア > いつの間にか舞台の上の凌辱の宴は終わり。
あとは希望者たちが踊り子を犯すだけになっていた。

そして観客達はといえば、新しくはじまったこちらの宴に興味津々のようだ。
折しもちょうど濡れてきた所だ。指を抜き、濡れた割れ目を見つめながら。

「ちょうどいいや。挨拶と自己紹介しなよ――こいつらの前で、その濡れたおま〇こをおっぴろげながらさ♪」

聴衆の前で割れ目を開き、己が何者かを晒す――その屈辱を与えようと。

リシェ > (先程まで、あれだけ上がっていた甘く狂おしい声が。
気が付けば、まるで聞こえなくなっているのは。
前から、後ろからだけでなく。喉穴すらも容赦無く、壇上の踊り子が貫かれきっている為。

だから。新たに零れ始めた、次の声音は。容易に観客達の耳を引いたらしい。
次々と此方に振り返ってくる瞳。視線という視線が、幾つも幾つも突き刺さり…)

「くふぁ…ぅ……!?」

(まるで、視線達に圧されたように。突き上げる腰と入れ違い、上半身が後方に煽られて。
堪らず片手を後背に着く。もう片手は…彼に、役割を命じられた。
ちゅぶと音を立てて指の引き抜かれた下肢に、自ら宛がわされれば。
微かなひくつきを見せ始めた花弁を、緩く二本の指が拡げてみせる。)

「っ、ふ、ぅふ …皆、様、ご参列…ありがとう、御座い、ます……っ…
リシェ…私、リシェも、今夜の宴…に、用立てられた道具、っです……
こうして …皆様を、愉しませる 為の…ぉ……」

(こうやって感じる苦しみは。あからさまな痴態を強いられている事よりも。
命じられ、貶められる、この状況に。直接の指遣いよりも強く、滲み出す蜜の潤いを、自覚するから。
だから、観客達に淡く微笑みを向けてみせつつも。
綻んだ唇は震え、瞳は揺らぎ…ほろりと目元から滴が零れ、床へと落ちた。)